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定時制の出来事
定時制:対面式が行われました
4月10日(木)、アリーナ(体育館2階)にて生徒会主催の対面式が開催されました。
生徒会長からは「自分のペースで学校生活を送ることができる、困ったときには友人や先輩、先生に頼ることができる。それこそが、学悠館の強みだと、私は思います。在校生一同も親身になって皆さんをサポートしていきます。」と頼もしい声かけがありました。また、「何かわからないことがあれば、私や他の在校生に気軽に聞いてください。」と優しく新入生に語りかけました。
新入生代表の生徒は「この日を迎えられたことに感謝の気持ちを忘れず、勉学や学校行事、部活動で先生方、先輩方、そしてともに入学した友人とともに、積極的に多くのことを学び、吸収し、将来の目標実現のために精一杯努力したいと思っています。」と決意表明をしました。
定時制:前期始業式が執り行われました。
4月10日(木)、午後1時30分からアリーナ(体育館2階)にて定時制課程の前期始業式が執り行われました。始業式には、定時制課程のⅠ部からⅢ部までの全生徒が一堂に会しました。
日向野晃校長先生のあいさつに、生徒の元気がいいあいさつがアリーナに響きました。式辞では、「自分なりに、自分の言葉で自分の思いを表現することを、一年間通して取り組んでもらいたい。」という話があり、生徒は皆真剣に耳を傾けていました。
式の最後には、校歌「君にエールを」を斉唱、アリーナ全体に生徒の歌声が響き渡りました。
定時制: コースエキスポ に参加してきました!
3月14日(金)にマルワアリーナを会場に行われた、コースエキスポに参加してきました。2年次生と3年次4修生の就職希望者を中心に45名の生徒が参加しました。
コースエキスポ とは、両毛印刷(株)が主催する、体験型の合同企業説明会です。就職希望者の企業研究を深め、今後の就職活動の活性化につなげる目的があります。
今回は、昨年度までの3校(栃農高、栃工高、栃商高)に加え、本校も新たに参加しました。
会場には70近くの企業があり、非常に活気ある中行われました。初めに、名刺交換の仕方を学び、実際に企業の方と交換をしました。生徒たちは興味関心のある企業の説明を聞いたり、実際に作業を体験したりしていました。
今回の説明会を通して、生徒も教員も地元の企業について深く知ることができました。これから始まる就職活動にしっかりと繋げていきたいと思います!
定時制:令和7年度 公開講座受講案内について
令和7年度 公開講座受講案内を掲載いたしました。今回より、オンラインでの応募となりました。下記のQRコードよりお申し込みください。応募締め切りは、3月7日(金)までです。
定時制:第5回寺子屋みらい「臨床美術(クリニカルアート)に挑戦しよう!」
1月25日(土)10時より、本校美術室にて、第5回寺子屋みらい「臨床美術(クリニカルアート)に挑戦しよう!」が開催されました。
今回の講師は、國學院大學栃木短期大学の後藤聡子先生です。後藤先生は、“アートを介して生きる力を培う活動”や“アートを通じた心の支援”に取り組んでいらっしゃいます。
講義では臨床美術(クリニカルアート)についてお話しいただきました。作品制作では、まず「怒り」と「平安」をテーマにそれぞれの感情を直線や曲線で表現しました。過去の自分の心と向き合った後、ジャズを聴きながら現在の自分の心を向き合いながら作品制作に取り組みました。最後に全員の作品を発表しました。後藤先生からとても温かいコメントをいただきました。今回制作した作品はエントランスに掲示予定です。
今年度最後の「寺子屋みらい」が無事に終了しました。ご協力いただいた講師の先生方、そして参加してくださった生徒の皆さん、本当にありがとうございました。
参加者の声:
「自分の感情と向き合う良い機会だった」
「気持ちを形にするという新鮮な体験ができた」
「最初は、作品を作ることに抵抗があったが、いざ、やってみるととても楽しく、奥深いことに気づいた」
「一人一人の個性が出ていて、様々な雰囲気の作品を見ることができた」
定時制:職業人講演会が開かれました
令和7年1月17日(金)、「総合的な探究の時間」に職業人講演会が開催されました。
Ⅰ・Ⅱ部は株式会社ダイニチ総合プランニングから代表取締社長吉田恭平様を、Ⅲ部は株式会社開倫塾より代表取締役社長林明夫様をお迎えし、それぞれ御講話をいただきました。生徒たちは講師の先生方の御講話を通じて、職業や進路の選び方や仕事は何のためにするのか誰のためにするのかなど将来に役立つ話を聞き就職や進学についての理解が深まった様子でした。
定時制:“国際理解教育講話”
1月22日(水)、独立行政法人国際協力機構筑波センター(JICA筑波)から大貫文先生をお招きして国際理解教育講話が行われました。
「栃木市から世界に視野を~インドカレー屋から見える在日外国人と私たちのつながり~」
のタイトルのもと講話をしていただきました。
大貫先生はJICA海外協力隊としてネパールに2年間派遣されコミュニティ開発隊員として活動なさいました。栃木市にはインドカレー屋が多く、生徒たちにとっても身近なものであり、生徒たちは映し出される写真や大貫先生の現地での経験談に興味をもちながら話を聞いている様子でした。
定時制:大学入学共通テスト激励会が行われました
1月18日(土)、19(日)に行われます「大学入学共通テスト」を受験する生徒に向けての激励会が、前日(17日)に行われました。
校長、主幹教諭、年次主任より激励の言葉をいただきました。出席した生徒たちは皆、3人の先生からの激励の言葉を頷きながら真剣に聞いていました。
最後に、進路指導主事から諸注意等の連絡がありました。“これまで大学入学共通テストに臨んだ卒業生たちから受験生へのアドバイス”も伝えられ、最初は緊張していた生徒たちの表情が徐々にやる気に満ちた表情に変わり、試験に向けての気合が伝わってきました。
共通テストで、これまで3年間(または4年間)がんばってきた成果が出せるよう、生徒たちの健闘を祈ります。
校長より
主幹教諭より
年次主任より
定時制:みかもふれあいキャンプ
令和6(2024)年度不登校児童生徒支援事業(みかもふれあいキャンプ)が10月28日(月)~30日(水)の3日間、栃木JIMINIE倶楽部 自然の家みかも(栃木市岩舟町)で行われ、本校から8名の生徒が高校生ボランティアとして参加しました。
このふれあいキャンプは、栃木県教育委員会、栃木県市町村教育委員会連合会主催の行事で、不登校の児童生徒を対象として、「三毳(みかも)山周辺の自然を満喫しながら楽しく活動し、心のエネルギーを高める。」、「仲間と励まし合いながら、普段できないことに取り組んだり、少し困難なことを乗り越えたりする体験を通して、自分の個性を再発見する。」、「新しく出会った仲間や高校生、スタッフとのふれあいを通して、人と関わる心地よさを味わう。」という3つのねらいがあります。
初日は、“出会いの集い”を行い、昼食をはさんでから、“仲間づくりレクリエーション”と“館内ウォークラリー”が行われました。活動班をつくり本校生がリーダーとなって活動していきました。最初は緊張している様子が見られましたが、次第に打ち解けて楽しい雰囲気で活動していました。
夜は夕食後に、参加者選択プログラムとして、班ごとに活動内容を話し合いで決めました。高校生の皆さんは、小中学生がそれぞれやりたいことを上手にまとめていました。
2日目は“みかも山公園ハイキング”が行われました。ネイチャービンゴを班ごとにクリアしながら、楽しくハイキングができました。午後は、“杉板焼き”の制作をしました。杉板をファイヤースターターで火を点けて焼いた後、磨いて飾り付けをしました。班のみんなのサインを杉板焼きに書いてもらったり、紹介しあったりしていました。
この日の夜は、“高校生との交流会”が開かれ、前半はプレゼン資料を用いて本校の紹介をし、質問コーナーで小中学生の質問に答えました。前半はゲームで盛り上がり、最後は班ごとに集まり様々なことを語り合いました。
最終日は“野外炊事”を行いました。カレー班とごはん班に分かれ、小中学生と協力しながら野菜を切ったり火を起こしたりしました。
“別れの集い”では、班ごとに感想を発表し、別れを惜しみながら解散をしました。
天気にも恵まれ、無事に3日間を終えることができました。本校生の活動ぶりはたいへん素晴らしいものでした。参加した生徒には、この経験を通して感じたこと、学んだことを、今後の学校生活に活かしてほしいと思います。
定時制:赤い羽根共同募金を実施しました。
12月25日(水)の各LHRにて、【赤い羽根共同募金】を実施しました。
積極的な参加のおかげで合計11,886円、寄付することができました。
募金は、栃木県内の民間福祉施設や福祉団体の援助、地域の社会福祉事業推進のために活用されます。必要な方々に届きますように!