定時制の出来事

定時制:〝ジョブ・チャレンジ開講式〟 が行われました

 4月26日(金)の8限、本校にて〝ジョブ・チャレンジ開講式〟が開催されました。

 「ジョブ・チャレンジ」とは、将来に向けて働く自信をつけたい、興味あるアルバイトはあるけれどもなかなか応募できない、という生徒に対して、実践的キャリア教育・職業教育の一環として、とちぎ県南若者サポートステーションおよび企業と連携を図り、就労体験の場を提供する本校独自の進路事業です。

 コロナ禍で数年間中断していましたが、昨年度から再開しました。

 先週、総合的な探究の時間で、2年次および3年次4修生を対象に、とちぎ県南若者サポートステーションの藤田さんから説明をしていただき、希望した生徒が今回の開講式に出席しました。

 以降、生徒と企業とのマッチングを行い、3日間の体験活動(無償就業)を実施します。体験を通して生徒の自己理解が深まるだけでなく、職業観の醸成につながることも期待できますし、さらには、生徒と企業側が合意した場合、有償のアルバイト契約への切り替えの可能性もあります。

 実際、昨年度は、〝ジョブ・チャレンジ〟に参加した生徒8名が体験を通して大きく成長し、終了後は全員が有償契約に切り替わりました。

 参加した生徒から緊張感が伝わってきたと同時に「この体験を通して成長したい」という意欲も伝わってきました。

このような一つ一つの体験から、生徒個々が自らの進路を探究していけるよう、引き続き私たち教員もサポートしていきます。

 

< 実施内容 >

①ジョブ・チャレンジ担当者挨拶

②参加生徒の自己紹介

③今後の流れについての説明

④質疑応答

⑤個別ヒアリング・アンケート記入

 

  

 

 

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