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定時制の出来事
定時制:避難訓練を実施しました。
5月21日(水)、Ⅰ、Ⅱ部は4限、Ⅲ部は9限の時間に避難訓練を実施しました。
訓練は、地震発生直後に被服室から火災が発生した想定で行いました。生徒たちは、放送に耳を傾け、教員の指示に従い、真剣な表情で訓練に取り組んでいました。
今回の訓練を通して、生徒だけでなく教職員もより一層防火・防災に対する意識を高めることができました。
定時制:〝教育実習〟がスタートしました!
本日から〝教育実習〟がスタートしました。実習に取り組んでいるのは、学悠館高校卒業生のKさん、Sさん、Mさんの3人です。担当教科は、理科、外国語、地歴公民。本日から3週間にわたり教育実習を実施します。
“チーム学悠館”の教職員は、実り多い実習となるように丁寧にサポートしていきます。
定時制:生徒総会が開催されました
5月14日(水)、アリーナにて生徒総会が開催されました。4時限目にⅠ部(午前)とⅡ部(午後)、9時限目にはⅢ部(夜間)の生徒の皆さんが集まりました。
山田教頭(4限)、大貫教頭(9限)と生徒会長のあいさつの後、議長団が選出されました。その後、各議案について審議が行われました。
今年度も、生徒会執行部の皆さんが生徒総会に向けて万全の準備を心がけたことで、滞りなく議事を進行することができました。生徒会執行部の皆さん、議長団の皆さん、参加した生徒の皆さん、お疲れさまでした。
【Ⅰ・Ⅱ部】
【Ⅲ部】
定時制:体育祭が開催されました
5月9日(金)、定時制の体育祭が開催されました。午前中はⅠ部、午後はⅡ部、夜間にⅢ部の体育祭がそれぞれ開催され、有意義な時間を過ごすことができました。
競技種目はドッヂビー、卓球、バドミントン(Ⅲ部のみ)、クラス対抗の大縄跳び。生徒の皆さんはそれぞれ希望する種目に参加し、真剣に取り組んでいました。
体育祭を通してクラスメイト同士協力し合い、喜びや充実感を分かち合うことで互いの絆がより深まりました。
【Ⅰ部の様子】
【Ⅱ部の様子】
【Ⅲ部の様子】
定時制:対面式が行われました
4月10日(木)、アリーナ(体育館2階)にて生徒会主催の対面式が開催されました。
生徒会長からは「自分のペースで学校生活を送ることができる、困ったときには友人や先輩、先生に頼ることができる。それこそが、学悠館の強みだと、私は思います。在校生一同も親身になって皆さんをサポートしていきます。」と頼もしい声かけがありました。また、「何かわからないことがあれば、私や他の在校生に気軽に聞いてください。」と優しく新入生に語りかけました。
新入生代表の生徒は「この日を迎えられたことに感謝の気持ちを忘れず、勉学や学校行事、部活動で先生方、先輩方、そしてともに入学した友人とともに、積極的に多くのことを学び、吸収し、将来の目標実現のために精一杯努力したいと思っています。」と決意表明をしました。
定時制:前期始業式が執り行われました。
4月10日(木)、午後1時30分からアリーナ(体育館2階)にて定時制課程の前期始業式が執り行われました。始業式には、定時制課程のⅠ部からⅢ部までの全生徒が一堂に会しました。
日向野晃校長先生のあいさつに、生徒の元気がいいあいさつがアリーナに響きました。式辞では、「自分なりに、自分の言葉で自分の思いを表現することを、一年間通して取り組んでもらいたい。」という話があり、生徒は皆真剣に耳を傾けていました。
式の最後には、校歌「君にエールを」を斉唱、アリーナ全体に生徒の歌声が響き渡りました。
定時制: コースエキスポ に参加してきました!
3月14日(金)にマルワアリーナを会場に行われた、コースエキスポに参加してきました。2年次生と3年次4修生の就職希望者を中心に45名の生徒が参加しました。
コースエキスポ とは、両毛印刷(株)が主催する、体験型の合同企業説明会です。就職希望者の企業研究を深め、今後の就職活動の活性化につなげる目的があります。
今回は、昨年度までの3校(栃農高、栃工高、栃商高)に加え、本校も新たに参加しました。
会場には70近くの企業があり、非常に活気ある中行われました。初めに、名刺交換の仕方を学び、実際に企業の方と交換をしました。生徒たちは興味関心のある企業の説明を聞いたり、実際に作業を体験したりしていました。
今回の説明会を通して、生徒も教員も地元の企業について深く知ることができました。これから始まる就職活動にしっかりと繋げていきたいと思います!
定時制:令和7年度 公開講座受講案内について
令和7年度 公開講座受講案内を掲載いたしました。今回より、オンラインでの応募となりました。下記のQRコードよりお申し込みください。応募締め切りは、3月7日(金)までです。
定時制:第5回寺子屋みらい「臨床美術(クリニカルアート)に挑戦しよう!」
1月25日(土)10時より、本校美術室にて、第5回寺子屋みらい「臨床美術(クリニカルアート)に挑戦しよう!」が開催されました。
今回の講師は、國學院大學栃木短期大学の後藤聡子先生です。後藤先生は、“アートを介して生きる力を培う活動”や“アートを通じた心の支援”に取り組んでいらっしゃいます。
講義では臨床美術(クリニカルアート)についてお話しいただきました。作品制作では、まず「怒り」と「平安」をテーマにそれぞれの感情を直線や曲線で表現しました。過去の自分の心と向き合った後、ジャズを聴きながら現在の自分の心を向き合いながら作品制作に取り組みました。最後に全員の作品を発表しました。後藤先生からとても温かいコメントをいただきました。今回制作した作品はエントランスに掲示予定です。
今年度最後の「寺子屋みらい」が無事に終了しました。ご協力いただいた講師の先生方、そして参加してくださった生徒の皆さん、本当にありがとうございました。
参加者の声:
「自分の感情と向き合う良い機会だった」
「気持ちを形にするという新鮮な体験ができた」
「最初は、作品を作ることに抵抗があったが、いざ、やってみるととても楽しく、奥深いことに気づいた」
「一人一人の個性が出ていて、様々な雰囲気の作品を見ることができた」
定時制:職業人講演会が開かれました
令和7年1月17日(金)、「総合的な探究の時間」に職業人講演会が開催されました。
Ⅰ・Ⅱ部は株式会社ダイニチ総合プランニングから代表取締社長吉田恭平様を、Ⅲ部は株式会社開倫塾より代表取締役社長林明夫様をお迎えし、それぞれ御講話をいただきました。生徒たちは講師の先生方の御講話を通じて、職業や進路の選び方や仕事は何のためにするのか誰のためにするのかなど将来に役立つ話を聞き就職や進学についての理解が深まった様子でした。
定時制:“国際理解教育講話”
1月22日(水)、独立行政法人国際協力機構筑波センター(JICA筑波)から大貫文先生をお招きして国際理解教育講話が行われました。
「栃木市から世界に視野を~インドカレー屋から見える在日外国人と私たちのつながり~」
のタイトルのもと講話をしていただきました。
大貫先生はJICA海外協力隊としてネパールに2年間派遣されコミュニティ開発隊員として活動なさいました。栃木市にはインドカレー屋が多く、生徒たちにとっても身近なものであり、生徒たちは映し出される写真や大貫先生の現地での経験談に興味をもちながら話を聞いている様子でした。
定時制:大学入学共通テスト激励会が行われました
1月18日(土)、19(日)に行われます「大学入学共通テスト」を受験する生徒に向けての激励会が、前日(17日)に行われました。
校長、主幹教諭、年次主任より激励の言葉をいただきました。出席した生徒たちは皆、3人の先生からの激励の言葉を頷きながら真剣に聞いていました。
最後に、進路指導主事から諸注意等の連絡がありました。“これまで大学入学共通テストに臨んだ卒業生たちから受験生へのアドバイス”も伝えられ、最初は緊張していた生徒たちの表情が徐々にやる気に満ちた表情に変わり、試験に向けての気合が伝わってきました。
共通テストで、これまで3年間(または4年間)がんばってきた成果が出せるよう、生徒たちの健闘を祈ります。
校長より
主幹教諭より
年次主任より
定時制:みかもふれあいキャンプ
令和6(2024)年度不登校児童生徒支援事業(みかもふれあいキャンプ)が10月28日(月)~30日(水)の3日間、栃木JIMINIE倶楽部 自然の家みかも(栃木市岩舟町)で行われ、本校から8名の生徒が高校生ボランティアとして参加しました。
このふれあいキャンプは、栃木県教育委員会、栃木県市町村教育委員会連合会主催の行事で、不登校の児童生徒を対象として、「三毳(みかも)山周辺の自然を満喫しながら楽しく活動し、心のエネルギーを高める。」、「仲間と励まし合いながら、普段できないことに取り組んだり、少し困難なことを乗り越えたりする体験を通して、自分の個性を再発見する。」、「新しく出会った仲間や高校生、スタッフとのふれあいを通して、人と関わる心地よさを味わう。」という3つのねらいがあります。
初日は、“出会いの集い”を行い、昼食をはさんでから、“仲間づくりレクリエーション”と“館内ウォークラリー”が行われました。活動班をつくり本校生がリーダーとなって活動していきました。最初は緊張している様子が見られましたが、次第に打ち解けて楽しい雰囲気で活動していました。
夜は夕食後に、参加者選択プログラムとして、班ごとに活動内容を話し合いで決めました。高校生の皆さんは、小中学生がそれぞれやりたいことを上手にまとめていました。
2日目は“みかも山公園ハイキング”が行われました。ネイチャービンゴを班ごとにクリアしながら、楽しくハイキングができました。午後は、“杉板焼き”の制作をしました。杉板をファイヤースターターで火を点けて焼いた後、磨いて飾り付けをしました。班のみんなのサインを杉板焼きに書いてもらったり、紹介しあったりしていました。
この日の夜は、“高校生との交流会”が開かれ、前半はプレゼン資料を用いて本校の紹介をし、質問コーナーで小中学生の質問に答えました。前半はゲームで盛り上がり、最後は班ごとに集まり様々なことを語り合いました。
最終日は“野外炊事”を行いました。カレー班とごはん班に分かれ、小中学生と協力しながら野菜を切ったり火を起こしたりしました。
“別れの集い”では、班ごとに感想を発表し、別れを惜しみながら解散をしました。
天気にも恵まれ、無事に3日間を終えることができました。本校生の活動ぶりはたいへん素晴らしいものでした。参加した生徒には、この経験を通して感じたこと、学んだことを、今後の学校生活に活かしてほしいと思います。
定時制:赤い羽根共同募金を実施しました。
12月25日(水)の各LHRにて、【赤い羽根共同募金】を実施しました。
積極的な参加のおかげで合計11,886円、寄付することができました。
募金は、栃木県内の民間福祉施設や福祉団体の援助、地域の社会福祉事業推進のために活用されます。必要な方々に届きますように!
定時制)サッカー部/今季リーグ戦 初勝利!
12月26日(木)、高円宮杯TFA U-18サッカー第20回ユースリーグ2024 栃木4部リーグd の試合で学悠館高校のサッカー部が壬生高校を4-3で破り、今季リーグ戦で初勝利を飾りました。
定時制:〝年金セミナー〟
11月29日(金)の4限、9限に卒業予定生を対象に「知っておきたい年金のはなし」というテーマで〝年金セミナー〟が開催され、ⅠⅡ部生徒は、本校アリーナで、Ⅲ部生徒は、本校視聴覚教室で受講しました。
今回は、日本年金機構栃木年金事務所から講師の方々をお迎えしました。お忙しいところ来校くださり、ありがとうございました。
公的年金制度について、スライドや、配付資料を用いてわかりやすくご説明いただきました。
老齢年金、障害年金、遺族年金など、〝年金〟に関するキーワードが次々と取り上げられていきました。また、年金の支払いの免除や猶予についても、詳しくお話いただきました。生徒の皆さんは、「学生納付特例制度(ガクトク)」の手続きについて、特にしっかりと確認している様子でした。
【Ⅰ・Ⅱ部】
【Ⅲ部】
<参加生徒の感想>
・年金の仕組みや年金の種類について良く学ぶことができました。
・保険料を納めることが国民の義務であること、世代間の支え合いで年金制度が成り立っていることに気が付きました。社会に出たらしっかりと保険料を払っていきたいと思います。
・今まで年金は老後に給付されるものだと思っていましたが、公的年金制度に加入し保険料を納めないと受け取れないと知り、しっかり納めようと思いました。
定時制:〝労働講座〟で社会に出てから必要な知識を学びました
11月22日(金)の4限、9限に卒業予定生を対象に〝労働講座〟が開催され、ⅠⅡ部生徒は、本校アリーナで、Ⅲ部生徒は、本校視聴覚教室で受講しました。
今回は、㈱TMC経営支援センターから講師の方々をお迎えしました。お忙しいところ来校くださり、ありがとうございました。
生徒たちは講師の先生から出された「労働法クイズ」にトライしながら、集中して耳を傾けていました。実際の労働現場でありがちな身近なテーマが話題とあって、講座の終了するまで真剣な表情で取り組んでいました。
来年の4月から新入社員として働き出す生徒、数年後に職業人になる生徒にとって、とても役立つ内容でした。また、学悠館高校の卒業年次生のうち、半数以上がアルバイトとして働いていることから、今日学んだことをすぐに活用することができるかもしれません。
【Ⅰ・Ⅱ部】
【Ⅲ部】
<参加生徒の感想>
・有給休暇は理由を言う必要がないこと、仕事中のケガは自分で負担する必要がないことは知りませんでした。勉強になりました。
・採用内定したら、その会社の業績が悪くなったからと言って取り消されることがないとわかり安心しました。
定時制:〝4年制大学進学希望者対象履修指導〟 実施
11月21日(木)、学悠館高校の視聴覚室で〝4年制大学進学希望者対象履修指導〟が実施されました。この履修指導は、定時制2,3年次の4年制大学進学希望者、看護系学校進学希望者を対象に実施し、計9名が参加しました。
はじめに各自目指す志望校、志望学部系統を確認し、履修の注意点や時間割の組み方の工夫などの説明を受けました。その後、入試の受験科目に合わせてすでに修得済の科目の確認、来年度履修すべき科目の確認を行いました。進路部の教員や教科担当教員、担任に必要な科目を質問したり、科目配置表を見ながら実際に時間割を組んでみたりなど、生徒一人ひとりが自身の将来に向けて、実感をもって活動する様子が見られました。
定時制: 第4回寺子屋みらい(進路部主催)報告
10月26日(土)、学校法人晃陽学園 つくば栄養医療調理製菓専門学校から庄田美保先生をお迎えし、進路部主催の第4回寺子屋みらいが開催されました。第4回目では、『和菓子について知ろう!』と題し、和菓子の歴史を学び実際に和菓子(練り切り)を作成しました。
『和菓子について知ろう!』の講義では、カステラ、どら焼き、金平糖、葛切りなど様々な和菓子の由来や歴史を紹介して頂きました。
次に、先生の実演です。「上生菓子」と呼ばれる「練り切り」は季節ごとの美しいモチーフを形作ることで、目でも楽しめる和菓子です。布巾と三角棒で作りだされる先生の練り切りは、とても美しく食べるのがもったいないくらいのものでした。
その後、生徒が実際に作れるように丁寧に「初紅葉」と「秋桜」の作り方を説明して頂きました。先生の作り方を参考に生徒の練り切り作成開始です。手先の器用さが現れるお菓子なので、餡がはみ出さないようにしたり、三角棒で花びらを作ったりと、生徒はとても苦労していました。先生が各テーブルを回って、優しく丁寧に教えて頂いたのでなんとか形になりました。
初めて作った練り切りは各自透明容器に入れて持ち帰りました。家族の評判はどうだったでしょうか?
和菓子製造一級技能士でもあり、有名和菓子店での勤務経験や都内の専門学校・短期大学での豊富な指導経験のある先生のお話はとても貴重なもので、進路の参考にもなり、とても有意義な時間を過ごすことができました。
定時制:図書館特別講座「手まりの小宇宙」が行われました。
10月25日(金)と29日(火)の8限、本校の旧職員としてお世話になった山形里枝先生(栄養士)をスペシャル講師にお招きして、図書館特別講座「手まりの小宇宙」が行われました。
本校特別支援教育支援員の一川路子先生もサポーターとしてご指導くださり、おふたりの手厚いご指導のもと、希望した生徒たちは初めての手まりづくりにチャレンジしました。
今回取り組んだのは、「あめ玉」と「菊」。それぞれ挑戦する刺し方と糸を選び、手まりの土台を地球に見立てて、まずは赤道を通して北半球から刺し進めていきます。
どの生徒も真剣に針と糸と向き合い、自分だけの手まり制作に夢中になっていました。
参加者たちからは、「初めての経験で、楽しかった!」「不器用だけどやってみたらおもしろかった。」「慣れてくると針が止まらなくて、黙々とやってしまいました。ハマりそうです」といった声が聞こえました。ものづくりが好きな人にはもちろん、そうでない人にとっても新たな趣味を見つけるよい機会となったようです。
図書室には、現在も山形先生による珠玉の手まり作品が多数展示されているので、来室した際はぜひご覧ください。
今後も図書室では様々なワークショップや特別講座を企画しています。ぜひぜひ、図書館に足をお運びください。
定時制:防災講座(JRC部主催)報告
10月26日(土)、日本赤十字社栃木県支部から3名の講師をお迎えし、JRC部主催の防災講座が開催されました。本講座では、赤十字防災セミナーと救急法講習を受講しました。
前半の防災セミナーでは、新プログラムの「ひなんじょたいけん」を受講し、「避難者目線での避難所運営の課題等」を考えました。「寝ていたら食事が来た」は過去の話、偶然居合わせた避難者同士が避難所を運営しなくてはならないこと、高齢者・妊産婦・乳幼児・障がい者・外国人など配慮が必要な人たちも多く避難してくる中で様々な課題に対して早急な対応を迫られるということを実感しました。
後半の救急法講習では、一次救命処置や三角巾による応急手当を学びました。一次救命処置では、反応・呼吸の確認、胸骨圧迫と人工呼吸、AEDによる心肺蘇生までの流れを実践しました。三角巾による応急手当では、三角巾をテーブル等に置かずにたたみ、怪我をした部位を手当するまでの流れを実践しました。
講座では、いざというときに動けるようにするための実践的な内容を楽しく学ぶことができ、防災・減災を考える良い機会となりました。日本赤十字社栃木県支部の小松崎様、小泉様、須藤様、ありがとうございました。
定時制:演劇部~県南ブロック大会出場~
演劇部は、10月23日(水)~24日(木)に栃木市大平文化会館で開催された、県南ブロック演劇研究大会に参加しました。
今回の上演作品は、学悠館高校演劇部作「関羽がゆく!」でした。
作品を貫くテーマを大切にし、学悠館を舞台にした等身大の劇です。
同作品は、今年度の出藍祭でも上演する予定です。
定時制:太平山遠足
コロナ禍が明け、6年ぶりの開催となる「遠足」が10月10日(木)に開催されました。
太平山の山頂を目指して学校を出発し、道中は絶えず会話で盛り上がり先生と生徒、生徒同士の親睦を深め合いました。
お昼休憩では、山頂の茶屋で「太平山三大名物」の玉子焼きや焼鳥もいただき、ゆっくりと体を休めました。休憩後、大平山神社では参拝する生徒も見られました。体調不良や怪我人も出ず、無事学校に到着しました。学校に戻った生徒の皆さんは、遠足を満喫した様子で笑顔が溢れていました。
定時制:明日(10/10)の遠足の実施について
明日の遠足は実施します。しおりを確認しておきましょう。
特に集合時間(9:00)に遅れないように余裕を持って登校して下さい。
定時制:〝就職試験面接練習会(2回目)〟 開催
就職試験が始まるまで10日あまりとなる中、9月6日(金)の8限、本校教室にて〝就職試験面接練習会〟が開催されました。
今回は8月30日(金)に続いて2回目となります。
前回の練習会の反省から対策を練り直したり、個別に教員に練習をお願いしたり、自分なりに準備をしてきた生徒たちのはきはきとした受け答えが見られました。
今回は、22名が面接練習に臨みました。
ぜひ、練習会で学んだことを生かして、受験する企業からの内定を勝ち取って欲しいと思います。
定時制:〝校内生活体験発表会〟開催
8月30日(金)にⅠ部、9月4日(水)にⅡ部、Ⅲ部の校内生活体験発表会が開催されました。
代表となった12名の生徒は、自身の経験や将来の夢など、自分の思いや考えを自分の言葉で語ってくれました。聴衆生徒も真剣な様子で話を聞いていました。
校内発表終了後の振り返りシートには、「みんな最初は不安でも頑張っている」「苦手なことに向き合うと強くなれる」などの感想が見られ、参加した生徒はこれからの自分の生活を考える機会になったようです。
各部の代表に選ばれた生徒は、10月19日(土)に栃木県教育会館(大ホール)で行われる定通文化発表会に本校代表として出場する予定です。
定時制:〝就職試験面接練習会〟 開催
8月30日(金)の8限、本校教室にて〝就職試験面接練習会〟が開催されました。
9月16日から始まる就職試験に備えて、受験予定生徒27名が面接練習に臨みました。
職場見学の日程の兼ね合いもあり、準備不足は否めませんでしたが、先生方の温かい指導により、礼法や答え方などを身につけることができました。
練習会の序盤では、緊張気味の生徒たちも、終盤には明るくはきはきと答えている姿が窺え、先生方の指導にも力が入っていました。
全体で練習する機会はあと1回ありますが、それ以外は、個別に先生にお願いして指導を請うことになっています。
ぜひ、受験する企業から内定を勝ち取って欲しいと思います。
定時制:人権講演会について
LHRを利用して、多様性の理解や自己理解・他者理解を深めることを目的に、宇都宮大学准教授 司城紀代美 先生を講師にお招きして『人権講演会』を実施しました。
講演では、『普通とは何だろう』ということを切り口に、さまざまな例を通して、障害の有無に関わらず、誰もが相互に人格と個性を尊重し、支えあう、共生社会の推進の重要性を学ぶことができました。
定時制:〝ジョブチャレ修了式〟 開催
8月26日(月)の8限、本校視聴覚教室にて〝ジョブチャレ修了式〟が開催されました。
「ジョブチャレ」とは、正式には「ジョブ・チャレンジ」といい、将来に向けて働く自信をつけたい、興味あるアルバイトはあるけどなかなか応募できない、という生徒に対して、実践的キャリア教育・職業教育の一環として、とちぎ県南若者サポートステーションおよび企業と連携を図り、就労体験の場を提供する本校独自の進路事業です。
7月18日(木)に事前オリエンテーションが実施され、その後3日間の体験活動(無償就業)を通して、参加生徒のほとんどが企業側と有償のアルバイト契約へ切り替える運びとなりました。
とちぎ県南若者サポートステーション室長、スタッフの方より参加生徒へのねぎらいの言葉と、今後のアドバイスをいただきました。
その後、参加生徒一人一人から、努力したことや、体験を通して感じた変化、などについて発表があり、学校生活だけでは窺い知れない成長が感じられました。
最後に、本校の進路担当主幹教諭からの言葉があり、事後アンケートを提出して閉会となりました。
今回の学びを通して、生徒各々の勤労観や職業観を自ら育て、卒業後の進路決定に向けて進んで欲しいと願っています。
ご協力くださったとちぎ県南若者サポートステーションの職員のみなさん、受け入れてくださった企業の方々に感謝いたします。
<参加生徒の感想>
・仕事の大変さを知ることができた。最初は、接客の仕事で重要な声出しが苦手でしたが、最終日にはきちんと声を出すことができ、実習先のスタッフの方たちから高評価をいただいた。これからもこの体験を生かしていきたい。
・最初はわからないことばかりだったが、今ではお客様に尋ねられたらスムーズに案内できるようになった。働くことに対する自信がついた。
定時制:第2回寺子屋みらい・インターンシップ・ジョブシャドウイング報告
7月23日(火)と24日(水)に希望生徒対象の第2回寺子屋みらい「体験学習」が実施されました。「うづま焼き」(うづま焼き工房)、「組ひも」(間々田ひも店)、「提灯絵付け」(田中提灯店)のいずれかを選択し、普段体験することのできない伝統工芸に触れてきました。生徒は作品づくりに一生懸命取り組み、充実した時間を過ごしていました。生徒の作品は、今年度の出藍祭で展示いたします。今年度の寺子屋みらいは、あと2回開催予定です。
また、希望生徒を対象にインターンシップ(職場体験)とジョブシャドウイング(職場見学)が夏季休業中に実施されました。普段、お客様、利用者としてしか関わらない現場で実際にどのように仕事が行われているかを体験、見学する貴重な機会となりました。
【うづま焼き】 【組ひも】 【提灯絵付け】
【栃木市栃木図書館】 【栃木市役所】 【東武鉄道】
定時制:〝短期集中!課外授業〟 が行われました
7月23日(火)~7月26日(金)および7月29日(月)~8月2日(金)の9日間、本校多目的教室等にて〝短期集中!課外授業〟が開催され、7名の生徒が参加しました。
今年度から、大学入学共通テストに「情報Ⅰ」が加わります。今年度「情報Ⅰ」を履修している卒業予定生、旧課程である4年次生で「情報Ⅰ」を必要としている生徒のために、弱点強化を目的とした授業を行い、続けて、数学全般において重要な個所を補う授業も行いました。
参加した生徒は皆、真剣に講義を聴き、熱心に教員に質問していました。
担当した教諭は、「生徒の“伸びしろ”を信じて9日間徹底的に指導した。課外授業終了後も家庭学習を続けて進路実現に繋げて欲しい」と述べていました。
本校では一人一人の個に応じた指導を通じて、生徒の意欲や可能性に応える指導を行なっております。
大学進学希望者にも手厚い進学指導、支援を行っています。
<課外授業期間の日課>
[1限] 情報Ⅰ
・プログラミング
・モデル化とシミュレーション など
[SHR]学習の振り返り
・家庭学習の取り組みの振り返り
・振り返りシートをもとにした教員からのアドバイス
[2限] 数学
・数Ⅰ数A全般
・数Bの統計分野
・数Cのベクトル分野 など
[3限] 各自演習・個別指導
・1限、2限の講義を復習し、分からなかったところを解消
・家庭学習でわからなかったところを解消
・自分の勉強法についての疑問や課題を解消 など
<参加した生徒の感想(一部)>
「模試でなかなか点数が伸びなかった情報Ⅰのプログラミング分野への理解が深まった。」
「学習時間や内容を毎日記録して先生からアドバイスを受けるようになってから、勉強時間が増え、勉強内容も濃くなった。」
「共通テストを受験する仲間と一緒に勉強することで刺激を受け、やる気がさらに高まった。」
「毎日記録することの重要さや目標の立て方のコツなど、先生の説明で納得がいき、受験勉強の戦略を立てる上で大いに役立った。」
定時制:〝進路部主催職員研修会〟 開催
7月22日(月)9時より、本校会議室にて〝進路部主催の職員研修会〟が開催されました。
「一般職業適性検査(GATB検査)の結果の見方と活かし方」というテーマで、本校のキャリアカウンセラーとしてもお世話になっています、とちぎ県南若者サポートステーションの藤田美江(ふじた よしえ)先生より講話をいただきました。
このテーマで講話をいただくのは3回目になりますので、今回は、例年より少し踏み込んだ内容の研修となりました。
< 研修内容 >
① 一般職業適性検査(GATB検査)の結果の詳しい見方
② 検査の一部を体験
③ 指導事例にみる生徒の進路指導への検査結果の活かし方
・体験と検査結果の分析が合致して自己理解に繋がり、適職を見つけた卒業生の事例
・本校生の事例
< 参加した教員の感想 >
「生徒が受けた検査の一部を体験できて、どの生徒がどの課題に躓くかをイメージできた。」
「職業適性検査についての研修を受けた。個に応じた指導に向けて、さらに意識を高めていきたい。」
「生徒の様子だけではわからない、内に秘めた情報が得られ、生徒の理解に繋がった。」
「検査を体験し、自分の適性も知りたくなった。」
今回も実りある研修になりました。
この学びを機に、指導力の向上を図っていきたいと思います。
定時制:〝ジョブチャレ事前オリエンテーション〟 開催
7月18日(木)の8限、本校視聴覚教室にて〝ジョブチャレ事前オリエンテーション〟が開催されました。
「ジョブチャレ」とは、正式には「ジョブ・チャレンジ」といい、将来に向けて働く自信をつけたい、興味あるアルバイトはあるけどなかなか応募できない、という生徒に対して、実践的キャリア教育・職業教育の一環として、とちぎ県南若者サポートステーションおよび企業と連携を図り、就労体験の場を提供する本校独自の進路事業です。
3日間の体験活動(無償就業)を実施することにより、生徒の自己理解が深まることが期待できる上、職業観の醸成につながるだけでなく、その後、生徒と企業側が合意したときには、有償のアルバイト契約への切り替えも可能性としてあります。
生徒へは4月に案内して希望を募り、説明会を実施しました。以降、生徒と体験先とのマッチングを行い、正式な受け入れ通知を受け取った状態で本日を迎えました。
説明会の時には不安や緊張の様子が窺えましたが、本日はどの生徒からも「このチャレンジを通して新しい自分に出会いたい」という意欲が伝わってきました。
こういった一つ一つの体験から、生徒個々が自らの進路を探究していけるよう、引き続き私たち教員もサポートしていきます。
< 実施内容 >
①本校主幹教諭挨拶
②ジョブチャレ担当者挨拶
③体験の流れの確認・ビジネスマナーの説明
④実習中の注意事項
⑤体験前チェックシートの実施
⑥履歴書作成指導
定時制:性教育講演会について(1年次)
7月5日(金)4限と7月12日(金)9限に、1年次を対象とした性教育講演会が行われました。講師に「マザーズはうす」助産師の天谷一美先生をお招きして「性と生を大切にしよう」というテーマで妊娠・出産、性感染症、人工妊娠中絶等に関する医学的に正しい知識、生命尊重等についてわかりやすくお話をしていただきました。
自分と相手を大切にすることや自分らしく生きることについて、生徒自身があらためて考える機会となりました。
定時制:生徒会役員選挙 立会演説会と投票
7月3日(水)4・9時限目に各部(Ⅰ部(午前)・Ⅱ部(午後)・Ⅲ部(夜間))のリーダーとサブリーダーを選ぶ生徒会役員選挙の立会演説会と投票が行われました。選挙管理委員が司会を務め、とてもスムーズに進行しました。
Ⅰ部のリーダーは2名、サブリーダーは4名の立候補、Ⅱ部のリーダーは3名の立候補、Ⅲ部のリーダーは3名、サブリーダーは2名の立候補がありました。各立候補者・応援演説者は、緊張しながらも自分の思いをしっかりと伝えることができました。暑い中でしたが、生徒たちも演説を真剣に聴いていました。
選挙では、部ごとにリーダーとサブリーダーが1名ずつ選出されることになります。選挙結果は7月5日(金)に公表されます。
【4時限目 Ⅰ部・Ⅱ部】
【9時限目 Ⅲ部】
定時制:全年次生を対象に〝進路ガイダンス〟を 開催
6月28日(金)、本校および岩下の新生姜ホール(栃木文化会館)を会場に〝進路ガイダンス〟が開催されました。定時制のⅠ部(午前)・Ⅱ部(午後)・Ⅲ部(夜間)の合同行事として例年実施しています。全年次生あわせて約500名が参加しました。
今回の開催にあたっては、大学・専門学校・企業の皆様にご来校・ご指導いただきました。誠にありがとうございました。
参加した生徒の皆さんは、進路実現に向けて必要な知識だけでなく、心構えについても深く学ぶことができました。 どの生徒も真剣に講師の話に耳を傾け、熱心にメモをとる姿が見られました。担当した進路部の教員から「生徒の皆さんには、今回のガイダンスを個々の進路実現に繋げて欲しい」という期待の声も聞こえてきました。
生徒一人ひとりの進路意識の向上に大いに役立つ時間となりました。
■1年次生
『フューチャーライブ・進路講演会』〔岩下の新生姜ホール(栃木文化会館)〕
卒業後の進路を決めるにあたって必要なことなどを、ユーモアを交えながらわかりやすく説明していただきました。入学したばかりで進路についてのイメージが湧かない生徒たちも、今回のガイダンスを通して自分の進路について考える様々なヒントを得ることができた様子でした。
■2年次生・3年次4修生(進学希望者)
前半:『系統・分野別分科会ⅠⅡ』〔本校各教室〕
後半:『進学マネープラン・オープンキャンパス講演会』〔本校アリーナ(体育館2階)〕
興味・関心のある分野に分かれて説明を聞きました。受験する学校が決まっていなくても、話を聞くことによって進学する分野のイメージができた様子でした。
■2年次生・3年次4修生(就職希望者)
前半:『業界研究会』〔本校各教室〕
後半:『マネープラン講演・就職講演会』〔本校視聴覚教室〕
前半は、就職において興味のある業界についての話を、後半は、就職活動をするにあたって必要な知識を学びました。どの生徒も、卒年次になったときに慌てないための心構えができたようです。
■卒年次生(進学希望)
前半:『志願理由書の書き方・進学マネープラン講演会』〔本校アリーナ(体育館2階)〕
後半:『学校別分科会』〔本校各教室〕
前半は、全体指導で志望理由書の書き方、進学に必要な資金の準備について、などを進学に必要な内容を学びました。
後半は、各ブースにおいて、各学校の説明を聞きました。講師の先生方の話を聞いて一生懸命メモを取っている姿が印象的で、卒年次生として有意義な時間を過ごせたようです。
■卒年次生(就職希望)
前半:『志願理由書の書き方・就職講演会』〔本校視聴覚教室〕
後半:『業界研究会』〔本校各教室〕
前半は、就職試験の履歴書に必要な志望動機の書き方、就職全般について準備すべきことや働くことについての心得などを学びました。
後半は、各ブースにて、業界それぞれについての説明を聞きました。就職後のイメージが湧いた生徒が多く、講師の先生方の話に真剣にうなずいている姿が印象的でした。
定時制:第1回寺子屋みらい「身体づくりの基本を学ぶ!」
6月22日(土)10~12時 本校アリーナおよびトレーニングルームにて、第1回寺子屋みらい「身体づくりの基本を学ぶ!」が開催されました。講師は宇都宮アート&スポーツ専門学校の石井 誠先生です。
内容
前半の講義では、身体づくりに必要な食事の内容や、まずは鍛えるべき筋肉について丁寧に説明してくださいました。
後半の体験では、ウォーミングアップのあと、実際にトレーニングマシンを使って筋肉を動かしていきました。トレーニングマシンを使わなくとも普段からストレッチなど筋肉に刺激を与えることが効果的であることも学びました。石井先生ありがとうございました。
参加生徒感想
・講義で先生がお話されていた、休養・栄養・運動を意識して継続して身体を動かしていきたいと思いました。
・少しの運動でも効果があることが分かったので、少しでも運動する習慣をつけていきたいです。
・身体づくりに必要な筋肉のつけ方やトレーニング方法を知ることができました。健康な身体を作っていきたいです。
定時制:第2回人間関係スキルアップトレーニング
6月12日(水)4・9限に第2回スキルアップトレーニングが行われました。
内容
1年次 「連想ゲーム・先生の好きなものビンゴ
2年次 「協力して漢字を見つけよう」
3年次 「マッチ棒で脳トレ」
4年次 「緊張と不安に対処する」
参加生徒感想
・楽しく協力し合いながら活動をすることができました。グループのみんなが甘党!
・クラスメートととの絆が深まったと思います。面白かったです。
・適度な緊張がパフォーマンスを高めることにつながると分かりました。今日学んだことを就職活動や出藍祭の発表などで生かしていきたいです。
定時制:演劇部~発表会に向けて~
演劇部では、6月8日(土)の下都賀地区高校演劇フェスティバルに向けて、日々練習に励んでいます。
最近の練習では、なるべく広い場所で、ということで、アリーナで練習しています。
今回の上演作品は、“べべべの会長”作「演劇部へご妖怪?」です。
生徒の創作による作品です。
日時:6月8日(土)11:15〜(予定)
会場:栃木市大平文化会館
入場無料で、他校の上演も観劇いただけます。ぜひお越しください!
定時制:緑の羽根募金を実施しました。
5月21日(火)の各SHRにて、【緑の羽根募金】を実施しました。
積極的な参加のおかげで合計13,037円、寄付することができました。
今後は、生徒の皆さんの力を借りて、学校の緑化活動にも力を入れていきたいと思います。
参加してくれた生徒、職員のみなさんありがとうございました!
定時制:緑化委員会 花のある学校生活運動
緑化委員会の一大イベントであるⅠ・Ⅱ・Ⅲ部合同の花植え活動を行いました。去年に引き続き、今年もマリーゴールドとベゴニアを植えました。
これから緑化委員の生徒たちは花や葉、土の状態をよく観察しながら、水やりを欠かさずにお世話をします。
マリーゴールドの花言葉は「健康」、「勇者」、ベゴニアの花言葉は「公平」です。学悠館の生徒たちも、この花言葉のようにたくましく成長してほしいです。
中庭に素敵なお花たちが咲き誇っていますので、ぜひ学悠館高校に来校した際は、中庭を覗いてみてください。
~植え込み、水やりの様子~
定時制:PTA総会で5年ぶりに「進路講演会」を 開催
5月23日(木)、本校会議室にて、PTA〝進路講演会〟が開催されました。コロナを機にしばらくPTA総会が簡略化されていたため、進路講演会は5年ぶりの開催です。
本校進路指導主事の山本教諭による講演で、テーマは「子どもの進路実現を妨げる3つの壁と乗り越え方」でした。15年間の本校勤務経験に基づき、子どもたちの進路を実現させるために必要なことや立ちはだかる壁とその乗り越え方などについて、事例を交えながら詳しく説明していただきました。
講演後も山本教諭に相談しようと待っている保護者が何人もいるなど、大変有意義な講演会になりました。
本校は、進学、就職ともに生徒が希望する進路先が多様であるため、個に応じた進路指導も行っており、進路事業を数多くそろえています。保護者のみなさまにおかれましては、ぜひ、本校の指導体制を活用して、お子さんの進路実現に繋げていただきたいと思います。
■講演内容
1.子どもの進路実現を妨げる3つの壁
2.3つの壁の乗り越え方
3.進路実現の明暗を分ける2つのポイント
4.保護者がしてはいけない2つのこと
5.質疑応答
■保護者からの感想
・進学したいと言う子どもに費用の面で相談しなければと思っていました。今回のお話を聞き、しっかり子どもと話し合いたいと思います。
・良い大学ではなく、子どもにあった大学を選ぶべきだと思いました。
・就職希望なのですが、なりたい職業がないと言っていましたので、今回紹介された進路行事に積極的に参加させようと思います。
定時制:避難訓練を実施しました。
5月15日(水)、Ⅰ、Ⅱ部は4限、Ⅲ部は9限の時間に避難訓練を実施しました。
訓練は、地震発生直後に調理室から火災が発生した想定で行いました。生徒たちは、放送に耳を傾け、教員の指示に従い、真剣な表情で訓練に取り組んでいました。
今回の訓練を通して、生徒だけでなく教職員もより一層防火・防災に対する意識を高めることができました。
〝教育実習〟がスタートしました!
本日から〝教育実習〟がスタートしました。実習に取り組んでいるのは、学悠館高校卒業生のSさんとKさんです。2人とも担当教科は、地歴公民。本日から3週間にわたり教育実習を実施します。
“チーム学悠館”の教職員は、実り多い実習となるように丁寧にサポートしていきます。
定時制:〝生徒総会〟が開催されました。
5月8日(水)、アリーナ(体育館2階)にて〝生徒総会〟が開催されました。4時限目にⅠ部(午前)・Ⅱ部(午後)、9時限目にはⅢ部(夜間)の生徒の皆さんが集まりました。
日向野晃校長先生と生徒会長のあいさつの後、議長団が選出されました。その後、各議案について審議が行われました。
今年の生徒総会では、特別活動部からよりよい部活動にするための提案がされ、生徒の活躍の幅が広がることが期待されます。
生徒会執行部の皆さんが生徒総会に向けて万全の準備を心がけたことで、滞りなく議事を進行することができました。生徒会執行部の皆さん、議長団の皆さん、参加した生徒の皆さん、お疲れさまでした。
【Ⅰ・Ⅱ部】
日向野校長あいさつ
生徒会執行部、議長団の皆さん
会場の様子
【Ⅲ部】
会場の様子
議長団の皆さん
活発な質疑
定時制:体育祭が開催されました
5月1日(水)、定時制の体育祭が開催されました。午前はⅠ部、午後はⅡ部、夜間はⅢ部の体育祭がそれぞれ開催され、有意義な時間を過ごすことができました。
競技種目はドッヂビー、卓球、バドミントン(Ⅲ部のみ)、クラス対抗の大縄跳び。生徒の皆さんはそれぞれ希望する種目に参加し、真剣に取り組んでいました。
体育祭を通してクラスメイト同士協力し合い、喜びや充実感を分かち合うことで互いの絆がより深まりました。
●体育祭実行委員長の言葉
・みんながルールをしっかり守ってくれたので、トラブルもなく、お互いに応援して大いに盛り上がりました。とても 素晴らしい体育祭でした。【Ⅰ部・Sさん】
・悔いが残らないように最後まで楽しんでやることができて、とてもよかったです。【Ⅱ部・Kさん】
・クラスの団結を感じることができました。楽しかったです。【Ⅲ部・Nさん】
【Ⅰ部の様子】
【Ⅱ部の様子】
【Ⅲ部の様子】
定時制:〝ジョブ・チャレンジ開講式〟 が行われました
4月26日(金)の8限、本校にて〝ジョブ・チャレンジ開講式〟が開催されました。
「ジョブ・チャレンジ」とは、将来に向けて働く自信をつけたい、興味あるアルバイトはあるけれどもなかなか応募できない、という生徒に対して、実践的キャリア教育・職業教育の一環として、とちぎ県南若者サポートステーションおよび企業と連携を図り、就労体験の場を提供する本校独自の進路事業です。
コロナ禍で数年間中断していましたが、昨年度から再開しました。
先週、総合的な探究の時間で、2年次および3年次4修生を対象に、とちぎ県南若者サポートステーションの藤田さんから説明をしていただき、希望した生徒が今回の開講式に出席しました。
以降、生徒と企業とのマッチングを行い、3日間の体験活動(無償就業)を実施します。体験を通して生徒の自己理解が深まるだけでなく、職業観の醸成につながることも期待できますし、さらには、生徒と企業側が合意した場合、有償のアルバイト契約への切り替えの可能性もあります。
実際、昨年度は、〝ジョブ・チャレンジ〟に参加した生徒8名が体験を通して大きく成長し、終了後は全員が有償契約に切り替わりました。
参加した生徒から緊張感が伝わってきたと同時に「この体験を通して成長したい」という意欲も伝わってきました。
このような一つ一つの体験から、生徒個々が自らの進路を探究していけるよう、引き続き私たち教員もサポートしていきます。
< 実施内容 >
①ジョブ・チャレンジ担当者挨拶
②参加生徒の自己紹介
③今後の流れについての説明
④質疑応答
⑤個別ヒアリング・アンケート記入
定時制:授業が始まって2週間!いよいよGW!
授業が始まって約2週間が経ちました。みなさん,学校生活には慣れてきましたか?
GW前の25日(木),26日(金)は夏日になり,来週5月1日(水)には体育祭が予定されています。熱中症にも気をつけながら体育祭に向けて練習を頑張りましょう!
写真は4/11(木),4/25(木)に撮った桜の木の写真です。早いもので、学悠館通りの桜の木々は美しい新緑となりました。生徒の皆さんが、学悠館高校での様々な経験を通して、新緑の若葉のように大きく成長することを職員一同願っています。
定時制:令和6年度授業開始!
4月16日より定時制課程の授業始まり一週間が経ちました。授業初回ではガイダンスが実施され、科目の目標や評価方法など一年間の見通しが説明されました。
「簿記」の授業の様子をみてみると、初めて耳にする専門用語にとまどう生徒もいるようでしたが、皆真剣な面持ちで意欲的に授業に参加していました。「簿記」の授業では、希望すれば検定試験を受験することができます。授業で好成績を目指すのはもちろん、検定試験の取得にもぜひ挑戦してみてください。
定時制:令和6年度ジョブチャレ説明会の実施
4月19日(金)、Ⅰ・Ⅱ部は4時間目、Ⅲ部は9時間目にジョブチャレの説明会を本校にて実施しました。
「ジョブチャレ」とは、正式には「ジョブ・チャレンジ」といい、将来に向けて働く自信をつけたい、興味あるアルバイトはあるけどなかなか応募できない、という生徒に対して、実践的キャリア教育・職業教育の一環として、とちぎ県南若者サポートステーションおよび企業と連携を図り、就労体験の場を提供する本校独自の進路事業です。
3日間の体験活動(無償就業)を実施することにより、生徒の自己理解が深まることが期待できる上、職業観の醸成につながるだけでなく、その後、生徒と企業側が合意したときには、有償のアルバイト契約への切り替えも可能性としてあります。
今後、参加希望者は開校式、事前オリエンテーション、職業体験の実施へと進んでいきます。参加した生徒たちはみな真剣に話を聞いていました。