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2017年8月の記事一覧
平成29年度〝校内生活体験発表会〟 開催(Ⅱ部・Ⅲ部)
両部とも、発表者は4名ずつ。用意した原稿を手にする皆さんは、おのおの堂々とした発表ぶりでした。
【Ⅱ部】 【Ⅲ部】
発表を聞いている生徒の皆さんも、真剣な表情そのもの。発表後には、大きな称賛の拍手をおくっていました。
司会を担当したのは、生徒会の役員として認証されたばかりの2人。Ⅱ部は、副会長のKさん(27Hクラス)、Ⅲ部は会計監査のNさん(28Mクラス)。
審査委員長の大森亮一校長先生。ほかに、2人の教頭先生、数学科・理科・地歴公民科の教員の代表が審査。結果は、近日中に発表されます。
部ごとに最優秀賞・優秀賞が決められ、10月4日(水)の後期始業式で表彰されます。賞状のほかに楯と副賞も贈呈されます。最優秀賞に選ばれた生徒の皆さんは、10月21日(土)に栃木県教育会館で開催される「定通文化発表会」の生活体験部門に、学悠館高校の代表として出場する予定です。
なお、Ⅰ部(午前)の「平成29年度〝校内生活体験発表会〟」は9月1日(金)の4時限目に開催されます。
【Ⅱ部】
~ 『発表プログラム』より ~
<Ⅱ部>1 Uさん(29Jクラス) 『はじめの一歩』
2 Tさん(28Iクラス) 『これまでの私とこれからの私』
3 Fさん(26Hクラス) 『夢に向かって』
4 Uさん(27Hクラス) 『部活動』
<Ⅲ部>1 Sさん(29Mクラス) 『学悠館に入学して』
2 Sさん(28Nクラス) 『学悠館だからできたこと』
3 Tさん(26Mクラス) 『音楽のすばらしさ』
4 Kさん(27Mクラス) 『HOME-私のふるさと-』
※最初の数字は、発表順。
〝出藍祭〟への道:団体参加のテーマを決めよう!
事前アンケートでは、約30のアイデアが提案されました。
●お休み処
●映像をつくる
●お化け屋敷
●学悠館の旗をつくる
●綿でつくるスノードーム
●ピタゴラ装置
●すごろく
●イルミネーション
●ディズニーをテーマにした縁日ごっこ
●モンスターカフェ
●手作り小物類の販売
●サンドウィッチ販売
●チュロスや飲み物の販売 など
全員による協議や意見聴取の結果、「イメージを重視した休憩所の運営」と「チュロス&ドリンクの販売」にしようとテーマがまとまりました。さらに、大きく2グループに分けて、それぞれのリーダーのもと具体的な案を練っていくということになりました。
CM作成を積極的に申し出る生徒がいたり、意見を集約する時にリーダーシップを発揮する生徒がいたり、グループのリーダーとして意欲的に手を挙げる生徒がいたり……。生徒の皆さんの学悠館高校での成長ぶりを垣間見る思いがしました。
すでに展示や販売等の内容を決めて、『団体参加申込書』を係の教員に提出したクラス・部活動等のグループもあるそうです。〝出藍祭〟では、日ごろの学習成果の展示や実演(演奏・演劇・発表)、食品や物品等の販売など、多彩な催しが企画されます。
力を合わせて、みんなで作りあげていく〝出藍祭〟
今年、第13回の〝出藍祭〟テーマは、
「空前絶後の!超絶怒涛の学悠館!
~希望・自立・共生!最高の青春を仲間と~」です。
2人の卒業生がやって来ました! H29夏 part1
●Sさん 福島県・郡山女子大学家政学部人間生活学科2年生
高校生の時には、家庭科の全設置科目(『家庭基礎』・『子どもの発達と保育』・『生活と福祉』・『服飾手芸』・『フードデザイン』)を受講していました。
やがて、家庭科の教員を目指すことに。大学では、『教職論』の授業がとてもおもしろかったとのこと。今年は、『衣造形学演習』の授業で、〝浴衣〟(ゆかた)を仕立てました。2年後には、学悠館高校で「教育実習」をする運びとなるでしょう。
高校時代は、〝探究部〟と〝書道部〟に所属し、それぞれ大活躍していました。
〝探究部〟では、ひたすら学習。Ⅱ部(午後の部)に所属しながら、午後8時ごろまで受験勉強をしていたそうです。仲間との共同研究も、楽しい思い出だったと振り返っていました。
〝書道部〟では部長を務め、部員にとても頼りにされていました。
【学校祭〝出藍祭〟書道パフォーマンス】
【『生徒会誌』第11号の題字『出藍』の揮毫(きごう)】
●Aさん 京都府・佛教大学歴史学部歴史文化学科2年生
大学では、『民俗芸能特講』、『祇園祭研修』など民俗学系の講座を多数受講しているそうです。学生マンションから徒歩10分圏内に、北野天満宮や金閣寺があるそうです。史跡巡りに出かけるなど、充実した毎日を過ごしているとのこと。〝祇園祭〟の〝綾傘鉾〟(あやかさほこ)では、巫女のボランティアも。学生生活を語る話しぶりから、京都の町にすっかり魅了されている様子でした。
民俗学の学問を究めていきたい 大学卒業後は大学院に進学し、将来は博物館の学芸員として活躍したいと話していました。
【巫女のボランティア】
高校時代は、〝写真部〟と〝探究部〟に所属していました。
〝写真部〟の活動では、「風景」や「史跡」をおもに撮影していました。また、〝探究部〟では部長を担い、仲間とさまざまな研究テーマを設定し、展示や発表をしました。
【学校祭〝出藍祭〟写真部展】
【学校祭〝出藍祭〟エントランスホールの展示】
中庭のテラスがきれいになりました!
【洗浄後】きれいに! 【洗浄前】緑色の苔(こけ)が生えています!
中庭テラスは、緑色の苔で覆われている状態でした。テラスは、4階建ての校舎の陰にあるので、直射日光がほとんど当たりません。おまけに、曇りや雨の日が続いた今夏の天候不順も影響したのかもしれません。
【洗浄作業中】
昼休みには、お弁当を囲んで、憩いの場所にもなります。また、毎年、11月に開催される学校祭〝出藍祭〟ではウッドデッキ部分がステージになり、さまざまなパフォーマンスも繰り広げられます。
【ランチタイム】
【〝出藍祭〟第2日:中庭 on Stage】
湿った苔が生えている箇所に足を踏み入れると、転倒する危険性もありました。事務室担当者と“公仕”の方とのスピーディーな対応で、生徒のみなさんは安全に活動することができるようになりました。
〝ふれあいキャンプ〟事前説明会が 開催されました!
生徒の皆さんは、〝ふれあいキャンプ〟の目的・参加条件・活動内容・昨年度の様子などについて、スライドショーによる説明を熱心に聞いていました。
スライドショーの後、担当の教員からさらに詳しい留意点等の説明が加えられました。
事前説明会の最後には、『小中学生をどのようにサポートしていくか?』という題名で、作文を書いてもらいました。こちらの作文は、参加者を選考する際の資料として活用されます。
視聴覚室に集合した生徒の皆さんは、「ぜひ行きたい」、「去年も参加したので、今年もたくさんの仲間や小中学生と信頼関係を築いていきたい」と参加への意欲を話していました。
なお、参加申込みの受付は9月5日(火)までです。
~ 説明用スライドショーの一部 ~
生徒会新役員 : 「認証式」および特別活動部職員との「顔合わせ会」
新役員の皆さんには、大森亮一校長から「認証書」が手渡されました。校長先生は、挨拶の中で、次のように語りかけました。
「新役員みんなの手で学悠館高校をもっとよくしていってほしい。」
「アイデアや意見を出し合ってほしい」
「与えられた仕事だけではなく、一歩進んだことに取り組んでほしい」
新生徒会長が、生徒会を代表して決意を表明しました。
「私たち生徒会は、『笑顔があふれる学校』、『細かい気配りのできる学校』を作り上げることを目標に、一年間頑張ります。困難に直面した時、私たち生徒会の仲間どうし、力を合わせて乗り越えていきます。そして、この学悠館高等学校をよりよい学校にできるよう努力していきます。」<一部抜粋>
なお、新役員の皆さんの任期は、平成30年7月31日までになります。
午後4時30分からは会場を会議室に移し、生徒会新役員の皆さんと特別活動部の教員との「顔合わせ会」が開かれました。
今後、学校祭〝出藍祭〟をはじめ、生徒会役員の皆さんが中心を担う行事などが目白押し。生徒会新役員の皆さんの活躍が期待されます。
~ 新生徒会役員の皆さん ~
会 長 K 君 (29Aクラス)
副 会 長 K さん(27Hクラス)
O 君 (29Nクラス)
書 記 I 君 (27Mクラス)
T さん(29Aクラス)
会 計 A さん(27Hクラス)
M 君 (28Aクラス)
会計監査 S 君 (28Bクラス)
N さん(28Bクラス)
N さん(28Mクラス)
庶 務 N さん(28Bクラス)
〝学悠館〟スタイル Vol.10 “ギャラリー”
正面入口からエントランスホールに入って、すぐ右手。こちらには大きなパネルが2枚設置されています。現在は、学悠館高校を紹介する大型ポスターと先日完成したばかりの『平成30年度学校案内・栃木県立学悠館高等学校 ADMISSION GUIDE 2018』が掲示されています。時には、芸術科の授業で生徒の皆さんが制作した作品を展示することもあります。
図書室にある「ウインドーディスプレイ」では、新着図書の紹介や授業に関連するさまざまな図書類が展示されています。司書をはじめとした図書室担当教員、図書室ボランティアの皆さんの工夫を見ることができます。
図書室の通路側の壁には、『図書室だより』や生徒の作成したコメント付きの「新聞の切り抜き」が貼られています。
エントランスホール突き当たりにある階段。各階をつなぐ踊り場には、「寺子屋みらい」の活動を紹介するパネルがつり下げられています。
生徒の皆さんや来校された方々に〝ありのままの学悠館〟をお知らせしています。
見て・感じて・学べて・楽しめる学校。それが〝学悠館スタイル〟。イイネ(^_^)V
祝! おかげさまで 来場者数400,000名様 達成!
おかげさまで、近頃では、1日に500名様を超える来場者数を安定的に記録するようになってまいりました。皆さまの日ごろのご来場に、“チーム学悠館”の教職員一同こころから感謝申し上げます。
平成29年度になってから現在までに、「HPメニュー - 定時制・通信制共通の出来事、定時制の出来事」の画像つき新着記事のみで240以上UPしております。その他の記事・データ更新を含めますと、昨年度の4倍近くのアップデート数となっております。
本ホームページは、定時制課程教務部情報システム係を中心に運営しております。編集方針の決定、情報収集、取材内容の選定、取材(撮影)、取材(撮影)の依頼、記事の作成、校閲、画像処理、決裁、UP等を“チーム学悠館”の教職員が分担して、スピーディーに処理してお届けしております。
今後も、UP数の増加や新着記事のクオリティーの向上、各種データの更新に、いっそう努めてまいります。引き続きまして、どうぞアクセスくださいますようよろしくお願い申し上げます。
<平成29年度:来場者数と達成日>
350,000名様 4月19日(水)
360,000名様 5月27日(土)
370,000名様 6月22日(木)
380,000名様 7月14日(金)
390,000名様 8月 5日(土)
400,000名様 8月26日(土)
450,000名様 ???
500,000名様 ???
【画像つき新着記事 作成中】
〝東京ディズニーランド遠足〟 8月30日・31日 参加申込みの受付
参加を希望する生徒の皆さんは、すでに配付されている「遠足の実施について(ご案内)」の申込方法・費用・留意事項・集合時間等をよく読んで、「申込書」に参加費用を添えて申し込みましょう。
●受付日時
8月30日(水) ①12:35~13:15 ②16:05~16:45
8月31日(木) ①12:35~13:15 ②16:05~16:45
【参加者募集ポスターの一部】 【ただ今、『遠足のしおり』作成中】
恒例のディズニーリゾートへの遠足。平成27年度は〝東京ディズニーランド〟、平成28年度は〝東京ディズニーシー〟。ともに多くの参加者を得て、好評のうちに実施することができました。
平成29年度で3回目を迎える〝東京ディズニーランド遠足〟も、友情を深めたり、楽しい思い出を作ったり、集団生活のルールを学んだり、さまざまな文化に親しんだりする絶好の機会になることでしょう。
~ 平成27・28年度「遠足」の記録画像より ~
〝総合的な学習の時間〟:1年次・2年次
<1年次>
各教室でキャリアワーク「自分を分析してみよう」を実施しました。ワークシートを用いて、「興味・関心」「得意・苦手」「性格」などについて自己分析。
その後、クラスメートとペアを組んで、互いのイメージを指摘し合いました。〝思いやりにあふれている〟〝元気いっぱいだ〟〝仲間が多い〟〝粘り強い〟……。
生徒の皆さんは、相手の良いところを見つけて述べあっていました。時折、笑い声がもれるなど、和やかな雰囲気で取り組んでいました。
今回の学習をとおして、ふだんあまり気づいていない自分の一面を発見することができました。「自己を客観的に見ることの必要性」や「自己の限りない可能性」をきっと実感したことでしょう。
<2年次>
会議室に集合。今回の学習のねらいは、「働くことについて理解を深める」ことでした。初めに、職業人の「プロ意識」をテーマにした教材用DVDを見ました。接客する際の留意点、仕事上のミスを避けるための工夫について、ワークシートにメモをしながら熱心に視聴していました。
今回の〝総合的な学習の時間〟の中では、11月2日(木)に開催されるⅠ・Ⅱ・Ⅲ部全年次共通の学校行事〝テーマ別研究会〟(進路ガイダンス)の事前調査も実施されました。