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シリーズ〝学悠館高校〟の見える風景(第2回)
今、立っているのは太平山神社境内の展望台。ちょうど東の方角を望んでいます。
遠望すると、真東には白い大きな大学病院。その北にも、白色の大学病院の建物が見えます。すぐ北側には、とても目立つ黄色い巨大な工場の姿も。さらにその奥には、宇都宮の市街地がうっすらと目に入ってきます。
遠くから眺めると、まるで栃木駅のすぐ隣にあるようです。実際には、歩き慣れた高校生の足で〝学悠館高校〟まで5分ほどかかります。
![](https://www.tochigi-edu.ed.jp/gakuyukan/nc3/wysiwyg/image/download/1/6551/medium)
遠望すると、真東には白い大きな大学病院。その北にも、白色の大学病院の建物が見えます。すぐ北側には、とても目立つ黄色い巨大な工場の姿も。さらにその奥には、宇都宮の市街地がうっすらと目に入ってきます。
眼下に転ずると、栃木市内が手に取るようによく見えます。栃木駅・巴波川・栃木市役所・時おり出かける喫茶店……。いつの間にか、一つひとつを指さしながら確認している自分に気づきます。
正面に見える茶色の建物が〝学悠館高校〟。4階建ての頑強な建物が、私たちの学び舎です。
遠くから眺めると、まるで栃木駅のすぐ隣にあるようです。実際には、歩き慣れた高校生の足で〝学悠館高校〟まで5分ほどかかります。
【9月24日(月) 16:10ごろ撮影】
定時制と通信制あわせて700名ほどの生徒や教職員が、栃木駅を利用しています。
駅前には、オブジェ。山本有三の碑もあります。ほかにも、モニュメントがあります。文化の香りを感じながら、私たちは〝学悠館高校〟に通っています。
【栃木駅前のオブジェ(左)・山本有三の碑(右)】