定時制・通信制 共通

定時制・通信制 共通

義務教育課の皆様 ご視察!/夜間中学の開校に向けて

 

 4月18日(木)、栃木県教育委員会事務局の義務教育課の皆様が学悠館高校をご視察になりました。課長様のほか、学びの機会充実担当の方々がいらっしゃいました。

  午前10時にご到着。校長室で定時制通信制のあらましをお聞きになった後、さっそく施設・設備の充実ぶりをご覧いただきました。また、「困り感」に寄り添う学校としてはもちろん、インクルーシブ教育の実践、ICT機器の積極的な活用、多彩な図書館活動、信頼される地域貢献活動など、学悠館高校の特長を生かした教育活動の展開もご紹介しました。

 令和8(2026)年4月、学悠館高校「夜間中学」が開設されるとの発表がありました。県内初の公立の夜間中学となります。今回は、この開校に向けた準備の一環としてご視察いただきました。

  

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令和6年度入学式 / 新たな一歩を踏み出して

 

 4月9日(火)に令和6年度入学式が挙行されました。定時制通信制の新入生が、それぞれの希望を胸に抱いて学悠館へ入学しました。

 日向野晃校長からの式辞では、学悠館への入学を祝うとともに、これからの生活の中で、「自分自身を知ること」と「多様性を認めること」に取り組んでほしいとのメッセージが伝えられました。

学悠館高校には、入学した皆さん一人ひとりの意欲や可能性に応える多様な学びの場があります。学悠館での生活を通して、それぞれの夢の実現に向けて様々なことにチャレンジしてほしいと思います。

皆さんのこれからの日々が、素晴らしいものになるよう、教職員一同応援しています!

 

  

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〝令和6(2024)年度公開講座開講式〟が開催されました。

 4月8日(月)、視聴覚室で〝令和6(2024)年度公開講座開講式〟が開催されました。

 「公開講座」は、生涯学習の観点から県民の方々に広く学ぶ機会を提供すべく開校当時から始まった取組で、今年度で20年目を迎えます。学悠館高校定時制課程で開設されている講座の中から一部を県民の方々に開放しています。生徒の皆さんとともに、希望する授業を1年間にわたって参加して学べる“学悠館高校独自のシステム”です。

 今年度は、「日本文学史」「応用世界史」「自然科学入門」「素描(デッサン)」「絵画A(油絵)」「絵画B(水彩画)」「書道Ⅰ」「篆刻・刻字」「総合臨書」「応用英語」「情報処理」の11講座が開講されます。

 

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第2回学校評議員会 兼 学校関係者評価委員会 開催

 2月14日(水)、午後2時から会議室で学校評議員の皆様をお招きして〝令和5(2023)年度第2回学校評議員会〟が開催されました。この会議は、〝学校関係者評価委員会〟も兼ね、学校評議員と学校教職員のあわせて11人が出席しました。

 日向野 晃 校長先生の挨拶に続いて、定時制通信制の各担当者から「学校自己評価」「今年度の取組」に関する報告が行われました。

 学校評議員の皆様からは、きめ細かな教育活動生徒一人ひとりに対する教育的配慮入学後の満足度の高さなどについて、高い評価を得ることができました。一方、評価結果の十分でない今年度の努力点や具体的な方策については、ご助言や励ましのお言葉をいただきました。

 学悠館高校では、今回いただいた評価(学校関係者評価)を令和5(2023)年度の『学校評価表』に組み入れるとともに、令和6(2024)年度の教育活動の改善に役立ててまいります。

 なお、この『学校評価表』と各種アンケートの結果は、3月上旬に本ホームページ上で公表する予定です。

  

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令和5年度 寺子屋みらい活動報告

今年も様々な企業や学校の先生にご協力いただき、多くの生徒の皆さんに様々な体験をしていただくことができました。今年行った内容を写真とともに報告させていただきます。

 

第1回 寺子屋みらい「ミクロの世界を見てみよう ~電子顕微鏡で見えるもの~」

実施日:7月8日(土)

講 師:株式会社ローラン 様

参加数:生徒 12名

内 容:顕微鏡のしくみや歴史を学びながら、最先端技術がどのように活用されているのかを学ぶことができました。また、普段扱うことがない電子顕微鏡を用いて、身近な500円玉などを観察しました。何気なく見ているものの精巧な姿を見て、生徒の皆さんも感動していました。

  

 

第2回 寺子屋みらい 「体験学習」

実施日:7月24日(月)~28日(金)

講 師:鹿沼組子  木のふるさと伝統工芸館 様

    陶芸体験  うづま焼き工房 様

    提灯絵付け 田中提灯店 様

参加数:生徒計 16名

内 容:夏休みの期間に、学校内外で様々な体験を行いました。栃木県に関係する伝統工芸に触れる貴重な機会になったと同時に、夏の良い思い出になる作品ができました。

  

 

第3回 寺子屋みらい「日本のきもの文化~和装文化に触れよう!!~」

実施日:10月14日(土)

講 師:半田きもの学院 様

参加数:生徒 14名

内 容:きものの成り立ちや、帯や生地の意味など、「着るもの」としての知識はもちろん、きものを着た時の姿勢やお辞儀の所作も教えていただくことで、本当の意味で「きものを着る」ということについて学ぶことができました。生徒の皆さんも改めてきものの魅力を感じることができました。

  

 

第4回 寺子屋みらい「お菓子作り体験 クリスマスケーキをつくろう」

実施日:12月16日(土)

講 師:TBC学院 様

参加数:生徒 16名

内 容:本格的なクリスマスケーキ(ブッシュドノエル)作りを通して、お菓子作りのプロの技術を学びました。美しくデコレーションされたお手本のケーキを見ながら、生徒の皆さんも自分なりの盛り付けで完成させようと、真剣に取り組んでいました。完成後は各班、互いの作品を見せ合い、良いところを評価し合っていました。

  

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「カツラ」の木が黄金色に色づいています!

 学悠館高校のシンボルツリー「カツラ」の木が、黄金色に色づいています。ハート型の枯れ葉は、風に吹かれて中庭いっぱいに散っています。この季節ならではの学悠館高校の風物詩です。

 明日、11月22日(水)に二十四節気の一つ「小雪(しょうせつ)」を迎え、来週末には「師走(しわす)」が訪れようとしています。本格的な冬の到来も、もうすぐといったところでしょうか。

 これからの毎日は、朝夕の冷え込みや降雪の有無を天気予報で確認したり、インフルエンザの流行が気になったり……。

 生徒の皆さんの「安全な登校」「健康な毎日」をいっそう気づかう季節になってきました。

  

  ※画像は、令和5(2023)年11月19日(日)の午前11時頃に撮影しました。

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令和5年度〝一日体験学習〟が行われました!

 8月21日(月)、「学悠館高校令和5年度 〝一日体験学習〟」が開催されました。

ピロティには、はやくから多くの皆さまが集合。予定を少し早めての受付開始となりました。朝から天気は快晴、総数606名の皆さまにご参加いただきました。去年の496名を大きく上回る参加となりました。たくさんの皆さまのご来校に、心より感謝を申し上げます。

 まず始めに普通教室で動画視聴による「学校概要の説明」が行われました。

       

 

 その後、校内の施設を見学していただきました。今回の「校内見学」では、定時制通信制の生徒会役員や40名の生徒の皆さんが、案内・説明などで協力。おかげで、円滑に〝一日体験学習〟を運営することができました。

                          

 「校内見学」後、懇談を希望した方を対象に、「個別懇談」を行いました。参加した方は、学悠館高校の特徴や入学後の悩みなどを相談していました。

 

 今回、ご都合が合わず〝一日体験学習〟に参加できなかった方やさらに具体的な入試情報をお聞きになりたいという方のために、「学校説明会」についてお知らせします。開催日は、11月29日(水)、令和6年1月17日(水)です。説明会の開催日が近づきましたら、本ホームページにてご案内いたします。

 10月10日(火)からは、「公開授業」も予定されています。こちらの詳しいご案内も、近日中に本ホームページにアップする予定です。

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「教育・福祉 つながる勉強会」 開催

 7月24日(月)、学悠館高校の会議室で「令和5年度 教育・福祉 つながる勉強会 ~栃木県発達サポーターネットワーク研修(県南・両毛)~」が開催されました。参加者は、学悠館高校の教職員、県南・両毛圏域で発達障害等の相談支援に携わる発達障害者相談支援サポーターや行政職員の皆さん。この勉強会は、参加者がそれぞれの取組や役割を共に学びあい、「つながる」ことを目的に企画されました。

    

 今回の勉強会をとおして、教育と福祉の連携によるきめ細かで途切れないサポートの在り方を確認することができました。多様な生徒の進路選択について、ますます充実が図れることでしょう。

    

 次第

1 開会

2 挨拶 学悠館高校 日向野 晃 校長

3 学校の紹介(説明・見学)

4 連携事例報告

5 福祉の制度やサービス、相談窓口(説明)

6 情報交換

7 閉会

見学

    

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令和5年度第71回栃木県高等学校教育研究会定通部会研修会に参加してきました。

 7月27日(木)、那須塩原市のGUNEI三島ホールにて第71回定通部会研修会が開催されました。本校からは、定時制通信制職員が多数参加し有意義な研修となりました。

 午前中は、「外国につながりのある生徒への支援」と題し、栃木県国際交流協会地域日本語教育コーディネーター 福田 あゆみ 先生より御講演いただきました。日本語教育の説明から日本語支援やキャリヤ支援等、具体的なケースを取り上げてわかりやすく御説明いただきました。特に本県の日本語支援が必要な外国人生徒の約8割が本校生徒と知り、さらなる支援体制の強化や改善が必要だと感じました。

 午後は、「那須野が原の自然と文化-開拓の歴史を中心として-」と題し、那須野が原博物館 松本 裕之 館長より御講演いただきました。那須野が原の開拓の歴史を、自然環境と時代背景を踏まえて御説明いただき、現代の那須野が原地域は、開拓と那須疎水により形成されたものだと知ることができ大変勉強になりました。また、楽しそうにお話しされる松本館長を目にし、改めて話し手の思いは聴き手に伝わるのだなと感じたところです。

 本日の研修内容は校内で共有し、チーム学悠館として支援体制のさらなる充実に生かしていきます。

  

  

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