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定時制・通信制 共通
令和7年度自転車ヘルメット着用推進モデル校認定式
4月30日(水)、知事感謝状贈呈式及び令和7年度「高校生!みんなでかぶろう自転車ヘルメット」事業自転車ヘルメット着用推進モデル校認定式が県庁昭和館で実施されました。
昨年度に引き続き、学悠館高校はヘルメット着用推進モデル校に認定されました。
本校の代表として交通委員長が参加しました。福田知事から認定証、栃木県トラック協会長から、ヘルメットを贈呈されました。また、今年度は宇都宮ブリッツェンとコラボされたヘルメットとなっていて、スタイリッシュでブリッツェンのロゴ入りでファッションとしてもかっこいいデザインとなっています。
贈呈されたヘルメットは本校の自転車通学者に使用させていただこうと思います。
現在、自転車のヘルメット着用は努力義務とされています。ヘルメット着用推進モデル校として、本校のみならず近隣の高校生や地域の人々にもヘルメットの重要性を広めていきたいと思います。
サッカー部 リーグ戦開幕!
今年度もサッカー部は栃木県のU-18サッカーリーグに参加し、4月27日(日)に宇都宮短期大学附属高校にて、足利南高校と対戦をしました。新入部員も出場し、結果は5対3で勝利し、良いスタートを切ることができました。次戦はゴールデンウィーク明けに栃木高校と対戦します。サッカーも学校生活も全力で取り組みます!
学悠館高校を会場に「2025こども習い事フェスタ」 開催
4月26日(土)、 学悠館高校を会場に「2025こども習い事フェスタ」が開催されました。この催しは、栃木青年会議所の主催。栃木市・壬生町に在住するこどもたちを対象に、様々な習い事を体験してもらおうと企画された催しです。
このフェスタでは、絵画、囲碁、将棋、習字、野球、柔道、合気道、英会話、そろばん、おはやし、サッカー、タグラグビー、K-POPダンス、車いすバスケットなど、およそ30種類の習い事にこどもたちがチャレンジしました。
ファミリーでいらっしゃった皆様が多く、会場は大きな賑わいを見せていました。また、終日、会場のあちらこちらで、声を立てて喜ぶこどもたちの姿も見ることができました。
学悠館高校は「開かれた学校づくり」を学校の努力点の1つにしています。このたびは、「2025こども習い事フェスタ」の会場として学悠館高校をご利用いただきました。誠にありがとうございました。
主催 一般社団法人 栃木青年会議所
後援 栃木市・壬生町・栃木市教育委員会・壬生町教育委員会・栃木県障害者スポーツ協会
令和7年度入学式 / 希望を胸に 新たな一歩を
4月9日(水)、令和7年度入学式が挙行されました。春の日差しに包まれ、定時制・通信制の新入生たちは、満開の桜に見守られながら学悠館高校の門をくぐりました。それぞれの思いを胸に入学し、新たな一歩を踏み出すこととなりました。
日向野晃校長先生からの式辞では、本校への入学を祝うとともに、これからの生活の中で、「自分自身を知ること」と「多様性を認めること」に取り組んでほしいとのメッセージが伝えられました。
学悠館高校には、入学した皆さん一人ひとりの意欲や可能性に応える多様な学びの場があります。本校での生活を通して、それぞれが個性を発揮し、夢の実現に向けて様々なことにチャレンジしてほしいと思います。
皆さんの学悠館での日々が素晴らしいものになるよう、教職員一同、心より応援しています!
令和6年度 同窓会入会式・卒業式予行
3月3日(月)に、令和6年度同窓会入会式・卒業式予行が行われました。同窓会入会式では、同窓会から心温まるお祝いの言葉をいただきました。卒業生の皆様が新たな一歩を踏み出す重要な節目となります。これからも輝かしい未来を切り拓いていくことを、心から応援しております。
【卒業式予行】
【同窓会入会式】
令和6年度 卒業式
3月4日(火)に、令和6年度卒業式が挙行されました。定時制・通信制の卒業生が、本校での思い出とともに卒業していきました。
校長先生からの祝辞では、卒業生へエールが送られました。また、最後のSHRでは、各担任の先生方と思い出を振り返りながら素敵な時間を過ごしていました。
卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。本校で学んだ多くのことを活かして、これからもたくさんのことにチャレンジし続けていってください。みなさんの活躍を教職員、在校生一同、心より願っています!
おかげさまで創立20周年/記憶や形に残る思い出深い周年行事
2月12日(水)、栃木県立学悠館高等学校創立20周年記念事業の第5回実行委員会が開催されました。今回は、一連の事業を締めくくる実行委員会となりました。出席したのは、同窓会長、悠友会会長(通信制)、学校長、事務長、教頭、主幹教諭などでした。
最終回となった実行委員会では、はじめに、実行委員長を務める同窓会長の 江田 昌司 様があいさつ。20周年記念事業を総括して「記憶や形に残る思い出深い周年行事となった」と振り返りました。また、創立30周年に向けた抱負も力強く語りました。続いて、記念事業の実施報告、記念事業の決算、学悠館高校教育振興基金の創設などについて協議を深めました。
実行委員会の出席者一同は、20周年記念事業への取組を回顧するとともに、来たる創立30周年に向けた決意を新たにすることとなりました。
●創立20周年記念事業 趣旨
創立20周年の節目の年を迎えるにあたり、本校の発展に寄与された関係者及び地域の先人に対して感謝の念を捧げるとともに、在校生・同窓生・保護者・教職員が協力して記念事業を実施する。これを機に、開校から培われた校風・伝統の継承とその深化を誓い、本校の輝かしい未来に向けた新たな飛躍の出発点とする。
●創立20周年記念事業
記念誌の刊行・配布、記念品の制作・配布のほか、次の事業を執り行いました。
①環境整備
・シンボルツリー「カツラ」の木の剪定作業
・各教室・準備室の環境整備
②アリーナステージ幕の更新(同窓会からの寄付)
・ステージの一文字幕・袖幕の更新
③創立20周年記念遠足(定時制課程)
・太平山散策
④創立20周年記念式典〔令和6年11月17日(日))
・式典の挙行・アトラクションの開催
⑤創立20周年記念出藍祭〔令和6年11月17日(日)〕
⑥創立20周年記念芸術鑑賞会〔令和6年12月20日(日)〕
・林家たい平などによる落語公演
第2回学校評議員会 兼 学校関係者評価委員会 開催
2月12日(水)、午後2時から会議室で学校評議員の皆様をお招きして〝令和6(2024)年度第2回学校評議員会〟が開催されました。この会議は、〝学校関係者評価委員会〟も兼ね、学校評議員と学校教職員のあわせて12人が出席しました。
日向野 晃 校長先生の挨拶に続いて、定時制・通信制の各担当者から「学校自己評価」や「今年度の取組」に関する報告が行われました。
学校評議員の皆様からは、きめ細かな教育活動、生徒一人ひとりに対する教育的配慮、入学後の満足度の高さなどについて、高い評価を得ることができました。一方、評価結果の十分でない今年度の努力点や具体的な方策については、ご助言や励ましのお言葉をいただきました。
学悠館高校では、今回いただいた評価(学校関係者評価)を令和6(2024)年度の『学校評価表』に反映させるとともに、令和7(2025)年度の教育活動の改善に役立ててまいります。
なお、この『学校評価表』と各種アンケートの結果は、3月上旬に本ホームページ上で公表する予定です。
サッカー部の活動
1月21日(火)は雨が降っていたため、サッカー部は本校トレーニングルームで練習を行いました。
ミニゴールを置いて3対3のゲームを行いました。
学悠館高校サッカー部は、昨年度から栃木県のU-18サッカーリーグに参加し、全日制の高校と試合をしてきました。着実に力をつけていき、今年度最後のリーグ戦では、壬生高校と対戦し、初勝利を飾ることができました。
これからも日々練習に励み、サッカーも学校生活も全力で取り組んでいきます!
第2回学校説明会が開催されました
1月16日(木)、入学希望者向け〔第2回〕学校説明会が開催されました。
12月の第1回学校説明会と同様、初めに班に分かれて校舎や授業を見学していただきました。今回も学悠館高校の生徒が見学者を案内し、各教室等の説明をしました。その後、主会場の会議室にて、学校概要や入試の説明などからなる全体会が行われました。
全体会終了後、希望された方を対象に個別懇談の場を設けました。定時制・通信制合わせて25名の担当者が、質問や相談に対応しました。
参加者総数は、中学生・保護者・教員の方など147名。多くの皆さまにお越しいただき、ありがとうございました。
令和6年度創立20周年記念芸術鑑賞会
令和6年12月20日(金)、とちぎ岩下の新生姜ホールにて令和6年度創立20周年記念芸術鑑賞会が行われました。
プログラム
落語解説、生徒の落語体験:桂福丸さん
前座:林家十八さん
上方落語:桂福丸さん
江戸太神楽曲芸:鏡味仙志郎さん
落語:林家たい平さん
落語や江戸太神楽曲芸について、詳しく知らない生徒や見たことのない生徒ばかりだったようですが、終始大盛り上がりで、創立20周年にふさわしい、笑いあり感動ありの思い出に残る芸術鑑賞会となりました。
落語体験では、3名の生徒が体験をし、大変立派に披露していました。
林家十八さん、桂福丸さん、林家たい平さんの落語では、みなが声を上げて大笑いし、中には腹を抱えて笑う生徒もみられました。落語の話術、表情豊かな演技、間の取り方などの魅力を肌で感じ、落語という素晴らしい日本の文化を学ぶことができました。
鏡味仙志郎さんの江戸太神楽曲芸は、匠の技に会場中が引き込まれ、感動と楽しさを味わうことのできる日本の伝統芸能を堪能することができました。
また、林家たい平さんからは、高校生に向けた熱いメッセージもいただき、生徒は感銘を受けていました。
学校説明会が開催されました
12月12日(木)、入学希望者向け〔第1回〕学校説明会が開催されました。
初めに、班に分かれて校舎や授業を見学していただきました。その後、主会場の会議室にて、学校概要や入試の説明などからなる全体会が行われました。
全体会終了後、希望された方を対象に個別懇談の場を設けました。定時制・通信制合わせて25名の担当者が、質問や相談に対応しました。
参加者総数は、中学生・保護者・教員の方など322名。多くの皆さまにお越しいただき、ありがとうございました。令和7年1月16日(木)にも同様の説明会が行われますので、よろしくお願いします。
おかげさまで創立20周年/記念式典② アトラクションを楽しむ! 合言葉は「笑顔のハシ渡し♪」
11月15日(金)、「栃木県立学悠館高等学校創立20周年記念式典」の閉会後には、アトラクション「リズム&バラエティーショー」が繰り広げられました。ゲストとしてお招きしたのは、りずむらいすのお2人。そして、MCは学悠館高校のОGである 田村 愛 さん(元『とちおとめ25』、ラジオパーソナリティ、番組レポーター)にお願いしました。
音楽なのか? パフォーマンスなのか?
音楽大学出身の2人が展開する確かな技術と笑い。定時制・通信制の生徒をはじめ、会場の皆さんは、コミカルで愉快な2人組のパフォーマンスを心ゆくまで楽しみました。
バラエティーショーは、リズムパフォーマンス、スティック技、マジックなど。会場の皆さんも手拍子や掛け声で積極的に参加しました。一体感が醸し出す時間は、この上なく幸せなひととき。やがて、これらのパフォーマンスにすっかり魅了されていました。
バラエティーショーの終盤では、りずむらいすのお2人への質問コーナー。コンビ名の由来や打楽器を専攻したいきさつ、緊張の解きほぐし方……。進行の 田村 愛 さんも、次から次へと手をあげる生徒の皆さんをさばき切れないほどでした。
りずむらいすの合言葉は「笑顔のハシ渡し♪」
ショーの幕が下りる頃には、会場の皆さんにとっても、「笑顔のハシ渡し♪」が合言葉になっていたようです。
おかげさまで創立20周年/記念式典① 盛大に挙行 20周年を心から祝う!
11月15日(金)、午後2時30分からアリーナで「栃木県立学悠館高等学校創立20周年記念式典」が盛大に挙行されました。多くの来賓・功労者の皆様をお迎えし、定時制・通信制の生徒の皆さん、教職員が参列して創立20周年を心から祝いました。
開式の辞、国歌斉唱、日向野 晃 校長先生による式辞、栃木県教育委員会・記念事業実行委員長の挨拶に続いて、教職員の功労者代表として第4代校長の福田 智 先生に感謝状と記念品が贈呈されました。一方、歴代のPTA(定時制)・悠友会(通信制)の功労者の代表として、小倉美恵子様も顕彰されました。
生徒代表挨拶は、定時制・通信制の各課程の代表者による共同作業。「自分を輝かせるべく歩み続ける努力を惜しまぬことを、今日、ここに参列している皆様にお誓いし……」と、学悠館高校と自身の輝ける未来を挨拶に託しました。ステージ上の2人の代表生徒の呼吸は、ぴったり。このことばの往復は、式典に臨んだ方々に感動を与えたことでしょう。
記念式典の会場は、厳粛でとても落ち着いた雰囲気に包まれていました。定時制・通信制の生徒の皆さんの協力で、心温まる記念式典を執り行うことができました。
〔式典次第〕
1 開式の辞
2 国歌斉唱
3 校長式辞
4 栃木県教育委員会挨拶
5 創立20周年記念事業実行委員長挨拶
6 感謝状並びに記念品贈呈
7 感謝状受領者代表挨拶
8 来賓紹介並びに祝電披露
9 生徒代表挨拶
10 校歌斉唱
11 閉式の辞
「おかげさまで創立20周年/記念式典② 記念ライブ」 につづく
おかげさまで創立20周年/記念式典のリハーサル、準備も万端
11月14日(木)、午後2時から「栃木県立学悠館高等学校創立20周年記念式典」のリハーサルが行われました。定時制・通信制の生徒の皆さんと教職員で、式典の『次第(しだい)』にしたがって流れを確認することができました。
生徒の皆さんは、集中して取り組んでいました。おかげで、リハーサルは無事に進行し、予定どおりに済ませることができました。
リハーサルの時間に前後して、受付・案内などを担う各係の生徒の皆さんも、手順をしっかりとチェックしました。準備は万端(ばんたん)整いました。
明日、11月15日(金)に式典が挙行されます。多くの来賓・被表彰者の皆様をお迎えします。10年に一度の晴れ舞台。定時制・通信制の生徒の皆さんは、この式典に臨み、学悠館高校での成長への歩みをまた一歩進めることになるでしょう。
学悠館高校の中庭
中庭のテーブルと椅子が、最近かわいらしい色に塗装されました。
本校の公仕さんが塗装いたしました。
緑、青、オレンジ、白。
公仕さんが、この4色には意味があるんですよ、と教えてくださいました。
どんな意味があるか分かりますか。
正解は、春夏秋冬です!
植物とともに、季節を感じられる、居心地のよい素敵な中庭です。
第72回栃木県高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会
10月19日(土)、栃木県教育会館大ホールにて、第72回栃木県高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会が開催されました。本校からは、4名の生徒が代表として発表し、2名が優秀賞に選ばれました。4名とも熱意をこめて、これまでの自分の歩みや今後への思いを発表していました。これからも自分に自信をもっていろいろなことに挑戦し、たくましくなっていきましょう。
出藍祭に向けて
11月17日(日)は、出藍祭です。
創立20周年の記念すべき出藍祭となります。
中庭やアリーナでは、書道部、演劇部、吹奏楽部、軽音楽部、合唱部が日ごろの成果を発表します。
練習、準備風景を撮りました。
発表する生徒は、とても緊張すると思いますが、楽しんで発表してほしいですね。
【書道部】
【吹奏楽部】
【軽音楽部】
【合唱部】
おかげさまで創立20周年/記念誌『生徒20年のあゆみ』 納品
このたび創立20周年記念誌『生徒20年のあゆみ』が納品されました。
昨年度から定時制・通信制の編集委員によって、コンセプトやデザイン、仕様、予算、印刷部数、スケジュールを入念に検討。執筆の依頼、資料の収集から始まった編集作業は、おおむね計画どおりに推移しました。縁(ゆかり)のある方々から玉稿が寄せられるなど、学悠館高校に対する愛情あふれる一冊として完成しました。
20周年記念誌は、10周年記念誌のコンセプトである「わかりやすさ・デザイン性・カラフル」を踏襲するとともに、工夫を凝らした企画やデザインもたっぷり加味されています。ページをめくると、学悠館高校の沿革が手に取るようにわかることでしょう。
なお、『生徒20年のあゆみ』は、11月15日(金)に挙行される「栃木県立学悠館高等学校創立20周年記念式典」以降、関係する方々に配付されることになっています。
おかげさまで創立20周年/記念の品々が納入されました!
11月15日(金)、栃木県立学悠館高等学校創立20周年記念式典が盛大に挙行されます。この折に関係者に配付される記念の品々が、このたび納入されました。この記念品は、定時制・通信制の生徒の皆さんに手渡されるほか、記念式典にご臨席くださる皆様にもお配りすることになっています。また、記念品とは別に、『創立20周年記念誌 生徒20年のあゆみ』も差し上げる予定です。
〔記念品〕
〇多機能ペン(「20th ANNIVERSARY of GAKUYUKAN」文字入り、4色ボールペン+0.5mmシャープペンシル)
〇クリアファイル(校章&20周年記念ロゴ+中庭の画像プリント)
〇不織布袋(20周年記念ロゴのプリント)
おかげさまで創立20周年/アリーナステージの一文字幕と袖幕 新調
このたびアリーナ(体育館2階)ステージの一文字幕(いちもんじまく)と袖幕(そでまく)が新調されました。これらの幕は、栃木県立学悠館高等学校創立20周年記念事業の一つとして「同窓会」から贈呈されたものです。
学悠館高校のスクールカラーは、濃藍(こいあい、インディゴブルー)。新調された一文字幕と袖幕は、この濃藍色の生地(きじ)に金色のフレンジがあつらえられています。袖幕は、上手(かみて・右)に「栃木県立学悠館高等学校 創立二十周年記念」、下手(しもて・左)に「贈 同窓会」の文字が、金糸の刺繍(ししゅう)で施されています。
【取外し前 8月 1日(木)撮影】
【取外し後 9月29日(日)撮影】
【取付け後 10月10日(木)撮影】
おかげさまで創立20周年/記念事業の第4回実行委員会 開催
10月29日(火)、栃木県立学悠館高等学校創立20周年記念事業の第4回実行委員会が開催されました。出席したのは、同窓会長、PTA会長(定時制)、悠友会会長(通信制)、学校長、事務長、教頭、主幹教諭などでした。今回の実行委員会では、記念事業の進捗状況、記念式典の流れなどについて協議を深めました。
令和6年度、おかげさまで学悠館高校は創立20周年を迎えました。これを記念して、11月15日(金)に栃木県立学悠館高等学校創立20周年記念式典が盛大に挙行されます。
●創立20周年記念事業 趣旨
創立20周年の節目の年を迎えるにあたり、本校の発展に寄与された関係者及び地域の先人に対して感謝の念を捧げるとともに、在校生・同窓生・保護者・教職員が協力して記念事業を実施する。これを機に、開校から培われた校風・伝統の継承とその深化を誓い、本校の輝かしい未来に向けた新たな飛躍の出発点とする。
令和6年度〝一日体験学習〟が行われました!
8月23日(金)、「学悠館高校令和6年度 〝一日体験学習〟」が開催されました。
校舎入口前には、はやくから多くの皆さまが集合。総数696名の皆さまにご参加いただきました。去年の606名を大きく上回る参加となりました。たくさんの皆さまのご来校に、心より感謝を申し上げます。
まず始めに普通教室で動画視聴による「学校概要の説明」が行われました。
その後の校内施設見学では本校生徒による案内や説明を行いました。定時制通信制の生徒会役員や有志の生徒の総勢45名の皆さんが4階から1階まで案内をし、普段の学校生活の様子を説明しました。見学者の中には「学悠館はすばらしい」という感想を言っていただけた方もいらっしゃいました。
「校内見学」後、懇談を希望した方を対象に、「個別懇談」を行いました。参加した方は、学悠館高校の特徴や入学に向けての悩みなどを相談していました。
今回、ご都合が合わず〝一日体験学習〟に参加できなかった方やさらに具体的な入試情報をお聞きになりたいという方のために、「学校説明会」についてお知らせします。開催日は、12月12日(木)、令和7年1月16日(木)です。説明会の開催日が近づきましたら、本ホームページにてご案内いたします。
10月6日(日)~9日(水)には、「公開授業」も予定されています。こちらの詳しいご案内も、近日中に本ホームページにアップする予定です。
おかげさまで創立20周年/記念事業の実行委員会 開催
6月17日(月)、栃木県立学悠館高等学校創立20周年記念事業の第3回実行委員会が開催されました。出席したのは、同窓会長、PTA会長(定時制)、悠友会会長(通信制)、学校長、教頭、主幹教諭などでした。今回の実行委員会では、予算案・式典実施計画・記念品・表彰者リストなどについて協議を深めました。
令和6年度、学悠館高校は、おかげさまで創立20周年を迎えました。これを記念して、多彩な学校行事も計画されています。
20周年を迎えた学悠館高校は、一人一人の意欲や可能性に応える多様な学びを通して、個性を生かし社会で輝ける人を育てる学校(スクール・ミッション)として、皆様からの期待がますます高まっています。
●創立20周年記念事業 趣旨
創立20周年の節目の年を迎えるにあたり、本校の発展に寄与された関係者及び地域の先人に対して感謝の念を捧げるとともに、在校生・同窓生・保護者・教職員が協力して記念事業を実施する。これを機に、開校から培われた校風・伝統の継承とその深化を誓い、本校の輝かしい未来に向けた新たな飛躍の出発点とする。
学校評議員の皆様をお招きして〝第1回学校評議員会〟 開催
6月12日(水)、午後3時から会議室で〝令和6(2024)年度栃木県立学悠館高等学校 第1回学校評議員会 兼 学校関係者評価委員会〟が開催されました。この会議には、5人の学校評議員の皆様と教職員8名が出席しました。
はじめに、任命書の交付、日向野 晃 校長先生による挨拶、自己紹介が行われました。この後、会議に先立って、学校評議員の皆様には定時制の7時限目の授業をご見学いただきました。
4時過ぎからは、本校のあらましや「令和6(2024)年度学悠館ビジョン(スクール・ミッション)」などの説明が行われました。続けて、定時制・通信制の各担当者からは、両課程の「学校評価表」と指導の概要などが述べられました。
学校評議員の皆様からは、学校運営や教育活動にすぐに活用できる貴重なご意見やご質問、励ましやねぎらいのお言葉をたくさんいただきました。
●学校評議員会(資料説明・意見交換など)
●授業参観
部活動週間
本校では、6月12日(水)~6月14日(金)まで、部活動週間となっています。
6月15日(土)に行われる定通総体に向けて一生懸命練習に励み、普段とはまた違った生徒の表情が見られました。当日は力を出し切り、悔いの残らないように頑張ってくれることを期待しています。
~練習風景~
~6月15日(土)の日程~
陸上競技 10時00分 競技開始
会場:県総合運動公園 第2陸上競技場
バスケットボール 9時30分 開会式
会場:栃木県立宇都宮高等学校 東体育館
バレーボール 9時10分 開会式
会場:栃木県立宇都宮高等学校 東体育館
サッカー 9時30分 開会式
会場:栃木県総合運動公園 サッカー場
ソフトテニス 9時30分~ ※雨天の場合は16日(日)
会場:栃木県立宇都宮工業高等学校 テニスコート
卓球 9時30分~
会場:栃木県立宇都宮工業高等学校 第1体育館
バドミントン 9時50分~
会場:栃木県立学悠館高等学校 体育館
柔道 9時10分 開会式 ※試合はありません
会場:栃木県立宇都宮高等学校 柔道場
剣道 14時00分 開会式
会場:宇都宮清原体育館 剣道場
≪女子バレーボール部≫足利南高校と合同練習を行いました!
女子バレーボール部は、今年度、定時制通信制合同チームとして活動しています。
6月1日(土)に本校アリーナにて、足利南高校と合同練習を行いました。
最初は緊張からか、コミュニケーションを取ることに苦労していましたが、
練習を共にするうちに、名前で呼び合ったり、協力してプレーしたりする姿が見られました。
練習の最後には、大会を見据えてゲームを行いました。
足利南高校は6月8日、学悠館高校は6月15日にそれぞれ大会が控えています。
今回の練習で見つかった課題点を修正して、お互い大会では悔いのない試合をしていきたいと思います!
足利南高校女子バレーボール部のみなさん、ありがとうございました◎
大会、頑張ってください! 私たちも頑張ります!
“20周年を迎えての大型ポスター“ ”学悠館広報ポスター”をエントランスに掲示
5月7日(火)、令和6(2024)年度「20周年を迎えての大型ポスター」と「学悠館広報ポスター」をエントランスホールに掲示しました。
玄関を入ったところにある衝立に「学悠館広報ポスター」が掲示されています。
そして吹き抜けのエントランスホールにはインパクトのある「20周年を迎えての大型ポスター」が掲げられています。今年度は、多彩な学校行事が計画されています。
学悠館広報ポスターは随時、各中学校や教育支援センター等に配布していく予定です。
【エントランスホール・広報ポスター】 【20周年を迎えての大型ポスター】
開校から20年! 今日が学悠館高校の〝開校記念日〟です。
今日が学悠館高校の〝開校記念日〟です。
学悠館高校は、平成17(2005)年に開校しました。その後、しばらくの間、創立や開校に関する記念日が設けられていませんでした。そこで、平成31(2019)年に〝開校15周年〟を迎えたのを機に、記念事業の一環として開校に関する記念日が制定されることになりました。
平成17年4月28日(木)に「開校記念式典」が挙行されたことから、4月28日を〝開校記念日〟とすることが決められました。
令和6年。学悠館高校は、おかげさまで20周年を迎えました。これを記念して、多彩な学校行事も計画されています。
学悠館高校は、魅力あふれる学校として、皆様からの期待がますます高まっています。
義務教育課の皆様 ご視察!/夜間中学の開校に向けて
4月18日(木)、栃木県教育委員会事務局の義務教育課の皆様が学悠館高校をご視察になりました。課長様のほか、学びの機会充実担当の方々がいらっしゃいました。
午前10時にご到着。校長室で定時制・通信制のあらましをお聞きになった後、さっそく施設・設備の充実ぶりをご覧いただきました。また、「困り感」に寄り添う学校としてはもちろん、インクルーシブ教育の実践、ICT機器の積極的な活用、多彩な図書館活動、信頼される地域貢献活動など、学悠館高校の特長を生かした教育活動の展開もご紹介しました。
令和8(2026)年4月、学悠館高校に「夜間中学」が開設されるとの発表がありました。県内初の公立の夜間中学となります。今回は、この開校に向けた準備の一環としてご視察いただきました。
令和6年度入学式 / 新たな一歩を踏み出して
4月9日(火)に令和6年度入学式が挙行されました。定時制・通信制の新入生が、それぞれの希望を胸に抱いて学悠館へ入学しました。
日向野晃校長からの式辞では、学悠館への入学を祝うとともに、これからの生活の中で、「自分自身を知ること」と「多様性を認めること」に取り組んでほしいとのメッセージが伝えられました。
学悠館高校には、入学した皆さん一人ひとりの意欲や可能性に応える多様な学びの場があります。学悠館での生活を通して、それぞれの夢の実現に向けて様々なことにチャレンジしてほしいと思います。
皆さんのこれからの日々が、素晴らしいものになるよう、教職員一同応援しています!
〝令和6(2024)年度公開講座開講式〟が開催されました。
4月8日(月)、視聴覚室で〝令和6(2024)年度公開講座開講式〟が開催されました。
「公開講座」は、生涯学習の観点から県民の方々に広く学ぶ機会を提供すべく開校当時から始まった取組で、今年度で20年目を迎えます。学悠館高校定時制課程で開設されている講座の中から一部を県民の方々に開放しています。生徒の皆さんとともに、希望する授業を1年間にわたって参加して学べる“学悠館高校独自のシステム”です。
今年度は、「日本文学史」「応用世界史」「自然科学入門」「素描(デッサン)」「絵画A(油絵)」「絵画B(水彩画)」「書道Ⅰ」「篆刻・刻字」「総合臨書」「応用英語」「情報処理」の11講座が開講されます。
会計年度任用職員(公仕業務)の募集について
第2回学校評議員会 兼 学校関係者評価委員会 開催
2月14日(水)、午後2時から会議室で学校評議員の皆様をお招きして〝令和5(2023)年度第2回学校評議員会〟が開催されました。この会議は、〝学校関係者評価委員会〟も兼ね、学校評議員と学校教職員のあわせて11人が出席しました。
日向野 晃 校長先生の挨拶に続いて、定時制・通信制の各担当者から「学校自己評価」や「今年度の取組」に関する報告が行われました。
学校評議員の皆様からは、きめ細かな教育活動、生徒一人ひとりに対する教育的配慮、入学後の満足度の高さなどについて、高い評価を得ることができました。一方、評価結果の十分でない今年度の努力点や具体的な方策については、ご助言や励ましのお言葉をいただきました。
学悠館高校では、今回いただいた評価(学校関係者評価)を令和5(2023)年度の『学校評価表』に組み入れるとともに、令和6(2024)年度の教育活動の改善に役立ててまいります。
なお、この『学校評価表』と各種アンケートの結果は、3月上旬に本ホームページ上で公表する予定です。
令和5年度 寺子屋みらい活動報告
今年も様々な企業や学校の先生にご協力いただき、多くの生徒の皆さんに様々な体験をしていただくことができました。今年行った内容を写真とともに報告させていただきます。
第1回 寺子屋みらい「ミクロの世界を見てみよう ~電子顕微鏡で見えるもの~」
実施日:7月8日(土)
講 師:株式会社ローラン 様
参加数:生徒 12名
内 容:顕微鏡のしくみや歴史を学びながら、最先端技術がどのように活用されているのかを学ぶことができました。また、普段扱うことがない電子顕微鏡を用いて、身近な500円玉などを観察しました。何気なく見ているものの精巧な姿を見て、生徒の皆さんも感動していました。
第2回 寺子屋みらい 「体験学習」
実施日:7月24日(月)~28日(金)
講 師:鹿沼組子 木のふるさと伝統工芸館 様
陶芸体験 うづま焼き工房 様
提灯絵付け 田中提灯店 様
参加数:生徒計 16名
内 容:夏休みの期間に、学校内外で様々な体験を行いました。栃木県に関係する伝統工芸に触れる貴重な機会になったと同時に、夏の良い思い出になる作品ができました。
第3回 寺子屋みらい「日本のきもの文化~和装文化に触れよう!!~」
実施日:10月14日(土)
講 師:半田きもの学院 様
参加数:生徒 14名
内 容:きものの成り立ちや、帯や生地の意味など、「着るもの」としての知識はもちろん、きものを着た時の姿勢やお辞儀の所作も教えていただくことで、本当の意味で「きものを着る」ということについて学ぶことができました。生徒の皆さんも改めてきものの魅力を感じることができました。
第4回 寺子屋みらい「お菓子作り体験 クリスマスケーキをつくろう」
実施日:12月16日(土)
講 師:TBC学院 様
参加数:生徒 16名
内 容:本格的なクリスマスケーキ(ブッシュドノエル)作りを通して、お菓子作りのプロの技術を学びました。美しくデコレーションされたお手本のケーキを見ながら、生徒の皆さんも自分なりの盛り付けで完成させようと、真剣に取り組んでいました。完成後は各班、互いの作品を見せ合い、良いところを評価し合っていました。
「カツラ」の木が黄金色に色づいています!
学悠館高校のシンボルツリー「カツラ」の木が、黄金色に色づいています。ハート型の枯れ葉は、風に吹かれて中庭いっぱいに散っています。この季節ならではの学悠館高校の風物詩です。
明日、11月22日(水)に二十四節気の一つ「小雪(しょうせつ)」を迎え、来週末には「師走(しわす)」が訪れようとしています。本格的な冬の到来も、もうすぐといったところでしょうか。
これからの毎日は、朝夕の冷え込みや降雪の有無を天気予報で確認したり、インフルエンザの流行が気になったり……。
生徒の皆さんの「安全な登校」と「健康な毎日」をいっそう気づかう季節になってきました。
※画像は、令和5(2023)年11月19日(日)の午前11時頃に撮影しました。
令和5年度〝一日体験学習〟が行われました!
8月21日(月)、「学悠館高校令和5年度 〝一日体験学習〟」が開催されました。
ピロティには、はやくから多くの皆さまが集合。予定を少し早めての受付開始となりました。朝から天気は快晴、総数606名の皆さまにご参加いただきました。去年の496名を大きく上回る参加となりました。たくさんの皆さまのご来校に、心より感謝を申し上げます。
まず始めに普通教室で動画視聴による「学校概要の説明」が行われました。
その後、校内の施設を見学していただきました。今回の「校内見学」では、定時制通信制の生徒会役員や40名の生徒の皆さんが、案内・説明などで協力。おかげで、円滑に〝一日体験学習〟を運営することができました。
「校内見学」後、懇談を希望した方を対象に、「個別懇談」を行いました。参加した方は、学悠館高校の特徴や入学後の悩みなどを相談していました。
今回、ご都合が合わず〝一日体験学習〟に参加できなかった方やさらに具体的な入試情報をお聞きになりたいという方のために、「学校説明会」についてお知らせします。開催日は、11月29日(水)、令和6年1月17日(水)です。説明会の開催日が近づきましたら、本ホームページにてご案内いたします。
10月10日(火)からは、「公開授業」も予定されています。こちらの詳しいご案内も、近日中に本ホームページにアップする予定です。
「教育・福祉 つながる勉強会」 開催
7月24日(月)、学悠館高校の会議室で「令和5年度 教育・福祉 つながる勉強会 ~栃木県発達サポーターネットワーク研修(県南・両毛)~」が開催されました。参加者は、学悠館高校の教職員、県南・両毛圏域で発達障害等の相談支援に携わる発達障害者相談支援サポーターや行政職員の皆さん。この勉強会は、参加者がそれぞれの取組や役割を共に学びあい、「つながる」ことを目的に企画されました。
今回の勉強会をとおして、教育と福祉の連携によるきめ細かで途切れないサポートの在り方を確認することができました。多様な生徒の進路選択について、ますます充実が図れることでしょう。
●次第
1 開会
2 挨拶 学悠館高校 日向野 晃 校長
3 学校の紹介(説明・見学)
4 連携事例報告
5 福祉の制度やサービス、相談窓口(説明)
6 情報交換
7 閉会
●見学
令和5年度第71回栃木県高等学校教育研究会定通部会研修会に参加してきました。
7月27日(木)、那須塩原市のGUNEI三島ホールにて第71回定通部会研修会が開催されました。本校からは、定時制通信制職員が多数参加し有意義な研修となりました。
午前中は、「外国につながりのある生徒への支援」と題し、栃木県国際交流協会地域日本語教育コーディネーター 福田 あゆみ 先生より御講演いただきました。日本語教育の説明から日本語支援やキャリヤ支援等、具体的なケースを取り上げてわかりやすく御説明いただきました。特に本県の日本語支援が必要な外国人生徒の約8割が本校生徒と知り、さらなる支援体制の強化や改善が必要だと感じました。
午後は、「那須野が原の自然と文化-開拓の歴史を中心として-」と題し、那須野が原博物館 松本 裕之 館長より御講演いただきました。那須野が原の開拓の歴史を、自然環境と時代背景を踏まえて御説明いただき、現代の那須野が原地域は、開拓と那須疎水により形成されたものだと知ることができ大変勉強になりました。また、楽しそうにお話しされる松本館長を目にし、改めて話し手の思いは聴き手に伝わるのだなと感じたところです。
本日の研修内容は校内で共有し、チーム学悠館として支援体制のさらなる充実に生かしていきます。
学校評議員の皆様をお招きして〝第1回学校評議員会〟 開催
6月21日(水)、午後3時から会議室で〝令和5(2023)年度栃木県立学悠館高等学校 第1回学校評議員会 兼 学校関係者評価委員会〟が開催されました。この会議には、5人の学校評議員の皆様と教職員8名が出席しました。
はじめに、任命書の交付、日向野 晃 校長先生による挨拶、自己紹介が行われました。この後、会議に先立って、学校評議員の皆様には定時制の7時限目の授業をご見学いただきました。
4時過ぎからは、本校のあらましや「学校経営グランドデザイン2021~2024」、「令和5(2023)年度学悠館ビジョン」などの説明が行われました。続けて、定時制・通信制の各担当者からは、両課程の「学校評価表」と指導の概要などが詳しく述べられました。
学校評議員の皆様からは、学校運営や教育活動にすぐに活用できる貴重なご意見やご質問、励ましのお言葉をたくさんいただきました。ご多用の所、ご来校くださいまして心より御礼申し上げます。
●学校評議員会
●授業参観
学業と仕事/バランスのよい人間形成を促すライフスタイル
学悠館高校の〝学校設置の理念〟の一つに、「しっかりとした職業観・勤労観をもち、自己の個性を理解し、将来の職業生活を展望できる人材の育成」ということが掲げられています。学業に励むとともに、仕事を通して社会のルールやマナーも学び、さらにそれを学校生活に生かす。学悠館高校では、バランスのよい人間形成を促すライフスタイルが実践されています。
このたび令和5(2023)年度の生徒の就労状況の集計がまとまりましたので紹介します。
定時制では、在校生の35.6%にあたる200人近くの生徒が就労しています。一方、通信制では、今年度の学習に取り組んでいる生徒(実働数397名)の39.0%にあたる150人以上が働いています。さらに、このうち定時制の3名、通信制の12名は正社員として勤務しています。
学悠館高校は、フレックス制を採用しています。おのずから働く時間の長短や時間帯、曜日、地域なども、実にさまざま。学悠館生ならではの柔軟なライフスタイルが、就労状況に反映されているのかもしれません。
栃木駅から徒歩5分の好立地! 遠隔地からも通える学悠館高校
令和5(2023)年度の定時制・通信制の生徒の皆さんの〝居住地別の人数〟の集計がまとまりました。両課程ともに、地元の栃木市だけでなく、遠隔地からもたくさんの生徒の皆さんが登校しています。
学悠館高校は、JR両毛線、東武日光・宇都宮線の乗り入れる栃木駅から徒歩5分の場所にあります。駅にほど近いという好立地は、進学先を選ぶ上で重要な要素になっているのかもしれません。
●定時制
学悠館高校のある栃木市からは、152人の生徒が通学しています。在籍数全体(536人)の30%近くを占めています。次いで多いのは、小山市です。98人の生徒が通っています。佐野市77人、宇都宮市45人、足利市38人、壬生町33人、鹿沼市31人、下野市23人、日光市11人などの順になっています。芳賀地区や、群馬県・埼玉県・茨城県の隣接学区からも通っています。
●通信制
栃木市からは、90人の生徒が通学しています。在籍数全体(429人)のおよそ20%を占めています。次に多いのは、79人の生徒が通う佐野市です。続いて、小山市78人、宇都宮市41人、足利市38人、鹿沼市27人、壬生町24人、下野市17人などとなっています。
ランチタイムの食堂/〝応援キャンペーン〟展開中
学悠館高校の食堂では、定時制のⅢ部(夜間の部)の生徒向けに給食が提供されています。また、日曜から金曜までの週6日間(11時30分~13時30分)は、定時制・通信制の生徒、教職員向けにランチの営業も行われています。
ちょうど今、昼の営業時間に食堂の運営会社のサービスで〝応援キャンペーン〟が展開されています。このキャンペーンは、7月20日(木)までの予定。特別価格で、生徒の皆さん、教職員の皆さんにランチが提供されています。
昼休みの食堂は、とてもにぎやか。メニューを注文する生徒が行列を作ります。矢継ぎ早の注文に、調理員の皆さんは大忙しの様子です。
生徒の皆さんにとって、気の置けない仲間とともに過ごすランチタイムは、とても楽しいひとときのようです。
学悠館高校を会場に「2023こども習い事フェスタ」 開催
4月29日(土)、 学悠館高校を会場に「2023こども習い事フェスタ」が開催されました。この催しは、栃木青年会議所の主催。栃木市・壬生町に在住するこどもたちを対象に、様々な習い事を体験してもらおうと企画され、今年で5回目を迎えたそうです。
午前・午後の2部構成で、絵画、囲碁、将棋、習字、野球、柔道、合気道、英会話、そろばん、おはやし、サッカー、ハンドボール、ベリーダンス、キックボクシング、ヒップホップダンス、車いすバスケットなど、およそ40種類の習い事にこどもたちがチャレンジしました。
ファミリーでいらっしゃった皆様が多く、会場は大きな賑わいを見せていました。また、終日、会場のあちらこちらで、声を立てて喜ぶこどもたちの姿も見ることができました。
このたびは、「2023こども習い事フェスタ」の会場として学悠館高校をご利用いただきました。誠にありがとうございました。
主催 一般社団法人 栃木青年会議所
後援 栃木市・壬生町・栃木市教育委員会・壬生町教育委員会・栃木県障害者スポーツ協会
沿革/「栃木県立学悠館高等学校の歴史」 更新
本ホームページのトップページの左カラムにあるメニュー-学校案内-沿革「栃木県立学悠館高等学校の歴史」を更新しました。
阿久澤 教育長 ご来校/笑顔あふれる学習活動をつぶさにご視察!
4月24日(月)、栃木県教育委員会の教育長 阿久澤真理 様が学悠館高校をご訪問になりました。
午後2時すぎにご到着。校長室で定時制・通信制のあらましを教頭先生からお聞きになった後、さっそく校内をご視察いただきました。今回は、定時制の6時限目の授業をご覧いただきました。阿久澤教育長様には、生徒の皆さんの笑顔あふれる学習活動をつぶさにご視察いただきました。さまざまな工夫を凝らした教育活動をご覧になって、満足されたご様子でした。
ご視察の途中や校長室にお戻りになった時には、教頭先生にさかんにご質問くださいました。一方、学悠館高校の日ごろの取組へのねぎらいのお言葉、教職員に対する具体的なアドバイスもいただきました。
今後も、多様な「困り感」に寄り添う学校としてはもちろん、インクルーシブ教育の実践、ICT機器の積極的な活用、多彩な図書館活動、信頼される地域貢献活動など、学悠館高校の特長を生かした教育活動を展開してまいります。また、生徒の皆さんが安心して学べる校内体制の確立にも、引き続き全力を注いでまいります。
おかげさまで、今回のご訪問は、「チーム学悠館」の教育活動を改めて確認する絶好の機会となりました。
お忙しい中、お越しくださり誠にありがとうございました。
〝学悠館ビジョン〟のテーマ 校長室・教員室に掲示
4月21日(金)、令和5(2023)年度〝学悠館ビジョン〟のテーマの大型ポスターが、校長室と教員室に掲示されました。
今年度は、「個性が輝く 未来が広がる 学悠館」をテーマとして掲げ、定時制・通信制の教育活動に取り組むことになりました。
大型ポスターは、日向野 晃 校長先生の学校運営方針を、“チーム学悠館”の全教職員が共通理解を図って絶えず意識できるように作成されています。400㎡近くあるフラットな教員室のどこからでも、このテーマを見ることができます。
【校長室】
【教員室:中央ホワイトボード上部】
令和5(2023)年度 学悠館ビジョン 更新
本ホームページのトップページ-左カラムに『学校経営グランドデザイン & ビジョン テーマ』のモジュールがあります。こちらの「令和5(2023)年度 学悠館ビジョン」のデータを更新しました。
「学校経営グランドデザイン」は、令和3(2021)年3月に策定されました。目指す学校像(ミッション)、育てる生徒像=教育目標(生徒指標)、目指す教職員像(教師指標)、令和6(2024)年度までの4年間を見通した中長期目標などが示されています。
一方、令和5(2023)年度の「学悠館ビジョン」のテーマは、「個性が輝く 未来が広がる 学悠館」。あわせて、6項目からなる職員の行動(重点目標)も決まりました。『生徒の姿』や『取組の視点』を意識して、“チーム学悠館”の教職員は、力強く具体的な教育活動を展開していきます。
なお、「学校経営グランドデザイン」と「学悠館ビジョン」の詳細版は、本ホームページのトップページ-左カラムの『校長室』のモジュールからご覧になることができます。
ハナミズキの季節/まもなく開花の見頃 到来!
「学悠館通り」と県道153号線に面した敷地の西側に、ハナミズキが植栽されています。この花が、まもなく見頃を迎えようとしています。例年よりも、4月の気温が高めに推移したのかもしれません。開花のスピードがとても早く感じられます。
全部で13本のハナミズキ。最盛期にはピンクと白の花が愛くるしく咲き乱れ、往来する方々が思わず目を留めるほどです。
ハナミズキは、花の時季はもちろん、赤い実を結ぶ夏、紅葉の秋と、年間を通して楽しむことができます。
敷地の北側のシダレザクラ、南側のサルスベリと並んで、学悠館高校の季節を彩る大切な樹木です。
※ 画像は、4月14日(金)の10時頃に撮影しました。
入学式 挙行/新たなチャレンジのできる学校に、ようこそ!
4月7日(金)、午前10時から体育館2階のアリーナで「令和5(2023)年度入学式」が挙行され、定時制・通信制の新入生の皆さんの入学が許可されました。
日向野 晃 校長先生は、『式辞』の中ではじめに新入生を歓迎する言葉、本校の歴史や役割を述べました。続けて、「自分を知る」ことと「多様性を大切にする」ことについて、高校生活の中でぜひ取り組んでほしいと期待を示しました。
式の最後には、定時制・通信制の新入生代表が、それぞれ「誓いのことば」を述べ、高校生活への抱負と決意を語りました。