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コガネモチ、シンボルツリーのカツラに次ぐ高さまで大きく生長

 学悠館高校に春夏秋冬の彩りを添える樹木は、ほぼすべてが開校当時に植栽されたものです。JR両毛線の高架下に近い校舎南側の一画も、この計画にもとづいて何本もの植木が配置されています。モチノキモッコクイチイヤマボウシサルスベリヤシオツツジツバキシャラ……。これらの多くは、季節の移ろいとともに花や実を付け、その色彩が樹木のアクセントになっています。

 ちょうど今、ここでは、コガネモチがいくつもの鮮やかな赤い実を付けています。直径1㎝にも満たない球形。撮影時には、ヒヨドリがこの実をついばんでいました。

 このコガネモチの株は1本立ちで、ふっくらした樹形の常緑広葉樹。開校当時、植栽された時には、4mほどの高さでした。学悠館高校は、まもなく開校から19年目を迎えます。この年月とともに8m近くまで伸び、今では中庭にあるシンボルツリーのカツラに次ぐ高さまで大きく生長しました。

  

※画像は、令和5(2023)年1月15日(日)に撮影しました。