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シンボルツリーの〝カツラの木〟が金色に染まっています。

 「ロ」の字型の校舎に囲まれた中庭に、学悠館高校のシンボルツリーの〝カツラ〟の木が植栽されています。この木の葉の大部分が金色(こんじき)に染まっています。

 ピロティを吹き抜けた風で、ハート型の葉はひらひらと舞い落ちていきます。葉は、先日メンテナンスを終えたばかりのテラスにも散っていました。とてもすてきな光景。ガーデンチェアに座ると、おしゃれなカフェで寛(くつろ)いでいるような気分になります。
 

  

※画像は、令和3(2021)11月7日()12()に撮影しました。


 開校当時は、大人の腕ほどだった幹まわり。年輪を重ね、今では根元近くの太さは直径50㎝を超えようとしています。枝先は4階の高さまで届き、〝カツラ〟の木は、たくましく生長しました。
 


【平成17(2005)年3月25日】             【平成20(2008)年5月15日】

 
 〝カツラ〟の木は、同窓生や旧職員と旧交を温めた時にも話題に上ります。四季折々に見せるこの木の表情は、学悠館高校を去って何年経ってもどこか気になるようです。

 かつてこの高校で日々を送った人々の心の中にも、もしかしたらこの木は根付いているのかもしれません。
 

【平成31(2019)年4月15日】             【令和3(2021)年8月19日】