栃木県立石橋高等学校
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歴史研究部 栃高文連社会部会研究発表大会 結果報告
皆さんこんにちは、歴史研究部です。この度、令和7年度栃高文連社会部会研究発表大会に参加し、歴史・考古部門で最優秀賞を受賞することができました。詳細は下記の通りです。
記
1 大会名 令和7年度栃木県高文連社会部会研究発表大会
2 会場・日時 栃木県立大田原高等学校 令和7年11月19日(水)13:00~
3 発表タイトル 「宇都宮氏の攻防戦~支城ネットワークと家臣団から~」
4 結果 歴史・考古部門最優秀賞(第1位)
→令和8年度全国高等学校社会科学・郷土研究発表大会(神奈川大会) 出場権獲得
5 発表の概要
これまで部員たちは、中世宇都宮氏の防衛戦争において、現上三川町の多功城が大きな役割を果たしていたことを研究しました。その研究を深堀りしていく中で、多功城が周辺の支城と有機的に繋がりながら、対北条氏の侵攻に対して強固な防衛ラインを築いていたこと、同様の防衛ラインは県北地区の支城にも存在したこと、宇都宮氏の防衛戦争において「支城ネットワーク」と「家臣団」の関係性が非常に重視されていたことなどを、明らかにしました。
6 発表と受賞の様子
「発表の様子」
「表彰式の様子」
「賞状を受賞した部員たち」
7 お礼
今回の研究を進めるに当たり、宇都宮短期大学教授江田郁夫様をはじめとして、協力していただいた方々には大変お世話になりました。この場をお借りして、心より御礼申し上げます。
8 今後について
今回の県大会の結果を受けて、来年の7月に開催される 令和8年度全国高等学校社会科学・郷土研究発表大会への出場権を獲得することができました。全国大会では4年連続で優秀賞という結果なので、来年こそ最優秀賞を受賞できるよう、部員たちは研究を積み重ねていきます。
今後とも、地域の皆様や保護者の方々のご支援をいただければ幸いです。これからも石橋高校歴史研究部をよろしくお願いいたします。
「学校感染症に関する登校申出書」について
以下からダウンロードできますので、保護者の方がご記入いただき、生徒を通してご提出ください。
〇登校申出書の様式.pdf
〇登校申出書の記入例.pdf
※詳細につきましては、こちら(保健室より)をご覧ください。