第59回関東地区高等学校PTA連合会大会埼玉大会

関東高P連に参加して   PTA 副会長  稲田 由紀子
 
 
medium 第59回関東高P連は、埼玉県の主催で7月3日・4日の両日に渡り開催され、
 本校からは学校長とPTA副会長2名が参加しました。
 
 今回のスローガンは「未来を彩れ 人の輪で 子供たちのために~Do your Best~」
 
 サブテーマとして、「人の輪で、確かな学力と自立する力を育てよう。
             人の輪で、社会の担い手としての自覚を育てよう。
             人の輪で、自分を律する心と他者を思いやる心を育てよう。
             人の輪で、家庭の教育力を高め、親子がともに成長できる場にしよう。
             人の輪で、自然災害から「命」を守る教育を進めよう。」  という5つが挙げられました。
 
 
 大会初日は、地元、熊谷高校のPTAコーラスや川口高校の書道ガールズによる書道部のアトラクションからスタート。
 
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 PTAコーラスは10年前に結成され、活動を継続しているとのこと。
 ピンクのあでやかなドレスもさることながら、男子校の校歌を母親たちが歌う姿に感動しました。
 続く書道ガールズの発表も、期待どおり大変素晴らしいものでした。
 
 
 その後、脳科学者茂木健一郎氏による記念講演「子どもの未来を豊かにする親の知恵」を拝聴。
 子どもの得意分野を伸ばし、上手に導く方法について楽しく聴かせて頂きました。
 夜は、栃木県内のPTAの方々と懇親を深め、様々な活動について情報交換をさせていただきました。
 
 翌日は、第二分科会の「進路指導とPTA」に参加。栃木県代表として、さくら清修高校が「学校との連携を目指して」というテーマで、
 進学や就職支援について熱心に発表されました。
 
 今回の研修は、私にとって本校以外のPTA活動を垣間見ることができる大変良い機会となりました。今後の本校の活動に生かしたいと考えております。