平成29年度 烏山学活動報告

平成29年度 烏山学活動報告

地域課題解決型キャリア教育「烏山学」(まちづくりシンポジウム)

 3月3日(土)、宇都宮大学で「若者とまちづくりシンポジウム」(主催:宇都宮市まちづくりセンターまちぴあ)が開催され、1年生が烏山学の実践報告を行いました。烏山高校の他、日光明峰高校も報告を行いました。発表後、宇都宮大学地域デザイン科学部の若園先生の司会のもと意見交換が行われ、茂木高校、宇都宮南高校、宇都宮工業高校など他校生徒の話も聞くことができ、生徒にとって良い刺激になりました。

 


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地域課題解決型キャリア教育「烏山学」(那須烏山の食育を考えよう)

 1月26日(金)、「烏山学」で食育のプログラムを選択した生徒が考えた考えた学校給食の献立が、那須烏山市内の小中学校で実際に出されました。メニューは冬野菜カレー、麦ごはん、ほうれん草のナムル、牛乳、いちごゼリーで、栄養バランスはもちろん、「南ちゃんかぼちゃ」など地産地消にこだわって献立を作りました。そしてこの日に合わせ、このプログラムを選択した生徒10名が、烏山中学校と南那須中学校に分かれ、献立のコンセプトと食育の大切さについて、中学生に説明し、その後会食をする活動を行いました。活動の様子は、その日のNHK「とちぎ640」でも放映されました。両中学校と、学校給食センターの皆さまご協力ありがとうございました。

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地域課題解決型キャリア教育「烏山学」(全体発表会)

 1月17日(水)、烏山公民館で「烏山学全体発表会」を開催し、70名を越える方々にご参加いただきました。7月の開講式で始まった「烏山学」が、これで一つの区切りを迎えることになりますが、26日(金)には、食育のプログラムを選択した生徒が考えた学校給食の献立が、市内の中学校で実際に実施され、3月には宇都宮大学で開催されるシンポジウム(宇都宮市まちづくりセンター主催)で活動報告を行うなど、まだまだ活動は続きます。那須烏山市や地域の方々など、多くの方のご協力あってはじめて実現できた取り組みです。ありがとうございました。今後活動報告書をまとめ、でき次第HP上に公開いたします。

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烏山学全体発表会 開催について

1月17日(水)13時10分より烏山公民館で、1学年の生徒を対象に今年度から取り組みを始めた、地域課題解決型キャリア教育「烏山学」の全体発表会を、下記のとおり開催します。14プログラムそれぞれの代表者が発表します。どうぞご覧いただき、生徒たちの活動の様子を見守っていただければ幸いです。


烏山学全体発表会について.pdf
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地域課題解決型キャリア教育「烏山学」(REDIO BERRY出演)

 12月26日(火)、1年生4人がREDIO BERRY FM栃木「なすから情報局」に生出演し、「烏山学」の紹介を行いました。初めての生出演に、生徒たちはとても緊張していました。出演後は、スタジオ内を見学させていただき、途中アナウンサーの佐藤望さんから、ネット時代におけるラジオの役割についてのお話しを聞かせていただきました。その後、佐藤さんのサイン入りのステッカーをいただき、大興奮でした。

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学生&企業研究発表会 受賞報告会

 12月22日(金)、「烏山学」で「道の駅なすからすやまをプランしよう」を選択した生徒と、まちづくり研究会の生徒3名が、市役所烏山庁舎で行われた受賞報告会に出席しました。これは12月2日(土)に帝京大学で開催された「学生&企業研究発表会」で、道の駅のプログラムを選択した生徒と、ご指導いただいた宇都宮共和大学の内藤先生のゼミの学生による共同研究と、まちづくり研究会が足利工業大学の福島先生と共同研究で取り組んでいる烏山線鉄道唱歌を活用した地域活性化の取り組みが、それぞれ「地域経済貢献賞」と、最高の「県知事賞」に次ぐ「関東経済産業局長賞」を受賞したのを受け、市長始め集まった一般市民の方々に、受賞を報告するものです。

 多くの方々に支えられての受賞だと思います。ありがとうございました。


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地域課題解決型キャリア教育「烏山学」(学生&企業研究発表会)

 12月2日(土)、帝京大学宇都宮キャンパスで、「第14回学生&企業研究発表会」(大学コンソーシアムとちぎ主催)が開催され、「烏山学」でプログラム「道の駅なすからすやまをプランしよう」を選択した生徒のうち代表者2名が、ご指導いただいた宇都宮共和大学の内藤先生のゼミの学生と一緒に成果発表を行い、地域社会活性化分野で「地域経済貢献賞」を受賞しました。

1月17日(水)、烏山公民館で他のプログラムと合わせ「烏山学全体発表会」を行います。後日、ホームページでご案内させていただきます。

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地域課題解決型キャリア教育「烏山学」(追加プログラム)

 11月19日(日)、烏山語りの会主催の「第11回発表会」に、先日のフィールドワークに出席できなかった生徒とまちづくり研究会の生徒が参加しました。準備や受付、司会進行等の運営に携わる一方、語りの会の民話を聞きました。那須烏山には多くの民話が残っていますが、その背景には民話を育んだ豊かな自然環境や人々の生活文化があること、そしてそれらを守ろうと活動する人々の努力があることなどを学びました。


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地域課題解決型キャリア教育「烏山学」(フィールドワーク)

1026日(木)「烏山学」フィールドワークを実施し、1年生が各プログラムに分かれて終日校外で活動しました(一部のプログラムは校内で活動)。生徒たちはこれから2ヶ月間「情報」の時間を使って、各自の活動内容や感じた課題、そこから考えた提案などをプレゼンテーション資料にまとめ、発表します。同時に、プログラム1「烏山城と那須烏山の近代化遺産」に参加した生徒は、1118日(土)に那須烏山で実施される「駅からハイキング」で近代化遺産の解説を担当したり、プログラム3「那須烏山の食育を考える」で考えた学校給食の献立が、1月下旬に市内の学校給食で提供される日に合わせ、生徒が地元の中学校に行って食育についての説明を行ったりなど、「烏山学」での取り組みを他の地域連携活動にも繋げて、さらに活動を深めていきます。

1月17日(水)には「烏山学全体発表会」で代表者が発表します。どうぞご来校いただき、生徒の活動を見守っていただければと思います。


「烏山城と近代化遺産」「地元で介護を体験しよう」「みんなにやさしいまちづくりを考えよう」「みんなで自然災害を考えよう」

「地元での子育てを考えよう」「ジオパーク構想」「地域医療の現状について考えよう」「那須烏山の農業と課題」
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