本校では、ＰＴＡ総務委員会の活動の一環として、卒業生から制服や体操着、作業着などを提供していただき、在校生に有効に活用してもらう「制服等リサイクル活動」を行っています。この活動は、在校生の学校生活を支援することを目的としています。この春の卒業生からも提供いただいたので、先日、ＰＴＡ総務委員会でリサイクル品の仕分け・集計作業を行いました。

 約１１０点の提供がありました。ご提供くださった卒業生の皆様、ありがとうございました。

在校生の方には、PTA総会の日に提供します。ご希望の方はご利用ください。

３月７日（金）卒業式の後にPTA主催の謝恩式を行いました。

保護者代表からご挨拶などをいただき、教員一同とても心が温まりました。

最後に学年主任が三年間を振り返り、有意義な時間となりました。

卒業生の保護者の皆様、素敵な会を催してくださり、ありがとうございました。

　１１月１５日、栃木県特別支援学校教育振興会第５６回大会における感謝状受賞者として、本校の企業アドバイザーである社会福祉法人蓬愛会栃木介護福祉士専門学校の武藤清子様に、感謝状を贈呈しました。

　武藤様には、開校時より生徒への講話だけでなく、夏休みの教職員対象研修でもお世話になっております。本校の福祉分野に深く関わってくださり、感謝申し上げます。

　１０月９日（水）本校会議室にて、PTA進路研修会を開催しました。

　講師として、ウェルビー宇都宮第２センターより福田太仁様、深谷亜弥様、福田知子様をお迎えし、就労移行支援事業所や就労を続けるために必要な力、会社や家庭における支援の在り方について御講話いただきました。

　参加した保護者の方々は、特に「就労準備性ピラミッド」について興味を示され、進んでメモを取られていました。

　アンケートには、「今後の就職に向けて、就職後も少し安心できたように思います。」「本人が自発的に相談したり、言葉を発信したりすることが大切なことが分かりました。」との感想が述べられていました。

　研修委員の皆様、御参加くださったPTAの皆様、ありがとうございました。

　８月１日（木）、保護者２２名、教職員４名でPTA研修会を実施しました。

　まず、株式会社小松製作所小山工場様を訪問し、工場内の組み立てラインを見学させていただきました。BCC（ビジネスクリエーションセンタ）の取組みについての説明をお聞きし、本校の卒業生２名との懇談を行う中で、本校卒業生が働く職場から、就労に関する情報を得るとともに、家庭での支援の重要性やその在り方について理解を深めることができました。

　次に、スローライフリゾートいちごの里様を訪問しました。園内のビュッフェレストラン「いちご一会」では、昼食をとりながら、本校に入学して成長を感じたエピソードや家庭で言われて嬉しかった言葉等を話題に、保護者同士の親睦や情報交換を図ることができました。

　たいへん充実した研修となりました。