福祉分野3年生「認知症サポーター養成講座」
2月16日(金)に、株式会社すみれ グループホームすみれ大寛の苑の職員様を講師にお招きして
『認知症サポーター養成講座』を開きました。
認知症の方との関わりの良い例・悪い例の寸劇をしていただいたり、
DVDを鑑賞して、認知症の方との関わり方について考えたりしました。
そして、地域に通う学生として何ができるかについてみんなで話し合いをしました。
「認知症の方に対して、否定をしない会話を心掛ける」
「その人を『認知症の人だから・・・』と思わずに、いつも通り優しく接すること」
「相手の気持ちに寄り添って、自然に話しかけること」
「人とのつながりを大切にしながら過ごす」
など、たくさんの意見が出ました。
株式会社すみれの福田様からは、「困っている方に対して大事なのは『心の杖になること』であり、それは難しいことではなく普通のこと」とお話いただきました。
最後には『宇都宮市認知症サポーター証』をいただき、生徒たちにとって大変貴重な機会となりました。