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環境校内(農業)の様子

 1年生の農業の授業では、播種(種まき)用土の混合とトレイへの土詰め、播種(種まき)、鉢上げ作業をします。

 

 

 

 

 

 

ピートモスと鹿沼土を混合して播種土(種まき用の土)を作成します。空気を含ませるように混ぜます。

 

 

 

 

 

 

セルトレイに爪楊枝を使って100粒を蒔きます。どこまで蒔いた忘れないよう注意します。

 

 

 

 

 

 

種を蒔いたセルトレイにかん水(水やり)します。種が流れてしまわないよう注意して優しくかん水します。

 

 

 

 

 

発芽後2週間程度の苗をポリポットに鉢上げします。根鉢を崩さないよう注してポットの真ん中に鉢上げします。

これらの一連の作業をとおして、指示された作業内容を理解し正しく実施する力、土の分量判断や混合完了判断など自分で判断をする力、わからない時に質問できる力などを身に着けていきます。

1年生が播種・鉢上げした苗は、きれいで立派な花を咲かせてくれて、学校祭で販売したり、卒業式・入学式の装飾として使用したりします。