本校では「まち、ひと…つながりを大切にする学校」を目指す学校像の1つとして掲げており、地域連携・地域貢献活動を積極的に実施しています。
令和3年度からは益子町生涯学習課主管事業である「ましこ未来大学」を2年生の総合的な探究の時間で実施するなど、多様な活動を展開しています。
*上のイラストは、1年生の総合的な探究の時間における「地域PR活動」で探究した成果をもとに、デザインコースの生徒が授業の一環で製作しました。
7月26日(土)にましコッコハウスにて行われた夏祭りに保育コース4名がボランティアで参加しました。
ましコッコハウスは今年度のましこ未来大学で協力いただいている子育て支援施設です。
今年度、未来大学の活動として、保育コースはましコッコハウスでこどもたちと遊ぶおもちゃを一緒に作るイベントを企画しています。
このようなイベントに直接かかわることで、企画内容を検討するきっかけになったと思います。
お忙しいところ協力いただいたましコッコハウスの皆様、ありがとうございました。
7月16日(水)のましこ未来大学(進学コース)は宇都宮法務少年支援センターの方をお呼びして、ICTトラブル・闇バイトの危険性について講話・ワークショップを実施しました。
活動も適宜取り入れてもらい、様々な危険性について学ぶことができました。
2学期からは、各自探究したい分野に分かれ、アクションプランを作成します。
お忙しい中、講話いただいた宇都宮法務少年支援センターの皆様、誠にありがとうございました。
7月16日(水)の未来大学(保育・デザイン・食物調理コース)では、2学期以降に各自がどんな実践を行いたいのかグループ内で考えたアイデアを発表しました。
保育コース こどもたちと遊ぶおもちゃを一緒に作りたい!
デザインコース 七井駅を明るく、にぎやかにしたい!(清掃活動・飾り付け)
食物調理コース 子ども食堂でお祭りがしたい!
各自が考えたアイデアについて、校長先生、推進員の林さんなどからコメントをもらいました。
その後、発表内容の感想を共有し、2学期の方向性について共有しました。
どれも実現できそうな、面白い企画案が出来上がりました。
お忙しいところ来校いただいた皆様、大変ありがとうございました。
7月9日(水)⑤・⑥時限目のましこ未来大学において、地元で行われている様々な取組(伝統芸能・お祭りなど)を維持していくために自分たちはどんな取り組みができるのか、考えるきっかけとするべく、山本地区の妙典寺雅楽の活動を行われている皆さんをお呼びしました。
演奏の鑑賞および体験(楽器体験および衣装着付け体験)のほか、 講義・ワークショップでは、現状の問題点について、今後この活動がどうなってほしいかなどについて、活動を行われている方々と話し合いました。
お忙しい中、活動にご参加いただいた皆様、大変ありがとうございました。
7月2日(水)⑤⑥時限目にましこ未来大学を実施しました。
進学コース25名対象に「防災」をテーマにして実施しました。
講師としてお越しいただいた黒須様は防災士の資格を持つ、元消防職員です。
昨今の自然災害について説明頂いた後、HUG(避難所運営ゲーム)を体験しました。
本校も避難所として指定されており、避難所運営の視点は災害時にも役立つものでした。
お忙しい中お越しいただいた黒須様ありがとうございました。
6月18日⑤⑥時限目にましこ未来大学を実施しました。
コースごとに下記のような活動を実践しました。
進学コース:観光協会・ましこラボとの観光ワークショップ
保育コース:ましコッコハウスを訪問、施設見学・事業内容の聞き取り
食物調理コース:子ども食堂の取組についての講話
tetote.lifeましこ町子ども食堂 (益子西小子ども食堂)
デザインコース:七井駅での実践に向けた、現地調査
進学コースは、ターゲットとなる観光客を想定して、モデルコースの作成を行い、班ごとにプレゼンをしてもらいました!
他の3つのコースは、自分たちの実践に向けて、
①見学したり、話を聞く中でその施設の「イイネ!」ポイントを見つけよう。
②こうすればもっと「イイネ!」になるのに…ポイントは何だろう。
という視点のもと、活動を実施しました。
どのコースの生徒も主体的に活動し、良い時間を過ごすことができました。
ご協力いただいた関係者の皆様、誠にありがとうございました。
6月4日のましこ未来大学において、宇都宮大学コミュニティデザイン学科の石井先生とそのゼミ生を招きワークショップを実施しました。
【聴く】楽しさ、そして感じたことを文字にして【ギフト】することを目的に「ギフトワーク」を大学生と高校生でやりました。
大学生の地域活動のプレゼンを聞き、地域で主体的に活動することの面白さを実感することができました。
お忙しいところ、本校の授業に参加いただいた皆様、大変ありがとうございました。
4月30日⑤⑥時限目の2年次総合的な探究の時間の「ましこ未来大学」で益子町議会議員とのワークショップ(熟議)を実施しました。
熟議の内容としては
①益子町のいいところ・改善したいところを考えよう
②益子町をより過ごしやすいところにするために自分たちができることを考える。
の2点です。アイスブレイクの後、町議会議員および町民大学卒業生の方とグループを編成し、実施しました。
どのグループの生徒も物怖じしないで、自分の意見を表現できていました!
よりよい環境にするには、小さなことでも自分たちができることから取り組むことが大事だと認識することができました。
お忙しい中にもかかわらず、この活動に協力いただいた益子町町議会議員の皆様、町民大学卒業生の皆様、誠にありがとうございました。
2月28日(金)に文部科学省講堂にて、「コミュニティ・スクールと地域学校協働活動の一体的推進」に係る文部科学大臣表彰の表彰式が行われ、本校を代表して、学校運営協議会の会長である大塚先生に出席いただきました。
これは地域とともにある学校づくり、学校を核とした地域づくりを進め、未来を担う子供たちの成長を地域全体で支える社会の実現を目指すことを目的に、学校と地域が連携・協働し、コミュニティ・スクールと地域学校協働活動を一体的に実施する取組のうち、その内容が他の模範と認められるものに対して表彰を実施しているものです。
本校は、長年益子塾とともに活動している「陶器市ボランティア」や「ましこ未来大学」の取組などが評価され、受賞することができました。
これからも、本校は地域に貢献できる人材の育成を目指した取組を充実させていきたいと思います。
1月28日(火)に本校図書室にて、令和6年度ましこ未来大学閉講式を実施しました。
生徒を代表して、2年1組栗原さんに修了証書が授与されました。広田町長からは、この未来大学の経験をもとに、地域づくりの面白さを感じてもらい、社会人になった後も地域づくりの担い手として活躍してもらいたいという激励の言葉をいただきました。
これで今年度の未来大学は一区切りとなります。
様々な場面でご協力いただいた、益子町の皆様大変お世話になりました。
令和7年度一日体験学習実施要項を掲載いたします。
※ページは随時更新予定です
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