ましこ未来大学

本校の特色

7月2日 進学コース テーマ防災

7月2日(水)⑤⑥時限目にましこ未来大学を実施しました。

進学コース25名対象に「防災」をテーマにして実施しました。

講師としてお越しいただいた黒須様は防災士の資格を持つ、元消防職員です。

昨今の自然災害について説明頂いた後、HUG(避難所運営ゲーム)を体験しました。

本校も避難所として指定されており、避難所運営の視点は災害時にも役立つものでした。

お忙しい中お越しいただいた黒須様ありがとうございました。

 

  

6月18日 フィールドワークの実施

6月18日⑤⑥時限目にましこ未来大学を実施しました。

コースごとに下記のような活動を実践しました。

進学コース:観光協会・ましこラボとの観光ワークショップ

保育コース:ましコッコハウスを訪問、施設見学・事業内容の聞き取り

食物調理コース:子ども食堂の取組についての講話

        tetote.lifeましこ町子ども食堂 (益子西小子ども食堂)  

デザインコース:七井駅での実践に向けた、現地調査

進学コースは、ターゲットとなる観光客を想定して、モデルコースの作成を行い、班ごとにプレゼンをしてもらいました!

他の3つのコースは、自分たちの実践に向けて、

①見学したり、話を聞く中でその施設の「イイネ!」ポイントを見つけよう。

②こうすればもっと「イイネ!」になるのに…ポイントは何だろう。

という視点のもと、活動を実施しました。

どのコースの生徒も主体的に活動し、良い時間を過ごすことができました。

ご協力いただいた関係者の皆様、誠にありがとうございました。

 

    

 

    

6月4日 宇都宮大学の学生とのワークショップ

6月4日のましこ未来大学において、宇都宮大学コミュニティデザイン学科の石井先生とそのゼミ生を招きワークショップを実施しました。

【聴く】楽しさ、そして感じたことを文字にして【ギフト】することを目的に「ギフトワーク」を大学生と高校生でやりました。


大学生の地域活動のプレゼンを聞き、地域で主体的に活動することの面白さを実感することができました。

お忙しいところ、本校の授業に参加いただいた皆様、大変ありがとうございました。

 

  

4月30日 益子町議会議員とのワークショップ

4月30日⑤⑥時限目の2年次総合的な探究の時間の「ましこ未来大学」で益子町議会議員とのワークショップ(熟議)を実施しました。

熟議の内容としては

①益子町のいいところ・改善したいところを考えよう

②益子町をより過ごしやすいところにするために自分たちができることを考える。

の2点です。アイスブレイクの後、町議会議員および町民大学卒業生の方とグループを編成し、実施しました。

どのグループの生徒も物怖じしないで、自分の意見を表現できていました!

よりよい環境にするには、小さなことでも自分たちができることから取り組むことが大事だと認識することができました。

お忙しい中にもかかわらず、この活動に協力いただいた益子町町議会議員の皆様、町民大学卒業生の皆様、誠にありがとうございました。

  

文部科学大臣表彰

2月28日(金)に文部科学省講堂にて、「コミュニティ・スクールと地域学校協働活動の一体的推進」に係る文部科学大臣表彰の表彰式が行われ、本校を代表して、学校運営協議会の会長である大塚先生に出席いただきました。

これは地域とともにある学校づくり、学校を核とした地域づくりを進め、未来を担う子供たちの成長を地域全体で支える社会の実現を目指すことを目的に、学校と地域が連携・協働し、コミュニティ・スクールと地域学校協働活動を一体的に実施する取組のうち、その内容が他の模範と認められるものに対して表彰を実施しているものです。

本校は、長年益子塾とともに活動している「陶器市ボランティア」や「ましこ未来大学」の取組などが評価され、受賞することができました。

これからも、本校は地域に貢献できる人材の育成を目指した取組を充実させていきたいと思います。