学校長挨拶

校長 森澤 宗治 

 

 栃木県立壬生高等学校のホームページをご覧いただきありがとうございます。

 

 本校は、昭和37(1962)年2月、栃木県立壬生高等学校全日制普通科として栃木農業高等学校の定時制課程の壬生分校から独立、開校しました。以来、「1町1高校」の強みを生かし、地域と密着した普通科高校として成長してきました。平成12(2000)年度には本校の特色である5コース制が導入され、生徒の希望する進路の実現を支えられる態勢が整い、今日に至っています。昨年度(令和3年度)は創立60周年を迎えました。卒業生数は31,000名を超え、県内外の様々な分野で活躍しております。

 創立60周年記念式典では、福祉コースが企画した「手で歌おうプロジェクト」の一環として、新型コロナウイルスの影響で歌う機会がなくなった校歌を全校生徒が手話で斉唱し、多くの方々に感動を与えてくれました。今年度も手話での校歌は先輩から後輩に引き継がれ、壬生高校の伝統がまた一つ生まれようとしています。

 

 本校は、創立時に定められた「綱領」を目指すべき将来像として教育を展開してきました。さらに、昭和55(1980)年には、目指すべき生徒像を端的に表現した「指標」が定められました。「自律創造 敬信快活」です。これは、「自分を厳しく律し、己に克ち、いろいろなことに挑戦し、他人を思いやり、他人に優しく、明るく元気な」壬生高生を育てるとの決意を表したもので、「綱領」とともに現在の壬生高校の伝統を育み、支えてきた言葉です。この「指標」をもとに「社会人・職業人として自立できる人間を育てる」ことを教育目標に掲げ、生徒の夢、その実現に向けて支援していくための様々な教育活動を展開しています。

 

 1年次には、総合的な探究の時間の中で「職業と進路」を設定し、職業観や勤労観を育成するキャリア教育に力を入れた授業を展開しています。また、自らの夢や目標となる進路を見つめるため、職場体験学習(インターンシップ)や上級学校研究(大学・短大・専門学校等)等の体験学習に取り組んでいます。 

 2年次からは、生徒の興味・関心に応じた授業が展開できるよう、5つのコース(人文・数理・生活・福祉・情報ビジネス)を設け、指導内容の充実を図っています。今年度入学生の1年生からは、コースをリニューアルし、5つのコース(文理・情報ビジネス・文化創造・生活デザイン・福祉総合)を設け、夢の実現に向けた学習内容を展開していきます。

 3年次には、更にそれぞれの興味・関心に応じた学習ができるよう様々な学校設定科目を設け、自ら意欲的に学習する態度を育成しています。

 

 まだまだ伸びしろのある壬生高生の力を、今後も教職員が一丸となって精一杯応援してまいります。これからも、本校の教育活動に関する情報は、ホームページを通じて発信してまいります。皆様の御理解と御支援を賜りますようお願い申し上げます。