R7壬生高歳時記

　本日より、関係する３年生を対象に、共通テストに向けた課外授業が始まりました。
進路実現に向けて、この冬休みの過ごし方が大変重要になります。生徒一人一人が健康に留意しながら、これまで積み重ねてきた学習の成果を十分に発揮できるよう、引き続き支援してまいります。

12/23（火）第１体育館にて表彰式および２学期終業式を行いました。

【表彰式】

下記の件について、表彰者へ校長先生から表彰がされました。

・壬生町社会福祉協議会法人認可50周年記念表彰　多年事業表彰

・令和７年度読書感想文　最優秀賞、優秀賞、佳作

・公益財団法人　日本漢字能力検定　準２級、３級

・公益財団法人　実用英語技能検定　２級、準２級、３級

・第61回全国高等学校家庭科食物調理技術検定　準１級

計２８名の生徒のみなさん、おめでとうございます。

【終業式】

校長先生より式辞をいただき、言葉の使い方・言い方について事例を交えたお話から、相手を思いやる気持ちについて

教えていただきました。

その後、学習・進路・生徒指導それぞれの部長から２学期の振り返りと冬休み中の過ごし方、３学期に向けての心構えについて講話をいただきました。

今年もまもなく終わりますので、よいお年を過ごして、来年全員そろって始業式を迎えられることを祈っております。

１２月１８日（木）放課後、共通テストを受験する生徒を対象とした「共通テスト説明会」を実施しました。
説明会では、共通テストの概要や受験までの流れに加え、今後の学習に向けた心構えや対策について説明を行いました。生徒たちは真剣な表情で説明に耳を傾け、進路実現に向けて意識を高める有意義な時間となりました。

これまで積み重ねてきた日々の学習は、確実に生徒一人ひとりの力となっています。目標に向かって努力を続ける姿勢を大切にし、自信を持って本番に臨んでほしいと願っています。

JRC部員と、「生活と福祉」を学ぶ３年生合計24名が栃木市にある栃木特別支援学校の皆さんと交流活動を実施しました。

モルックや風船バレーなどで体を動かしながら楽しく交流しました。以下、生徒の感想から抜粋です。

「初めての交流で緊張しましたが、栃特校の皆さんが笑顔で接してくれたり、応援してくれたおかげで楽しく交流できました。また、スポーツを楽しみながら仲を深めることができ、嬉しかったです。長いようであっという間に終わってしまったので帰り際はとても寂しかったです。機会があったら次回もぜひ参加したいです。楽しく貴重な時間をありがとうございました。」

12月11日（木）６時間目に人権教育講演会を感染症対策を考慮し、各教室での配信形式で実施しました。

今年度は、とちぎ男女共同参画センターより佐藤　朋弓（さとう　ともみ）先生を講師としてお招きし、「デートDV～これって本当に恋愛？～」の題で講演していただきました。

デートDVとは交際関係の間で起こる暴力のことですが、女性の22.7％、男性の12.0％が交際相手から被害を受けていおり、高校生でも起こりうること、どうしたら交際相手と素敵な関係を築けるかをご教授いただきました。

さまざまな事例を提示していただき、どういったものがデートDVにあたるのかを分かりやすく示してくださり、とくにSNS関係や言動など物理的な暴力以外が多いこともご教授いただきました。

高校生の時期だけでなく大人になってからも、交際だけでなく多くの人間関係を築いていく中で、自分自身の言動に注意しながら、お互いに対等で素敵な関係を築いてもらいたいですね。

今後実施される栃木特別支援学校との交流に向けて、栃木特別支援学校の先生から事前に学校について

教えて頂きました。

参加したのはJRC部と生活と福祉（３年選択生）です。

交流会で実施されるモルックなどのスポーツについても丁寧にご指導いただき、交流当日が更に楽しみになりました。

お忙しい中、ありがとうございました。

フードデザイン（２年）の授業で壬生町食生活改善推進委員より、若者の食生活向上にむけての

講話と調理実習をして頂きました。

高校生の時期の食生活が今後の健康にとって、いかに大切であるかを改めて考える機会となりました。

実習ではみそ汁の塩分濃度を計測し、舌だけではなく目で確認することで、より実感を得たようです。

また、食改さんに教えていただきながら、楽しく料理を作りあげることができました。

貴重な機会を頂き、ありがとうございます。

ＪＲＣ部で壬生町で行われた「はーとふるる共生③〜クリスマスツリーつくり〜」に参加しました。

最初に園芸療法士である先生からハーブや使用する木の実の説明を受け、皆でオアシスにユーカリやローリエ、ペイントされたドングリを相談しながら刺しこむ等、協力して１つのクリスマスかごを仕上げました。

その後、松ぼっくりをもみの木に見立てたオーナメントづくりやクリスマスケーキを食べ、とても楽しい時間を

過ごすことができたようです。

生徒たちは３回目で顔なじみとなった方や初めての方々と積極的に話をする等、大きな成長を見せています。

自分ができる形で地域とつながる良いきっかけとなる交流になりました。

先ほど無事全ての日程を終了し、解散いたしました。

本日は天保山エリアに行き、海遊館とマーケットプラザの散策を行いました。

海遊館はジンベイザメを展示している数少ない水族館の1つで、生徒達はその大きさに圧倒されておりました。

生徒の様子を見たところ、今回の修学旅行は、栃木では中々できないことを経験できた、充実した4日間になったようです。

生徒の皆さんは、土日でしっかりと疲れを取り、また来週元気に学校で会いましょう。お疲れ様でした。

保護者の皆様におかれましては、本校の教育活動にご理解、ご協力をいただきまして、ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

11/12（水）～11/14（金）の３日間で職場体験を実施しました。

11/5（水）には生徒自身が体験先に事前訪問に伺い、打合せを行って参りました。

11/11（火）６時間目には壮行会を実施し、教頭・進路指導部長・学年主任の先生方から激励と心構えについて説いていただき、その後、各分野ごとに最終確認を行い、３日間に備えました。

  今年度は１４の分野に分かれての職場体験となりました。どの分野でも社会人としての出勤時間の厳守、服装や言動・態度と普段の学校生活とは違う緊張感をもって体験に臨みました。今回の体験を通して、働くことの大変さや、自身の生活が社会で働いている人達に支えられていることを実感してほしいです。