日誌
令和6年度PTA視察研修に行ってきました。
6月27日(木)視察研修に行ってきました。
社会福祉法人同愛会「なかが和苑」、社会福祉法人大和久福祉会就労福祉支援事業所「いっぴ」の二か所を見学させていただき、昼食を「ビストロペールドボーテ」でいただいてきました。参加人数保護者14名職員2名計16名でした。
「なかが和苑」さんは、指定障害福祉サービス事業(多機能型)を展開し、同じ敷地の中にグループホームや喫茶もあり、併せて見学させていただきました。グループホームの見学の機会はあまりないので良い体験をさせていただきました。農園もあり喫茶のメニューにある食材も育てているそうです。なかが和苑さんを運営している同愛会さんでは栃木県内に保育園や特別養護老人ホーム、グループホーム、墓地と、いろいろな福祉施設やサービスを展開していることをお話ししていただきました。
「いっぴ」さんのいっぴとは漢字で書くと「一臂」意味は「少しの力、助力」という意味だそうです。一人の力では難しいこともみんなで頑張れば大きな力になる、ということだそうです。いっぴさんは就労支援B型のサービスを提供してくださる事業所で、作業内容は受注作業でパソコンの解体作業、バリ取り、菓子箱折り、お菓子の袋詰め。ブルーベリー、イチゴの育成収穫。草花の栽培。パンの製造販売を行っているそうです。受注作業や植物の栽培は繁忙期閑散期があり作業内容が変更になる事もあるそうです。パン工房はコンスタントに仕事があり、作業場所がガラス越しに見学できるので適度な緊張感があるようでした。
どちらの事業所さんでも南那須の卒業生がお世話になっており、いきいきと活動されていました。