日誌
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令和5(2023)年度 生徒指導部

R6スクールバスの運行について

 令和6年4月より、スクールバスの増便(新型コロナ対応)が廃止となり、登下校ともに3台体制での運行になります。それに伴い、バス停発着時刻等の変更がありますので、運行表(PDFファイル)を御確認ください。

 御不明な点等がありましたら担任を通してスクールバス係までお知らせください。

R6年度運行表.pdf

本校のいじめ対応について

 本校では、「いじめはどの子どもにも、どの学校においても起こり得る」ということを念頭に置き、いじめのない学校づくりに向けて学校を挙げて取り組んでいます。いじめ防止等のための組織として、「いじめに係る児童生徒指導委員会」を組織し、保護者等と連携しながら、様々な教育活動を通した未然防止対策を行うとともに、初期対応の流れを職員間で共有し、早期発見や解消に向けて組織的に対応しています。

  

 また、いじめの未然防止、早期発見のための取り組みの一環として、「教育相談週間」を1月15日(月)~19日(金)の期間に実施します。日常生活に様々な悩みを抱えている児童生徒に対しての相談活動をより一層推進します。お子様の様子で気になること等がありましたら、担任もしくは児童生徒指導部(小松原)まで御相談ください。

第2回 避難訓練

 11月10日(金)に、第2回避難訓練を実施しました。この日は、雨で気温も低く、とても寒い一日だったので、避難場所を体育館に変更して実施しました。今回の訓練は、地震発生から火災が起き、さらに停電によって校内放送が使えないという想定でした。第1発見者や先生たちが、大きな声を出し、その指示を聞いて、児童生徒は安全に避難することができました。その後、避難行動の際の約束「おかしもち」を確認しました。小学部、中学部、高等部から積極的な発言があり、とてもよく話を聞くことができました。消防署員さんからも、児童生徒の避難行動の態度面についてお褒めの言葉をいただきました。これからも、児童生徒の安全を守ることを心がけていきたいと思います。

  

 

引き渡し訓練を行いました。

 10月23日(月)に災害時(地震)における引き渡し訓練を実施しました。

 地震発生の校内放送が入ると、児童生徒達はダンゴムシのポーズで机の下に隠れ、自分の身を守ろうとする姿が見られました。その後、先生の話をよく聞いて、ヘルメットや防災頭巾を被って避難場所である緑地運動公園駐車場へ安全に避難することができました。

 その後の引き渡し訓練では、保護者等が持参した「引き渡しカード」を確認し、参加した児童生徒を確実に保護者等に引き渡すことができました。一斉メールから児童生徒の引き渡し完了までの手順を保護者等の皆様と確認することができ、有意義な訓練となりました。お忙しい中、御協力ありがとうございました。

  

 

衣替えについて

10月2日(月)から、衣替えになります。添付pdfを御覧ください。

御不明な点等がありましたら、担任をとおして係まで御連絡ください。

衣替え通知.pdf

教育相談週間が始まります

 

 ハート9月4日(月)から8日(金)までを「教育相談週間」としますハート

 教育相談週間とは、日常生活に様々な悩みを抱えている児童生徒に対しての相談活動を、より一層推進する期間です。

 相談の際は、話しやすい環境作りやプライバシーに配慮しながら、将来の社会生活につながるよう働きかけを行います。普段の生活で不安なことや心配なこと、悩んでいることなど、どんな些細なことでも相談してください。

 相談週間の期間以外でも、随時相談活動を行っていますので、お子様の様子で気になることがありましたら、お気軽に担任までお知らせください。

防災教育研修

 7月26日(水)に、那須烏山市消防署と栃木防災の職員をお招きして、教職員の防災教育研修を行いました。

 那須烏山消防署員から、屋内消火栓の使い方の説明を聞き、その後に消火栓のホースを用いた消火訓練を行いました。屋内消火栓の使い方や消火ホースの持ち方などについて丁寧に教えていただき、実践を通して学ぶことができました。火災はなかなか身近に感じられるものではありませんが、いつ起こっても全教職員が適切に対応できるようにしなければなりません。

  今回の研修により、教職員一人一人の防災意識をより一層高めることができました。今回の学びを、今後の児童生徒への防災教育にいかしていきます。

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令和4(2022)年度 生徒指導部

教育相談週間②

 1月16日(月)から20日(金)までを「教育相談週間」とします。

 教育相談週間中は、日常生活に様々な悩みを抱えている児童生徒に対しての相談活動をより一層推進します。相談の際は、話しやすい環境作りやプライバシーに配慮しながら、将来の社会生活につながるよう働きかけを行います。人間関係のトラブルやいじめなどの様々な問題は早期に発見し、対応することが大切です。

 相談週間の期間以外でも、随時相談活動を行っていますので、お子さんの様子で気になることがありましたら、担任までお知らせください。

安全への意識を高めようⅡ~第2回避難訓練

 11月11日(金)を「学校安全の日」とし、第2回避難訓練を行いました。今回は、地震、火災が発生し、かつ停電している想定で訓練が行われました。児童生徒の皆さんは緊急地震速報をよく聞き、「ダンゴムシ」の姿勢をとったり、「お・か・し・も・ち」を守ったりしながら、緑地公園にスムーズに避難することができました。

 1『お』 押さない
 2『か』 駆け出さない
 3『し』 しゃべらない
 4『も』 戻らない
 5『ち』 近寄らない

 その後は学校に戻り、消防署の方の御指導で学部ごとに消火器の使い方を学習し、一人一人が防災意識を高めることができました。

 消防署員の皆さん、お忙しいところ、御指導ありがとうございました。

 

教職員防災研修~当事者意識をもって~

防災研修 ~ 当事者意識をもって ~ 

 7月26日(火)に、栃木県危機管理課と那須烏山消防署から講師をお招きして、教職員の防災研修を行いました。

 

 栃木県県民生活部危機管理課の横山様からは、「災害から命・財産・我が家・我がまちを守るには」というテーマで御講話いただきました。

講話の様子     

 災害から命・財産・我が家・我がまちを守るために、普段から行うべきことや災害時にどう行動すべきかを地域防災計画に基づき説明していただきました。

 行政の情報を待ってから災害に対応するのではなく、「自らの命は自らが守る」という当事者意識を一人一人が持ち、誰もが自らの判断で避難行動を取ることが大切だと学びました。

 私たちも児童生徒一人一人が当事者意識をもって防災について考えられるように、常日頃から働きかけていきたいと改めて感じました。

  那須烏山消防署の職員さんからは、水消火器による消火訓練について実演を交えて講話をいただきました。

     

 火事はなかなか身近に感じられるものではありませんが、いつ起こっても全教職員がきちんと対応できるようにしなければなりません。万一のときのために、消防職員の方々から、消火器の運び方や安全栓の抜き方、ノズルの持ち方やレバーの握り方など、実践を通して丁寧に教わることができました。


 今回の研修により、教職員一人一人の防災意識をより一層高めることができました。今回の学びを、今後の児童生徒への防災教育に生かしていきます。

夏季休業中の過ごし方について

   夏季休業中の過ごし方について(お願い)

 夏季休業を規則正しく、健全かつ有意義に過ごせるよう、下記の事項について、御家庭においても御指導いただきたくお願い申し上げます。 

 

1 規則正しい生活について

・早寝、早起きをする。

・三食バランス良く食べる。

・ゲームやテレビは時間を決める。

・自分にあった生活目標を考え、実行する。        

 不規則な生活は、心身の健康に悪影響を及ぼします。お子さんは、授業の中で一日の日課を立てて夏休みに臨みます。保護者等の皆様もぜひ御協力ください。
 

2 健康な生活について

・冷たいものや甘いものなどを飲み過ぎたり、油物、めん類ばかりと   いった偏った食べ方をしたりしないようにする。

・ラジオ体操や散歩など、適度な運動をする。

・水分をこまめにとり、高温のなかに長時間いないように心がけるなど、熱中症に気を付ける。

・飲酒、喫煙、暴力行為、薬物乱用など、法令に触れる問題行動は絶対にしない。

 第1学期に行った各種健康診断の結果、治療等が必要な場合は、夏休みを活用して通院しましょう。
 

3 安全な生活について

(1)外出するとき

・新型コロナウイルス感染予防のため、密に注意する。

・行き先や目的、家に帰る時刻(午後5時を目安に)など、家庭で話し合ってルールを決め、守るようにする。

・ゲームセンターなどには、必ず大人と一緒に行く。

・お金の貸し借りはしない。

 (2)交通安全について

・道路は右側を歩き、車道に飛び出さない。信号のある道路ではきちんと信号を守る。

・2022年7月に栃木県自転車条例が施行。

 (自転車保険加入義務化、ヘルメット着用、自転車の点検整備)

(3)不審者や事件・事故について

・人通りの少ないところに一人で行かない。知らない人について行かない。

・防犯ブザーを持ち歩く。

(4)火の事故

・花火は、大人と一緒にする。火遊びは絶対にしない。

(5)水の事故

・川や海などの水の事故に気を付け、必ず大人と一緒に行く。

(6)天候の急変について

・台風が近づいていたら外出しない。雷や竜巻・突風などの、天気の急変時には、安全な場所に避難する。

 これまでには予測のつかなかったような事件や事故に、お子さんが巻き込まれるケースが全国的に頻繁に起こっています。自らの不注意等でそうした被害に遭わないよう、細心の注意を払って生活するようにしてください。
 

4 その他

(1)手伝いをしよう

・家族の一人として、できる仕事を決めて続ける。

(そうじ、食事の準備や片付け、花の水やりなど)

(2)学習について

・宿題は余裕をもって、計画的に取り組む。

・第1学期の反省をもとに、目標を決め、できることを増やす。

(3)スマホ等に関するトラブルについて

・SNS等に個人情報を掲載しない。

・出会い系サイト、アプリにアクセスしない。

 中・高等部生は、友達同士で遊ぶ機会もあるかもしれません。集団心理による問題行動やいじめ、性の逸脱行為などを未然に防ぐためにも一定の指導管理や言葉掛けを必ず行ってください。また一方で、家庭における様々な機会を通して、自分の将来や社会に対する関心を高めるとともに、主体的に進路を選択、決定できる態度を育成するよう心がけてください。
  

●夏季休業中、児童生徒に事故等が生じた際には、以下のとおり御連絡をお願いします。

◎平日の場合(8:30~17:00)は、学校への連絡をお願いします。  (担任、副担任、学部主事)

 栃木県立南那須特別支援学校 TEL 0287-88-7571

               FAX 0287-88-9867

 ◎土、日曜日、祝祭日及び早朝夜間の場合

  時間外緊急電話(教頭)・・・ 070-1355-1726

 

*無断外出・行方不明等で、緊急を要する事態の場合は、最寄りの警察署へも連絡してください。

*なお、8月12日~17日は学校閉庁日となり、休日扱いとなります。

安全への意識を高めよう 地震・火災避難訓練

 

安全への意識を高めよう

 5月31日(火)に第一回避難訓練を行いました。地震が発生して、その後高等部棟一階の陶芸室で火災が発生したという想定で実施しました。
 児童生徒は揺れが収まるまで机の下に入ったり、「だんごむし」のポーズをしたりするなど、自分の身を守る体勢をとることができました。その後各学部ごとに避難しました。
 事後学習では「おかしもち」について確認しました。いつどこで起こるか分からないのが自然災害です。一人でいる時も自分の身を守ることができるように、これからも支援、指導をしていきたいと思います。



  

自分の身を守るために 不審者対応避難訓練(児童生徒)

自分の身を守るために
 6月21日(火)に不審者対応避難訓練(児童生徒)を行いました。講師として那須烏山警察署の方にお越しいただきました。高等部生は、避難訓練終了後、登下校中に不審者に声をかけられた時の対応について実践形式で教えていただきました。
 不審者侵入の放送が入ると、児童生徒は教師の話を聞いて不審者が捕まるまで避難姿勢をとることができました。教室の近くで笛が鳴ったり、緊迫感のある音が聞こえてきたり、子ども達も緊張しながら訓練に参加していました。
 不審者は神出鬼没です。学校の中はもちろん、登下校時や家の周りで自分自身の身を守るための方法を知ることができました。「いかのおすし」の大切さは今回の避難訓練だけで終わらせず、児童生徒に定着させていきたいと思います。

 

  

不審者対応避難訓練(教職員)


児童生徒の安全を守るため

 6月7日(火)に、職員研修として不審者対応避難訓練を行いました。講師として那須烏山警察署員の方にお越しいただき、さすまたの使い方を学びました。私たち教職員が、児童生徒の命、そして自身の命を守るため、どのような行動をとるべきなのか、役割、連携を確認し、シミュレーションを行いました。
 シミュレーションでは、不審者役の教員、緊急出動班の教員が緊張感をもって訓練にあたり、教職員間の連携を図ることができました。講師の方からも御助言をいただき、大変有意義な研修になりました。

〈緊急対応の視点〉
①児童生徒の安全確保を第一に考えて行動する。
②教職員自身の安全確保に努める。
③迅速な連絡、通報を行う。
④報告、連絡、相談を怠らない。

 いつ、どこで何が起きるか分からない時代です。コロナ対策にも気を配りながら児童生徒が安全に学校生活を送れるように、教職員全員が改めて気を引き締め直す研修になりました。
 なお、21日(火)には、児童生徒対象の不審者対応避難訓練を実施する予定です。

  

   

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