日誌

令和3(2021)年度 生徒指導部

御確認ください! 緊急時における児童生徒の引き渡しについて

 御確認ください! 
 緊急時における児童生徒の引き渡しについて 

1 引き渡しを実施するケース

 ・震度5弱以上の地震の場合

 ・地震以外の自然災害が発生し、大きな被害が出た場合

 ・近隣地域で凶悪事件が発生し、犯人が逃走中で児童生徒に危害が及ぶ恐れがある場合

 

2 引き渡しについての連絡手段

 ・一斉メール及び学校ホームページにて連絡をします。

 
3 引き渡し場所

 ・学校もしくは緑地運動公園状況により判断します。)

 

4 引き渡し時に御持参いただく物

 ・名札

 ・引き渡しカード(カードサイズ)

 

5 引き渡しの手順                                                          

 ①各学部ごとの引き渡し場所へ行き、学年、お子さんの名前を伝える。

 ②引き渡しカードの照合。引き渡しカード確認表への記入。

 ③写真撮影(引き渡しが完了していることを後で確認できるように撮影します。)

 ④引き渡し

  

※兄弟姉妹がいる場合は、上の学年の児童生徒の受付が終わり次第、下の学年の児童生徒を引き取りに行く。

 以上、よろしくお願いいたします。

防災研修(教職員)~災害に備えて~

 防災研修 ~災害に備えて~

 7月26日(月)に、那須烏山消防署と宇都宮地方気象台から講師をお招きして、教職員の防災研修を行いました。
 研修内容は、水消火器による消火訓練と、防災教育の充実のための講話です。

 まずは、那須烏山消防署職員の方に水消火器の使い方の説明していただいた後、消火訓練を行いました。消火訓練は、密を避けるために、各学部ごとに分かれ、全職員が消化器を手に取り、実践しました。初めての職員はいませんでしたが、改めて正しい使い方を確認しながら行うことで、一人一人がいざという時の自信を深めました。

 次に、宇都宮地方気象台地震津波防災官の藤崎さんに「学校における防災教育を充実させるために」というテーマで御講話いただきました。
 普段から地域のハザードマップの確認や危機管理マニュアルの見直し等を行うとともに、いざという時の各種防災情報の収集と活用が、早めの行動につながり、掛け替えのない命を守ることを再認識しました。私たちは、今回学んだ普段からの備えと情報の活用による早めの行動で、子どもたちの命を守る決意を新たにしました。

 近年、地震や津波に加えて、思わぬ豪雨や大雪、竜巻などの自然災害が多発しています。このような様々な災害から命を守るためには、災害に対する心構えや知識と備えが重要です。
 教職員一人一人の防災意識をより一層高めながら、今後の児童生徒への防災教育に生かしていきます。


  

 

学校に不審者が…不審者対応避難訓練(児童生徒)

学校に不審者が・・・


 6月22日(火)に不審者対応避難訓練(児童生徒)を行いました。授業中に不審者侵入を知らせる校内放送が入ると、子ども達の表情は一変し、それぞれに避難態勢をとっていました。今回の避難訓練は、防災時の避難訓練とは違い、外に避難するのではなく、「活動場所内で静かに、身を隠すこと」でしたが、放送や教師の指示を聞いて、迅速に行動に移すことができていました。
 また、教室の近くで笛が鳴り響き、緊急出動班の先生方の足音や不審者と対峙している声が聞こえ、より臨場感があり、緊張しながら訓練に取り組めました。

 不審者はいつどこに現れるか分かりません。学校、通学路、家の近所、、、
「いかのおすし」などの話を聞いて、自分自身を守るためにどのような行動をとるべきか、児童生徒の防犯意識が高まったようです。

   
  

第1回 避難訓練

合言葉は
      ~お か し も ち~

5月17日(月)に避難訓練を行いました。
今回は「緊急地震速報」が流れ、地震が起きて高等部棟1F陶芸室で火災が発生したという想定で訓練しました。児童生徒のみなさんは「おかしもち」の約束を守り、無事避難ができました。
その後は、学部別に分かれて消防署員の御指導のもと、水消化器訓練も実施しました。
自然災害はいつどこで起こるかわからないので、どんなときも同じ行動を取れるよう、これからも支援、指導していきます。


不審者対応避難訓練(教職員)


児童生徒の安全を守るため

 6月8日(火)に、職員研修・不審者対応避難訓練を行いました。折しも、この日は20年前に大阪教育大学附属池田小学校で無差別殺傷事件が起きた日でもあります。私たち教職員が、児童生徒の命、そして自身の命を守るため、どのような行動をとるべきなのか、役割、連携を確認し、シミュレーションを実施しました。
 シミュレーションでは、不審者役の教員、緊急出動班の教員が緊張感をもって訓練にあたり、教職員間の連携を図ることができました。
 
〈緊急対応の視点〉
①児童生徒の安全確保を第一に考えて行動する。
②教職員自身の安全確保に努める。
③迅速な連絡、通報を行う。
 
 いつ、どこで何が起きるか分からない時代でもあります。児童生徒が安全に学校生活を送れるように、教職員全員が改めて気を引き締めた研修となりました。
 なお、22日(火)には、児童生徒の不審者対応避難訓練を実施する予定です。