令和5(2023)年度 生徒指導部
自分の身の安全を守るために
自分の身の安全を守るために
6月27日(火)に不審者対応避難訓練(児童生徒)を行いました。講師として那須烏山警察署の方にお越しいただきました。また、高等部生は、訓練終了後、登下校中に不審者に声をかけられた時の対処法について実践形式で訓練を行いました。
不審者侵入の放送が入ると、児童生徒は教師の話を聞いて不審者が捕まるまで避難姿勢をとることができました。教室の近くで笛が鳴ったり、緊迫感のある音が聞こえてきたり、子ども達も緊張しながら訓練に参加していました。
不審者は神出鬼没です。学校の中はもちろん、登下校時や家の周りで自分自身の安全を守るための方法を知ることができました。「いかのおすし」の大切さは今回の避難訓練だけで終わらせず、児童生徒に定着させていきたいと思います。
児童生徒の命を守るために
6月13日(火)に、職員研修として不審者対応避難訓練を行いました。講師に栃木県警職員、那須烏山警察署員の方々にお越しいただき、不審者対応や正しいさすまたの使い方を学びました。私たち教職員が、児童生徒の命、そして自身の命を守るため、どのような行動をとるべきなのか、役割、連携を確認し、シミュレーションを行いました。
シミュレーションでは、不審者役の教員、緊急出動班の教員による緊張感をもった訓練となり、教職員間の連携を図ることができました。実際にやってみて課題点・改善点も見つかり、講師の方からも御助言をいただいたので、大変有意義な研修になりました。
〈緊急対応の視点〉
①児童生徒の安全確保を第一に考えて行動する。
②教職員自身の安全確保に努める。
③迅速な連絡、通報を行う。
④報告、連絡、相談を怠らない。
学校行事等において人の出入りが多くなってきている隙を狙い、不審者が学校に入ってくる可能性があるかもしれません。児童生徒が安全に学校生活を送れるように、教職員全員が改めて気を引き締め直す研修になりました。
なお、27日(火)には、児童生徒対象の不審者対応避難訓練を実施する予定です。
第1回 避難訓練
5月18日(木)晴天の中、全校生徒で避難訓練を行いました。
緊急地震速報を聞いて机の下にもぐり、防災リュックとヘルメットや防災頭巾をかぶり
緑地公園まで避難を行いました。
話をよく聞いて真剣に取り組み、消防署の方からも意識の高さをうかがえるとお話をいただきました。
また、避難のあとは各学部に分かれて水消火器訓練を行いました。火に見立てた的に向かって
水を当てて消火完了!上手に消火することができました。
中学部 交通安全教室
5月12日(金)、中学部で交通安全教室を行いました。
徒歩グループと自転車グループに分かれて活動しました。
徒歩グループでは、交通ルールや信号機の意味、横断歩道の渡り方、信号機のない交差点の渡り方、手信号などについて学習しました。
自転車グループでは、自転車の点検の仕方、乗り方、標識、横断歩道の渡り方などを学習しました。
最後には交通指導員の方に、自転車の点検と保険の話をしていただきました。
よく話を聞いて活動することができました。
交通ルールを守る意識がこれまでよりも高まった様子でした。
今回学んだことを、今後の学習にも生かしていきます。