希望の鐘
  

希望の鐘
 校歌の中に「希望の鐘よ鳴り響け」という歌詞がある。校歌制定は昭和58年2月28日で、希望の鐘は同年3月26日に完成、除幕式が行われた。
 初代事務長、梅寿賢殊氏が創立10周年記念誌に寄せた「開校当時の思い出」には、「校歌の中に希望の鐘よ鳴り響けとあるように、須見光一校長発案、田崎茂利男教諭のデザインによって高さ7メートルの希望の鐘が完成した。鐘は富山県高岡に発注し荒井工業が施工し、立派に完成した。除幕式を行うにあたり、前日工夫を凝らし、ひもを引くと幕が落ちるようにしたが、式当日ひもを引いたが花びらに白幕が絡まり力を入れて引っ張ったため破けたというハプニングがあった。」と書かれている。