H30テキスト
点字ブロック理解推進事業
3月18日は点字ブロックの日です。この日に合わせて、点字ブロックや視覚障害者の理解啓発を図るため、本校PTAではJR宇都宮駅とろまんちっく村でポケットティッシュを配布しました。
JR宇都宮駅では、校外学習の高等部生徒3名の他に、JRの職員さんも協力してくださいました。さらに、とちまるくんも応援に来てくれました。お陰様で、事業の目的を十分に達成することができました。
御協力いただいた皆様、ありがとうございました。
第4回育児学級(支援部)
3月15日(金)に第4回育児学級を実施しました。
今回は5家族11名の御参加をいただき、合同親子遊びを行いました。0歳から5歳までの子ども達が、大好きなお母さんと一緒に、ピアノの伴奏に合わせて手遊びや身体遊びを楽しみました。後半はトランポリンや回転遊具など、大好きな遊具の中から自由に選んで遊びました。
また、お子さん達はお母さんの膝に乗って、心地よく身体を触ってもらったり揺らしてもらったりしながら、楽しく遊ぶことができました。最後に一年間の感想をお話しいただき、和やかな雰囲気の中で平成30年度の育児学級が終わりました。来年度も多数の御参加をお待ちしております。
平成30(2018)年度 卒業式
3月8日、穏やかな春の日差しの中、卒業式を行いました。
小学部4名、中学部3名、高等部普通科4名、高等部保健理療科1名、高等部専攻科2名の計14名が栃盲を巣立っていきました。
栃盲で過ごした時間はそれぞれですが、皆、入学したときよりも心身共に一回り成長した姿となりました。
これまで、後輩たちの良き目標となって、日々活躍してくれた卒業生の皆さんをとても頼もしく、誇りに思います。これから、ますます御活躍されることを祈念いたします。
寄宿舎 調理活動 焼きそば作り
3月4日(月)、小学部3名で調理活動を行いました。今回の調理活動では、それぞれが、今まで学校や寄宿舎で学習してきたことを生かし、“焼きそば(目玉焼きとウインナートッピング)”を作りました。学校で包丁を使った調理を学習した児童は、野菜を切って焼きそばを作り、学校でレトルトカレーの調理(茹でる)を学習した児童は、ウインナーを茹で、もう1人の児童は、寄宿舎のお月見会で月見バーガーを作った経験を生かして、ホットプレートで目玉焼きを作りました。みんな卒業生なので、お互いの卒業をお祝いしつつ、協力して作った焼きそばを美味しくいただきました。
緊急地震速報ショート訓練
緊急地震速報を使用し震度6強を想定したショート訓練を予告なしで実施しました。
地震発生が12:50分で幼児児童生徒達は、給食中でしたが、緊急地震速報が流れると、落ち着いて自ら判断し、食堂のテーブルの下にもぐりテーブルの脚をさぐり、脚の部分を持ち『ダンゴムシのポーズ』をとり身を守ることができました。
訓練後は、落ち着いて給食に戻ることができました。
校外学習(高等部普通科)
2月28日(木)、高等部普通科12名の生徒がショッピングモールに出かけ、買い物学習、フードコートでの昼食等の活動を行いました。買い物学習では、事前にお家の方から頼まれた物を探して購入したり、お小遣いの範囲内で欲しいものを選んで購入したりすることができました。昼食は、それぞれが食べたいものを選び、みんなで楽しく会食することができました。帰路は路線バスとJR日光線を利用する体験もしました。あいにくの雨模様でしたが全員笑顔で活動することができました。
寄宿舎 卒業舎生祝いの会
2月27日(水)、本校食堂にて卒業舎生祝いの会を行いました。今年度は、初めての試みで、セレモニーの第一部、食事会の第二部という二部構成で行いました。
第一部では、卒業舎生一人一人からあいさつがありました。どのあいさつも、一人一人の個性が出ていて、思わず笑みがこぼれたり、少し涙ぐんだりするような内容でした。記念品贈呈では、在校舎生から卒業舎生へメッセージを添えて記念品を渡しました。
第二部では、からあげ・ピザ・ハンバーグなど豪華な食事にはずむ会話、楽しい時間を過ごしました。
今年1年間、寄宿舎で一緒に過ごした23名の絆が感じられた時間でした。
中学部送別会
2月25日(月)に中学部で送別会を行いました。在校生は、招待状や教室の飾り付けの準備や司会など役割を分担して協力しました。送別会では、卒業生の思い出を聞いたり会食をしたりして、卒業生との残り少ない時間を楽しく過ごしました。また、全員で『思い出がいっぱい』を合唱し盛り上がりました。
幼小部 卒業おめでとう会
6年生4名の「卒業おめでとう会」を行いました。
みんなで協力して飾りを付けた写真立てのプレゼントや歌、和太鼓演奏を行いました。卒業生からのお礼の言葉は、それぞれの思いが詰まった心に残るすてきなあいさつになりました。
御卒業おめでとうございます。
寄宿舎 研修会
2月15日(金)、舎務部研修会を行いました。今回は、トイレ清掃の指導方法について、
寄宿舎職員が3グループに分かれ、研究・協議し、最後に各グループで話し合った内容を発表し合いました。
寄宿舎では、月に1回「清掃日」があり、現在、8名の寄宿舎生が洋式便器の清掃を行っています。一人一人、視力も見え方も異なりますが、全員、一生懸命、トイレの清掃に取り組んでくれています。
これから、今回の研修会の結果を、寄宿舎生の日々の指導に生かしていきたいと思います。
第37回栃木県障害者卓球選手権大会 児童・生徒の部
本校を会場に第37回栃木県障害者卓球選手権大会が開催されました。
この大会は、本校発祥のサウンドテーブルテニス(通称STT)を通して、相互の親睦と交流を図り、障害者卓球の振興に寄与することを目的として行っている大会です。音を頼りに集中して行うスポーツで、静寂の中、ほどよい緊張感を味わえる貴重な体験にもなっています。小学部は体験的に模擬試合を行い、中学部、高等部普通科では熱戦が繰り広げられました。また、大会以外でも、小学部では楽しみながら卓球にふれ合うことを目標にする「にこにこの部」が設けられました。
なお、今年も障害者卓球連盟の方を来賓にお迎えし、エキジビションマッチを行いました。
小学部 社会科見学(黒川、神山学級)
クリーンパーク茂原に行き、焼却ごみ処理施設とリサイクルプラザの見学コースを回りました。
1000℃で焼却し、その熱を利用して発電した電気を利用する仕組みや、分別されたビンを色分けして粉砕し、更に別の施設に運ぶなど、施設の方の説明を聞きました。
そして、ごみ処理の大変さを学習することで、少しでもごみを減らすことが大切だと感じることができました。
創立110周年記念式典
平成31年2月8日、多くの御来賓の皆様、同窓生や保護者の皆様にも多数参列していただき、創立110周年記念式典が行われました。
「教職員は、県内唯一の視覚障害児者の学びの場として求められる、視覚障害教育の専門性の維持向上をめざし、これまでの長い歴史と伝統を引継ぎ、更なる発展のために努めて参ります。幼児児童生徒の皆さんは、これからも先輩方が築いてきた歴史と伝統を受け継ぐとともに、盲学校で学ぶ自信と誇りをもって、勉学に励んでください。」という校長先生のお話がありました。
また、本校の教育に御尽力いただいた皆様に、実行委員長であるPTA会長本宮由美様より感謝状を贈呈させていただきました。
式典のあとには、全幼児児童生徒による合唱と、栃木県オペラ協会の皆様によるアトラクションが行われました.48名の歌声が美しいハーモニーとなって会場に響き渡りました。美しい音楽に触れ、心も温かく穏やか気持ちになりました。120年目に向けた盲学校の新たな始まりに、関係者一同心を一つにした1日となりました。
御参列いただきました皆様、ありがとうございました。
給食感謝の集い
今年度は2月4日~8日を給食週間とし、イカメンチ(青森)やフェイジョアータ(ブラジル)など普段食べることのない珍しいメニューを楽しみました。
各学部で行われた給食感謝の集いでは、栄養教諭の内藤先生と調理員さん方に、感謝の手紙や作品を手渡しました。また、内藤先生による食育の授業も行われました。内容は以下のとおりです。
【小学部】
授業の前半は、普段なかなかお話することができない調理員さんに、感謝の気持ちを伝えました。手紙や好きな給食のメニューなどを作った作品を直接渡すことができ、調理員さんにもとても喜んでいただけました。後半は、給食を作るときに実際に使用している炊飯釜やスパテラ、しゃもじ、泡立て器などを触りました。家庭の物と比べてとても大きいことに驚きました。
【中学部】
2グループに別れて授業を実施しました。渋谷・井上・高橋学級は、食事のマナーについて学習しました。実際にお箸を動かしたり茶碗を持ったりしながら正しいマナーを確認しました。授業の後半では、内藤先生に日頃の給食に関する質問をたくさんして知識を深めることができました。
大橋・福田・木村学級は、みんなが大好きなメニューから、ハンバーグについて学びました。材料から作り方までを丁寧に教えていただきました。パン粉が入っていることや香辛料としてナツメグが入っていることなどをはじめて知った生徒もいました。各々の生徒が、内藤先生と調理員さんに感謝の気持ちと共に手作りのプレゼントを贈りました。
【高等部】
2グループに分けて授業を行いました。
2月4日(月)に実施した授業では、「土曜日の夕食の献立を考えてみよう」という活動を通して、一汁三菜や彩り等、献立を考えるときの大切なポイントについて学びました。仲間同士で話し合う活動の中で、仲間の提案した献立について「彩りが良いね。」「ヘルシーで身体によさそうだね。」「どうしてその食事にしたの?」などと活発に意見交換や質問をし合う姿も見られました。今回の学習を通して、いつも栄養たっぷりの給食や食事を準備してくれている内藤先生や調理員さん、そして家族へ感謝する気持ちをもつとともに、将来健康的な食生活を送るための知識を楽しく得られたことと思います。
2月15日(金)に実施した授業では、給食の献立で使われている食材にについて体験的に学習しました。普段、何気なく口にしている食材を生の状態で触ったりにおいを嗅いだりする中で、「つるつるしているね。」「この紙みたいなものはなんだろう。」「強いにおいがする!」など、新しい発見を楽しむ姿が見られました。内藤先生からは食材に含まれている栄養のお話もいただき、この学習を通して食べ物や食べることへの理解と興味関心がさらに深まったように思います。
幼小部 豆まき集会
節分に合わせて、2月1日に豆まきをしました。
役員が役になりきって「むかしむかしおにがきた」という節分の紙芝居を読みました。「まめまき」の歌を歌った後には、鬼が登場し、みんなで健康や安全を願って豆をまきました。
寄宿舎 節分
1月31日(木)に、「節分」の行事を行いました。寄宿舎の玄関から元気良く「鬼は外」と外に向かって豆をまき、寄宿舎玄関ロビーでは「福はうち」と天井に向かって豆をまきました。途中から、高等部生が鬼の扮装で登場し、豆まきをさらに盛り上げてくれました。豆まきの後は、みんなで“東北東”の方向を確認し、恵方巻を食べました。
中学部 茶道体験
五月女知恵様、荒井サツキ様、荒井光江様の3名の茶道の先生をお迎えし、裏千家茶道を体験させていただきました。
まず挨拶の仕方、お茶・お菓子のいただき方を練習してから、先生が点ててくださったお茶をおいしくいただきました。その後、お茶を点てる体験もさせていただきましたが、自分で点てたお茶は少し苦かったようです。
慣れない所作に悪戦苦闘する場面も見られましたが、日常を離れ日本の文化に触れる貴重な経験となりました。
フラワーアレンジメント教室
日本フラワーデザイナー協会栃木県支部長さんとボランティアさん3名を講師にお迎えして、フラワーアレンジメント教室を行いました。用意して頂いた季節の花を一つ一つ丁寧に確認しながら、葉や枝を切り、アレンジメントに仕上げていきました。フラワーアレンジメントは初めてという生徒もいましたが、それぞれに華やかな季節のアレンジメントに仕上げることができました。
立志の集い(中学部)
今年度14歳になる中学部2年生を祝って「立志の集い」を開催しました。一人一人が、家族への感謝の気持ちとこれからの目標を「決意の言葉」として発表することができました。
栃木県知事からのメッセージが読み上げられた後、校長先生からは、「立志」の意味や励ましの言葉がありました。また、教頭先生作の似顔絵と校長先生からの「一日一生」と書かれた色紙もいただきました。これからもしっかり学習を積み重ね、一日一日を大切に学校生活を送ってほしいと思います。
第49回伸びゆく子どもたちの作品展
第49回伸びゆく子どもたちの作品展が1月15日~18日の4日間、ベルモール1階カリヨンプラザにて開催されました。宇都宮市内8校の盲聾特別支援学校の幼児児童生徒が日頃の学習活動で作成した398点の作品が展示され、4日間で1900名を超える方々に見ていただくことができました。
御来場いただいた方からは、「一生懸命頑張っていることが伝わり、感動しました」「見ている私たちまで幸せになりました」「いつも元気をもらっています」という心温まる声をいただきました。また、学校案内などのちらしを手に取る方や特別支援教育について熱心に質問される方もいて、多くの方が特別支援教育に関心を示してくださっていることを感じました。
寄宿舎 クラブ活動
1月15日(火)、クラブ活動として「風船バレー」を行いました。今回は、テーブルを囲んで座り、中に発泡ビーズが入った音のする風船を使って楽しみました。寄宿舎生はみんな発泡ビーズの音に耳を澄ませつつ、静かに盛り上がりました。
風船バレーを楽しんだ後は、会食(おやつ)の時間を楽しみました。
ALT定例訪問(第2回)
鹿沼高校からシャーロット先生が来校され、各部の授業に参加してくださいました。
2校時:高等部(2-1、3-1)
自己紹介に加え、自分の好きな音楽などについてのプレゼンテーションをしました。最初は互いに緊張気味でしたが、映像や音楽を一緒に楽しむうちに、和やかな雰囲気になりました。また、給食でも話に花を咲かせていました。
3校時:幼稚部・小学部(田崎、野沢、森学級)
優しい言葉掛けで接してくださり、初めての先生でしたが、みんなすぐに仲良くなりました。くだものの名前を英語で確認しながら「フルーツバスケット」を行いました。また、日本語の「ジングル・ベル」をみんなで披露すると、シャーロット先生が英語の歌詞で歌ってくれました。
4校時:小学部(黒川・神山学級)
お互い自己紹介から始まり、シャーロット先生の話を聞き取ろうと、みんな真剣でした。また、「盲学校クイズ」をみんなで考え、ヒントを出しながら楽しく行うことができました。その中でSTTの話題があり、机を台代わりにし、目を閉じてSTT体験もしてくださいました。
5校時:中学部
「箱の中身は何だろな~クイズ」では、シャーロット先生が箱に手を入れ、生徒に手触りや形などを伝えて、中身を当てました。教師の脅かしに警戒したシャーロット先生、中のこんにゃくを触り、箱をがたつかせるナイスリアクションで、クイズを盛り上げてくださいました。また、生徒たちは、英語の意味をみんなで協力して解きながら、すべての正解を出すことができました。
6校時: 高等部(1-1,1-2、2-2、3-2)
自己紹介では緊張しながらも名前と好きなことなどを十分にアピールしました。シャーロット先生の自己紹介のときは、あいづちをうったり驚いたり豊かな表情が見られました。また、英語でジャンケンをしたり、動物の鳴き声あてクイズをしたりして盛り上がり、お別れするのが残念に感じられました。
全国大会入賞者報告会
12月14日(金)特別支援学校全国大会入賞者報告会が行われました。全国障害者技能大会及びヘレン・ケラー記念音楽コンクール入賞の報告をしました。
教育長から努力した点などを質問され、緊張しながらもひとりずつ堂々と答えることができました。
寄宿舎 クリスマスコンサート
12月13日(木)、本校体育館にて、クリスマスコンサートを行いました。今年も『ALL AROUND ORCHESTRA』の皆さんをお招きし、素敵な演奏を聴かせていただきました。音楽が好きな本校の児童生徒、毎年、ノリノリで手拍子しながら楽しんでいますが、今年は、新曲も目白押しで、さらに盛り上がりました。平成最後のクリスマスコンサートも大盛況で幕を閉じました。
佐野東高校との交流
12月13日(木)佐野東高校との交流を行いました。本校は中学部6名、高等部普通科16名、佐野東高校は26名の生徒が参加しました。中学部は「美女と野獣」の合奏を披露し、佐野東高校のトーンチャイムの演奏を楽しんだ後、へびおになどのゲームをしました。高等部はうたごえカフェとたこやきパーティーのグループに分かれ、それぞれが笑顔あふれる交流となりました。メニューに戻る
寄宿舎 クリスマス食事会
12月10日(月)、本校食堂にて、小学部から高等部専攻科まで一堂に会してクリスマス食事会を行いました。当日は、お楽しみ企画として、高等部普通科女子生徒によるフルート演奏やクリスマスソングの独唱があり、優しい音色や心に響く歌声にみんなうっとり。その後の、職員によるミニゲームでは、みんな笑顔。食事は、寄宿舎生からのリクエストで、お寿司やチキンやケーキなどが並び、心もお腹も満たされた素敵な会となりました♪
小学部 移動科学教室
栃木県立子ども総合科学館の「移動科学教室」が行われました。『超低温の世界』というテーマで、-198℃の液体窒素を使い、様々な実験を行ってくださいました。花や野菜があっという間に凍ってしまったり、空気中の酸素を冷やして液体にしたりと、科学の不思議な現象に児童は時間を忘れ、夢中になっていました。
高等部校外学習
高等部普通科生徒12名はインターパーク方面にて校外学習として、卒業後の生活を見据え、余暇活動の一つとしてボウリングを体験しました。また、生活体験の拡大を目指し、レストランでの食事や買い物の体験もしました。ボウリングを初めて体験する生徒もいましたが、ガターレスのバンパーやスロープ等を使用して各々楽しむことができ、ストライクやスペアが出ると、全員でとても盛り上がりました。生徒からは次は是非、家族と一緒に行きたいという感想が出されました。
寄宿舎 もうすぐクリスマス♪
11月28日(水)、クリスマスツリーの飾りつけを行いました。いろとりどりの飾りをクリスマスツリーに飾りながら、クリスマスコンサートやクリスマス会といった行事に思いをはせました。これからのクリスマス行事が楽しみです。
中学部 校外学習Ⅱ
11月28日(水)、2グループに分かれ、それぞれ気象台と防災館の見学をしました。
気象台を見学したグループは、日光線でJR宇都宮駅まで移動し、駅構内の構造の把握や援助依頼の仕方について学習しました。
気象台では、気象観測に実際に使用している機器をたくさん紹介していただきました。雨量計や風量計等を気象台の方に詳しく説明していただきながら触って確認することで、そのしくみをよく理解することができました。疑問に思ったことを積極的に質問する姿も見られ、とても充実した時間になりました。また、その後の昼食も楽しむことができました。
防災館のグループでは、大風、地震、大雨の疑似体験をしました。大雨体験では、雨合羽を着て長靴を履いて滝のような豪雨を体験し、あまりの水量と勢いに圧倒されてしまいました。3つの体験をした子どもたちの表情からは、災害には気をつけようという気持ちを感じ取ることができ、とても有意義な校外学習でした。
小学部 ゲームオリエンテーリング(城西小交流)
城山西小学校の3年生と5年生を本校に迎え、5グループで五つのゲームをクリアしながら楽しく交流しました。
ゲームは、音あてゲーム、ペットボトルボウリング、輪投げ、ボール渡しリレー、歌あてゲームの5種目でした。歌あてゲームでは、点字で書かれた歌の名前を、点字一覧表を見ながら読みあて、息を合わせて楽しく歌って得点を重ねました。
最後は全員で恒例のマイムマイムのフォークダンスを踊り、楽しい時間を過ごしました。
寄宿舎 ウォークラリー
11月26日(月)、クラブ活動として「ウォークラリー」を行いました。3チームに分かれ、ヒントや暗号を解読し、ミニゲームにも挑戦しながら、寄宿舎に関係する8つのチェックポイントを回りました。小学部から高等部普通科までの合同チームであったため、チームメイトと協力する中で、普段接することが少なかった寄宿舎生同士も新たに交流を図ることができました。寄宿舎の3階やADL室などは、初めて行ったという寄宿舎生もおり、寄宿舎の魅力を再発見できた楽しい活動となりました。
高等部持久走大会
高等部持久走大会が行われました。女子は40分間、男子は60分間という長い時間を各々のペースで一生懸命に走り抜きました。自己ベストを達成した生徒も惜しくも目標に届かなかった生徒も、走り終わったあとは皆、達成感にあふれた表情でした。教頭先生の「『自分のペースでがんばる』ということを、これからの生活にも生かしていってください。」という言葉も、きっと心に響いたことと思います。
寄宿舎 研修会②
11月22日(木)、本校進路指導部長を講師に、「本校の進路指導と寄宿舎の役割」というテーマで、舎務部研修会を行いました。講話を通して、児童生徒の進路に関わる行政の制度や本校生徒の現場実習での様子や課題など新しい情報を得ることができ、“寄宿舎教育においてできること”を見いだせる良い機会になりました。今回の研修の成果も今後の寄宿舎生指導に生かしていきたいと思います。
第25回関東地区盲学校生徒会連合文化祭
11月20日(火)、第25回関東地区盲学校生徒会連合文化祭が群馬県立盲学校にて開催されました。今年度も、関東地区の各校から趣向をこらしたステージ発表やグループ対抗のゲーム(缶つみゲーム、新聞アート)などを通して、他校の生徒との交流を楽しみました。本校生徒は、学校紹介の自作動画と古賀志祭で披露したダンスを発表しました。
古賀志祭(学校祭)
「Make the memory☆平成最後の古賀志祭」をテーマとして、学校祭が行われました。
午前中は、体育館でステージ発表が行われました。幼小部は、列車の旅に出かける演技発表、中学部は朗読劇と合奏による発表、高等部は劇やダンスを発表しました。発表の最後の締めくくりとして「ひまわりの約束」と「花」の2曲を幼児・児童・生徒全員で合唱し、一生懸命な美しい歌声に会場全体が感動に包まれまれました。
午後は、理療科のあん摩の施術体験、高等部の作業内容の紹介・体験、中学部の作業内容の紹介・体験と宿泊学習の発表、盲学校ならではの点字や盲導犬との歩行体験、STT(サウンドテーブルテニス)の体験コーナーが設けられました。その他、有志による歌のライブなどもありました。また、幼児・児童・生徒や交流校から寄せられた作品展示、PTAによる喫茶コーナーやバザーなどもありました。
たくさんの方々にお越し頂き、大盛況のうちに終わることができました。
保護者の皆様、地域の皆様、ボランティアの皆様、御協力頂きましたすべての方々に感謝申し上げます。
ヘレン・ケラー記念音楽コンクール
11月10日(土)東京トッパンホールにて第68回ヘレン・ケラー記念音楽コンクールが開催されました。本校からは、高等部の八染まどかさん、広瀬由花さんが出場しました。ピアノ部、弦楽器の部、その他の楽器の部、創作・編曲の部、独唱の部、重唱・合唱の部に分かれ、全国から集まった小学生から高校生の熱演が繰り広げられました。二人は音楽部に所属し、1学期からコンクールに向け練習を重ねてきた結果、独唱2部で1位に広瀬さん、2位に八染さんが見事入賞しました。
第48回関東地区盲学校陸上競技大会
埼玉県川越市の川越運動公園陸上競技場にて開催され、本校からは高等部普通科2年岡澤洋成さんが男子1500m走に出場しました。結果は以下のとおりです。
1500m走 高等部・男子 区分②(0.01以上)の部 6分15秒41 第3位
中学部 持久走大会
朝の内は小雨が降っていましたが、開会式の頃にはすっかりと上がり、時折晴れ間ものぞく中、持久走大会が行われました。中学部は40分間走で、各々の限界に挑戦しました。走り抜いたその表情には、清々しさが感じられました。当日はたくさんの保護者の方や、他学部の児童生徒の声援を受けながら、みんな本当によく頑張りました。
城山地区文化祭・農業祭参加
11月3日(土)、4日(日)に、城山地区市民センターを会場に、城山地区文化祭・農業祭が行われました。本校からも幼児児童生徒の作品を出展しました。
また、4日(日)は、専攻科の6名の生徒が無料のマッサージコーナーを担当しました。お一人あたり約15分間という設定でしたが、地域の皆様との会話も弾み、和やかな雰囲気で施術を行うことができたようです。「すっきりした!」「軽くなった!」等の感想を頂き、生徒にとっては大変貴重な経験の場となりました。施術をお受けになった皆様、御協力ありがとうございました。
今回は、点字器やタイプライタ-、教科書、オセロ、トランプなど盲学校の教具を紹介するコーナーも設置いたしました。マッサージと併せて、地域の皆様に盲学校を知っていただく良い機会となりました。
今回も予約があっという間に埋まってしまい、残念ながらマッサージを受けることの出来なかった皆様、来年の文化祭でお待ちしております!
全国・校内点字競技会
11月1日(木)点字制定の日に合わせて、全国盲学生点字競技会及び今年度2回目の校内点字競技会を開催しました。
小・中・高合わせて7名が、点字の技術の向上を目指して参加しました。全国競技会では、校内のとき以上に緊張しながら参加した児童生徒もいたようです。また、校内競技会では、1回目より大幅に力を伸ばした児童生徒もいました。それぞれ、日頃の学習の成果を存分に発揮できました。
寄宿舎 ハロウィンパーティー
10月29日(月)、クラブ活動として「ハロウィンパーティー」を行いました。開催にあたっては、9月の半ばの舎生会全体会(月に一度、小学部生から高等部普通科生までの寄宿舎生が集まり、行事など予定を確認する会)で連絡をし、1か月半、寄宿舎生一人一人がどのような衣装を着ようか思いをめぐらせながら準備をしました。
当日は、おやつを食べながら、寄宿舎生一人一人、どのような衣装を着ているか、お気に入りポイントなどをお互いに発表し合い、とてもにぎやかなパーティーになりました。
幼小部 持久走大会
少し肌寒い絶好の持久走日和の中、大会を実施しました。
10分間走と15分間走に分かれ、それぞれ目標をもって練習に取り組んできた結果、大会では練習の成果を存分に発揮し、参加者全員、完走することができました。
保護者の皆様にはたくさんの応援ありがとうございました。
寄宿舎 総合避難訓練
10月22日(月)、本校寄宿舎にて総合避難訓練を行いました。本校寄宿舎では、年間に7回、地震や火災、不審者侵入を想定した避難訓練を行っています。
今回は総合避難訓練として、宇都宮市西消防署城山分署の署員をお招きし、最初に、職員を対象とした水消火器訓練を行いました。次に、寄宿舎生を交え、地震が発生し、二次災害として火災が発生したという想定で避難訓練を行いました。そして、全員が安全に避難した後には消防署員から講評をいただきました。
また、避難訓練の後には、消防車に触れさせていただき、小学部生や中学部生はとても喜んでいました。
寄宿舎 研修会
10月19日(金)、舎務部研修会を行いました。寄宿舎(舎務部)では、月に一度、寄宿舎指導員のスキルアップのため「研修会」を行っています。今回(10月)の研修では、“視覚障害者体験”をテーマに、前半は、アイマスクを着け、音声ガイドで映画を視聴しました。後半は、全員が順番に“指導者役”と“寄宿舎生役”を体験しながら、寄宿舎内の移動に関するファミリアリゼーション(未知の場所やルートをわかりやすく説明すること)研修を行いました。今回の研修の成果も日々の寄宿舎生指導に生かしていきたいと思います。
幼稚部 校外保育
幼稚部の校外保育で「ゆうあい広場」へ行ってきました。
広い室内には、等身大のおうちやままごとコーナー、全身を使って遊べるトンネル滑り台やエアートランポリン、クルクルハムスターなどがあり、どのコーナーで遊ぼうかとワクワクしている様子が見られました。汗びっしょりになるほど夢中で遊んで、1時間では足りないくらい・・・楽しい校外保育でした。
小学部 黒川・神山学級 稲刈り交流
城山西小学校との稲刈り交流を行いました。6月に田植えをした城山西小の「なかよし田んぼ」まで徒歩で行き、なかよし班にそれぞれ入り、毎年お世話になっている大柿様から説明を受けた後、班ごとに稲刈りを行いました。
今年は成育が良く、たくさんの稲を刈ることができました。
帰りがけに、刈り取った稲を少しだけ分けていただき、持ち帰ってきました。
木工教室(中学部)
今年もボランティアの梅宮信一さんにお越しいただき、木工教室を実施しました。
今回はスライド式本棚作りに挑戦しました。構造を理解するために見本作品を触察してみると「これ、どうなってるの?」と、スライドの仕組みに悩まされる場面がありましたが、工程が進むにつれ「こうなってるのか!」と納得し、無事に作品を完成させることができました。
慣れた手つきで作業を進める3年生の姿はさすがの貫禄でしたが、1・2年生もそれに負けず劣らずの腕前を披露してくれました。
今回の作品は古賀志祭で展示しますので、ぜひご覧になってください。
避難訓練(地震)
地震を想定した避難訓練を実施しました。
地震のため、音楽室東側の倒木があり、通行不可部分を設定しました。避難の際、支援が必要な学級や学習グループは、職員が笛や声で知らせ、安全に行えるよう要請しました。
幼児児童生徒は、落ち着いて、身を守る行動をとり、その後職員と避難場所へ移動することができました。
小学部(野沢学級、田﨑学級、森学級) 遊び交流②
城山西小学校3年生15名との2回目の遊び交流は、雨のため、本校体育館にて行いました。前回と同じ内容で良く知っているので、みんな元気いっぱいに楽しく活動していました。「なべなべそこぬけ」では、6、7人1組の大きな輪になっても上手に行うことができ、短い時間ではありましたが、笑顔あふれる楽しい時間でした。
第3回育児学級
10月12日(金)に第3回育児学級を実施しました。今回は6家族16名の御参加をいただき、ミニ講座「見えにくさのある子どもの理解について」をテーマに体験や情報交換を行いました。
アイマスクをつけて、ペットボトルのお茶を紙コップに注いでみる、みかんをじっくりさわって皮をむいて食べてみるという体験をした結果、支援の仕方や言葉かけについてのワンポイントアドバイスが参考になったといった感想が聞かれました。
また、0歳から4歳までのお子さん達も発達段階に合わせて、それぞれの教室で保育者と楽しく過ごすことができました。
次回、第4回育児教室(H31年3月15日金曜日 10:00~)では、「親子遊び」を予定しています。
関東地区盲学校卓球大会
10月6日(土)関東地区の盲学校から8校参加し、本校にて第36回関東地区盲学校卓球大会が開催されました。
競技は、卓球の中でも視覚障害者が参加できるようルールを変更した卓球であり、卓球ボールの中に金属球が入ったボールと卓球台をフレームで一部を囲った専用台を用い、STT(サウンドテーブルテニス)という名称で行われています。
選手たちはボールの転がる音が頼りの種目のため、場内は静まりかえった中での試合でしたが、選手それぞれが神経を研ぎ澄ませ、緊張感が伝わってくる大会でした。
小学部修学旅行
10月4日(木)~5日(金)の2日間、東京、大宮方面に行きました。友達と一緒に過ごす、大興奮の2日間でした。
【1日目】
天気が心配されましたが、移動中雨に降られることもなく、予定通り活動できました。
宇都宮駅から東京駅まで新幹線に乗り、電車を乗り継いで豊洲にあるキッザニア東京に行きました。まずは、全員でラジオ局体験を行い、そのあとはそれぞれ事前に考えていたアトラクションに向かいました。研究者、はとバスガイド、バナナ生産者、ソーセージ職人など、普段できない体験をすることができました。
午後は、水上バスに乗り、浅草に移動しました。浅草寺でお参りをすませた後、仲見世通りで買い物を楽しみました。お家の人から頼まれていたお土産を、みんな一生懸命選びました。夕食は、お好み焼きと焼きそばを食べました。ホテルでは、夜食を食べる児童もいたり、友達の部屋に遊びにいく児童もいたりと、思い思いに過ごしました。ユニットバスで入浴してからは、初日の疲れもあり、ベッドに入るとみんなバタンキューでした。
【2日目】
朝から雨が降っていましたが、昼前には上がりました。地下鉄の駅まで歩き、電車を乗り継ぎ、さいたま市にある鉄道博物館に行きました。ここでは、昔のSLや電車、最新の新幹線などの実際の車体を触ったり、車内に入ったり、ミニ電車を運転したりすることができました。
帰りは大宮駅から新幹線に乗り、あっという間に宇都宮駅に到着しました。修学旅行が終わってしまうのを名残惜しそうにしている反面、お家の方の顔を見て安心する様子も見られまし。
この二日間で、友達との楽しい思い出をたくさん作ることができました。
寄宿舎 調理活動
10月4日(木)、調理活動を行いました。先日(9月27日〔木〕)、小学部生3名で行った「お月見会」での“月見バーガー作り”が楽しく行えたので、今回は中学部生男子と高等部普通科男子で目玉焼きを作り、ハムやチーズと一緒にパンにはさんで食べました。寄宿舎生8名と職員6名という大人数でワイワイ楽しく活動できました。
児童生徒指導部 さすまた訓練
防犯に対する意識の向上や、不審者対応の手順、方法を再確認することを目的に、宇都宮中央警察署 スクールサポーター 氏家義之氏をお招きし、さすまたの適切な使用方法、職員間の連携手順について説明をいただきました。
実技においては、不審者に対し、さすまたの向ける角度や押さえる体の部位によって、有効にさすまたを活用することができることを学べました。
寄宿舎 お月見会
9月27日(木)に、小学部生3名で「お月見会」を行いました。ホットプレートで目玉焼きを作り、ハムやチーズと一緒にパンにはさみ、“月見バーガー”を作って食べました。
月見バーガーを食べながら、職員から十五夜の由来の話を聞きました。小学部生も、十五夜のことをよく知っていて、「月曜日(9月24日)だったんですよね。」などといった反応が返ってきました。
理療関係施設見学
9月27日と28日の2日間にわたって、理療科の3年生の3名が保健理療科班と理療科班の二手に分かれて、それぞれ東京都と埼玉県の五箇所の施術所を訪問してきました。保健理療科班は手技療法を理療科班は鍼灸を中心に見学と施術体験をし、各々が自身の施術に対する自信を高めました。
小学部(黒川、神山学級)城山西小学校との授業交流
城山西小学校との授業交で4年生は「道徳・社会」、6年生は「道徳・理科」の学習を一緒に行いました。
「道徳」では、グループでの意見交換や、大人数の前で自分の考えを発表することなど、普段できない学習を行うことができました。児童たちは、自ら挙手する姿も見られ、積極的に学習に取り組んでいました。休み時間は、4年生は教室で「しりとり爆弾ゲーム」、6年生は校庭で「花いちもんめ」を行い、友達と仲良く遊びました。思いっきり笑って楽しんでいる様子が見られ、「稲刈り交流でまた会おうね!」と約束しながら、城山西小学校を後にしました。
寄宿舎 不審者対応避難訓練
9月25日(火)に、寄宿舎にて不審者対応避難訓練を行いました。職員は、不審者対応の動きを確認し、寄宿舎生は、舎室にて隠れるという避難方法を確認しました。スクールサポーターさんにも来校いただいたので、訓練の様子の講評も含めて講話をいただきました。今回の訓練の反省も生かしつつ、寄宿舎生・職員ともに、より一層の寄宿舎の危機管理に努めていきたいと思います。
中学部 校外学習
9月19日(水)~20日(木)の2日間、なす高原自然の家にて校外宿泊学習を実施しました。普段はできないような体験ができ、心地よい疲れを満喫した2日間でした。
【1日目】
天気に恵まれ、たくさん歩いた1日となりました。
午前は、殺生石を見学し、温泉神社を歩いて足湯に入りました。殺生石周辺は硫黄のにおいが漂い、九尾の狐の伝説を鼻から感じる散策となりました。
午後は、那須ロープウェイに乗り、茶臼岳を少し登山しました。時間があれば山頂まで行きたかったという声が多くありました。自然の家に到着後は、つつじ吊り橋へ。風が少なくてスリルがなかったので、わざわざ揺らしてみんなを怖がらせる生徒も数名いました。
【2日目】
班長を中心に生徒が協力しあってカレー作りをしました。班ごとに特徴が出て、1班のカレーはまろやか、2班のカレーはコクがある、とのことでした。ご飯もカレーもたくさんできましたが、どちらも鍋が空っぽになりました。
学校支援ボランティア養成講座
8月11日(土)、25日(土)、9月18日(火)の3日にわたり、学校支援ボランティア養成講座が開催されました。
今年度は4名の参加がありました。点字や手引き歩行、見えにくさなどの体験をしたり、授業見学をしたりする中で、質問をしたり、メモをしたりと、みなさんとても熱心な様子で参加されていました。
今後は、学校行事等で御協力いただけることを楽しみにしています。
小学部 低学年(野沢学級)校外学習
校外学習で福田屋百貨店鹿沼店に行ってきました。食料品売り場の果物や野菜、雑貨売り場のぬいぐるみなど、たくさんの品物に触れ、買い物をしました。また、書籍売り場の音の鳴る本やプレイコーナーのくまのメリーゴーランド、白バイの乗り物でもたくさん遊んできました。レストランでは、大好きなカレーライスをお腹いっぱい食べました。
リュックを背負って、広々とした店内をたくさん歩きまわり、エスカレーターやエレベーターにも乗る経験もしてきました。初めて訪れた場所でしたが、笑顔いっぱいの楽しい時間を過ごすことができました。
環境週間
環境週間の一環として、学部ごとに美化活動を行いました。
幼稚部・小学部は幼小玄関前、中学部・高等部は、正門の外に出て点字ブロック周囲の除草や、枯れ葉集めを実施しました。改めて点字ブロックを確認しながら活動でき、点字ブロックを意識する良い機会になりました。
交通安全教室
交通安全教室を実施しました。小学部では、マロニエ号の方に来ていただき、交通ルールの確認や特設した横断歩道を使って安全な横断のしかたを実際に練習しました。中・高等部では、中央警察署の方から安全に道路を歩くために気をつけなければならないことなどのお話を聞くことで、交通安全への意識を高める機会となりました。
寄宿舎 食育講話②
9月10日(月)に、今年度2回目の「食育講話」を行いました。今回の「食育講話」では、栄養教諭より、“よく噛むことの大切さ”について話がありました。鎌倉時代・江戸時代・現代・・と食べ物の変化とともに、食事にかける時間や噛む回数も変化してきたという興味深い話をしていただきました。寄宿舎生は、栄養教諭からの質問に元気に手を挙げて答えたり、メモを取ったりして真剣に話を聴いていました。
第45回関東地区盲学校水泳大会
千葉県立盲学校にて開催されました。本校からは高等部 普通科2年の岡澤洋成君が出場し結果は以下の通りでした。
高等部男子50m自由形 35秒19 第3位
高等部男子25m自由形 15秒85 第1位
夏季研修
8月20日(月)、本校食堂を会場として、支援部による夏季研修が開催されました。県内の各小中学校や特別支援学校、幼稚園、市町福祉担当課、保健センターなどから、約40名の参加をいただきました。午前中は、「見えにくさのある子どもの理解と支援について」という演題で、弱視体験を交えた講話を行いました。午後は、「見えにくさに対応した教材・教具の実際」として、弱視乳幼児を対象とした教材・教具、学習における弱視児に対する教材・教具について動画を交えて紹介しました。また、環境整備の工夫点について各教室を見学したり、目隠しでの歩行体験なども実施しました。参加者の方々からは、「教材教具の活用の実際を、動画や実物を使用してわかりやすく知ることができた。」「見えにくさの種類によって求められるものが異なることがわかった。」などの感想をいただきました。
校内夏季研修
今年の夏休み、校内では職員による様々な研修を行いました。時に、歩行指導に関する研修は、歩行の基礎・基本に関する内容からはじまり、炎天下での白杖歩行、アイマスクを着用してのバス停の発見までを体験し、指導のポイントなどを話し合いました。また、各学部ごとに分かれて情報機器の利用の仕方を研修し、効果的な活用方法について検討しました。更に、視覚障害をおもちの先生方の話を聞く機会を得て、今後の指導について考えることができました。
危機管理に関する校内研修
7月30日、県総合教育センター田上指導主事を講師として、危機管理に関する校内研修を実施しました。
はじめに、学校における危機管理の目的や危機管理のプロセスなどについて講話をいただきました。「今まで何事もなかったから、今度も大丈夫のはず。」と考え、避難が遅れてしまう人の心理については、私たちも反省させられました。
後半は、グループ毎に盲学校のリスクについて洗い出し、リスクマップを作成し、リスクの評価と回避のための措置の検討を行いました。学校にどんなリスクがあるか、具体的に話し合うことの大切さを実感しました。また、本校が「危機に強い組織」になるために何が必要なのかを考えるきっかけとなりました。
この研修で学んだことを基に、これからも、幼児児童生徒及び教職員が安心安全な生活が送れる環境作りに取り組んで参ります。
映画鑑賞会
那須塩原市三島公民館を会場に、平成30年度地域連携・映画鑑賞会を実施いたしました。この事業は盲学校や視覚障害についての理解と啓発を目的としています。今年度は県北地区にて映画『見えないから見えたもの 拝啓 竹内昌彦先生』を上映しました。当日は那須塩原市の方を中心に約40名の御参加をいただきました。
参加された方より、「視覚障害を考えるきっかけとなった」「何気なく見てきた点字ブロックを見る目が変わった気がします」「盲学校のことが少しだけ分かりました」等の御感想をいただきました。ありがとうございました。
相談支援 育児学級
第2回育児学級を実施しました。連日30度を超える猛暑の中、今回は1~2歳児の保護者2名に御参加していただき、本校保護者による「子育てに関する体験談」や情報交換を行いました。
お茶を飲みながらアットホームな雰囲気の中で始まった座談会。悩みながらの手探りの育児、仕事を通して社会と繋がっていたかった経験など、母親ならではの思いを共感することができて、話が尽きない1時間半でした。
お子さん達もそれぞれお気に入りの教室で、保育者達と楽しく過ごすことができました。
次回、第3回育児教室(10月12日金曜日 15:00~)は、ミニ講座「見えにくさのある子どもの理解」を予定しています。
寄宿舎 納涼祭
7月13日(金)、今年も盛大に納涼祭が行われました。暑い中でしたが、たくさんの児童生徒が参加してくれました。体育館でのゲームは、例年と少し趣向の違うゲームに大盛り上がりでした。食堂に移動してからの夜店も、寄宿舎生の元気な呼びこみの声が聞こえ、とても活気がありました。1学期を締めくくるにふさわしい行事になりました。
小学部 陶芸教室
今年も陶芸家の林香君先生にお越しいただき、陶芸教室を行いました。
今回は、色粘土を団子状に丸め、それを並べて叩いてならし、型で成形してお皿を作りました。この方法は、小さい子どもから大人までわかりやすく楽しめるように林先生が考えてくださったものです。
色を選んだり、団子を使ったり、児童たちは夢中になって取り組んでいました。
先生からは、子どもたちの発想はすばらしいとお褒めの言葉をいただきました。
お忙しい中、粘土の準備から、御指導まで丁寧に楽しく行ってくださった林先生、本当にありがとうございました。
また、11月の古賀志祭に間に合うように焼き上げてくださるとのことで、できあがりを楽しみにしております。
ALT定例訪問(第1回)
鹿沼高校からスコット先生が来校され、各部の授業に参加してくださいました。
2校時:高等部(専攻科理療科2年)
スコット先生に患者さんになってもらい、あんまの施術をしました。英語で「ベッドにうつぶせになってください」「痛くないですか?」などと定型文を用いて伝えるだけでなく、音楽やスポーツの話題で会話が弾んでいました。
3校時:小学部(黒川・神山学級)
児童一人一人の自己紹介を聞いて、スコット先生が質問してくれました。まだまだ英語に慣れていない児童たちでしたが、一生懸命英語で伝えようとする姿がありました。後半は、みんなで作った『盲学校すごろく』を英語バージョンで一緒に遊びました。サイコロを振って、「One、Two、Three!」楽しい時間を過ごせました。
4校時:高等部(普通科2年1組3年1組)
日本文化についてのプレゼンテーションや教科書の朗読を発表しました。「上手に発音できているので、自信をもって大きな声で」とアドバイスをいただきました。それぞれの夏休みの予定、スコット先生の出身地ワシントンDCのおすすめスポットなど話は尽きず、続きは食堂で給食を食べながら、ということにしました。
5校時:小学部(野沢・田﨑・森学級)
みんなで英語じゃんけんをしました。「Rock,Scissors, Paper」と言いながら、上手にできました。また、「体あそびの歌」や「キラキラ星」など、児童がよく知っている歌を英語で歌い、最後はみんなで電車になって、「ロンドン橋」で体を動かしました。
6校時:中学部
「漕げよマイケル」「エーデルワイス」を英語で歌いました。ステップを踏み、手拍子をしながら歌うことにスコット先生は大苦戦。その様子に和んだ後、フルーツバスケットをしました。果物の模型を使い、「apple」「banana」など流ちょうな発音も飛び出し、みんなでゲームを楽しみました。
寄宿舎 清掃日
寄宿舎では、月に1回「清掃日」を設けています。清掃日には、舎室の棚拭きや窓拭きなどを行っていますが、7月9日(月)の清掃日には、寄宿舎から食堂への渡り廊下の手すりを拭く班、寄宿舎前を除草する班など4班に分かれて寄宿舎周辺の環境整備を行いました。4班それぞれに頑張って清掃活動に取り組んでくれたので、とても綺麗になり、気持ち良く夏休みを迎えられそうです。
寄宿舎 まもなく納涼祭
寄宿舎の三大行事の一つである「納涼祭」を7月13日(金)に行う予定です。今年度もゲームや夜店など楽しい内容を企画しています。納涼祭に向けて、6月初めより職員・寄宿舎生それぞれ会場・夜店・ゲームの三班に分かれて準備活動を行っています。会場の装飾物や夜店ののぼりを制作し、準備活動を通して少しずつ気持ちが盛り上がってきており、当日も楽しい行事になることでしょう。
寄宿舎 七夕
7月5日(木)、七夕の行事を行いました。寄宿舎生一人一人が願いごとを書いた短冊や七夕飾りを飾りました。普段、元気いっぱいな寄宿舎生も笹に短冊を吊した後は、静かにお祈りする姿も見られました。みんなの願いが天に届くと良いですね。
避難訓練(竜巻)
避難訓練(竜巻)を実施しました。
学校の南方から竜巻が接近してくることを想定し、訓練を行いました。安全な室内に避難し、ヘルメット着用や机やテーブルの下に入ったり、クッションや本で頭部を守ったりなど、幼児児童生徒は落ち着いて行動することができました。
学校公開
7月2日(月)に学校公開を実施しました。暑い中、県内各地の療育機関や就労関係など、たくさんの方々に御参加いただきました。幼小部から高等部専攻科までの視覚に配慮した授業を参観していただきました。また、寄宿舎では、生活の様子や設備、自立に向けた取り組みなどについての説明を聞きながら熱心に見学される姿が見られました。学校や視覚障害教育について理解を深めていただいた一日となりました。
ふれあい文化教室
今回は声楽家、MC、ピアニスト、合わせて7人の方々が来校し、日本の懐かしい曲からオペラの名曲まで、すてきな演奏を披露してくださいました。
また、ピアニストによる子犬のワルツが演奏された後、サプライズで「オー・ソレ・ミオ」を歌いながら現れたのは本校の校長先生でした。2人の男性と、まるで3大テノールの様・・。全員歓喜の渦に巻き込まれました。
「校歌の4重唱」「翼をください」に合わせて全員で合唱をすると、最後は「乾杯の歌」。本校の高等部生が蝶ネクタイで、ワイングラスを盆にのせて登場するなど、いろいろな趣向を凝らしてくださいました。
皆さん、すてきなドレスに衣装、そして役になりきった本当にすてきな笑顔、目の前での圧倒される生の歌声。オペラの雰囲気を味わい、幼児児童生徒の顔も輝いていました。
小学部 なかよし学習「盲学校探検」(城西小交流)
城山西小学校の2年生を迎え、盲学校探検を実施しました。
盲学校探検では、より盲学校のことを知ってもらうために理科室の昆虫や花の大きな模型や、図書館にある点字付きの絵本やにおい付きの絵本などに触れてもらいました。また、盲学校について知りたいことについて、たくさんの質問を考えてくれ熱心にメモを取っていました。
その後、体育館で「なべなべそこぬけ」などの遊びを通して、楽しく交流することができました。
藹藹会七夕交流
6月26日、藹藹会障害者支援施設HeartFieldの利用者の皆さまと、本校中学部及び高等部普通科の生徒が七夕交流を行いました。
中学部、高等部、藹藹会の皆さまそれぞれが合奏や合唱を発表し、楽しい演奏や素敵なハーモニーが響き渡りました。
その後、利用者の皆さまと願い事を読み合ったり、協力して笹に七夕飾りや願い事を結び付けたりしました。
みんなの願いが叶いますように!
児童生徒指導部 不審者不審車両対応訓練
6月22日(金)不審者不審車両対応訓練が行われました。
訓練では、不審者が発見されると非常ベルが鳴り、緊急連絡の放送が入りました。説得班、抑止班や警備班の職員が刺股等を所持し不審者の侵入をふせぎました。各教室では、安全を確保するため教室の出入り口を施錠し、机や椅子等でバリケードが作られました。
幼児児童生徒は、担任の指示や放送をよく聞き、各教室で待機し自分自身の身を守る行動をとることができました。事後指導では宇都宮中央警察署スクールサポーターの方から講評をいただきました。
小学部 校外学習
校外学習でJR宇都宮駅に行ってきました。事前に公共の場のマナーや利用方法について学習し、昼食の注文や買い物・切符の購入、電車の利用など、自信をもって活動することができました。また、5・6年生は、2学期にある修学旅行に向けて、新幹線ホームの見学もしました。
寄宿舎 食育講話
6月18日(月)に、今年度1回目の「食育講話」が行われました。今回の「食育講話」では、栄養教諭から、五大栄養素について話がありました。少し難しい内容もありましたが、小学部生も含めて寄宿舎生はみんな真剣に話を聞いており、時折、栄養教諭から投げかけられた質問に対しても、積極的に手を挙げて答える寄宿舎生もいました。今回学習した内容が、日常生活で食事をする際の意識につながってほしいと思います。
映画鑑賞会のお知らせ
盲学校や視覚障害者を描いた映画鑑賞会を今年度は県北地区で開催いたします。多くの方々に見ていただきたい映画です。ぜひお越しください。
1 映画名 「見えないから見えたもの 拝啓 竹内昌彦先生」
2 日時 平成30年7月28日(土)
9:40~12:00 (9:15~受付)
3 会場 那須塩原市三島公民館
〒329-2751 那須塩原市東三島6-337
4 定員 50名
5 参加申し込み方法及び受付期間
電話で
お名前、お住まいの市町、電話番号
御利用の交通機関について7月27日までに
盲学校までお申し込みください。
※定員になりましたら締め切らせていただきます。
6 申込先 栃木県立盲学校
Tel 028-652-2331
7 その他 鑑賞無料
小学部 社会科見学(黒川、神山学級)
宇都宮中央警察署に行ってきました。
警察の仕事の概要をビデオで見た後、実際に身につけている装備品や署内の訓練施設、最新のパトカーの見学など、貴重な経験をさせていただきました。最後に自分たちで考えた質問に丁寧に答えてくださり、とても勉強になりました。
帰りは、路線バスやJR日光線を利用したり、駅ビルのレストランで食事をしたり、公共施設を利用しました。
寄宿舎 歯みがき指導
6月4日から10日は「歯の衛生週間」ということで、本校でも歯科検診が行われました。歯科検診でアドバイスをいただいた内容をもとに、寄宿舎では、改めて個別に「歯みがき指導」を行いました。6月11日(月)に小学生3名を対象に行った歯みがき指導では、大きな歯の模型と大きな歯ブラシを使って、歯ブラシの当て方について学習しました。また、秤と大きな歯ブラシを使って、歯ブラシを当てる強さについても学習しました。小学部生は、「歯みがき指導」を終え、歯みがきに対しての意識が高まったように思われます。
下校対応(引き渡し)訓練は無事終了しました。
下校対応(引き渡し)訓練は無事終了しました。御協力ありがとうございました。
学校では、本日の訓練の反省点を生かし、今後の安全対策を講じていきます。お気づきの点がありましたら、学級担任を通してお知らせください。
下校対応(引き渡し)訓練
下校対応(引き渡し)訓練を実施しました。
ヘルメットをかぶり、備蓄品を持って食堂に移動しました。災害による交通機関の乱れ、帰宅困難を想定し、下校対応訓練へと移行しました。
保護者には一斉メールを送信し、学校までのお迎えをお願いしました。
災害は、いつ起こるかわかりません。今回の訓練で、災害時の対応について考え、確認する機会となりました。
御協力いただいた皆様、ありがとうございました。
下校対応(引き渡し)訓練を実施中です。
大規模災害が発生し、スクールバス、公共交通機関が不通になったと想定した下校対応(引き渡し)訓練を14時20分に始めます。(幼稚部は13時20分)保護者の皆様は、幼児児童生徒のお迎えをよろしくお願いいたします。食堂にて待機していますので、安全には十分留意され、学校へお越しください。
小学部 演劇鑑賞会(城西小交流)
今年は劇団らくりん座による「あらしのよるに」を城西小の友達と一緒に鑑賞しました。
歯切れの良い台詞、迫力ある効果音、嵐を表現する光、物語に引き込まれながら、時には歓声を上げて楽しむことができました。
児童代表挨拶では、児童会長が友情の大切さを感じたと、素敵な感想とお礼の言葉を言うことができました。
劇団らくりん座の皆様、ありがとうございました。
PTA研修会
PTA研修会が行われ、保護者14名が参加しました。
白杖歩行研修では、白杖操作の基本を学び、アイマスクをして実際に歩いてみました。「まっすぐに歩いているつもりでも曲がってしまう!」、「まだ半分しか歩いてないの!」など身をもって体験することができました。
アイマスクやシミュレーションレンズを使用した食事体験では、最初に弁当内の配置を聞いてから食べ始めました。「辛い部分だけを食べてしまった!」、「箸でつまみにくい!」などありましたが、いろいろな会話が弾んだ食事会となりました。
視覚障害について学べただけでなく、保護者の皆さんの親睦も深まった研修会となりました。
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寄宿舎 クラブ活動
6月4日(月)に今年度初めてのクラブ活動を行いました。昨年度までは、小学部・中学部と高等部の2つのクラブに分かれて行っていましたが、今年度は、小学部から高等部普通科までいっしょに活動します。クラブ活動は年間3回を予定しており、その内容を3つに分かれたグループで各々企画・実施します。各グループがどのような企画を立て、実施していくのか楽しみです。
小学部(黒川、神山学級) 城山西小学校との田植え交流
城山西小学校の「なかよし田んぼ」で田植え交流を行いました。
昨年は悪天候で残念ながら参加できなかったのですが、今年は心地よい風が吹くさわやかな晴天に恵まれ、地域の方々、城西小の保護者の皆様の協力をいただき、グループの友達と一緒に田んぼに入りました。
児童が友達と一緒に今までの経験を活かし、がんばって苗を植える姿はとても頼もしく見えました。
秋には稲刈りにも参加させていただきますので、今から楽しみです。
小学部(野沢学級、田﨑学級、森学級) 遊び交流
城山西小学校3年生15名が盲学校に来てくれました。グループ毎に自己紹介をした後、みんなで「ビリーヴ」を歌ったり、「なべなべそこぬけ」「だるまさんがころんだ」「じゃんけんバス」「ロンドン橋」などのゲームをして、楽しいひと時を過ごしました。
幼稚部親子校外保育
5月29日(火)に宇都宮動物園に行ってきました。動物コーナーでは、勇気を出してえさやりや触れ合いに挑戦しました。乗物コーナーではアンパンマンの乗物に何回も乗りたくて帰りたくなくなるくらい楽しむことができました。お友達や親子で囲んだお弁当も格別でした。
相談支援について
校外学習Ⅰ(中学部)
5月24日(木)、「公共施設の利用の仕方やマナーを学ぶこと」、「古代の雰囲気に触れることにより、歴史への興味・関心を育てる」ことを目的として、佐野市のあきやま学寮に行ってきました。
あきやま学寮では、3つのグループに分かれて火おこしの体験や、竪穴式住居と横穴式住居の見学をしました。火おこし体験では、予想以上に時間がかかりましたがあきらめずに頑張っていると、次第に煙が出て木が燃えるにおいがして、火おこしの過程やその大変さを体験することができました。そして、火が付いたときには、感動した生徒の笑顔がたくさん見られました。
小学部 校外学習(遠足)
小学部全員で「とちのきファミリーランド」へ校外学習に行きました。少し暑いくらいの天候でしたが、児童たちは事前に考えていた乗り物に乗ったり、池の鯉にえさをあげたり、元気に活動してきました。
6年生は「最後の遠足か...」と考え深く思いを噛みしめていました。