R5 トピックス

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苺・トマトJA全農とちぎ様より贈呈

 JA全農とちぎ様・JAうつのみや様より、今年も苺『とちあいか』とトマト『あしかが美人』をいただきました。

 本日の給食で提供したところ、幼児児童生徒は「甘くておいしい」との感想が多く聞かれ、たくさんの苺をあっという間に完食していました。おいしいトマトは、素材の味をいかしたトマトサラダにしました。「地産地消」という言葉を身近に感じる給食になりました。

 JA全農とちぎ様・JAうつのみや様、ありがとうございました。 

    

 

元体操選手の内村さんからのサインに触れて・・・

 先日、元体操選手の内村航平選手が、トークショーのために宇都宮に来ました。その際、栃木県立盲学校のみなさんにサイン色紙をいただきました。いただいたサイン色紙だけでなく、サインを立体コピーしたものも触って、サインというものがどのようなものなのか確認することもできました。内村航平選手、本当にありがとうございました。

サイン色紙の立体コピーを触って確認しているところ

 

選挙出前講座

 1月23日(火)、栃木県選挙管理委員会、宇都宮市選挙管理委員会の方を講師としてお招きし、高等部普通科2年生が、選挙に関する講義を聞き模擬選挙を行いました。

 この企画は若年有権者に選挙制度についての理解を深め、投票への参加に結び付けることを目的として行われるものです。最初に、実際の選挙にまつわるエピソードや、選挙に関するクイズを交えながら、選挙を身近なものとして感じられるような講話をしていただきました。その後、実際の投票所で使用される投票箱や記載台をじっくりと触って確認しながら、投票所のイメージ作りをしていきました。生徒たちからは「拡大に使う道具は持ち込んでいいのですか?」「点字の選挙公報はどのようにしてもらえるのですか?」など、選挙を大切なものとして受け止めている質問が出ていました。最後には「選挙の流れが理解できました。」「安心して選挙に行くことができます。」などの感想がありました。

 

 

栃木県立佐野東高等学校との交流

 12月19日(火)、佐野東高等学校との交流を行い、22名の生徒たちが盲学校に来校しました。午前中は、本校職員による図書館を含めた盲学校についての説明や、かんたんツボ講座、点字体験などが行われました。午後は、中学部と高等部に分かれてそれぞれ交流を行いました。

 中学部では、自己紹介のあと、本校生が準備した「もぐらたたきゲーム」や、佐野東高生が準備した「触って当てようゲーム」を行いました。生徒たちは、互いに声を掛け合いながらチーム一丸となり、みんなで楽しく関係を深めることができました。

 高等部では、二つのグループに分かれて交流を行いました。本校生が司会進行をしながら、東チームは、各校で準備したゲームでレクリエーション、西チームは、クイズを交えたディスカッションを行いました。東チームでは、アイマスクをして匂いを嗅いで当てるゲームが難しく、回答者はヒントをもらいながら頑張って答えていました。西チームは、趣味の話や好きなものの話などで大変盛り上がり、同世代の友達と笑顔で会話する様子が見られました。

 短い時間でしたが、互いに実りある交流を行うことができました。佐野東高等学校の皆さん、ありがとうございました。

   

  

第2回チェロ教室

 12月20日と21日の2日間にわたり、小学部、中学部、高等部普通科の児童生徒がチェロ教室に参加しました。ボランティアの荒川育子先生によるチェロ演奏の鑑賞と演奏体験、合奏の3部構成で授業を行いました。「ララルー」や「Happy Xmas」などでは、校長先生のギター、事務の津久井さんのコントラバスと一緒に演奏していただきました。児童生徒たちは、演奏にじっと聴き入ったり、鈴を鳴らして参加したりしていました。合わせる楽器が多くなると音色がより豊かに華やかになることを実感できて、「豪華な音がする」と喜んでいました。演奏体験では、弦を押さえる場所を駅名に例えたりしながら一人ひとり丁寧にご指導いただき、児童生徒たちは、「きらきら星」や「よろこびの歌」を、音程を上手に合わせながら、弦を響かせてしっかりと弾くことができました。