R6 トピックス

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第2回保護者会

 12月2日(月)第2回保護者会を実施しました。

 全体会では、「本校のキャリア教育」について進路指導部長から説明させていただきました。その後、「産業現場等における実習」の実習報告会を見学していただきました。アンケートでは「丁寧で分かりやすい説明だった。」や「将来像の参考になった。」などの感想をいただきました。また、授業参観では「学校での様子を見る度に、成長を感じられて嬉しい。」という内容の感想が多く寄せられました。

 お忙しい中、御参加くださった保護者の皆様、ありがとうございました。当日参加できなかった保護者の皆様には資料を配付いたしました。今後ともよろしくお願いいたします。

                                                

        

第二期産業現場等における実習報告会

 第Ⅱ期の産業現場等における実習が終わり、報告会が行われました。

 実習を初めて経験した1年生や、経験の拡大を目指す2年生、卒後の生活を見据えた3年生、事業所体験を終えた中学部生など、それぞれが目標に向けて取り組んだ様子を、保護者の皆さんを前に堂々と発表することができました。

電子ピアノの御寄贈ありがとうございました

足利市在住の方から、電子ピアノの御寄贈がありました。

本校には、見えづらさがある分音に敏感な幼児児童生徒が多く在籍しています。電子ピアノは、音楽が好きな本校の多くの幼児児童生徒に大変喜ばれており、授業や休み時間等で活用させていただいています。

ピアノが得意な小学部児童は、音の種類を変えて楽しく演奏をしていました。高等部生徒は、Bluetoothで接続してパソコン等の音源をキーボードで聴きながら演奏できることを楽しみにしています。

これからも電子ピアノから素敵なメロディーが奏でられそうです。

御寄贈いただき本当にありがとうございました。

薬物乱用防止教室を実施しました

 11月28日(木)に薬物乱用防止教室が実施されました。講師は学校薬剤師の野山先生です。覚せい剤などの違法薬物、病院で処方された薬や薬局で購入した薬の正しい飲み方、最近ニュースにもなっている大麻グミについてのお話を伺いました。覚せい剤や大麻草、大麻グミに似ている教材を準備していただき、見た目や感触の確認を行いました。また、胃薬等を水以外で飲むとどのようなことが起こるかを実際に触れて確認できるような実験もしていただき、有意義な時間となりました。

 

 

 

 

小学部 校外学習(遠足)、楽しかったね~!

 11月25日(金)に、とちぎわんぱく公園に校外学習(遠足)に行ってきました。

 到着してすぐに「森の守り主」に会い、児童たちは守り主のあいさつをよく聞いていました。公園内では、「わんぱくトレイン」の形や素材、タイヤの数等を確かめてから、公園内1周の旅へ出発。風を感じ、音をよく聞き、自然を感じながら、公園内の様子も確認しました。

 その後は、クラス毎で事前に相談していたルートに沿って、遊具で遊んだり、恐竜のモモちゃんに会いに行ったり、買い物をしたりと、時間いっぱい楽しみました。

 天候にも恵まれ、ぽかぽか陽気の中で、おいしいお弁当も食べて、たくさん学び、楽しめた校外学習となりました。

 

 

 

 

 

 

        

 

 

 

 

 

響け!日光和楽踊り~ふれあい文化教室~

 11月26日(火)、ふれあい文化教室が本校体育館で行われました。日本民謡淡勇会から12名の講師の先生方をお迎えし、唄とお囃子の生演奏と和楽器の紹介などをして頂きました。「ソーラン節」「こきりこ節」「日光和楽踊り」は、どれも親しみやすく、迫力ある演奏に幼児児童生徒はよく聴き入っていました。三味線、尺八、篠笛、ささらなど10種類もの和楽器を実際に触れたり音を鳴らしたりする体験コーナーもあり、本物の音に接して表情を輝かせている姿があちこちに見られました。淡勇会会長の楯石さんが「世界に誇れる日本の宝」という「日光和楽踊り」を最後にみんなで歌い、この貴重な体験を締めくくりました。

           

6年ぶりのPTA校外研修に行ってきました!

 11月25日(月)、とちぎライトセンター、大谷資料館へPTA校外研修に行ってきました。とちぎライトセンターでは、昨年度の特教振大会の講演でお世話になった、佐久間施設長様に説明と案内をしていただきました。本校卒業生が多数活躍しており、それぞれが自分らしく活動できるよう、スタッフの方々によるサポートを受けて真剣に作業に取り組む姿が印象的でした。

 大谷資料館は、石造りの巨大地下空間が、まるで地下神殿のような幻想的な光景でした。

 また、研修日和の天候にも恵まれ、保護者の皆様と交流の場をもてたことは、同行した教職員にとっても大変よい機会となりました。

 御参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

幼小中学部 第2回児童生徒会合同活動

 11月18日(月)に、今年度2回目の幼小中学部の児童生徒会合同活動を実施しました。児童生徒会の役員が中心となって会を進めました。今回の合同活動では、盲学校版ヘビおに「手と手が触れたらジャンケンポン!」というゲームをしました。2つのチームがそれぞれの陣地からロープを伝ってスタートし、手と手が触れたらそこでジャンケンをします。負けたら次の人の名前を呼んでスタートします。お互いに声を掛け合ったり応援したりして盛り上がりました。最後は「翼をください」をみんなで歌い、楽しい時間を過ごすことができました。

作戦会議  手と手が触れたらジャンケンポン

 

翼をください♪

移動科学教室『音のふしぎ』が行われました♬

 11月19日(火)、本校体育館で栃木県子ども総合科学館アウトリーチ事業による「移動科学教室」が幼小部・中学部の児童生徒を対象に行われました。今回のテーマは、『音のふしぎ』でした。音が聞こえるのはなぜ?という科学的な内容から、パイプやワイングラス、ボイスチェンジャーなどいろいろな道具から聞こえる音を聴いて触ってと、充実した科学教室となりました。「聴く」ことが得意な本校の児童生徒は、しっかり耳を澄まして、音の世界を楽しみました。

移動科学教室スタート スペースホーンの体験 パイプホーンの体験

完全復活!!古賀志祭

 11月2日(土)古賀志祭が開催されました。「完全復活!!青春いろどる古賀志祭」というテーマのもと、6年ぶりの制限なしの開催となりました。午前中は体育館にて各学部の学習発表、午後はイベントコーナーが盛大に開催されました。当日は、あいにくの天気の中、180名を超える方に来校していただきました。

 学習発表では、幼小部が「ガンバの大冒険」の劇をしました。劇中では、授業で取り組んでいる活動や合唱や合奏を発表しました。壮大なアフリカンシンフォニーの演奏で発表を締めくくりました。中学部は9月に行った宿泊学習の振り返りを組み込んだ「ウインディの冒険」というオリジナルストーリーを発表しました。生徒が作成したクイズやバランスボールエクササイズ、合奏を発表しました。合奏曲の「テキーラ!!」のリズムは、しばらく耳から離れませんでした。高等部は、「サウンド・オブ・ミュージック栃盲バージョン」のストーリーで音楽劇の発表をしました。合唱や合奏、リズム運動を盛り込んで、美しい声や音が体育館に響き渡りました。手拍子とともに全員の声が一体となった全校合唱で、午前中の発表を締めくくりました。

 午後のイベントコーナーでは、食堂でのバンド演奏や理療科のマッサージ体験、作業学習体験コーナー、サウンドテーブルテニス体験や弱視・点字コーナー、盲導犬コーナーがとても盛況でした。本校の歴史的な資料や教具等を展示した資料室紹介コーナーや「とちもうeyeサポートセンター」の紹介コーナーもあり、本校の様々な取組を紹介することができました。また、事業所販売ではパンやクッキーなどの販売があり、あっという間に売り切れとなっていました。

 作品展では、幼児児童生徒が授業で制作した作品を展示し、交流校からも多数の作品を出していただき、展示させていただきました。幼児児童生徒も拡大して見たり触ったりして、作品を思い思いに見学することができました。

 御来校いただいた保護者の皆様をはじめ、見学していただいた多数の皆様、また2年後を楽しみにしてください。

スローガンと校庭から見た盲学校校舎 オープニングの様子 

イベント発表会 作品展