日誌

学校行事や授業風景、四季の移ろいなどを紹介します

合格体験発表会

今春卒業した7名の先輩たちが、1・2年生のための合格体験発表会に来て下さいました。それぞれ学習方法、受験校選択、すぐには結果が出ない勉強を継続し実際に結果に結びいたエピソード、赤本は早いうちに見た方がいいというアドバイスなど、先輩たちの実際の体験を聞くことができました。1・2年生は、この貴重な体験談を自分自身の進路実現にぜひ生かしましょう。

1学年学修状況評価発表会

14・15日の2日間、1学年全員の学修状況評価発表会が行われました。この発表会は、1年次の学習について、学習計画立案、実践、結果検討、次の行動に繋げるPDCAサイクルを基にまとめたものです。
 模造紙1~2枚に表やグラフをまとめ、約10分の持ち時間で発表しました。全員の発表に各2名の評価担当教員が付き、講評をもらいました。分析内容の是非や、改善策の実行性、有用性はどうかなどの評価には、厳しい指摘もありました。客観的に自分の学修状況を振り返った研究と評価やアドバイスを参考に2年次のステップアップに繋げてほしいと思います。

2学年テーマ研究全体発表会

代表生徒4人による2年生テーマ研究発表会がおこなわれました。


4人の研究は、Bluetooth、中学校教員の労働実態、高校生の睡眠時間、地域発展と地名の変遷に関する内容でした。それぞれ実験やアンケート調査を実施し、結果の考察や意見などをまとめて発表しました。


発表後に質疑応答も設けられ、多くの質問に答えていました。

卒業式

ここ数日で暖かさが増し、春の訪れが感じられます。今日3月1日も朝から暖かい日射しがあふれ、卒業式にふさわしい日が迎えられました。今年の卒業生は、2年前の1年次の今日、突然withコロナで長期間の休業となり、学校生活を奪われました。先輩の卒業式を知らない卒業生です。そのような日々の中でも、行事に工夫を凝らし、見方を変えれば、新しい充実した高校3年間を過ごせたといえるでしょう。まだまだ出口の見えないコロナ生活が続きそうですが、次々とやってくる新しいステージで頑張りましょう。

白竜千里旗(大校旗)に迎えられて卒業生入場です。




全定代表生徒への卒業証書授与。


学校長式辞。withコロナのなか自己実現のため最後まで頑張ったこと、風は吹いてくるのを待つのではなく自分で起こすもの、そしてこれからさらに大きく羽ばたいてほしいと熱いメッセージを戴きました。


同窓会長祝辞。コロナという大変な時代を過ごした苦難をバネにこれからも力強く進んでほしいとの激励と、「冬来たらば春遠からじ」辛い状況でも耐え抜けばやがて幸せが巡ってくると勇気を戴きました。


PTA会長祝辞。自分の可能性を信じ、自信と誇りをもって人生を歩み、幸せな人生を送ってほしいと門出を祝って戴きました。


在校生送辞、全日制・定時制両課程の卒業生代表答辞と続きました。






最後の校歌斉唱。コロナにより昨年同様CDで斉唱に代えられました。卒業生たちは最後の校歌を心の中でしっかり歌えたことでしょう。

保護者・先生方の拍手と「春よ来い」のピアノ演奏に送られて式場を後にしました。

同窓会入会式・卒業式予行

本日、同窓会入会式と卒業式予行がおこなわれました。

卒業生の誓いの言葉に対して、同窓会長から、新たな同窓生の入会へのお祝と、真岡高校で学んだことを誇りに、次のステップへ進んでほしいとの挨拶をいただきました。また、朱熹の漢詩「偶成」の詩吟を3年生へのエールとしてご披露いただきました。

少年易老學難成
一寸光陰不可輕
未覺池塘春草夢
階前梧葉已秋聲
(解説を最後につけました)


予行では入場・呼名などの確認をしました。


朱熹「偶成」
 少年老い易く 学成り難し
 一寸の光陰 軽んず可からず
 未だ覚めず 池塘春草の夢
 階前の梧葉已に秋声

現代語訳

若者はアッという間に年をとってしまい、学問はなかなか完成しにくい。だから、少しの時間でも軽軽しく過ごしてはならない。
池の堤の若草の上でまどろんだ春の日の夢がまだ覚めないうちに、階段の前の青桐(あおぎり)の葉には、もう秋風の音が聞かれるように、月日は速やかに過ぎ去ってしまうものである。

奉仕活動(1年)

本日,1年生が奉仕活動を実施しました。各学期の奉仕活動、3学期は1年生の担当です。
教室は、5限授業後に机・椅子を全て廊下に出し、床を綺麗に水拭きしてからワックスを掛けました。

トイレは、コロナ対策でいつもより人数を減らしましたが、いつもの通り隅々まで綺麗に出来ました。


玄関の靴箱は、来客用スリッパを一度取り出し、中も綺麗にしました。


昇降口の床も汚れを中心に清掃しました。


講堂はこの後、卒業式・入学式が行われます。3学期の奉仕活動では講堂は重点箇所です。窓枠などホコリのたまりやすい場所まで丁寧に掃除しました。

共通テスト事前指導

明日からの共通テストを控えた3年生に、共通テスト事前指導がおこなわれました。コロナ対策で、広い講堂、短時間の開催としました。はじめに校長からの激励メッセージと応援歌、続いて進路指導部長、学年主任の激励がありました。


進路指導部長は、生徒たちの3年間の努力を讃え、共通テストで最善を尽せと呼びかけました。有志の生徒と先生方が作った昇降口の折り鶴の経緯を紹介し、激励しました。




学年主任はこれまでやってきたことを全て力にして頑張れ、当日は、気持ちは熱く頭は冷静に、と呼びかけました。


3年生は悔が残らないよう、二日間の共通テストに挑んできてください。

始業式

本日から3学期がスタートしました。講堂に集まらず、各HR教室に動画配信をしました。




始めに表彰伝達式、続いて始業式を行いました。校長講話では吉田松陰の名言「夢なき者に成功なし」が紹介されました。
これは

「夢なき者に理想なし
 理想なき者に計画なし
 計画なき者に実行なし
 実行なきものに成功なし
 故に
 夢なき者に成功なし」

のなかの最後にあるまとめの一文です。常に目の前の物事に真剣に取り組んで、夢について聞かれたらいつでもすぐに自分の夢を語れるようにしてほしいと呼びかけました。年末から再び急拡大しだ新型コロナウイルスに対しては、改めて初心に戻って感染対策をしっかりとおこなうよう協力を求めました。


2学期同様、3学期も新型コロナウイルス感染拡大の真っ只中で新学期がはじまりました。生徒たちは感染対策・自己管理をしっかりとしつつ、充実した3学期を過ごしましょう。

終業式

本日は終業式でした。朝のSHR後に大掃除をおこない、全校生が講堂に集まって集会を持ちました。まず、コロナの影響で着任が遅れていた新任ALTのジェイデンス先生の新任式を実施しました。ジェイデンス先生はカナダ出身で、既に上手な日本語の挨拶がありました。校長から、英語だけでなく、カナダのこと、ご本人のことなど色々聞いてくださいと紹介がありました。とても親しみやすい先生ですので気軽に話しかけてください。


表彰・伝達式では運動部、文化部ともに非常に多くの表彰・伝達がありました。今年の文武両道賞は2年4組が受賞しました。


終業式で、校長から奄美大島の挨拶「うがみん しょーらん(こんにちはの意味)」を題材に、拝みて候という由来や挨拶の大切さ、相手への思いやりなどの話を伺いました。2学期を振り返ると、新型コロナウイルスの流行とともにはじまり、白布祭や駅伝大会、修学旅行など内容を変更しつつも知恵と工夫で最後までやり切ることができたと、withコロナでここまで頑張ってきた生徒を讃え、受験を控えた3年生に対しては、がむしゃらに目標に向かってやり抜いてほしいとメッセージを送りました。


2学期終業日恒例の、生徒会と応援團による3年生激励会もおこなわれました。


長い2学期が無事終わりましたが、1・2年生は来年の進級に向けて、3年生は目前に迫った受験に向けてこの短い冬休みを有意義にすごして下さい。

進学講演会(2年)

先週の金曜日、2年生と保護者を対象とした進学講演会が開かれました。講演はベネッセの方に「高校2年生の今、意識すべきこと~」というテーマで、去年の受験生のアンケートや入試データ、2年生の今から何をすべきかなど、パワーポイントを見ながら的確なお話しをしていただきました。修学旅行も終わり、ここまでくるとあっという間に3年生です。今、しっかりと計画を立てて学習に取り組みましょう。

受験上の注意についての説明会(3年)

本日3年生のHRでは共通テストに向けて、受験に対しての注意事項等の説明会がありました。説明会では当日の流れや時間について、新型コロナウイルスに関連した体温チェックなどの健康管理について説明がありました。




受験上の注意に関しては、冊子でも配布いたしましたので、ご家庭でも一度内容のご確認をしていただければと思います。

レクリエーション(1年)

本日の午後、1年LHRでレクリエーションがおこなわれました。午前中は本降りの雨でしたが、午後には止み、グランドでサッカーとソフトボール、体育館でドッジボールを予定通り実施することができました。外は少し肌寒かったですが、半袖の体育着でプレーする生徒もおり、盛り上がっていました。




奉仕活動(2年)

本校では奉仕活動を学期ごとに各学年が実施しています。2学期は2年生が担当です。普段は手の届かない場所を、約1時間かけて念入りに清掃しました。教室は床のワックス掛けや窓の清掃、廊下はモップ掛けで取れないキズ消し、トイレは便器の隅々まで磨きました。

教室は、机や教壇を全て廊下に出して床全面にワックスを掛けしました。


2年生は一階なので、窓ガラスを外側から磨き上げました。


本校の廊下は白色に近く、黒い汚れが目立ちます。今回は汚れを落として磨きあげました。


トイレ清掃です。便器の中、排水口など隅々まで磨いて汚れを落としました。


この時期はまだ落ち葉も残っているので、外清掃は落ち葉掃きをしました。


2年生全員で1時間清掃し、校内外がすっかり綺麗になりました。次回卒業式前の3学期奉仕活動は1年生が担当です。

防災避難訓練

期末テスト最終日、テスト日程終了後に地震を想定した防災避難訓練を実施しました。


昨日未明に茨城県南部を震源とした地震で、栃木県でも震度4(真岡は震度3)、今日は山梨県と和歌山県で震度5弱の地震が発生しました。訓練後の講評で、教頭から日頃からの訓練の大切さがあらためて伝えられました。

修学旅行3日目

最終日の朝のグリーンピア大沼の様子です。普段はなかなか目にすることのない雪景色に、生徒たちも興奮した様子でした。

 

 

本日の最初の見学地は、函館奉行所です。雪の中、足元に気を付けながら向かいます。現在の建物は、2010年に復元されたものだそうです。そのため、床暖房が備えられており、気温が低い中でも落ち着いて見学することができました。

 

 

函館北斗駅までの道中、「道の駅なないろななえ」に立ち寄りました。なないろななえは、七飯町(ななえちょう)にある道の駅で、「道の駅ランキング2020」で道内1位、全国4位にランクインした実績もあります。七飯町は、男爵いも発祥の地でもあり、生徒たちはフライドポテトやじゃがバターに舌鼓を打ちました。

 

 

函館北斗駅を出発し、車内で昼食です。函館名物、ハセガワストアのやきとり弁当をいただきました。やきとりといっても、鶏肉ではなく豚肉です。道南地域では、串に刺して焼いた豚肉のことを「とりにく」と称するようです。他にも、北海道特有の言い回しを耳にする機会が多々ありました。生徒の皆さんは、どれくらい覚えていますか?

 

 

今回の修学旅行は、1日目が晴れ、2日目が雨、晴れ、強風、3日目が雪と、青森・北海道の様々な気候を肌で体感できました。そのような中でも安心安全に旅行ができたこと、ご協力いただいた多くの方々に感謝しつつ、宇都宮駅・学校に到着です。

疲れも溜まっていると思いますので、明日から3日間はゆっくりと休んでくださいね。そして、12月6日(月)に元気に登校しましょう。3日間、お疲れさまでした。

修学旅行2日目

2日目となる本日は、あいにくの悪天候。当初予定されていたトラピスチヌ修道院の見学を中止にし、1~5組全員で函館遊覧船に乗りました。今回の修学旅行では、1~3組(理系)と4、5組(文系)に分かれての行動が多いので、急遽決まった全体での行動に、嬉しそうな顔が見られました。

 

 

遊覧船の後は、班別自主研修に出かけます。異国情緒溢れる函館の街並みを見学しました。赤レンガ倉庫では、家族や友人へのお土産を買うことができました。朝は怪しかった天候も、お昼を過ぎると回復しました。

 

 

 

時間通りに集合場所に戻ってきた真高生。歩き疲れた様子も見られましたが、無事に全員戻ってきて一安心です。

 

 

その後、本来であればロープウェイに乗り、函館山からの夜景を観賞する予定でしたが、強風のため運休に。急遽予定を変更して、五稜郭タワーから夜景を観賞しました。ちょうどこの日から外堀に沿って星形のライトアップが始まっており、多くの生徒が夜景を写真に収めていました。

 

 

一日動き回ってお腹もペコペコ。コロナ対策のため、検温をしっかりして夕食です。

 

 

明日はいよいよ最終日です。最後まで気を抜かず、怪我や病気の無いようにしましょう。

修学旅行1日目

予定通りに学校を出発し、最初の目的地である青森を目指します。

 

 

青森に到着し、ワ・ラッセを見学しました。

中止となってしまった今年のねぶた祭りで使用される予定であった、ねぶたの山車が多数展示されていました。

ねぶた祭りが再開されることになったら、ぜひ参加したいですね。

 

 

 

青森駅周辺で班別に昼食をとった後、青森県立美術館、三内丸山遺跡を訪れました。

普段の授業とは違い、芸術を自分の目で見て、美しいと思えるような感性を養ったり、歴史の授業で学んだことを、実体験と結びつけたりすることができました。

 

 

 

 

八甲田山に見送られ、一行は本日の最終目的地である函館を目指します。

車内では、移動疲れからか眠りに落ちている人もいました。青函トンネルを通過し、函館に着きました。現地気温は10℃です。

 

 

その後バスに乗り、本日の宿、グリーンピア大沼に到着。部屋で一息ついた後、間もなく夕食です。夕食は、ご飯お代わり自由の真高生に嬉しい内容でした。たくさん食べて、明日の班別自由行動に備えました。
 

授業公開

先週の16~18日の3日間、保護者の方々と近隣の中学校・高校の先生を対象として授業公開を実施しました。感染症対策として、受付の検温後、見学していただきました。


毎日20人以上の方々に、本校の様子を見ていただくことができました。

駅伝大会

11月14日(日)、秋の澄んだ青空のもと、予定通り駅伝大会が実施されました。今年のコースは交通安全の面で真岡高校周辺は走らずに、スタートは中村中学校、ゴールは真岡西中学校をお借りした新コースとなりました。
午前9時、第1区の走者がスタートしました。


真岡市の西部から南部の旧二宮町、益子町を通って井頭公園、真岡西中までの40kmを20人で走り抜けます。


沿道では多くの保護者や地域の方から、熱心な声援も戴きました。


優勝は2時間25分33秒の2年4組、2位2年3組、3位2年1組でした。各区ゴール後学校に戻り、校庭で表彰式と閉会式をおこないました。
 芳賀路を走った生徒、中継などの運営に回った生徒、各所でのPTAや地域の方々の御協力で、十分に安全を確保して戴き、40kmという長丁場の駅伝を無事終えることができました。ありがとうございました。

今年度の駅伝大会について

令和3年11月14日(日)に駅伝大会が実施されます。今年度は従来のコースから一部ルートが変更になりました。コース、各中継所、中継所通過予定時刻の詳細が以下のページにて確認できますので、詳細をご確認される場合はこちらからご確認ください。

令和3年度駅伝大会

日時:令和3年11月14日(日)
スタート時刻:9時

コース詳細:https://www.google.com/maps/d/edit?mid=17hy3nzoXOeyf7l7Sj9gi0kplii2d3cFW&usp=sharing

※スマートフォンの方は以下のQRコードをご利用ください。

芸術鑑賞会

本日、芸術鑑賞会を実施しました。午前中の3時限までの授業の後、早めの昼食をとって小雨の中、市民会館へと移動しました。開会にあたって校長先生から、この芸術鑑賞は普段の受験勉強を離れて音を楽しもうという呼びかけがありました。
 前半のゴスペルではプロの歌手やミュージカル俳優として活躍されている方々の素晴らしい歌声を体感することができました。


後半の津軽三味線では生徒の体験コーナーがありました。体験後のインタビューで、「持ち方が難しかった」、「思っていたより重かった」と感想を述べていました。楽器としては胴が小さく軽そうに見える三味線ですが、1.5~2kgほどあるそうで、意外とずっしりと感じたのかもしれませんね。普段なかなか手にすることがない楽器なので、生徒たちは良い経験になりました。


感染症対策として声が出せない鑑賞でしたが、生徒たちは一層大きな拍手を送りながら音を楽しめた一日でした。

進学講演会(1年)

本日9月10日の6限目、1年生を対象として「進路実現に向けて今なすべきこと」と題した進学講演会が実施されました。


講演では、進路選択は「何の職業に就くのかを考えること」ではなく、「自分が社会とどう関わるかを考えること」、今は進路選択の幅を狭めないために広い視野で色々なことに興味・関心を持つことが大切だという話しがありました。大学入試も共通テストに変わり、より思考力や判断力が必要になってきています。そのような入試を前提とした11月の校外模試の結果の活用法なども教えて頂きました。生徒たちは真剣にメモを取りながら講演会に臨んでいました。将来を見すえた自分に役立つ模擬試験の利用をしてより良い進路選択ができるようにしましょう。

共通テスト出願指導

いよいよ入試本番!
2日間の校内模試の後、講堂で共通テスト出願と大学推薦入試説明の3学年集会が実施されました。共通テスト出願については進路担当から今後の日程、志願票の記入方法や注意事項、進路部長から学校推薦型・総合型選抜入試に関する説明を受けました。いよいよ入試本番です。書類などの提出や各種の手続など不備や遅れがないように、まず各自しっかり内容を理解し、不明な点は担任・係に確認し、家庭内でもしっかり情報共有して自分の進路をめざしましょう。

白布祭・合唱コンクール

年間予定では本日26日が合唱コンクール、29日が白布祭でした。緊急事態宣言を受け、大幅に内容を変更して26日に白布祭・合唱コンクールとし、感染症対策として会場を分散し、オンラインや動画を活用した発表になりました。初めは吹奏楽部とジャグリング部が文化部を代表して講堂ステージで発表し、3年生が講堂、1・2年生は各教室でオンライン視聴しました。






1・2年生各教室への映像は講堂後方からビデオカメラで撮影しリアルタイムで送信しました。映像や音声が乱れるトラブルもありましたが最後まで仲間たちの発表を見ることができました。


文化部発表の後は、各クラスが事前に製作した合唱コンクールに代わるアンサンブル演奏の動画と、学校祭クラス発表に代わるクラス紹介動画を、3年生も教室や記念館講堂で視聴しました。熱中症アラートが出ましたが、エアコンの効いた各会場で、スムーズに視聴することができました。


動画視聴はコンクール形式で、全生徒と教職員の代表が審査員となり投票しました。校長も生徒と一緒に文化部発表から最後のクラス発表動画までを視聴し、閉会式の講評では、印象に残った場面が紹介されました。生徒たちのカラーが良く出た素晴らしい発表だったと生徒たちの努力を讃えていました。

2学期始業式

 24日から2学期がはじまりました。始業式を含め、予定されていた表彰伝達式、壮行会、生徒会役員任命式、野澤賞受賞者紹介は全て放送にて実施されました。始業式の校長講話では、部活の大会や入試など、必ずしも自分が思い描いていた通りにはならない時、その時どうするべきか。女子ソフトボールの上野投手がオリンピックの試合前に挫折や困難な状況を想像し、事前に見通しを立てていたというエピソードを紹介しました。生徒たちに対しても、危機的状況をイメージして心の危機管理をしよう、「想像して創造しよう」という話がありました。危機的状況が進んでいく新型コロナウイルスに対しても、最悪の状況をイメージしてそうならないように対策をしてほしい、自分自身で最大限の危機管理をしてほしい、このような中でも2学期を充実した学校生活になるよう努力しようと呼びかけました。


東北大学模擬授業

東北大学工学部の材料科学総合学科で准教授をされている轟准教授に、「水素社会はやってくる?‐SDGs達成に向けた触媒材料の科学‐」というテーマで模擬授業をしていただきました。夏休み前期課外授業の最終日、午前中の授業のあと、午後から2・3年生の理型生徒と1年生の理型選択を考えている生徒のうち59名の希望生徒を対象に実施されました。轟先生の「講義を受けながらその中でできるだけ多くの『なぜ?』を見つけてほしい」という話しから講義がスタートしました。先生の専門分野である触媒について、生徒たちにもなじみのある水の電気分解を交えて説明していただきました。また、SDGs達成に向けて、材料科学の技術が必要になるということや、ステンレス鋼を触媒にするというご自身の研究についてもご披露戴きました。


講義後の質疑応答も丁寧にお答えしていただきました。そのなかで、高校時代は1日10時間ほど勉強していたが、重要なのは時間よりも、自分の課題を見つけ、その課題をどう解決していくかであるとアドバイスを戴きました。


1時間という短い時間でしたが、非常に興味深い講義であっという間の1時間でした。この度は貴重なお話を頂き、ありがとうございました。

前期夏期課外授業スタート

昨日の終業式で1学期が終了しました。本日から夏休みですが、生徒たちは夏期課外授業で登校しています。前期の課外は今月30日まで実施予定です。午前中は授業、午後は部活動を頑張っています。

終業式

1学期最後の登校日、終業式がおこなわれました。生徒たちは朝のSHR後に大掃除を済ませ、講堂に2・3年生、体育館に1年生と分かれて表彰式、壮行会を行い、各HRに戻り終業式に臨みました。
壮行会はインターハイに出場が決まった陸上競技部と関東大会に出場する文芸部を応援団のリードで激励しました。




終業式は熱中症も考慮し、各HRに戻って放送で実施しました。「あこがれよ!真高生」という資料をもとに校長からの講話がありました。平安時代の和泉式部の和歌「もの思へば 沢の蛍も 我が身より あくがれ出づる 魂かとぞ見る」を題材に、昔の「あこがる」と現代の「あこがれる」の違いを考えました。現代では昔とは違い、制約などに縛られることなく大学や職業に対して憧れを抱けるようになりました。「正しく憧れることでそれを目標(モチベーション)にして頑張れ」というメッセージを受け止めましょう。

性に関する講演会

今年の性に関する講演会は、県内で助産師としてご活躍されている浅川先生に「高校生の生と性~素晴らしい未来の為に~」という演題で講話をしていただきました。性に関する基礎的な知識や、男女の心の差、日本では軽視されたりタブー視されたりする内容でもその知識が不足することで不幸に繋がること、育児は大変ですが子どもをもうけて育てることでそれ以上に得られるものがあることなどをお話をしていただきました。また、インターネットには誤った情報も多いという注意もありました。約1時間の講演で、貴重なお話をたくさんお聴きすることができました。生徒たちは今回の講演をぜひ役立てて、より良い未来を創って下さい。

進学座談会

本日の放課後、教育実習生による進学座談会がおこなわれました。例年は教室内でグループごとに実施しましたが、今年は感染症対策のため広い記念館を利用しました。


教育実習生から高校時代の勉強方法や大学生活など具体的に話してもらえました。進学座談会は希望制ですが、86名の生徒が参加しました。質問も多く、とても有意義な座談会となりました。先輩方の体験談から学んだことを今後の進路実現にむけた日々の生活に活かして、全力を尽くして努力しましょう。

校内体育大会

今年の校内体育大会は、新型コロナウイルスの影響で種目を一部変更して開催しました。総合優勝はリレーや台風の目でも1位に輝いた3年5組でした。各種目の写真を載せておきます。台風の目と午後のリレーの決勝はYoutubeに動画をアップしました。リンクをクリックしてご覧下さい。

ソフトボール


サッカー


バスケットボール


バレーボール


ソフトテニス


Youtubeの動画をご覧下さい。

台風の目…1年

台風の目…2年

台風の目…3年

クラス対抗リレー…決勝

壮行会~ソフトテニス部・サッカー部・空手道部・陸上競技部~

本日昼休み、関東大会出場4部活の壮行会を放送で行いました。


正面玄関の横に関東大会出場を祝した懸垂幕を掲げています。(場所の都合で3本です。先日までは陸上競技部が掲げられていました。)


関東大会で、これまで積み重ねてきた努力の成果をいかんなく発揮してください。

防火防災訓練

中間テスト最終日、全日程終了後に各HRで防火防災HRを行いました。例年は校庭へ避難、雨天の場合は講堂に避難していました。今年は雨天となり、コロナ対策のため、講堂への避難を中止して各HRでの学習に切り替えました。担任から地震、火災、竜巻の避難について説明がありました。いざという時に備えて日頃から避難経路などを意識しましょう。

奉仕活動(3年)

本日の午後、3年生の奉仕活動が行われました。教室のワックス掛け、廊下の磨き掃除、トイレ清掃、敷地内外の清掃の様子をご紹介します。

教室から机と椅子を廊下に出して室内の床をワックス掛けをしました。


廊下は研磨剤入りスポンジで汚れを落としました。


トイレは便器と水回りを磨き、拭き掃除で綺麗に仕上げました。


校舎の内外はゴミ、落ち葉や枯れ枝の清掃をしました。


約1時間半をかけ、学校内外が綺麗になりました。

歯科検診

本日は2・3年生の歯科検診がおこなわれました。


新型コロナウイルス対策として、今年も検診前にマウスウォッシュで口をすすいで検診を受けました。

身体計測

4月26日から5月7日にかけて、今年度の身体計測を行いました。昨年同様3密防止のため、各クラスの体育の授業などで測定も分けて実施しました。計測は身長・体重・視力・聴力を測定しました。




PTA総会

本日の午後、PTA総会が開かれました。平日の昼過ぎの開催でしたが、239名の保護者の皆様にご出席いただき、協議もスムーズに進みました。会計監査報告などの協議が問題無く承認されました。お忙しい中ご出席いただきありがとうございました。

交通安全講話

本日、1・2年生を対象に、日本自動車連盟の田村様を講師にお迎えし交通安全講話を実施しました。自転車の左側通行の原則や一時不停止、並進、2人乗り、イヤホンなどの禁止事項の説明と、昼夜など色々な道路状況の写真を使って危険を察知するポイントを教えて頂きました。


本校は多くの生徒が自転車通学です。通学時や休日などにも事故に遭わない・起こさないよう、しっかりと交通安全に務めましょう。

創立記念式

本日122周年の創立記念式が挙行されました。新型コロナウイルスの影響で予定していた記念講演は延期となり、1年生は教室で講堂からの音声を聞くかたちになりました。式典では校長式辞、同窓会長祝辞を実施しました。


校長式辞では、長い歴史の中で、日本だけでなく世界中で活躍しているOBが紹介されました。特に校内に胸像が建てられている野澤一郎氏と大塚実氏が取り上げられました。野澤一郎氏は本校講堂の天井にも用いられているダイヤモンドトラス構造という立体構造建築を発明し、建築界に多大な功績を残しました。さらに野澤一郎育英会を創設し、奨学金を中心に県内の教育に寄与されています。大塚実氏は大塚商会を創業し様々な社会貢献をされました。本校には記念館改修、人工芝グラウンド、陸上ウレタン舗装などを寄付していただいています。




同窓会長佐藤務様からは、長い歴史のある本校では温故知新によって学べることがたくさんあるという御講話を戴きました。昭和9年の制定から歌い継がれている校歌の歌詞の一節「古き歴史に新しき 光添えなん」、OBの功績が紹介さている記念館にふれられ、古き良きものを自己確立の糧としてほしいと話されました。


同窓会長から紹介された校歌の歌詞は、講堂入口脇の石碑に刻まれています。

心臓検診

本日1年生を対象に会議室で心臓検診が実施されました。密を避けるため、室内に入る生徒の数を調整し、順番待ちの椅子も間隔を空けて配置しました。前回の結核検診同様、スムーズに検診が進みました。

1年生対象 SNS講話

4月17日にNTTドコモ様から講師をお招きし、「スマホ・ケータイ安全教室(応用編)」を開催しました。スマホの利便性と安易な利用に潜む危険性について、動画を交えながら学びました。

テーマ研究説明会(2年)

本日の7限目に2年生を対象とした総合的な学習のテーマ研究説明会がありました。


テーマ研究をはじめる上で、研究の目的や意味、テーマの決め方、研究の流れ、去年の2年生の研究例などの説明を受けました。生徒たちは研究の活動記録ノートを見ながら、これからの流れについて確認していました。

結核検診

本日は1年生と職員を対象にした結核検診がおこなわれました。

1年1組から順番に生徒200名と職員の検診が行われました。今回も、間隔を開けて、密を回避です。

新任式

昨日は世話になった先生方の離任式がありましたが、本日は今年度から本校に赴任された先生方の新任式がおこなわれました。


新任式は残念ながら放送で新任代表の先生が挨拶する式になってしまいました。多くの生徒は新しい先生方の顔と名前がわからない状態ですが、今年度もフレッシュで頼れる先生方が赴任されました。授業や部活など様々な場面でお世話になります。よろしくお願いします。

始業式

離任式に引き続き、始業式もおこなわれました。今回は放送機器にパソコンを繋いで、2~3年生が講堂、1年生は教室で音声のみの参加となりました。


1年生の教室には講堂からパソコンを経由して音声を放送室に繋ぎ、各教室に中継しました。


1年生はまだ緊張の中、少し硬い雰囲気で校長の挨拶を聞いていました。クラス内で多くの友人を作って、早く高校生活に慣れてください。


始業式では校長先生のモットー、「抜く」を大切にしてほしいと挨拶がありました。ただ単に「やる」ではなく「やり抜く」、「頑張る」ではなく「頑張り抜く」、「走る」ではなく「走り抜く」、現状に満足せず、もう一段高い目標をもって最後の最後までしっかり「やり抜」いてください。

離任式

出会いの季節は別れの季節でもあります。本日は定期異動により3月で本校を去ることになった先生方の離任式がおこなわれました。勤務年数に違いはありますが、真高生の高い成長力に感心したというエピソードや、より高い目標を持ちそれに向かって小さな努力を続け大きな成果を掴み取ってほしいというエールなど、本校生に最後のメッセージを伝えられていました。


離任式終了後は、お世話になった先生に感謝を伝えたり、話をしたりする生徒たちのすがたがありました。




今後も本校生の活躍にぜひ注目し応援していただければと思います。異動した先生方の新天地でのご活躍をお祈りいたします。

入学式

4月7日、好天に恵まれて1年生の入学式が挙行されました。桜前線の北上が早く、正門脇の桜は満開を過ぎてしまいましたが、ケヤキの若葉が新入生の入学を祝福してくれました。


今年度は全日制200名、定時制8名の合わせて208名が入学しました。


今年は一人ずつ呼名を実施できました。新入生たちが元気よく返事をし、校長から入学許可をいただきました。さらに、校長、同窓会長、PTA会長から歓迎の祝辞も頂戴しました。






新入生の代表生徒が宣誓をし、校歌斉唱の代わりのCDによる校歌を聴き閉式となりました。