日誌

学校行事や授業風景、四季の移ろいなどを紹介します

海外研修報告①

7/28(日)出発式をを行い、真岡高校を旅立ちました。

ミネアポリス空港にて、アメリカの入国に約3時間かかりました。


現地時間22時
真岡高校を出発して、約25時間後、ようやくボストン空港に到着しました。


現地時間23時
寮に到着しました。

【お知らせ】白布祭について

令和元年度 創立120周年記念 白布祭について

下記の通り、白布祭を実施します。御多用の折とは存じますが、ぜひ御観覧いただけますよう、御案内申し上げます
 

1 日 時:令和元年831() 9:0015:30

2 会 場:各教室、講堂 グラウンド 等

3 テーマ:「白布永劫」
       ~受け継がれる白布の誇り、新時代を生きる~

4 内 容:各クラス、部活動、委員貝展示・発表。模擬店等。

 

壮行会・表彰式・終業式

7/19(金)壮行会・表彰式・終業式を執り行いました。
空手道部・サッカー部・陸上競技部の優勝など、数多くの部活動が素晴らしい実績を残し、例年にないほど大人数が登壇しました。


応援団による壮行会も力強く行われました。


創立120周年を記念して制作された記念賛歌を全員で歌いました。

性に関する講演会

本日の7限目に1・2年生を対象に性に関する講演会がおこなわれました。

講師に助産師と思春期保健相談士として活躍されている小川先生をむかえ、「これから未来で活躍するみなさんに知ってほしい性のこと」という演題で“生”と“性”について話しをしていただきました。日常の生活においてはなかなか話題にあがることが少ないテーマで、身近なことはあるのに距離を置いてしまいがちなテーマでもありますが、近年では性の低年齢化や多様化などの問題もあり、性教育が重要視されてきています。そんな中、実際に助産師や保険相談士として多くの知識と様々な体験を積んでいらっしゃる小川先生の講演は一つ一つの言葉に重みがあり、どれもためになることばかりでした。生徒たちにとっても得るものや色々と感じることの多かった1時間だったかと思います。小川先生、貴重な講話をありがとうございました。

真高定演ご来場ありがとうございました。

2019年6月23日(日)に行われました
真岡高校創立120周年記念
第54回真高定演にご来場いただき
ありがとうございました。

今後も心に響く音楽をめざし、頑張ります。
次回2020年は、6月21日(日)に開催予定です。
引き続き、ご支援・ご指導よろしくお願いいたします。

水泳部関東大会出場報告

水泳部 関東大会出場決定

100mバタフライ・200mバタフライ
石崎心徹(3年)

200m個人メドレー・200m背泳ぎ
大塚万生(2年)

400mメドレーリレー
石崎心徹(3年) 加藤楽大(3年)
大塚万生(2年) 矢島泰知(2年)


日時:7月20日(土)~22日(月)
場所:小瀬スポーツ公園水泳場(山梨県・甲府市)

創立120周年記念サッカー部全校応援

6/20(木)サッカー部インターハイ予選決勝戦の全校応援を実施しました。
日差しが強く蒸し暑い中、日本一熱い男子校の応援を、全校生徒で全力で行いました。惜しくも敗退してしまいましたが、全校生徒・教職員・保護者が気持ちを一つにすることができました。
サッカー部のみなさん、お疲れ様でした。選手権に向けて、より一層の健闘を祈ります。


夢ナビLIVE(2年生)

6/8(土)2年生対象に、大学の合同進学説明会「夢ナビLIVE2019」に参加しました。
多くの大学や予備校が参加し、生徒たちは300を超える講義から、自分の興味関心のある講義を受講しました。この体験によって得られた多様な進路観を、日々の学習や大学選びに活かしてほしいと思います。

教育実習生による進学座談会

先週から3名の教育実習生が実習をしていましたが、そのうちの2名が本日で実習終了となるので、最後に座談会がおこなわれました。

在校生の参加は希望制となっていて、大学生活や今後の学習方法のアドバイスなどを聞きたいという生徒が参加しました。

実習生は「どうしてその大学をえらんだのか」や「単にどの大学に行きたいかだけでなく、自分が何をしたいのかをふまえて大学を選ぶということ」といった大学の選び方、そして自分が今大学でしていること、さらには高校時代の苦手科目の対策はどうしていたかなど色々な話しをしてくれました。

普段先生方からも色々アドバイスはあるかと思いますが、歳の近い現役の大学生からのアドバイスや経験談は貴重で、生徒たちにとっても参考になる部分が多いはずです。今日のこの話しを今後に役立ててくれたらと思います。

防災避難訓練

本日、学力テスト・校内模試終了後、避難訓練がおこなわれました。今回は化学室から出火したという想定でグランドに避難しました。



グランドに出て整列、点呼確認後に教頭から講評がありました。講評では避難の際はお互い協力しながら、主体的に行動できるようにしましょうという話しがありました。先日の心肺蘇生の講習同様、役に立つ場面が来ないことが一番ですが、地震等はいつどこでどんな場面で遭遇するかわかりません。万が一の時には冷静でスムーズな行動ができるようにしましょう。

創立120周年記念 第58回校内体育大会

創立120周年、そして令和初となる第58回校内体育大会が開催されました。当日は天候にも恵まれ、日差しは強いものの時折爽やかな風が吹き、運動するには丁度よい日和でした。

開会式後は、今年で3度目となる騎馬戦が始まりました。

真岡高校の体育大会には様々な種目があり、その中でも最も白熱する種目と言えるのではないでしょうか。

今回も熱い戦いが繰り広げられました。


騎馬戦後はクラス対抗リレーが行われました。こちらも騎馬戦に負けず劣らずの盛り上がりを見せました。チーム一丸となって勝利をつかむ姿勢に心を打たれます。勝利の行方を全員が見守ります。



騎馬戦、リレーともに勝ち残ったクラスは、午後の決勝戦でぶつかります。リレーの後は、各種目に分かれ、トーナメントでの戦いに挑みました。

 

サッカーでは、両者の拮抗した試合はPK戦にもつれ込みました。


剣道では、静まりかえった会場に生徒の気迫に乗った竹刀の音が響き渡ります。



その他、バスケット、バレーボール、ソフトテニス、ソフトボールが行われました。


優勝チームには優勝カップが贈られました。

心肺蘇生法講習会

中間テスト最終日の午後に心肺蘇生法講習会が開かれました。真岡消防署職員の皆様に指導者として来校いただき、心肺蘇生の救急対処法を教えていただきました。

運動部の生徒たちと関心のある生徒約80名が受講しました。運動部の生徒は、各部の代表で、身に付けたスキルを各部に持ち帰り、伝達講習の形で還元することになります。いつでもどこでも、大切な命を救う行動を実践できる人であってほしいです。

心肺蘇生、人工呼吸、AEDの操作の実技指導の様子です。

今日学んだことを使う場面が無いよう予防に務め、いざというときには実際に対応できる自信を持つことが、人命を救う最善の策であることを心に刻みましょう。

3年奉仕活動

6時間目に3年奉仕活動がおこなわれました。1学期3年、2学期2年、3学期1年が実施しています。活動は主に清掃活動をおこなっており、普段は手の届かない所まで清掃します。教室床はワックスをかけました。

廊下にこびりついた汚れもスポンジで擦り落としました。

各場所とも本校生はいつも熱心に取り組んでいます。特にトイレは便器の中まで念入りに磨いていて、いつも感心しています。

今回は寮や講堂の窓枠に付着したホコリやクモの巣の清掃もしました。高いところも、柄の長いシュロホウキで届く所まで汚れを落としました。

学校敷地内のゴミだけでなく、周辺の公園のゴミなども拾いました。何故ここに?というような場所に、車のエアクリーナーボックスやビデオテープなどが落ちていました。回収したゴミは校内のゴミ置き場で分別し業者に処分していただきます。3年生は3度目の奉仕活動です。片付けも含めて60分で手慣れた様子で全ての予定を完了しました。

生徒総会

5/10(金)生徒総会を実施しました。
昨年度の報告事項や、今年度の決算や規約の改訂など、様々な報告・議案が生徒会から提出されました。質疑応答なども活発に行われ、すべての議案が承認されました。
今年度スローガンである「抜山蓋世」を胸に、今年度も学校行事を盛り上げていきましょう。

交通安全講話

4/26(金)日本自動車連盟(JAEF)の田村鋭夫様をお招きし、交通安全講話を実施しました。「見せる」「ルールを守る」「予測する」の三原則の大切さを、わかりやすく解説していただきました。
本校の交通事故発生件数は、一学期に集中しています。特に一年生の皆さんは、慣れない通学路に十分気をつけて、安全な登下校を心がけてください。


創立記念式・記念講演会

創立記念式典と記念講演会がおこなわれました。校長式辞では1900年に栃木県第3中学校として開校し栃木県立真岡高等学校となった歴史経過、旧校舎が記念館として残されたこと、人工芝の完成、本校OBである野澤一郎氏や大塚実氏の紹介がありました。
 記念講演は、本校OBで弁護士として活躍されている蓬田勝美氏にお願いしました。「出会い」という演題で、高校時代や弁護士として働きはじめた頃に関わった人との「出会い」がいかに重要だったをお話しいただきました。「出会い」は自分から求めなければ得られないと生徒たちに伝えて下さいました。将来弁護士を目指す生徒に、弁護士の仕事もご紹介いただきました。

どんな人に出会うかで自分の将来やライフスタイル、価値観が大きく変わります。講演の最後に「友」という出会いを大切にし、切磋琢磨しながら頑張って欲しいというメッセージをいただきました。

部活動紹介

季節外れの雪が舞う中、一年生を対象に部活動紹介が実施されました。
本校には、実に多彩な部活動が存在し、どの部も生き生きと活動しています。一年生のみなさんには、必ず自分に合う部活動があるはずです。文武両道を目指し、充実した学校生活を送ってください。

生徒会長挨拶


空手部


美術部


ジャグリング部


吹奏楽部

新学期はじまりました

新しい元号「令和」が発表され、平成最後の新学期を迎えました。今年の入学式は新元号が発表された4月1日から4日後、「令和」も新しく響く4月5日に挙行されました。



新たに入学許可を受けた新1年生を加えて、8日に離任式、始業式、対面式がおこなわれました。

この春に異動となった先生方から、本校の基本精神である「至誠」の大切さ、本校で得た大切な物などを話していただきました。

始業式の校長式辞では、生徒たちが自主的と主体的の違いを意識し、主体性をもって学校生活を送るよう呼びかけられました。

お世話になった先生を送り出し、かわって本校に多くの先生方が新たに着任しました。新入生、新任の先生方たちを仲間に加え、今年度は本校創立120周年を迎えます。

修業式

 今年度最後の登校日です。朝のSHRの後、大掃除をして校舎内外を綺麗にし、講堂で表彰式と修業式にのぞみました。平成最後となる修業式では、校長が平成を振り返りました。平成はICTが急速に発展した時代です。平成初めの頃は想像もできない高機能なスマートフォンなどが登場しました。新しい技術によってさまざまな方面で時間短縮などさまざまな変化に繋がりました。一方で、人間の心が弱くなっていることに関係する出来事も多く、人間の弱さが危惧されます。日本の今はそう感じさせるニュースが毎日のように流れています。今週発表された世界の幸福度ランキングでは、日本は昨年よりも4つ順位を下げ、58位になりました。理由の一つが「他者への寛大さ」項目の低下です。人の心に敏感で人の気持ちを分かる人間になることを心がけたいものです。講話の最後に、真高プライドを持って、勉強やポーツに出来る限り努力をし、日本一熱い男子校を築き上げようと生徒たちの奮起を訴えました。
 平成があと1ヶ月あまりで終わります。新しい時代へとかわります。新しい時代に、より高く、より強く高校生活を送るために、心に真高プライドの聖火を灯し続けましょう。

平成30年度卒業式

卒業式の様子をご紹介します。

卒業生入場です。先導の担任も緊張気味です。



全日制、定時制、全ての卒業生が入場を終え、厳かな雰囲気で式がはじまりました。

担任が卒業生1人1人を呼名し,卒業生がそれに答えました。

呼名に応じて起立する一人一人の卒業生を見守る校長。
写真奥で学年主任が担任クラスの呼名をしています。

卒業証書が校長から代表生徒へと手渡されました。

校長式辞。

同窓会長祝辞。

全定PTAを代表して全日制PTA会長祝辞。

全定在校生を代表し全日制生徒会長送辞。

全日制卒業生代表答辞。続いて定時制卒業生代表答辞と続きました。
最後に高校生活最後の校歌斉唱で式がつつがなく終了しました。

式後、各HRで、担任、副担任による最後のホームルームがおこなわれました。

HR後は、各部活動などでお世話になった先生に挨拶や報告に行く生徒や、記念撮影をする生徒たちが校内各所で見受けられました。少し肌寒い花曇りの中はじまった卒業式でしたが、式が終わる頃には天気も回復し、暖かな春の陽に包まれた門出となりました。

同窓会入会式・卒業式予行

2月28日、寒の戻りの雨模様でした。少し寒さの残る講堂で、卒業生の各種表彰や同窓会入会式、本校創立120周年記念讃歌作詞の優秀賞・優良賞表彰が行われました。

記念讃歌の表彰は創立120周年記念式典実行委員長・真岡高等学校同窓会長の佐藤様です。
引き続き、同窓会入会式がおこなわれました。

卒業生代表河原君から同窓会長へ宣誓がなされ、今年度の真岡高校卒業生が同窓会へ仲間入りしました。同窓会長からは、ご自身が昭和34~36年度在籍していた頃を振り返り、当時は校舎が木造校舎、雨が降ると長靴を履いてサッカーをしたエピソードなどを織り交ぜながら、入会歓迎と後輩へのエールを戴きました。続く校長の挨拶では、本校同窓会支部は20もあり、各支部の活動も非常に盛んであることが紹介されました。卒業生に、真高が「帰る場所」になってほしいと話していました。
休憩をはさんで卒業式予行をおこないました。

体を動かして大きな声で歌えるように軽い体操をして校歌の練習に入りました。講堂に響き渡る校歌には、卒業生、そして在校生の力強さを感じました。3年生全員で校歌を斉唱するのも、あと1回です。

講堂入口の紅梅に冷たい雨が降り、別れを告げるように少し花びらが落ち始めてしまいました。明日の卒業式は日差しも戻るようです。残っているつぼみも開いて、紅梅の香りを感じながら講堂に入場して下さい。真岡高校3年間の最後、そして卒業生一人一人にとって大切な、卒業式を迎えましょう。

第1学年奉仕活動

各学期ごと、学年ごとに奉仕作業を行ってきました。3学期は1年生が担当です。6・7時間目に校内外を綺麗に清掃しました。今年の奉仕活動では初めて講堂内も清掃しました。例年卒業式に向け、1年生が講堂担当になっています。活動の様子を紹介します。

まずは教室の様子から。机と椅子を移動して、床全面にワックスを塗布しました。

廊下の汚れている箇所をはスポンジを使って磨き込みました。

正面玄関の周辺は、床や窓・ドアのガラスなど人海戦術で隅々まで綺麗に。

トイレは便器を一つ一つ丁寧に磨き、普段の清掃では落としきれない汚れを落とし磨き上げました。

講堂は窓枠を拭いたり、絨毯の掃除機がけをしたり。器具庫内の整理もしました。

講義室もワックス掛けをし、校外のゴミ拾いや落ち葉の清掃もおこないました。廊下清掃は特にたくさんの生徒が作業していて、長い直線の廊下に赤いジャージが並んで一生懸命作業をする姿は壮観でした。

数学科研究授業

1年3組で数学の研究授業がおこなわれました。授業は「正多面体」がテーマでした。学校教育課と総合教育センターの副主幹も見学にいらっしゃいました。

紙に印刷された田の字に4つの正方形が集まった図と、正三角形6つで六角形となった図を紙から切り出し、それぞれを折って2つのパーツをつくり正多面体の性質を考えてみました。

生徒には紙とはさみが配られ、印刷された図形をハサミで切り出して、立体パーツを作り出しました。

面が多くなると、それぞれに作ったパーツでは正多面体を完成することができず、正八面体以降の正多面体は、何人かのパーツを工夫して組み合わせて作り上げました。

参観の先生や県から来校された先生方も、本校生たちの間を回って工夫して多面体を作り上げる様子を興味深く観察されていました。

正六面体(立方体)、正四面体、正八面体を組み合わせて成立条件などを確認をしました。正二十面体は、個人でつくったパーツの簡単な組合せではつくることができず、重ねたり隙間を埋めたり苦労をしていました。生徒5,6人で集まって協力しあい、1つの班がやっと完成させた時には拍手がわきました。できあがった正多面体の形状を実際に確認しながら正多面体ができる条件を理解していました。
 今回の授業では、正多面体の定義「すべての面が同一の正多角形で構成されてあり、かつすべての頂点において接する面の数が等しい凸多面体」から、成立する多面体は正四面体、正六面体(立方体)、正八面体、正二十面体、正二十面体の全5種類になることを理解することができました。

第1学年租税教室

1年生のLHRで、本校OBで栃木税務署長の中山透氏をお迎えし、租税教室がおこなわれました。

税金の種類や、税金の仕組みから、納めた税金が医療費や道路などのインフラにどのように使われるかなど教えていただきました。教育費にも使われており、私たち高校生にも1人あたり年間100万円ほどの税金が活用されていることを知りました。
 子どもから大人までみんなが支払っている消費税も、その役割などは深く考えずにただただ税率が高いなどと考えてしまいがちです。しかし今回の講演で、身近な税金について、所得の多い少ないに関わらず誰もが公共サービスを公平に受けられるようにする役割など、改めて考えるきっかけができました。

第2学年第2回小論文テスト

2年生が小論文テストを受験しました。

今回の小論文テストは、前回書いたものを添削してもらい、それを踏まえて同じテーマで改めて書き直すというものです。スラスラとペンを走らせる生徒もいれば、小論文が少し苦手で筆が進まない生徒も見られましたが、皆黙々と机に向かい、指定された小論文を書き上げました。

センター試験本番

1月19日・20日、センター試験を受験しました。
いよいよ受験シーズン突入です。インフルエンザが猛威を振るっています。
健康に注意してさくらの花を咲かせましょう。
会場では、3年担任が試験場入場まで声援を送りました。

3学期始業式

新しい年を迎え、3学期の始業式がおこなわれました。校長講話では、自身の柔道経験から「柔よく剛を制す」という話がありました。「自分のような選手でも、一番良いタイミングで得意技を掛けきることができれば、時には、日本代表級の強い相手にでも勝つこともある。『柔能く剛を制す』という言葉の真の意味を自分なりに理解した瞬間だった」。「学び(勉強)でも、部活(特技)でも、ここ一番で頼れる、自分の一生に渡る『得意技』磨いてほしい。」と結びました。
また、「言葉」に敏感になってほしいというから、言葉の持つ力、表現力を感じることとして、本校OBの松本滋氏の「言葉の風景」と蓬田勝美氏の「足利銀行一時国有化と企業再生の奇跡」の2冊が紹介されました。それぞれからご寄贈いたいた本を、図書館で借りることができます。

続いて文武両道賞の表彰、関東大会に出場する空手道部の壮行会がおこなわれました。

今年度の文武両道賞は3年4組でした。

短い3学期、生徒それぞれの充実した3学期にしてください。

2学期終業式

暑さの続いた8月に始まった2学期ですが、一段と冷え込んだ今日、無事に終業式を迎えました。朝のSHRの後大掃除をしてから、まだ冷え切っている講堂で表彰式と終業式に臨みました。

校長講話では、部活動や生徒会活動で多くの生徒が実力を発揮して充実した2学期になったこと、「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」というカナダの精神科医の言葉から、すぐには変わらなくても継続することで自分や自分の未来を変えることができる、そして成功へと繋がると激励がありました。
 平成最後の冬休みです。2学期をしっかり振り返り、この冬休みを充実したものとして、新しい時代への良いスタートを切りましょう。

避難訓練を実施しました

期末テストの最終日、地震を想定した避難訓練を実施しました。まず落下物から身を守るために机の下などに入って頭部を守り、安全確認後,今回は雨天のためグラウンドでなく講堂に集合しました。

クラスごとに全員揃っていることを確認し、その後、校長から講評をいただきました。

東日本大震災の時に岩手県釜石市の小中学生の99.8%が助かった「釜石の奇跡」にふれ、一人一人が防災に対する意識や状況に応じた対応力を付けることの大切さを訴えました。豪雨や猛暑などと違い、地震は突発性のものなので、自分の身を守るためにその時どう行動するのか、対応力が求められます。

第55回駅伝大会

18日日曜日、第55回駅伝大会がおこなわれました。数日前までは雨の予報も出て心配されましたが、当日は朝から良い天気となりました。スタート時刻の9時、第1区の走者がグランドをスタートしていきました。

走者以外の生徒や職員は中継所や観察係の仕事でコース各所に向かっており、スタートは一部の生徒・保護者・先生で声援を送りました。

PTA豚汁作成委員会による生徒全員に振る舞われるお昼の豚汁作成のようすです。前日から大型コンロや鍋などの調理器具を用意し、お昼頃のゴールに間に合うように準備します。

井頭公園付近を力走中!

1位のクラスがゴールへ飛び込んできました。
優勝は2年2組で、校内マラソン大会優勝の実力発揮となりました。2年2組から遅れること約3分、3年5組と2年3組が接戦でゴールしました。

残りのクラスも、元気に最終走者がゴールしました。

各所で仕事を終えた生徒達を待って、PTAの皆様に用意していただいた豚汁とうどんをいただきました。

昼食後、講堂で上位クラスと各区間賞の表彰式がおこなわれました。
PTAの豚汁委員会の皆様へ、生徒から感謝の挨拶もしました。

教頭の講評のあと、全員で万歳三唱の締めをしました。今年も生徒の頑張りと、保護者の方々のバックアップ、真岡警察署はじめ関係機関の協力のもと、コース近隣の皆様の大きなご声援もいただき、無事駅伝大会を終えることができました。ありがとうございました。

授業公開を行いました。

11/5(月)~7(水)の3日間、2~3時限目授業を、保護者や近隣の中学・高校教員の皆様に見て戴きました。

天気が悪い日が続き足元の悪い中、平日午前中にもかかわらず、多くの方々にご来校いただきました。アクティブラーニングなど新しい授業展開が行われています。授業公開などを契機に、ご来校いただけたら幸いです。公開期間以外でも、ご希望があれば参観可能ですのでご連絡下さい。

平成30年度 第55回校内駅伝について


平成30年11月18日(日)に第55回栃木県立真岡高等学校駅伝競走大会を実施します。
・コース全体図・中継所略地図・中継所通過予定時刻・第1申込時の選手一覧をPDFにて掲載します。ご覧ください。なお、選手につきましては、今後変更の可能性があります。
校内駅伝地図(HP用).pdf
①・②中継所.pdf
③・④中継所.pdf
⑤・⑥中継所.pdf
⑦・⑧中継所.pdf
⑨・⑩中継所.pdf
⑪・⑫中継所.pdf
⑬・⑭中継所.pdf
⑮・⑯中継所.pdf
⑰・⑱中継所.pdf
⑲・⑳中継所.pdf
通過予定時刻.pdf
H30選手一覧(第1申込時点).pdf

芸術観賞会~古典芸能~

先週金曜日に芸術鑑賞会を行いました。真高の芸術鑑賞は音楽と観劇を交互に実施しています。今年は古典芸能でした。

古典芸能に触れる機会はなかなかありません。落語、浪曲、太神楽曲芸、夫婦漫才ユニットなど新鮮に感じられました。最後に生徒と教員の代表が1人ずつ落語の体験をさせていただきました。とても貴重な体験となりました。「芸の途中でも拍手をして下さいね」という指導があったり、はらはらどきどきの曲芸があったり、そしてたくさん笑わせてもらいました。ストレス発散にもなり、有意義な時間を過ごすことができました。

マラソン大会報告

10月22日に実施されたマラソン大会を紹介します。

朝は冷え込みましたが、開会式には日差が暖かくなりました。校長挨拶のあと、生徒は各自ウォーミングアップをしました。スタートシーンを撮るために、ドローンもウォーミングアップをしました。

秋晴れ、そして風もなくドローンにとっても絶好のコンディションです。10時40分、一斉スタートです。

上空のドローンから動画を撮影しました。

駐車場の中央付近からスタートして、駐車場出入口からUターンして周回コースへ。

少し色づき始めた木々の中を走り抜けていく生徒たち。

公園上空からドローン撮影はできないので、隣接する畑に入れて戴いて生徒たちを撮影しました。

赤、青、緑が紅葉・常緑、そして青空と競っていました。

真岡高校のマラソン大会は井頭公の園内と周辺道路を含めアップダウンのある合計10㎞の距コースを走りです。今年は3年3組の廣澤君が33分32秒という好タイムで優勝しました。2~4位も3年生が占め、3年生が意地を見せました。クラス順位は2年2組が優勝です。
マラソン大会の次は、明後日、芸術観賞会があります。来月は駅伝大会です。2学期の折り返しをすぎても、まだまだ真岡高校の秋の風物詩は続きます。

第12回真岡高校OB吹奏楽団定期演奏会

真岡高校創立120周年記念プレ・コンサート 第12回真岡高校OB吹奏楽団 定期演奏会
11月4日(日)に、開催されます。ぜひ、足をお運びください。

日時   2018年11月4日(日)
     13:30開場 14:00開演
会場   市民”いちご”ホール(真岡市民会館 大ホール)
入場料  無料(要整理券)
     整理券取扱先 栃木県立真岡高等学校 0285-82-3413
            真岡市民会館     0285-83-7731
指揮   都野祐俊 / 川島崇弘
客演   佐藤立樹(ピアノ) 
曲目   ピアノ協奏曲第2番 第一楽章(ラフマニノフ)
     トロンボナンザ(F.D.コフィールド)
     あの日聞いた歌(arr.真島俊夫)