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学校行事や授業風景、四季の移ろいなどを紹介します
白布ヶ丘だより3月号を発行しました
H29年度白布ヶ丘だより3月
朝日新聞青春スクロール2/28版・教育関係特集
今日の記事に載っているのは、県教育長の宇田貞夫氏、元真岡市教育長で現在の同窓会長でもある佐藤務氏、真岡市副市長の嶋田寛氏、県総合教育センター所長の軽部幸治氏、現菊地校長の所属していた空手部でその5年先輩にあたる高久光二氏、そして現菊地透校長と小宅徹教頭です。
記事のとおり、校長と教頭がOBコンビというのは22年ぶりです。二人ともOBとあって、日頃のちょっとした場面にその母校愛がにじみ出ています。それを象徴しているのは校長室の壁のグッズや、新調した応援團旗。そして人工芝化をきっかけに校長の発案で導入したドローンでの空撮などです。母校の良さをもっとみんなに知ってもらおう、という思いです。教頭は教頭業務をこなしながら物理の授業も担当しています。教え方に定評がり、HP係の私も別の高校で、小宅教頭の物理の授業を受けていました。
校長自ら揮毫した駅伝大会の記念手ぬぐいなどに囲まれた校長室で、日々の仕事をする菊地校長。
教頭になった今でも物理を教える小宅教頭。物理のわかりにくい部分を少しでもわかりやすく教えるための、多彩な実験道具を用いる授業スタイルは昔から変わっていません。
記事には出ていませんが、現在の職員室にも多数の本校出身の教員がいます。教育の世界でも本校出身者が次の世代の育成に励んでいます。
卒業式予行
いつも学期末の表彰式の際に校長が日本一の表彰式と言っていますが、今回も学校長賞や学業賞、部活動などの特別活動賞、3カ年皆勤精勤賞などの精励賞などあわせて100名を超える生徒が表彰されました。
表彰式の後は、全日制・定時制合同で同窓会入会式がおこなわれました。
卒業生代表の宣誓の後、晴れて同窓生の仲間入りをし、同窓会長から挨拶をいただきました。
明日の卒業式に向けて、予行もおこないました。進行の確認や入退場、校歌と国歌の練習をし、あとは本番を待つのみです。
明日は朝まで雨が残るようですが、その後は晴れる予報が出ています。晴れの門出になることを願うばかりです。
朝日新聞青春スクロール2/21版・芸術家特集
重要無形文化財保持者、いわゆる人間国宝である濱田庄司の孫にあたる濱田友緒氏は本校の美術部に所属、現在は濱田庄司記念益子参考館の館長を務める傍ら、益子焼などの作品も作り続け、その作品は県内の美術館にとどまらず、ボストン美術館など海外の美術館などにも収蔵されています。同じく美術部に所属していた田中功起氏もベネチア・ビエンナーレという国際美術展で特別表彰を受け、現在も国内外で活躍しています。版画家である故・飯野農夫也氏も本校の出身です。非常に味のある画を残し、現在は三男の道郎氏によってその作品の保存会が運営されています。絵の世界とは少し違った芸術業界で活躍している卒業生もおり、谷口卓敬氏もその一人です。谷口氏はNHKのチーフ・プロデューサーとしてドラマ製作を手掛け、そのうちの一つ、朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」はあまりにも有名です。谷口氏には本校の112周年記念式典の際に記念講演もしていただきました。そして本校出身の若手俳優芹沢尚哉氏も本校の出身です。ジュノン・スーパー・ボーイ・コンテストで1万5千人の中から12人のファイナリストに残り、その後はドラマや舞台などに出演しています。
今日の記事では上記の5人がアーティストとして取り上げられましたが、それ以外にも2000年以降大食い選手権で一躍有名になった白田信幸氏や、アニメ忍たま乱太郎に登場する土井先生の声を担当している声優の関俊彦氏など、経済界やスポーツ界にも負けず劣らず芸術・芸能界でも本校OBが活躍の場を広げています。今の生徒たちも先輩たちに負けず、数年後には多方面で活躍してくれることと思います。
白布ヶ丘だより2月号を発行しました
H29年度白布ヶ丘だより2月号
プール濾過材の補充作業
上から様子を覗いてみると、トラックには濾過砂利、シャモットサンドと書かれた袋が載っていました。
シャモットとは粘土を焼き固めた多孔質のセラミックサンドで、吸着剤としても知られるゼオライトの素にもなっています。ゼオライトは様々なところで使われていて、琵琶湖で水質汚染問題になったリンが含まれていた洗濯洗剤のリン化合物の替わりに使用されたり(成分表示ではアルミノケイ酸塩)、ディーゼルエンジンの排気に含まれる窒素酸化物を分解・除去するための触媒などにも使われています。
環境問題の対策にもなっている魔法のようなゼオライトですが、それの素になるシャモットサンドということで、効果を期待できます。
朝日新聞青春スクロール2/7版・歴史学研究者特集
まず作新学院で教員をする傍ら、県内の埋蔵文化財の発掘活動をおこなってきた塙静夫氏。1975年から34年間県考古学会会長を務め、2000年には栃木県文化功労者にも選ばれました。それからしもつけ風土記の丘資料館副館長を務めた橋本澄朗氏。橋本氏は新聞には記載はありませんが、他にも「栃木県の歴史」や「知られざる下野の中世」といった書籍の執筆にも携わっているようです。そして文化庁文化財部主任文化財調査官である上野勝久氏、県埋蔵文化財センター職員を務めた小森哲也氏、田中正造と足尾銅山鉱毒事件の研究しその思想と運動を広める活動をおこなっている渡良瀬川研究会顧問の赤上剛氏の5名が紹介されています。
最初の1回目は経済界で名を上げた企業の創業者がクローズアップされていましたが、歴史学の世界でも本校OBが活躍しています。もうすぐ120年を迎えようとしている本校、その長い歴史の中にはたくさんの卒業生がいて、多方面で活躍してきました。そしてそれは現在進行形で今も続いています。
朝日新聞青春スクロール1/31版・サッカー部特集
1954年の北海道国体に出場した伊藤健氏、2000年に全国ベスト8に導いた元監督の谷中次夫氏、サンフレッチェ広島でプレーし現在は浦和レッズの育成部門コーチを務める上野優作氏、それから現在サガン鳥栖でDFとして活躍している三丸拡氏、そして最後の一人として登場しているのが本校で現在体育教諭とサッカー部の監督を務める川上栄二教諭。錚々たるメンバーです。
人工芝のグランドになり、練習環境も一段と良くなったサッカー部。ゴール裏にあるキックボードには大きく「歴史に名を刻め」と書かれています。文字通り今後もさらなる活躍が期待できるのではないでしょうか。
ちなみに創部1927年は昭和に直すと昭和2年、中国から蒋介石が来日した年だそうです。インターネットで検索すると、歴史の教科書に載っているような出来事がいくつも出てきます。そんな頃から本校サッカー部は今日まで続いてきているんですね。
1学年奉仕活動
1学期は3年生、2学期は2年生で、3学期が1年生という割り当てになっています。
校舎内と校外とに分かれ、中は教室の床のワックス掛け、廊下の汚れ落とし、トイレ清掃、外は学校周辺のゴミ拾い、そして今回は雪の後ということで雪かきをおこないました。
非常に寒い中での作業でしたが、全員で協力して中も外も綺麗になりました!!
白布ヶ丘だより1月号を発行しました。
H29年度白布ヶ丘だより1月号
朝日新聞青春スクロール1/24版・吹奏楽部特集
初回1月17日版は有名企業の創業者など各業界で活躍した本校OBが取り上げられました。2回目は吹奏楽部にスポットを当てた記事となっています。本校(旧制中学時代)OBで吹奏楽部発足の初期から27年間顧問を務めた島田芳郎氏、そして初代部員の一人で現在は茂木町慶翁寺住職の都野祐俊氏、1975年に全国合奏コンクールで日本一になった時の3年生で現在真岡市民会館の館長を務める橋本好造氏、本校のすぐ近くで楽器店を経営しながら吹奏楽部OB会現会長を務める篠崎勝美氏、それから現在広島交響楽団でバストロンボーンを担当している武崎創一郎氏の5名が紹介されています。
1963年の創部当初から各時代を支えてきた5名、その時代時代を回想しながら当時のエピソードが紹介されています。朝日新聞が手元にある方はぜひご覧ください。
陸上の練習前に
グラデーションの空に浮かび上がる欅のシルエットと雪かきの様子が画になっていたので載せてみました。
一昨日の雪と今朝の冷え込みで路面が凍結している部分もあります。登校・通勤の際は時間に余裕を持ってお気を付けてお出かけください。
朝日新聞青春スクロール1/17版・経済界特集
「大塚商会・桃屋・全中・・・経済界で活躍」の見出で、5人の写真と経歴、学生時代のエピソード、そして本校が紹介されています。
すっかり観光名所となった東京スカイツリー(自立式鉄塔として世界一の高さ)の鉄骨製作を担当した巴コーポレーション、「サイズはA4でえーよん」などのCMでもお馴染みたのめーるの大塚商会、発売から今年で68年日本の食卓のそばに常にあり続けた海苔の佃煮「江戸むらさきごはんですよ!」の桃屋、全国に約700近くある農協をとりまとめ後方支援をする全国農協中央会(JA全中)、どれも一度は目にしたり耳にしたことがある企業や商品ですね。
この機会に、本校OBとゆかりのあるこれらの企業各社のホームページで、企業概要や商品を調べてみてはいかがでしょうか。
真岡新聞ビブリオバトル全国大会出場取材
取材を受けたのは栃木県代表として本校から出場する2年生と、その指導をした国語科の教諭です。
上の写真はその時の様子です。ちなみに隣で校長が読んでいるのが、今回全国大会を決めた時にビブリオバトルで紹介した本です。
と、先ほどからビブリオバトルというワードが登場していますが、まだ誰もが知っている競技ではありません。私HP係もなんとなくしか知らなかったので、公式HPを覗いてみました。
ビブリオバトル、これを日本語で表現すると知的書評合戦となるそうです。公式HPでは「本の紹介コミュニケーションゲーム」と書かれており、「人を通して本を知る、本を通して人を知る」がキャッチコピーなんだそうです。そして公式ルールなるものが存在します。
1.発表参加者が読んで面白いと思った本を持って集まる。
2.順番に一人5分間で本を紹介する。
3.それぞれの発表の後に、参加者全員でその発表に関するディスカッションを2~3分おこなう。
4.全ての発表が終了した後に「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を参加者全員一票で行い、最多票を集めたものを「チャンプ本」とする。(公式HP抜粋)
これがルールで、このルールを用いることでビブリオバトルの名称を使うことができるそうです。
そして紹介時間5分というのも意味があるようで、これは本校のドローン動画でもお馴染みのYou tubeを意識しているんだそうです。You tubeにてビブリオバトルの本の紹介シーンをアップする際に、5分程度が丁度良いとなったとか。確かにドローンの空撮映像も撮ってそのままではなく、見ていて間延びしないよう編集をかけて3~10分程度にするようにしています。ちなみにカップ麺の3分というのも人間がストレスを感じず待てる時間が3分だという心理学的根拠が3分設定の根底にあります。世の中上手くできているものです。
少し話は逸れましたが、5分という持ち時間で自分の用意した本を最大限プレゼンできるかが勝負なわけですね。
全国大会まであと少しですが、本校代表として、そして栃木県代表として頑張ってきてもらいましょう。当時は校長も応援に行くようで、既に大会に出る本人以上に(?)気合いが入っているようです!!
なお、この取材の記事は1月26日の真岡新聞の記事に載る予定となっています。
校長と生徒会役員のランチミーティング
以前からこのランチミーティングは開かれているので、2年の生徒会役員は今回で4回目という生徒もいました。
最初に生徒会役員一人ずつ自己紹介をしながら、今後の抱負や昨年の反省などを話しました。去年の後半から各部活動や生徒会もホームページの更新ができるようになったこともあり、そのホームページをもっと更新できるようにしたいなどという話も聞かれました。
そして校長からは各運動部部長などが所属する自治委員会などとも連携し、もっと周りを巻き込んで学校全体の活性化を図ったり、学校祭のさらなるレベルアップなどといった案が話されました。
そして最後に本校OBでもある事務の方が作った真岡高校クイズなるものに挑戦するという企画もありました。生徒会長が問題を読み上げ、校長が判定をしました。校長も本校OBということで、一つの問題ごとに色々なエピソードが飛び出し、生徒会のメンバーもなかなか楽しそうに聞いていました。ちなみにどんな問題かというと、「真岡高校の創立は何年だったか」や「全日制定時制併せた過去の卒業生の人数」や「学校の番地」についてなどでした。現在学校の番地は白布ヶ丘24-1ですが、白布ヶ丘1-1になる可能性もあったとか、校歌は本校OBで後に音楽科の教員になった方が生徒だった当時に書かれたとか、教室にある「至誠」の額の字は東郷平八郎が書いたとか色々な話題が飛び出しました。確かに校長室の「至誠」の額には伯爵東郷平八郎書としっかり書き込まれています・・・
最後にランチミーティングの記事ですので、東郷平八郎と食べ物の面白エピソードとして肉じゃがの話を載せて今日の記事の〆にしたいと思います。日本で初めて肉じゃがを作らせたのは東郷平八郎だという説があります。イギリス留学中に食べたビーフシチューを気に入った東郷平八郎が、帰国後に料理人に作らせようとしてその時に出来たものが肉じゃがだったというエピソードです。ただ既に当時ビーフシチューは洋食として日本で知られた料理になっており、料理人が作り方を知らないはずはないというこの説に批判的な意見もあり、実際どうだったのかは定かではありません。ちなみに今日のランチミーティングで肉じゃがを食べていた生徒はいませんでした。
この肉じゃがエピソードは都市伝説とされていて、信じるか信じないかはあなた次第です。
34年前のOHP物理実験で蘇る
気体の分子運動の様子をモデル実験器を用いて見せているところです。最近は原理や構造を説明する時、理科の実験に限らずCGなどの動画が用いられることが多いですが、この実験器は昔ながらの“昭和”のものです。分子に見立てた鉄球をモーターを介して弾き飛ばし分子運動を再現、それをOHP(オーバーヘッドプロジェクタの略)で黒板に投影するというものです。OHPというのも懐かしいですね。私HP係も最後に見たのは小学生の時ですので、今の高校生は知らない生徒も多いのではないでしょうか。実験器には昭和48年の購入マークが、そしてOHPには昭和59年の購入マークがついています。OHPは物理講義室の隅にホコリをかぶった状態で放置されていましたが、この度これのために専用電球を購入し復活しました。おそらく何十年も使用されいなかったと思われます。
ちなみに写真に写っているのは教頭で、本校OBでもありますが、在学していたのは昭和50年代で在学当時はこのモデル実験器を見たことがなかったそうです。演示とはいえ、レトロな実験器で印象に残る実験だと思いますので、今回見せてもらった生徒にはずっと記憶に残るものになるでしょう。
始業式から1週間
そんな寒さに負けず、先週火曜日に本校でも始業式を迎えました。
始業式の校長講話の後で新たに寄贈された昔の本校の学帽とマントが紹介されました。時代と歴史を感じさせるアイテムですね。下の写真がその時の様子ですが、木枯らし紋次郎を思い出させるようなシルエットです。昔はこのような格好で登校していたのですね。
それから文武両道賞の表彰と壮行会(図書委員会・吹奏楽部)も併せておこなわれました。
13.9 第3学期始業式.jtd
今週末には大寒を向かえ、さらに寒い日が続くと思われます。短い3学期ではありますが、年度の最後でもあります。終わりよければ全てよし、そうなるよう3学期の最後まで気を抜かず頑張っていきましょう。
2学期終業式にあたって
今週の月曜日、82日間の2学期が終わりました。ちょっと振り返ってみましょう。
比較的涼しかった夏休みが終わり、8月25日に始業式を迎えました。下の写真は野澤賞授賞式の様子です。その日の午後から学校祭が始まりました。
そして9月1日は合唱コンクール。
2学期のスタートは慌ただしく過ぎていきました。
季節は秋を迎え、校内の木々も鮮やかに色づき、校内持久走大会、駅伝大会と行事が続くはずでしたが・・・
10月23日の校内持久走大会は台風の影響により中止となってしまいました。
11月19日の校内駅伝大会は見事な秋晴れとなりました。
駅伝大会も終わると秋も終わり。期末テストが過ぎれば、季節は冬。
欅の枯れ葉もほぼ回収が終わりれば、2学期終業式です。
表彰式の写真がこちらです。
さて、一番最初の2学期始業式の時とステージ上で1カ所違う部分がありますが、
お気付きになりましたでしょうか??
いつの間にか校章が・・・
終業式が行われ、校長講話です。
今回は“運”についての話でした。常に周囲への感謝を忘れずにいれば運は来るという内容でした。「運も実力のうち」という言葉があるように、運を味方につけられるかどうかは、時に人生を左右することもあります。運が良い人が心身ともに豊かな人生を送るのではなく、心身ともに豊かに過ごそうと心がけていると運も自然とついてくる、そう思ってこれからの冬休み、そして来年はプラス思考で過ごしましょう!!
それから今月の白布ヶ丘だよりの冒頭にもあった“今年の漢字”に選ばれた「北」。北が選ばれた理由には“北“朝鮮のミサイル問題や“北“海道日本ハムファイターズの大谷選手や入団の決まった清宮選手の話題などがありました。そしてちょうど終業式前日に開催されたグランプリ有馬記念を見事優勝して引退した“キタ”サンブラックもその一つ。今や競馬をあまり知らない人でも名前とその馬主(歌手の北島三郎氏)くらいは知っているであろうこの馬ですが、はじめは血統からもそれほど人気を集めたわけではなく、まして祖父(母父)に短距離馬をもつこの馬が2500mという長丁場の有馬記念を勝って引退すると思った人はそうはいなかったはずです。そして今回キタサンブラックの最後の手綱をとった“天才”と称される武豊騎手。今回無事勝利に導いた彼が天に向かって小さくガッツポーズをしましたが、これは昨年亡くなった彼の父と、キタサンブラックのデビュー戦に騎乗した後藤騎手(騎乗から27日後に逝去)への報告だったそうです。“天才”と称される彼も周囲への感謝を忘れないからこそ、こうして運(逃げ馬として絶好の内枠をひく)も見方につけることができるのではないでしょうか。
こうして引退レースを勝利で飾り、無事オーナーの北島氏も「まつり」を歌うことができたわけですが、本校の「まつり」である白布祭が来年も実施することが校長の話の中で生徒に発表されました。毎年開催は今までになかったことなので、これまた良いものになるように頑張らなくてはいけませんね。そして3年生はもう残り少なくなりましたが、キタサンブラックのように有終の美を飾れるよう、ラストスパートの冬を乗り切ってください。
上の写真は終業式後におこなわれた3年生へ向けた激励会の様子です。
長くなりましたが、今年最後の記事になります。皆様良いお年をお迎えください。
※終業式校長講話の要約は以下をクリックするとご覧になれます
12.25 第2学期終業式.jtd
白布ヶ丘だより12月号を発行しました
H29白布ヶ丘だより12月
正門・北門の工事による閉鎖
以下の日程の工事で、校門の一部が閉鎖となりますのでご注意下さい。
12月26日(火) 北門全面閉鎖 正門からお入り下さい。
12月27日(水) 正門全面閉鎖 北門からお入り下さい。
大型車両はご注意下さい
昇降口に飾られたメッセージ
まさに十人十色、それぞれ“らしさ”の出たメッセージとなっています。なので、3年生に向けたメッセージではありますが、それ以外の生徒が見ても楽しめると思います。
イラスト付きだったり、装飾があったり、英語だったり、書いた先生の趣味が垣間見れるものや、シンプルで力強い言葉のものだったり。もちろん私HP係も気合いを入れて書きました。ちょっと手の混んだことをやり出してしまい、1時間以上かかってしまったのはここだけの話。
全48枚、この中から自分に響くものや、お気に入りのものを見つけてみるのもいいかもしれませんね♪
校内駅伝大会 結果報告
開催にあたって多くの保護者、警察官、地域住民の方の御協力をいただきました。心より御礼申し上げます。
駅伝結果一覧.pdf
駅伝大会スタート地点の空撮動画をYou tubeに載せました
ドローンを使ってグランドから北門を出るまでの所を空撮したものです。スタート地点から最初の直線だけを撮影する予定でしたが、高度を上げたら北門付近まで映せたので、校外に出る所まで入れることができました。
天気が良かったのでドローンの影もしっかり映っています!!
動画は以下のURLからご覧いただけます。(URLをクリックするとYou tubeの新しいウィンドが開きます)
https://www.youtube.com/watch?v=uCFeTPaWa08&feature=youtu.be
2年生による奉仕活動
途中で雨が降ってきてしまい、外は10分ほど早めに切り上げた箇所もありましたが、生徒たちが手際よく動いていたため、道端の落ち葉もかなり回収できました。
ちなみにHP係は校舎外を生徒と一緒に回っていたため校内の奉仕活動中の写真がありませんが、校内もワックス掛けや床磨きをしっかりとして、いつもの掃除ではできない所まで綺麗にしました。
3年の写真撮影風景を撮影
天気も良く、きっと良い写真が撮れたのではないかと思います♪
ちなみに写真屋さんは写真右上の講堂入り口の屋根の部分から撮影しています。
防災避難訓練実施しました
生徒への事前告知はなし、突然の校内放送により実施しましたが、整然としかもスピーディーに集合が完了しました。訓練の成果を発揮するようなことがないのが一番ですが、もしもの時に備えて動きを確認しておくことが大切です。
栃の葉から欅へ
葉がある時期は見えにくかった校舎もこの通り綺麗に見えるように。そして大量に落下した栃の葉は清掃の時間に美化委員が毎日回収していましたが、それもようやく先週で終わりました。
そして今日から美化委員はグランド南側の欅の落ち葉回収に作業内容を変更しました。元々この区域は1年生が清掃で割り当たってはいるものの、とんでもない量の欅の葉が落ちるので、美化委員も加わり増員態勢でこれからやっていきます。
快晴の駅伝大会
前日の18日(土)には、たくさんの保護者の方たちのご協力で当日配布する豚汁の準備もしていただきました。駅伝同様、こちらも毎年恒例となっています。
そして朝9時、教頭のスタートの合図で各クラスの第1走者が一斉にスタートしました。スタート時は第1走者以外は生徒・職員・保護者ともに係の持ち場についていることもあり、静寂の中、ピストルの合図だけが響く静かなスタートとなります。実況中継が入るなら「快晴のもと、15人によるたすきリレーの戦いの火ぶたが今静かに切られました・・・」なんて感じでしょうか。
人工芝のグランドから講堂を回り、職員駐車場を経て北門から校外へ。二宮、益子をぐるっと周り学校に戻ってくるコースを21人でたすきを繋ぎます。
スタート直後の様子を撮影するドローン↓
序盤は1年生がペースを作り先頭をキープする展開だったようです。実際に記録にもその数字は出ていて、前半10区間のうち6つの区間で1年生が区間賞をとりました。スタート直後、ドローンは第10中継所に移動しスタンバイしていましたが、第10中継所でも1年生がトップと2番手で入ってきました。
後半は2~3年生も盛り返しましたが・・・。
スタートから約2時間50分、講堂の曲がり角から出てきたのは1年生でした。
1位は1年5組。前半から飛ばし、最後まで逃げ切っての優勝でした。2位は写真でもわかるように2秒差の接戦で1年3組が頑張りました。続いて3年5組、1年4組、2年5組と続きました。
全クラスがゴールした後は、PTAのご協力で作いただいた豚汁を食べ表彰式をし、無事全日程を終了することができました。最後の校長講評でも話がありましたが、色々な方の協力があっての駅伝大会です。勝負事なので順位という結果だけみれば走者1人1人の“個”の力が大きく左右するのが駅伝大会ですが、その“個”の力を発揮するために今回も多くの方が準備や運営の手伝い、応援などに協力してくれました。そのお陰もあって、今年も非常に素晴らしい駅伝大会となりました。
駅伝大会を実施します。
本日、校内駅伝大会を予定通り実施します。
本校の校庭を9時にスタートし、ゴール予定は11時45分です。
駅伝大会~最新情報~
最新の選手一覧を掲載します。
選手一覧
当日は中継所及び監察係で168名の保護者の御協力と
警察官11名による交差点の安全確保のもとで、レースが行われます。
昨日(16日)配布しました応援の赤旗を持参して,
沿道での声援をお願いいたします。
福祉教育講演会
講演会には同じ真岡地区の真岡女子高校、真岡北陵高校、真岡工業高校の福祉系の部活の生徒にもご協力いただき普段の活動内容や福祉の大切さについて発表してもらいました。
最初に真岡女子高校のJRC部に発表していただきました。
老人ホームや障害者施設の人たちと交流しながら、地元に根付いた活動を紹介してくれました。
続いて真岡工業高校のボランティア部。
真岡工業高校では手作りランプシェードを老人ホームに寄贈したという工業高校ならではのエピソードなどを紹介してくれました。
最後は真岡北陵高校の家庭クラブの発表。
こちらも調理講習会やエコキャップの回収など、家庭クラブらしい活動内容を紹介してくれました。
最後の質疑応答でもいくつか質問が出るなど、非常に良い講演会となりました。
今回の講演・発表を聞いて少しでも何か思うことがあったり、さらに実際に何か行動をしてみたりできたら、この講演会の意味がさらに増すのではないかと感じました。
白布が丘だより11月号を発行しました。
H29白布ヶ丘だより11月
第54回校内駅伝競走大会
11月19日(日)に第54回校内駅伝競走大会が実施されます。各クラスの代表21名が総合優勝をめざして約48kmのコースを走ります。本校校庭を発着として9時に出発し、11時45分頃にゴールする予定です。
当日は、伴走しながらの応援は警察署から禁止との指導を受けていますので、ご協力をお願いいたします。また、沿道での応援の際には、交通の妨げや地域住民の方のご迷惑にならないように駐車の仕方等にご注意ください。
荒天で実施の有無が心配される場合には、19日(日)6時30分までにホームページ及び緊急メール配信にてお知らせします。
以下駅伝に関する資料を掲載しますのでご活用ください。
○中継所通過予定時刻
落ち葉の季節到来
サッカー部が朝早くから、落ち葉掃除をしています。
台風の後、手前の栃の木はほとんど葉を落としましたが、
校庭南側の欅がこの後落葉本番を迎えます....。
サッカー部の戦いは続く?
落ち葉掻き
朝や清掃の時間に部活の生徒や美化委員、外清掃の生徒たちが掻き集めましたが・・・。
午後も午前ほどではないもののまだ風が吹いています。集めても集めてもまた上から降ってくるいたちごっこのような状況です。地道に片付けていくしかないようです。
ちなみに昼前に今日のこの風が今年の木枯らし1号だと発表がありました。宇都宮では9時38分に最大瞬間風速18.8m/sを記録したようです。明後日からは11月。旧暦の霜月の名の通り、朝の冷え込みが日々進んでいきます。季節の変わり目ですので、体調管理には十分気を付けましょう。
白布ヶ丘だより10月(第115)号発行
H29白布ヶ丘だより10月号
マラソン大会代替タイムレース
ということで、ドローン出動♪
昨日午前中の3年生を撮影してみました。
スタートして数十m。まだ一団となっています。
2週目に入る頃にはかなりバラけた感じに(笑)
昨日はこの後雨も降り出し、肌寒い中のマラソンになりましたが、今日は晴天の下でちょうどいいランニング日和です。ちょうど今もグランドでは1年生が走っています。
体育の授業を空撮
今日も天気は曇り空でしたが、その分風も無く、ドローンを飛ばすにはちょうどいい感じでした。
ちなみに昨日できなかったマラソン大会は、明日の体育の授業でグランド内を走り、そのタイムを計測することで代替えとするとのことでした。
平成29年度PTA大学視察
今年は、昨年度の慶應義塾大学に並ぶ私大の雄「早稲田大学」です。
キャンパスでは、真岡高校OBの早稲田大学生を始め、4名の早大生が、丁寧かつ魅力的なガイドをしてくださいました。
参加された皆様からは、早大生の素晴らしさを実感したという感想や、卒業後も活躍する真高生の姿に感激したという感想をいただきました。
今回の研修では様々な方々のお力をいただきました。心より感謝申し上げます。
昼下がりの体育
この後、学校を出て、校外に走りにいったようです。マラソン大会まであと5日。天気予報はあまり良くない予報が出ていますが、台風の進路も気になるところです。
修学旅行3日目
疲れも出てくる3日目の朝食の様子です。予定の時間より10分遅れで食べ始めとなりました。
8;00~8:30に担任から、各班ごとにチェックを受けて、自分たちの計画したコースで楽しく有意義な一日を過ごすために出発していきました。主な場所は、USJ、道頓堀、通天閣、大阪城などの大阪方面、伏見稲荷大社、清水寺などの京都方面。
18:20から、班長会議が行われました。明日は最終日なので連絡事項が多くありました。
18:50~夕食で、今夜はビュフェなので、生徒はお腹いっぱい食べていました。
明日は、修学旅行も最終日となり、午前中クラス別見学となります。
13:02には、京都を後にし栃木へ向かいます。
卒業アルバムの写真撮影
こういう写真はずっと残る大事な写真なので、一番ベストな状態で写りたいものですよね。
ちなみに現3年生が卒業する2018年3月1日まであと140日です。
修学旅行2日目
2日目の朝食ですが、よく食べていました。
いよいよ宿を出発し厳島神社の見学に向かいます。
途中鹿と一緒に歩きました。
ガイドさんの説明を熱心に聞いていました。
干潮時だったので鳥居のところまで歩いて行けました。
いよいよ企業訪問研修に出発です。
企業訪問研修を終え、班ごとに夕食をとり20:00までに京都の新・都ホテルに到着しました。下記の様子は20時5分前のです。
班長は休む暇もなく、毎夜に班長会議があります。この後、各班員に連絡事項を漏らさず正確に伝える責任があります。
明日の予定は、京都・大阪の班別研修となります。
修学旅行1日目
朝、予定どおり出発しました。車中では、元気いっぱい楽しく過ごしていました。新大阪を過ぎた頃に、お弁当が配られた途端に静かになりもくもくと食べていました。
広島に到着後、バスで移動し被爆者体験講話を聞きました。
ガイドさんの案内で平和記念公園を見学し、その後資料館に入りました。
宮島口から船に乗り宮島に渡り、本日の宿である「宮島ホテル まこと」に到着しました。
夕食後、お土産を買いに夜間外出していく生徒もいました。
明日は、厳島神社を見学し、広島駅から新大阪または京都に向かい、企業訪問研修を行います。
中和滴定の実験
薄めた食酢(酸性)の上から水酸化ナトリウム(塩基性)を滴下し、中和させるという実験です。食酢には事前にフェノールフタレインを混ぜているので、中和点に達すると僅かに薄い赤色(見た目は色がついているかどうかわからないくらいの薄いピンク色)になるのですが、その色で滴下をやめるのが難しく、生徒たちも集中して実験に取り組んでいました。1滴の違が大きな差になるので、勢い余って綺麗な赤紫色になってしまった班もありましたが、正確さが必要とされる実験の難しさも経験できてよかったのではないでしょうか。
創立120周年同窓会名簿準備中です
詳細は同窓会タブからご確認ください。以下のURLからもご参照いただけます。
http://153.127.209.180/ooruri/moka/nc2/index.php?key=jop0i2v7m-183#_183
枝の片付け作業
今週火曜から毎日作業していますが、半分片付いたかどうかといったところ・・・。相当な量が落ちたようです。どうやら来週ももう少し片付け作業をすることになりそうです。
献血しました
本校では毎年多くの生徒が献血しています。
今年も献血車3台に来ていただき、9時から17時過ぎまでフル稼働でした。
献血した生徒一人ずつにスポーツドリンクや機能性食品などが配られています。バスの外にいつも生徒が待っているほど結構な数の生徒が協力してるので、数が足りるかと心配になります。本校生はいろいろなことに協力的です。文武両道を謳う真岡高校は、勉強もスポーツも大切にし、加えて人として大切な心も素晴らしいものを持っています。
校長先生も率先して、献血に協力しました。
学校評議員会が開かれました
評議員は前中学校長・大学教授・洋菓子店経営・会社経営・保護者代表の5名にお願いしました。学校側からは校長をはじめ、全日制・定時制の職員と全日制から代表生徒3名が参加しました。
上の写真はその時の様子です。
代表生徒は今回は傍聴し、次回から本格的に会議に参加する予定となっています。
白布ヶ丘だより9月(第114)号を発行
白布ヶ丘だより9月