日誌

学校行事や授業風景、四季の移ろいなどを紹介します

卒業式

平成24年3月1日(木)
 前日の雪が残る中、平成23年度卒業式を行いました。
 
全日制課程第64回卒業生233名 
 
吹奏楽部の演奏に合わせて入場
  
 
卒業生代表(3年1組石井君)への卒業証書授与
   
 
校長、来賓の方々からの祝辞をしっかりと心に刻みました。
  
 
 大塚生徒会長の送辞     片岡前生徒会長の答辞
  
 
 校歌を盛大に歌いました
 
ご卒業おめでとうございます。

表彰式及び同窓会入会式を行いました

卒業式の前日に、3年生の表彰式を行いました。
学校長賞、学業賞、PTA会長賞、特別活動賞などを多くの生徒が受賞しました。
 
  
 
その後の同窓会入会式では、3年4組木村が入会宣言を行い、
3年生233名が同窓会に入会しました。
同窓会佐藤副会長から同窓会の紹介と歓迎の言葉を頂きました。
 
 

国際理解だより 15

 EUについてそろそろまとめていきたいと思います。
 最後に、誰のためのEUなのか考えてみましょう。EUの支柱になっている「ローマ条約」(1957年調印)の前文には、「ヨーロッパの人々の間の緊密なる連合を構築すること」と書かれています。つまり、EUは、国家のためではなく市民のためにあるといえます。
 「リスボン条約」に至るまでには、さまざまな条約改正が行なわれてきました。そして、その過程で問われてきたことは、市民のためのヨーロッパ、市民により近いヨーロッパをどう構築するかということでした。「リスボン条約」でも残されたのは「市民の発議権」でした。EUでは、欧州議会への請願権などさまざまな形で市民の権利を保護するような施策が導入されています。また、年に2回、定期的に「ユーロ・バロメーター」という世論調査も実施され市民の声が反映されるようになっています。

つづく