日誌

カテゴリ:今日の出来事

白布祭はじまる

午前中始業式で2学期がスタートしたわけですが、“日本一熱い男子校”をうたう真高は初日から熱気全開。白布健児にアイドリングは不要のようです。始業式が終わり昼食を挟んで12時から早速白布祭の開会式がはじまりました。

開会式の後は文化部の発表が続きます。そのトップバッター吹奏楽が只今演奏中です。



この後演劇部、ジャグリング部と続きます。

ここで発表しない部も校内で展示発表しています。たまたま通りかかった昇降口に今年度新たに加わった書道同好会の展示があったので、それも撮ってきました。



書道同好会以外にも色々な部活が展示や体験などを企画しています。明日の一般公開でももちろん展示等はしていますので、お越しの際は是非ご覧になってください。

2学期のスタート

今日から2学期がスタートしました。

午前中は始業式、壮行会、野澤賞授賞式が講堂にておこなわれました。始業式では校長から学校行事や生徒会活動、HR活動、部活動などは、「生きる力」を逞しくするための主体的な行動力を鍛えることに意義があり、それはこれからの時代で必要となる全身学力につながっていくとの講話がありました。
講話概要は、以下の「8.25 第2学期始業式」をクリックしてご覧になれます。

8.25 第2学期始業式.jtd


野澤賞の授賞式では、野澤一郎育英会の理事長佐藤務様から賞状の授与とご挨拶を頂戴しました。自分のためだけでなく他人のために生きる、そして社会の役に立つ人間になってほしいというエールを頂きました。





さて、この後午後からは学校祭「白布祭」の校内発表がおこなわれます。校長講話にもありましたが、このような行事は学校ならではのものです。2学期はこの白布祭を皮切りに合唱コンクールやマラソン大会、駅伝大会など行事が盛りだくさんです。このような行事を通して仲間との協力だったり、頑張ることの大切さを学んでいってほしいと思います。

後期補習授業がはじまりました

お盆も過ぎ、本校では今日から後期の補習授業がはじまりました。



連日雨続きで、今日もあいにくの空模様ですが、生徒たちは授業モードに気持ちを切り替えて登校してきています!!

明日の一日体験学習をはさみ来週水曜までが後期の補習授業となっていて、その後始業式、白布祭、合唱コンクール、マラソン大会・・・と、2学期は行事が目白押しとなっています。気温だけはすでに秋模様な毎日ですが、残りの夏休みも充実したものにしましょう。

オワンクラゲの蛍光タンパク質

先週補習授業の際に実験した大腸菌とオワンクラゲの遺伝子の実験ですが、その後一定の温度で保管したところ、きちんと発光する大腸菌が出来上がりました。



一見すると繁殖した大腸菌は白く濁った色なのですが、紫外線を当てると上の写真のように怪しげな緑色に浮かび上がった大腸菌を観察することができました。

というわけで、今回は実験成功です♪

大腸菌にオワンクラゲの遺伝子を組み込む実験

今日の生物の補習授業で遺伝子の実験がおこなわれました。

大腸菌にオワンクラゲの遺伝子を組み込むという実験です。



オワンクラゲは2008年のノーベル化学賞で下村脩氏の研究で注目された光るクラゲで、今回の実験では、そのオワンクラゲの発光タンパク質を大腸菌に組み込み、できた大腸菌にUVライトを当てて観察するというものです。今日の授業で組み込む作業は完了したので、明日、その結果を観察するそうです。うまく光るかどうかは明日のお楽しみ♪