日誌

2025年4月の記事一覧

昼休みのグランド

本日の昼休みのグランドの様子です。

最近は曇りや雨の日が多く、人工芝も水分を含んだ状態でしたが、今日は天気も良く、グランドで野球やサッカーをしている生徒がみられました。昼休みに汚れを気にせず気軽にスポーツができるのも人工芝の良いところです。

真岡高校の四季~枝垂れ桜~

新年度がはじまりちょうど15日が経ちました。新年度当初はまだ朝が肌寒い日もありましたが、この2週間でだいぶ暖かくなりました。入学式にちょうど見頃だったソメイヨシノは殆どが散り、現在は枝垂れ桜が満開となっています。

この枝垂れ桜が咲いているのは、懐古庭という名がつけられた記念館周囲にある庭園です。近代洋風建築の白い記念館と柔らかな印象の枝垂れ桜は“懐古”の名がぴったりな景観です。

化学[2年]~硫黄の同素体の実験~

本日の2年生の化学では硫黄を使った同素体の実験がおこなわれました。2年生にとってははじめての化学の実験ということもあり、最初にガスバーナーの使い方も確認しました。

硫黄の同素体は実験の手順について説明を受けた後、単斜硫黄、ゴム状硫黄の順番で作成しました。単斜硫黄は溶かした硫黄をろ紙に流し込み、固まりはじめるくらいのタイミングでろ紙を開き、できた針状の結晶を観察しました。

ゴム状硫黄は硫黄が黒くなるまで加熱し、溶けた硫黄をビーカーに流し込んで紐状になったものを観察しました。

こちらが作成した単斜硫黄とゴム状硫黄です。ゴム状硫黄は実際に手に取って、ゴムのように伸びる性質を確認しました。

応援練習[1年]

本日7時間目、1年生に向けた応援練習が実施されました。

本校では応援團が常設されており、部活動の大会応援や壮行会の際に応援團が演舞でエールを送ります。演舞の時には生徒も全員手拍子で盛り上げます。今回は先輩の演舞や手拍子を見て、応援團の活動や手拍子のリズムを学びました。校歌同様、応援の手拍子も今後の学校生活でよく実践することになるので、しっかりとリズムを覚えておきましょう。

進路部長講話[2年]

本日の6時間目に2年生を対象とした進路部長講話がおこなわれました。

講話では“進路について見通しを持つ”、“学習について見通しを持つ”という2つの観点で今後の進路選択や学習の進め方の説明がありました。また、目標を達成するためには、常に先を見据えて計画を立て実行する(逆算する)ことが重要であるという話もありました。目標を達成するための準備は早いことに越したことはありません。来年に向けて今からコツコツと努力していきましょう。

初期指導[1年]

本日の1・2時間目に1年生の初期指導の一環として校舎内外の施設見学をおこないました。今週入学したばかりの1年生にとっては全てが初めてということで、教室の配置や各施設の説明などを受けました。

メインの校舎である1棟・2棟の各教室を確認した後、記念館や校舎外の施設も見学しました。

グランドにある野澤一郎像や大塚実像についても、両氏にまつわるエピソードなども交えながら説明を受けました。

最後は正門入ってすぐの場所にある“至誠の碑”について説明がありました。校歌の歌詞にも登場し、本校の基本精神でもあるものなので、“至誠”についてはしっかりとその意味を理解する必要があります。

今日は約1時間半という短時間で校舎内外を見て回ったため、全てを完璧に把握するのは難しかったかもしれませんが、教室配置を含めこれから少しずつ本校について覚えていきましょう。

新任式

昨日はこれまでお世話になった先生方を離任式でお見送りしましたが、本日は新たに本校に着任された先生方の新任式がおこなわれました。

校長より新任の先生の紹介をしていただき、その後、生徒会長から歓迎の挨拶がありました。

また、新任者を代表して挨拶された先生からは、生徒のみなさんの進路実現に向けて頑張っていきたいという話がありました。新任の先生方には早く本校での生活に慣れて頂き、それぞれのお力を発揮していただけたらと思います。

離任式/1学期始業式/対面式

本日から1学期がスタートしました。生徒たちは朝の大掃除を済ませ、その後離任式、始業式、対面式にのぞみました。

離任式では5名の先生方に最後の別れの挨拶をしていただきました。勤務年数は4~15年と先生方によって真岡高校で過ごした時間は違いましたが、それぞれ思い出話などを話していただきました。また、生徒たちに対し、「真岡高校は環境に恵まれている」、「真高生は良いものを持っている」、「真高生ならきっとやり遂げられる」と期待を寄せられていました。異動される先生方におかれましては、名残り惜しさもあるかと思いますが、それぞれの新天地でのご活躍を心よりお祈りいたします。

お世話に名なった先生方を見送った後、1学期の始業式へと移りました。始業式での校長式辞では、校長から本校応援歌1番の歌詞である「試煉の道に闘志湧く」というフレーズについての話がありました。試煉は立ち止まらず常にチャレンジしていないと感じることができない。今年度もチャレンジすることを忘れないでほしいと生徒に向けて伝えました。

始業式終了後は生徒会主催の対面式をおこないました。昨日入学式を終えた1年生と2・3年生の初顔合わせとなりました。

明日からは課題テストや授業がはじまり、いよいよ新年度が本格的にスタートしていきます。今年度が充実した1年になるよう、良いスタートダッシュを切りましょう。

令和7年度入学式

本日入学式が挙行されました。朝8時過ぎ、新入生は桜咲く正門を入り、緊張した面持ちで昇降口へと向かいました。

新入生は3階の教室の入口で自分の座席を確認し、はじめてのHRにのぞみました。

HRで呼名などの確認を済ませた後、入学式の会場となる講堂へ入場しました。

開式の辞の後の国歌斉唱の様子です。

その後、一人ずつ呼名され、校長の入学許可を受け晴れて真岡高校の1年生となりました。

入学許可を受けた後、校長式辞、来賓祝辞と続きました。校長式辞において、校長からは新入生に期待することとして“初志貫徹”と“不撓不屈”の2つの言葉と、大人としての自覚と責任、更には主体性を身につけてほしいというメッセージが送られました。

同窓会長からは開校の歴史や本校OBである野澤一郎氏・大塚実氏の紹介、そして中国の儒学者朱熹の“少年易老學難成(少年老い易く学成り難し)”の漢詩を引用したメッセージが送られました。

PTA会長の祝辞では、より深い知識と柔軟力を身につけ自分の可能性を広げてほしいと挨拶がありました。

その後、新入生代表宣誓と校歌を歌い入学式が終了しました。

式の終了後は全日制の生徒はそのまま講堂に残って1学年の担任団紹介にて自分たちの学年の先生方と初顔合わせをおこないました。

明日は始業式で本格的に真岡高校での学校生活がスタートしていきます。普段の学習はもちろんのこと、部活動や学校行事などやり甲斐や楽しみを見つけ充実した3年間を過ごせるよう、まずは早く真岡高校での生活に慣れてもらえたらと思います。

新校長着任式/前校長離任式

本日は新2年生・新3年生の登校日でした。生徒たちは新年度になってはじめての登校日ということで、大掃除や来週に控えた入学式の会場準備、更に新クラス発表と教室の移動と慌ただしい1日となりました。そして今年度は校長の異動があったため、新校長の着任式、前校長の離任式もおこなわれました。

 

まずはこの4月から本校に着任された新校長の着任式がありました。

新校長は挨拶で生徒たちには強い意志を持って頑張ってほしいというメッセージを送りました。

新校長着任式に引き続き、前校長の離任式をおこないました。前校長は壇上で、価値観は人によって様々だが自分なりの価値観を見つけてほしいと生徒たちに伝えました。

その後生徒代表挨拶と校歌斉唱と続き、最後は温かい拍手で見送りました。