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学校日誌
畜産部より
先週東京食肉市場で、第16回県内農業高校・大学校の肉牛枝肉研究会が行われ、本校から2頭出品してきました。結果は、去年に引き続き、最優秀賞、優秀賞に輝くことができ2頭ともにA-5、*匠の評価ををいただき、生徒たちが30ヶ月育てた牛が、どちらも高く評価されました。本校が最優秀賞を獲得するのは3年連続となるので、来年も入賞目指して頑張りたいと思います。
*匠とは・・・最も美味しい和牛とされているA-5ランクの中にも、脂肪交雑の入り方により、BMS8~12の5段階評価に分けられます。匠とは、その中でBMSナンバー10〜12の評価を受けた牛に与えられる称号で、最上級の和牛です。
写真の牛は優秀賞を獲得した茂男(茂福久×安福久×平茂勝)です。
●ロース芯 147㎠ ●バラ厚 9.7cm
●背脂肪厚 1.4cm ●BMS No.12
●枝肉重量 628kg ●歩留り 85.9%
●単 価 3,339円 ●金 額 2,096,892円