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栃木県産業教育フェアに参加しました
11月11日(土)、宇都宮市のマロニエプラザにおいて「栃木県産業教育フェア」が開催され、実行委員として生物生産科2名と、本校3学科(食品科学科、総合ビジネス科、介護福祉科)も参加しました。
県内専門高校を中心に、各学校・学科の紹介や、取り組んだ研究内容の発表、成果物の販売、体験企画などが行われました。
【農業3科】
展示ブースでは、農業科3学科(生物生産科・農業機械科・食品科学科)の紹介パネルを展示し、農業科が取り組んでいる活動内容等について紹介しました。また、食品科学科が取り組んでいる野菜摂取量向上の取り組みについて、「ベジチェック」を来場者の方々に体験してもらい、野菜の摂取量について説明をしました。
販売ブースでは、食品科学科が製造した「味噌」や「ジャム」(イチゴ・ブルーベリー・リンゴ)、当日早朝から焼いた「食パン」を販売し完売しました。
【総合ビジネス科】
これまで継続して取り組んできた「真岡木綿の商品開発」の紹介を行いました。
商業部員も参加し、来場者に木綿の種を配りながら、研究の概要や木綿の種まき・育て方などを説明しました。
ブースを訪れたお客様は、綿花や木綿の木に触れ、生徒が開発した商品を手に取ったり、生徒に質問をするなど、興味津々の様子でした。
【介護福祉科】
介護福祉科の日頃の学習内容と、令和5(2023)年度 輝く“とちぎ”づくり表彰において優秀賞をいただきました「真ごころカード」活動についての紹介を行いました。
福祉部の体験ブースでは、『介護のイメージアップ大作戦』として、見守り装置の体験、介護記録入力体験等を行いました。ICT機器がどんどん導入されている介護分野において、最先端の機器を実際に体験できる良い機会となりました。
たくさんのお客様にご来場いただき、誠にありがとうございました。
生徒達も、それぞれの学科で日頃学んでいることを、県民の皆様にお伝えすることができ、大変有意義なフェアとなりました。
来年度は、全国版の産業教育フェア「さんフェアとちぎ」が本県開催になります。応援よろしくお願いいたします。