2008年11月の記事一覧

第2回 一日大学

11月6日(木)に1年生・2年生の全員を対象に「真女高 一日大学」を実施しました。6月に実施した「一日大学」は県内の大学のみでしたが、今回は県内だけでなく、県外の大学の先生方にも模擬講義をしていただき、文系・理系合わせて15の講座を設け、生徒たちは希望の講座に出席しました。

【参加大学】

宇都宮大学(工学部・国際学部) 福島大学(人間発達学類) 茨城大学(人文学部・理学部) 群馬大学(工学部・医学部保健学科) 高崎経済大学(地域政策学部) 城西大学(薬学部医療栄養学科) 国士舘大学(理工学部) 跡見学園大学(文学部) 杏林大学(外国語学部・保健学部) 日本女子大学(文学部) 国際医療福祉大学(保健医療学部言語聴覚学科)                      

  生徒たちにとっては、大学の授業ということで講座によっては多少難しい内容も含まれていましたが、今まで気づかなかった事をじっくり考えたり、新たな知識・情報を得たり、新しい発見があったりと、知的好奇心を大いに喚起され、また学部、学科を知る上でも参考になったと思われます。 進路指導部としては、今後もこの模擬授業を継続していきたと考えております。

 アンケート結果
 

 

 分かりやすさ

 興味深さ

 進路選択

 大変分かりやすかった 51.9%     分かりやすかった 42.5%

 大変興味がもてた   31.0%   興味がもてた    59.6%

 大変参考になった      22.7%   参考になった      59.4%

  


 一日大学1 一日大学2 一日大学3

 【感想(一部抜粋)】

 ・工学部でも生物関係の勉強をすることを知り驚いた。
 ・日本語の不思議さや奥深さを改めて実感した。
 ・心理学にたいするイメージ、見方が変わった。       
 ・今まで専門学校志望だったが、大学に行きたくなった。
 ・気候変動について、今まで思っていたことと違う事実があることを知った。
 ・模擬授業で大学の雰囲気、状況などが少し分かった気がした。
 ・「肥満と病気」の話をきいて肥満が様々な病気の原因となることが分かった。
 ・助詞が日本語の中でとても重要な役割を果たしていることを知った。
 ・日本人と外国人で笑いなどの感情を表す度合いが違うことが分かり面白かった。
 ・ドーナツ屋さんでの行列の待ち時間にも公式があることを知った。
 ・早く大学に行きたくなった。今後の進路の参考になりました。