2021年6月の記事一覧

インターハイ予選大会報告

インターハイ団体予選に出場して参りました。

 

男子は予選リーグを

 

茂木 ④-1 今市工業

   ③-1 合同チーム

 

と勝上がり、つづく準々決勝では

 

   0-③ 作新学院

 

と敗れ、第5位となりました。

作新学院とは前回昨年秋に0-4で敗れているため、内容を更新しました。また副将戦では技ありを先取するなど、勝算のある試合でした。他校と比べこの春までに充実した練習ができていた成果です。今後はさらに粘り強い徹底した柔道のために体づくりから取り組んで参ります。

 

女子は栃木農業高校との合同チームでの出場となりました。

 

茂木・栃農 ①代-1 黒磯南

 

本校選手が1年生ながら上級生の選手相手に粘りを見せ、引き分けに持ち込みました。そして栃農の選手が圧倒的な力で代表戦まで勝ちきり、なんと見事に勝利することができました。本校選手はこの2ヶ月間、男子相手に必死に練習してきたことが成果として出ました。栃木農業高校の皆様、ウォーミングアップから試合後まで交流をさせていただき本当にありがとうございました。

 

 

これで3年生が出場できる県大会および団体戦が終わりました。

次は来月の中部支部大会(個人戦)です。

悔いのない高校柔道の集大成に向けて頑張ります。


関東大会報告

   611()13()、山梨県甲府市にある小瀬スポーツ公園武道館で行われた第69回関東高等学校柔道大会に出場して参りました。

 

 相手はリオオリンピック柔道90㎏級金メダリストであるベイカー茉秋選手や全日本チャンピオンで今度の東京オリンピック100㎏級代表のウルフアロン選手の出身校である東海大学付属浦安高校でした。

 結果は0-5と勝利することはできませんでしたが、先鋒戦は互角の戦いを繰り広げることができました。

 

 メンバーの中には中学時代野球部で全くの初心者から柔道を始めた者や、経験者であっても県大会に出場したことがなかった者もいました。そんな彼らがこれからの人生の中で「高校時代に関東大会に出た」と言るということは大きな財産となると信じています。

 

 関東大会に出場するにあたり、多くの方々からご声援を頂きました。本当にありがとうございました。これだけ多くの反響があるとは思ってもいませんでした。

 

「モノの価値はそのクオリティーではなく、人が求めてる“数”だ」という言葉があります。

 今後も茂木高校柔道部の活躍がひとりでも多くの人々に求められるような価値ある活動を目指し頑張ります。                  

         

     

大会報告

 6月12()、令和3年度全国高校総合体育大会バスケットボール競技栃木県中部地区予選会に参加しました。
 鹿沼東高校と対戦し、初戦敗退でした。今回は3年生の最後の大会でした。3年生はもちろん1,2年生も含め部員全員が今まで練習してきたことを精一杯出し切りました。3年生は引退していまいますが、これからも毎日頑張っていきたいと思います。