令和6(2024)年度
9月は防災月間
長期休業明け、さっそく避難訓練を実施しました。
教室で避難体制のとり方「お・か・し・も」を確認!。
今回は、3棟調理室からの出火を想定し、第2避難場所(ロータリー)に避難!。
真夏のような暑い日でしたが、先生の指示のもと、素早く避難することができました。訓練を重ねることで、スムーズに避難できるようになってきています。
今回の目玉
9/25(水)に引き渡し訓練を実施します。
今回の訓練の目玉は、[引き渡し証]をスマホ画面上で発行!
です。
すでに9/6(金)17:00に一斉メール(Forms添付)を送信しました。
まずは、保護者等の皆様の[参加/不参加]の回答が必要になります。
回答締切は9/13(金)です。
各家庭の都合を確認の上、御回答ください。よろしくお願いします。
なとくフェスティバルウィークまで!あと66日!
なとくフェスティバルウィークまであと66日となりました!
各学部ごとに、なとくフェスティバルに向けて、着々と準備が進んでいます。
当日に向けて練習・準備を頑張ります!
保護者様宛て通知を添付します。ご確認ください。
それがどうした?
A.すごく大きなこと(変更)なんです。
(解説)
まず…
・下校前にバスが入構すると、ロータリー内で切り返し(方向転換)を行います。もちろん周囲の安全を確認しながら行いますが、車両等で入構、移動の際は、特にロータリー内の状況を確認の上、安全な移動をお願いします。
そして…
・下校時刻になるとバス4台が一気に発車します。大型車両がスムーズに発車できることで、周辺道路(正門南側道路)の渋滞抑止や安全運行につながります。下記、下校時刻の直前直後(前後2~3分)の入構は可能な限り回避してください。
→(月)(火)(木)(金)は15:15前後、(水)は14:25前後、特別日課は11:30前後
★すでに保護者等の方々の中には、そうした動きを察している方々もいらっしゃいます。また、関係放デイ施設様には、時間差(2段階)での入構をしていただいているところです。
・スクールバスの安全(=児童生徒の安全)のために、引き続き御理解と御協力をお願いいたします!
夏休み作品展
夏休みに作った絵画・工作などの力作を6日の金曜日まで展示をしています。
お時間があるときにご覧ください。
正解は… なんと!
A.スクールバスの待機(停車)の向きが変わりました!
次回「それがどうした?」に続く…
クイズです
下校時のロータリーの様子です。
さて、何が変わったでしょうか?
正解は…
次回の記事をお楽しみに!
令和6年度2学期始業式
9月2日
2学期が始まりました。
元気にスクールバスを降りてくるお子さんを見て、迎える教員も嬉しくなりました。
始業式の前に、7月に行われたアビリンピックの表彰伝達が行われました。「製品パッキング」競技、「ビルクリーニング」競技で、それぞれ入賞した2名に賞状とメダルが授与されました。
アビリンピックの様子は、以下の記事を御覧ください。
始業式は中学部生、高等部生が体育館に集まり、小学部生は教室のスクリーンで参加しました。
校長先生から2学期はたくさんの行事があるので頑張りましょうという話を聞いたり、校歌をみんなで歌ったりと、明るい笑顔いっぱいの始業式でした。
始業式後、なとくフェスティバル実行委員会からスローガンの発表がありました。今年のスローガンは「げんきいっぱい ゆめいっぱい」です! 準備や練習、頑張りましょう!!
医療的ケアの研修がありました。
8月26日に、国際医療福祉リハビリテーションセンター センター長の下泉秀夫医師をお招きして、2部構成で医療的ケアの研修を行いました。
1部は、普段、医療的ケアに関わっている教職員を中心に少人数での実施でした。本校児童生徒の医療的ケアに関する疑問に答えるという形で、アドバイスを頂きました。
2部では、全職員に向けての研修がありました。本校のお昼のケア室の様子を見て頂いたあと、「医療的ケアの概要」や「てんかん発作の対応」などの講話を頂きました。医療的ケアのことはもちろん、本校の様子をよくご存じの下泉先生。医療的ケアのない児童生徒に関わる内容も含めながらの講話も頂きました。
おにぎりVOCAを作りました
7月30日と8月7日の2日間、おにぎりVOCAの製作会を行いました。
みなさん、おにぎりVOCAって知ってますか?
おにぎりVOCAはおにぎりケースの中にボイスレコーダーを内蔵した自作のVOCAです。15秒の録音・再生ができます。
VOCAについてやおにぎりVOCAの活用方法を紹介したあとに、さっそく製作開始です。
まずはおにぎりケースにインパクトドライバーで穴を開けました。
次にボイスレコーダーの電池ボックスをはんだごてを使用して付け替えます。はんだ付けは初めての先生もいて、みんな真剣な表情です。
最後におにぎりケースにボイスレコーダーをセットしたら完成
みんな、うまく録音・再生できました
どの子にどんな場面で使うか、想像しながら楽しく製作できました。
これから授業などで活用していきます
太田ステージについて学びました。
NPO法人銀杏の会 御茶ノ水発達センター センター長の鏡直子先生をお招きして「太田ステージについて」の研修を行いました。
人間の発達やそれぞれのステージにおける認知の発達、認知発達を促すための学習や活動などについてお話を伺うことができました。ステージ別に状態像・目標・課題が設定されているので、経験や勘ではなくステージに沿って学習を進めていくことができます。
当日は講話だけではなく実際の評価の方法も教えていただくことができました。とてもシンプルなもので短い時間で実施することができます。
アセスメントをしっかり行うことで、今後の指導に生かしていきたいと思います。
施設見学研修
子どもたちの学校外での活動の様子や卒業後の進路についての理解を深めるために、福祉施設の見学に行って参りました!
社会福祉法人 太陽の里福祉会 多機能型事業所 生活支援センター ぷらねっと
ぷらねっとさんは、多機能型事業所なので就労移行、就労継続B型、生活介護、放課後等デイサービス、生活支援などの複数の事業を手がけていらっしゃいます
就労B型では、下請け作業、リサイクル作業、味噌製造作業などを行っているそうです。作業の様子を丁寧に説明してくださいました
見学が終わると、施設の概要を説明してくださいました多機能型施設の強みを生かして、利用者のみなさんのニーズに合わせたサービスを提供できるように努力なさっているとのことでした
就労についてのお話で印象深かったことは、『職業準備性ピラミッド』の表を元にしたお話でした。「上位3つのスキルは、就労してからでも身に付けることができるが、土台の部分である健康管理、日常生活管理の力は就労前に身に付いていないと作業がおろそかになってしまう。」とのことでした。健康管理、日常生活管理の力は、本校でも進路指導の基本として小学部段階から指導している部分です。今回のお話を聞いて、より一層丁寧に指導しなければならないと感じました
「ぷらねっと味噌」は3つの味のラインナップ。中でもノーマルバージョンの「ぷらねっと味噌」は味噌の品評会で入賞経験があるそうです
放デイでは、音楽活動をしている様子を見学させていただきました。本校の子どもたちが、小学部生から高等部生まで利用しており、異年齢の集団でも分け隔てなく楽しそうに活動していましたコロナ禍で中止になっていた児童生徒集会が昨年度から再開しましたが、そのときに、小学部生から高等部生が違和感なく交流できていたのは、日頃からこのようにしてかかわりあいをしているからなのだと実感しました子どもたちは、見慣れた教員の姿を見つけると驚いた表情で指を指したり、笑顔で手を振ってくれたりしていました
部屋の中から子どもたちが手を振ってくれています
サポートセンター空さんく
さんくさんは、放課後等デイサービス、生活介護、短期入所を行う多機能型の事業所です。
放デイを利用している子どもたちは、私たちが来所すると玄関まで来て元気な挨拶で出迎えてくれました
放デイ利用の子どもたちはでは、夏祭りの準備をしていました
子どもたちの作品
生活介護サービスの説明を受けています。この日は、レクリエーション活動「ピンポンホッケー」を行っていました木のぬくもりを感じるきれいなホールで、みなさん和気あいあいと活動していました
見学の後の質疑応答の様子
サポートセンター空さんは、那須塩原市内に合わせて4つの施設を運営なさっています。中でも、さんくさんだけ唯一生活介護サービスと短期入所(現在は休止中)のサービスを行っているそうです。利用者とのかかわりや保護者とのかかわりの中で関係性を築くことの重要性についてや、利用者の受け入れや決定に関することまで丁寧に説明してくださいました障害をもつ方たちの社会とのかかわりに関する思いをお話しくださり、私たち教員と共感する部分が多く胸が熱くなりました
和と輪 矢板
道の駅やいたにあるエコモデルハウスにオープンした就労継続支援A型の事業所です。「お食事・甘味処」としてうどんや丼物などのランチメニューの他、小豆を育てるところから作ったあんこのおしるこやあんみつを提供しています
本校の卒業生が接客を担当していたので、私たちも注文させていただきました!こだわりの食材で作られた味に舌鼓を打ちながら、卒業生の接客の様子を見学しました見学中にランチタイムに入ってしまい忙しくなってしまいましたが、忙しくとも丁寧な働きぶりを間近で見ることができ、成長に感動しました
今回の研修では、各施設の皆様にはお忙しい中にもかかわらず、御対応いただきありがとうございました見学させていただいたことで、子どもたちの学校外での様子や、卒業生の様子から進路についての理解を深めることができました今後の教育活動に役立てていきたいと思います
夏のシェイプアップ!
夏のスキルアップ研修の一環として、中学部の木島先生を講師に迎えて、音楽に合わせた筋コンディショニング研修を行いました✨✨✨
木島先生は、学生時代に競技ダンスや某ジムでインストラクターを経験されるなど、ダンスやストレッチ、筋力トレーニングにとても造詣が深い先生です!
①音楽に合わせて準備運動
②カウントの取り方、児童生徒向けダンスの作り方を教わりました。
実際に自分達でカウントに合わせた動きを考えてみました✨ちょっと照れが出ています(笑)
③最後の追い込み!カウントに合わせた筋力トレーニング!!!
研修後は心地よい疲労感に包まれましたが、後日多くの先生方が筋肉痛に悩まされました
内地留学研修報告会
私たち教職員には、「内地留学」といって、現職(仕事を辞めないで)のまま国内にある大学や研究機関に赴いて長期にわたって研究をする制度があります
先日、昨年度、内地留学に派遣されていた橿渕先生の内地留学研修報告会が行われました。今日は、その報告会の様子をお知らせいたします
「障害の重い方たちとのコミュニケーションについて ー実践事例を係わりの視点から考えるー」
橿渕先生は、長く重複障害学級や訪問教育学級の担任をされていた先生です
障害の重い子どもたちとのコミュニケーションについて、適切な係わり合いを視点ごとに検討されてきたとのことです
報告会では、言葉にのみ頼らないトータル・コミュニケーションという観点にたって、お互いの受信&発信行動を見直して、様々な媒体(メディア、支援機器)を活用した実践事例の紹介がありました
肢体不自由状況・重複障害状況の疑似体験もありました。報告会に参加した教職員が、二人一組になり係わり手と係わられ手に分かれて、言葉のみでコミュニケーションをとることで、相互障害状況(お互いに「伝わらない」「分からない」という障害状況に陥る状態)になる体験をしました
AAC(拡大・代替コミュニケーション)機器の紹介もありました
視線入力の体験中
書籍の紹介もありました
ACC機器について、参加した先生たちは担当している子どもたちに活用したいと興味津々で、報告会が終わった後もずっと会場で橿渕先生のお話を聞いていました
※文中にある「係わる(かかわる)」という言葉は、『コミュニケーションは人と人とのかかわりが大切。』という橿渕先生の考えから、「関」ではなく「にん(人)べん」の「係」を使っています
ごくろうさまです!
横断歩道で子どもたちの誘導をしていると、、、
「いつもごくろうさまです!」と、笑顔で声を掛けてくださる保護者の方がいます。
雨が強い日や猛暑日には、そんな言葉を掛けてもらうと、晴れやかな気持ちになります。
今日の日中も、すごい雨でしたね。
1学期のそんなやり取りを思い出しました。
本のへんしん!(図書館研修)
子どもたちは図書室が大好きです。
子どもたちにたくさん読まれた本はこんなにボロボロに…。
この日の研修では、本の修理について学びました。
破れたページは補修テープで元どおりに。
外れてしまったページはボンドで貼り付けます。
また、夏休み中にたくさんの新刊を購入しました。本の表紙は、フィルムでコーティングしました。気泡が入らないように気をつけて…。
さらに、音声ペンで音が出る本を作成しました。
音声ペンについては、「絵や文字から音声がでる!?(音声ペン研修会)」の記事をご覧ください。
2学期の図書室を楽しみにしていてください。
令和6年度 1学期の本校のいじめ・トラブル認知件数について(令和6年7月19日現在)
令和6年度1学期の本校のいじめ・トラブルの認知件数は、下の表のような結果となりました。
〈本校のいじめレベル区分〉
・レベル0 日常的な衝突や障害特性によるトラブルと思われるケース
・レベル1 人間関係における一時的なトラブル(教育的解決可能)と思われるケース
・レベル2 レベル1が進行した(対応しても改善されない)ケース
・レベル3 重大事態に発展したケース
本校では、どんな些細なことでもいじめとして、あるいはいじめにつながるのではという認識のもと児童生徒に対応しています。
今後も児童生徒たちが、安心安全な学校生活を送れるよう職員一丸となって指導にあたりたいと考えています。
なとくフェスティバルまで100日!!
8月3日(土)は、なとくフェスティバルの100日前です。
ここで、なとくフェスティバルのスケジュール、来場者、進捗状況をお知らせします。
スケジュール
11月11日(月)オープニング、訪問教育学級
11月12日(火)小学部4~6年生
11月13日(水)小学部1~3年生
11月14日(木)小学部1、2組
11月15日(金)中学部準備、高等部準備
11月16日(土)中学部、高等部、同窓生と親の会バザー、PTAバザー、福祉施設販売
※11月18日(月)は振替休日です。
来場者
全日程、保護者等様のみご来場いただけます。
保護者等様の来場時間について、後日詳細をお知らせします。
卒業生をはじめ、一般の方々のご来場はご遠慮ください。
スローガンについて
夏休み前に、実行委員の児童生徒が、募集したスローガンを以下の3つに絞りました。
・げんきでやるぞ えいえいおー!
・輝く希望、最高の元気で イェイ!イェイ!イェイ!
・元気いっぱい 夢いっぱい
どれも素敵なスローガンですね(*^_^*)
ここから、クラスごとにオススメするスローガンを1つ選び、改めて投票しました。
集計後、2学期の始業式で児童生徒にお知らせ予定です。
人権研修を実施しました(職員研修)
毎年実施している人権研修ですが、今年は茨城県ユニセフ協会の方々をお招きして「子どもの人権について」の講話とワークショップを行っていただきました。
子どもの人権条約は、1989年に国連で採択され、1994年にはやっと日本でも批准されました(この頃は多くの保護者等の方や若い先生方は条約の対象だったことでしょう)。
子ども権利条約は以下の表の通りです。様々なことが想定されている世界の過酷さを実感させるものです。
講話の後は28のグループに分かれてワークショップを行いました。
40条もある権利条約のうち気になったのもは何か、生活にかけているものはどれかなどについて、ワークシートをまとめながら熱心に話し合いがもたれました。いろいろな気付きのある時間を過ごすことができました。
心も身体もリラックス!(キッズヨガ研修)
キッズヨガインストラクターの櫻岡みどり先生をお迎えして、キッズヨガ研修を実施しました
キッズヨガは子どもの体力に合わせて行え、身体能力だけでなく、情緒の安定も目指せます。
まずは、呼吸法から
「ろうそくの火を消すように、フーッ」
子どもでもイメージしやすい言葉かけですね。
次はヨガのポーズです
「木」のポーズでは「大きな栗の木の下で」の歌に合わせて、
「星」のポーズでは「きらきら星」を歌いながら
これまた、子どもたちがイメージしやすい工夫ですね。
参加した先生方からは、「身体が軽くなった」「気持ちよかった」との感想が。
2学期の活動に取り入れていきたいと思います。
今年度2回目のハンドソープを寄贈していただきました
7月26日(金)に、日本マクドナルド株式会社フランチャイジー株式会社キノシタの浅川様より、今年度2回目のハンドソープを寄贈していただきました
例年、2学期以降は、感染症が流行しやすくなるため、手洗いを徹底し、感染症の拡大防止に努めていきたいと思います。
浅川様、ありがとうございました。
研修の様子「☆本の活用方法」
夏期休業に入り、児童生徒がいない寂しい期間となりました・・・
その寂しい期間に我々教職員は、一人一人に応じた指導を充実させるために研究・修養に励んでおります。
今日は、そんな研修の一つを御紹介いたします
研修名:☆本の活用方法
研修内容:☆本を活用した授業実践の紹介
タイトルにあるとおり、特別支援学校では「☆本(ほしぼん)」と呼ばれる、文科省の著作本(教科書)を日々の授業で使用しております。
今回の研修では、☆本の各段階(☆1~☆3)の授業実践を紹介し合う活動を行いました!
こくご☆1「はる なつ あき ふゆ」
さんすう☆1「おおきい、ちいさい」
こくご☆2「ひらがなを よんでみよう」
さんすう☆2「くみあわせ」
こくご☆3「でんわ」
さんすう☆3「いろいろな かたち」
☆本(教科書)の学習といっても、机上で教科書を見ながらの座学ではなく、子どもたちの興味や意欲がわくように、手、足、体全体、声をつかった授業内容です
研修に参加している先生が子ども役をしました
具体物を使用したり、ICTを活用した教材など様々な実践を紹介し合いました
ICT教材は、それぞれ先生たちの自作教材です
子どもたちの主体的な取り組みを引き出す授業づくりのアイディアがたくさん詰まった研修会となりました
横断歩道物語
誘導路にある「横断歩道」
1学期、様々な成長の物語を見せてくれました。
教員の挨拶に「おはよう!」と元気に返してくれるようになったり…
言葉にはできなくても手を振って返してくれたり…
きちんと「気を付け」をして挨拶をしてくれるようになったり…
止まってくれる車にお礼のお辞儀をしたり…
きちんと手を挙げて渡っていたり…
傘が上手に差せるようになったり…
何気ない登校の場面にも、子どもたちのそれぞれの成長が見て取れます。
せっかくの夏休みなので、1学期の様子を思い出しながら、一つずつ記事にしていこうと思います。
2学期はどんな物語を見せてくれるのか楽しみです。 …つづく
小学部見学会
7/24(水)・25(木)に小学部見学会が行われ、本校を就学・転学先として検討している方にご参加いただきました。
相談や見学は随時受付けていますが、今回はお子様がグループで集まって活動するなど、より本格的な体験ができる機会となっています。
保護者等の方には、全体での説明後に校内見学・個別での教育相談を行いました。
この間にお子様はグループに分かれて模擬授業を受けました。それぞれの授業の様子を紹介します。
まずは、これから何をするのかな?予定の確認です。
体育の様子です。
①平均台
②トンネル
③トランポリン
器具を見てすぐやりたくなった子もいましたが、まずはエビカニクスで準備運動!このあと早速やりましたが、みんなとっても上手でした!
次は読み聞かせです。
大きな絵本が出てきました!知っている本もあったかな?
楽しいお話がいっぱいでした!よーく聞いていましたね。
最後は音楽です。
楽器の演奏や手遊びをして、楽しく過ごしました。
見学会は必ずしも本校入学を前提とするわけではありません。お子様の就学や進路についての考えを深めていくものとして、ご参考ください。
絵や文字から音声がでる!?(音声ペン研修会より)
みなさん、音声ペン(G-speak)(グリッドマーク社)ってご存じですか?
これです
こちらはドットコードシール(マジカルシート)
音声ペンとセットで使うことで、シールに好きな音声が録音できます
こちらは、本校の先生が作った教材
音声ペンをシールにタッチすると
あらかじめ録音しておいた
「おふろ に はいる」
といった音声を聞くことができます
子ども達は文字を読んで、
対応するイラストと合わせ
音声を聞いて合っているか確認
といった学習に活用できます
夏休みの午後、中学部の富山主事を講師に迎え、
先生達で音声ペンの研修会を行いました
「録音再生がペンとシールだけでできる」
とても使いやすい音声ペンですが、
今回はさらに便利な使い方ということで、
以下の2つについて学びました
「GM オーサリングツール」
というソフトウェアを使って
音声ペンでタッチ可能な範囲が
(シール部分だけでなく)広がるという方法
(イラストの背景が薄いグレーになっているのが分かりますか?これがタッチすると音声再生可能な範囲です)
「Sound Linker(サウンドリンカー)」
というソフトウェアを使って
1枚のシールに複数の音声を録音する方法
(先生達が息を合わせ、大きく聞き取りやすい音声を録音しているところです)
情報部長が先生達のタブレットに
2つのソフトウェアを入れてくれました m(_ _)m
この2つの方法を学び、
先生達は
”こんな風に使えるかも”
と、アイディアが広がっていました
【参考文献】
今すぐ使える!特別支援教育 音声ペン活用教材40
教科学習・自立活動で子ども達の読む・聞く・話すをサポート
編著者:生田茂、根本文雄、富山仁子(今回の研修講師です)、山口京子、石飛了一
発行者:坂上美樹
発行所:合同出版株式会社
令和6年度1学期終業式
7月19日(金)
1学期の終業式が行われました。
中学部生・高等部生は体育館に集まり、小学部生は教室の電子黒板でその様子を視聴する形で行いました。
式の前に表彰伝達を行いました。障害者スポーツ大会、フットサル大会で活躍した生徒たちにメダルが授与されました。
終業式では、1学期の行事や学習の様子の写真を見ながら、校長先生の話を聞きました。
元気に夏休みを過ごして、また2学期、笑顔でお会いしましょう!!
ゆずりあい
「先にいいよ!」「どうぞ!」
小学部生に言葉掛けする中・高等部生。
「ありがとう」と言って嬉しそうに先に降りる小学部生。
バスの降車時に見られた「ゆずりあい」の一場面、、、学齢が上の子が、下の子に譲る光景です。
相手のことを思って、このような言葉掛けや行動ができるって素敵ですよね。
これからもバスに限らずいろいろな場面で「ゆずりあい」が見られると良いですね♪
第一回 みえかた相談
7月11日(木)に、第一回みえかた相談を実施しました。
盲学校の先生に来ていただき、児童生徒の見え方についてや、それに係る有効な指導方法・教材などについて、直接指導していただきました。
児童生徒のより良い支援を考えるために、大変良い機会になりました。
芸術鑑賞会・パイプオルガンコンサート
令和6年度芸術鑑賞会が行われました。
出演:ジャン・フィリップ・メルカールト氏(オルガニスト)
会場:那須野が原ハーモニーホール・大ホール
鑑賞内容:パイプオルガンコンサート
プログラム
1.スターウォーズのテーマ
2.ディズニーメドレー
3.パイプオルガン紹介
(メルカールト氏)
4.小フーガト短調
5.あいみょんメドレー
6.児童生徒体験演奏
(小学部、中学部、高等部から1名ずつ)
7.児童生徒参加型演奏 ビリーブ
8.主よ人の望みの喜びよ
9.ジブリメドレー
10.那須特別支援学校 校歌
アンコール曲
アンダー・ザ・シー
光の演出が目をひきました。
児童生徒全員に、プログラムとチケットが配付されました。
大ホール入り口で、高等部生徒がチケットのもぎりを担当しました。
代表の児童生徒が、メルカールト氏に教えていただきながら、実際にパイプオルガンを演奏しました。
参加型演奏「ビリーブ」では、全校児童生徒がパイプオルガンに合わせて歌いました。代表の児童生徒がステージに立ちました。
児童生徒会役員が司会進行を担当しました。
オルガニストの手元、足元を見やすくしていただきました。
那須特別支援学校の校歌も演奏していただきました。
学校支援ボランティア「こんぺいとう」の皆様20名に御協力をいただきました。受付、駐車場整理、交差点の誘導、児童生徒の移動支援、会場の準備や片付けなどの御協力をいただきました。本当にありがとうございました。
竜巻を想定した避難訓練
『竜巻が来る!!』と聞いたら、、、
①なるべく頑丈な建物の中(近く)で、②姿勢は低く(頭を守り)、 ③じっとする
7/5(金)10:50…
緊急放送が入ると、先生の指示を聞いて、
窓から離れて『ダンゴムシ』の姿勢が取れました。
災害はいつ起こるかわかりません。
防災意識をもって「いざ」というときに備えておくことが、一番の危機管理ですね。
みんなは言えているかな?
「お願いします!!」
運転手さんに元気良く挨拶をしてからスクールバスに乗車する高等部生。
その姿に憧れて、まねしてみる小・中学部生もちらほら見られてきました。
感謝の気持ちを伝えられるって、見ている周りの人も気持ち良いものですよね。
「ありがとう」の輪に続き、「お願いします」も輪になっていきますように...。
同窓生と親の会総会
6月22日(土)会議室にて同窓生と親の会総会が開催されました。
会員26名が参加し、本年度の行事などについて協議しました。
総会後は、参加していた同窓生中心に3棟のホールでボウリングなどのレクリエーションを楽しんで行っていました。
不審者対応研修を実施
大阪府の小学校で起きた児童殺傷事件から23年…
同じ悲劇が起こらないように、那特における不審者対応(危機管理)研修を行いました。
実際に護身具(さすまた)を使用し、不審者の動きを封じ込める訓練も実施しました。
抵抗する相手に向かうこと、抑えること、難しいですよね?
まずは侵入させないことが肝心です。
そのために、児童生徒の在校時間中、各門は原則として閉じられています。
子どもたちの安全のために・・・入構時の開閉に引き続きご協力ください。
民生委員さんの学校見学を行いました!
7月1日(月)、那須塩原市東地区の民生委員さん15名が来校して、本校の施設や児童生徒の学習場面を見学してくださいました。
熱心に見学し、質問も積極的にしていただきました。児童生徒と廊下ですれ違うときは、明るく挨拶し合う場面も見られました。
地域の方に見学していただき、本校の教育や児童生徒についての理解を深めていただく良い機会となりました。ありがとうございました。
なとくフェスティバル、スローガン募集しました!
実行委員による協議の結果、今年度のなとくフェスティバルのテーマは「元気」に決まりました!
テーマに沿ったスローガンを児童生徒から募集済み。
個人や学級で思いを巡らせ、多種多様なスローガンが投票箱へ・・・
投票箱を見ると、児童生徒が主体的に取り組める工夫を発見!
1棟昇降口では、背の低い小中学部生でも自分で投票できるような高さに投票箱が置かれていました。
3棟昇降口では、机の上に・・・
先生方の工夫がキラリ!
児童生徒の目線に立って物事を考えることは、何においても大切ですね(^_^)
なとくフェスティバル、動き出しました!
なとくフェスティバル実行委員が集まり、今年度のなとくフェスティバルのテーマを考えました。
「元気」「明るい」「笑顔」「あいさつ」「協力」など、様々なアイディアからテーマを一つに絞りました。
今後、決定したテーマを基に、児童生徒からスローガンを募集予定です。
今後も、児童生徒が主体的に関われるなとくフェスティバルになるよう、工夫を重ねていきます。
なとくフェスティバルについては、随時ホームページでお知らせしていきますので、お楽しみに!
いろいろなダンゴムシ
6月25日(火)昼休み
13:35 鳴り響く緊急地震速報に…
素晴らしいダンゴムシたち
中には…
水やりをしていた花壇前で(一人でも)
自分で考えて、身を守る姿勢を取ることができました。
避難態勢を取る訓練(ショート訓練) …つづく。
ありがとうの輪
「ありがとうございました!」
挨拶をしてからバスの運転手さんに一礼し、降車する高等部生。
その姿を見て、まねしてやってみる小・中学部生もちらほら見られるようになってきました。
素敵なことですね!!
これからもたくさんの「ありがとう」が、輪になっていきますように、、、。
第1回学校評議員会
4名の学校評議員さんが来校し、第1回学校評議員会が開催されました。
学校評議員会は、学校の取組を知っていただき、学校運営に関する課題等について御意見や御助言をいただく機会です。
まずは、授業の見学から
校内の掲示物も御覧いただきました。
本校の取組についてお褒めの言葉をいただき、より一層児童生徒の指導支援に力を入れていきたいと思います。
今後とも、那特の応援団として御協力お願いいたします。
緑の募金、御協力ありがとうございました。
皆様の御協力で集まった募金総額29,143円を6月12日(水)に『社団法人とちぎ環境・みどり推進機構及び市町緑化推進』へ送金させていただきましたので、御報告申し上げます。
本校では、毎年、皆様から御協力いただいた緑の募金「学校緑化推進事業(助成金)」を活用して、花いっぱい運動で使う栽培用の土を購入し、チューリップを育てています。
今年の4月にも児童生徒の愛情がいっぱいに注がれて育ったチュ-リップが、可愛らしく綺麗に咲きました。緑の募金に御協力いただいた皆さんの優しさもいっぱい詰まっています。
せっかくなので今年の4月に咲いたチューリップの写真を掲載します。思わず「咲いた~咲いた~チューリップの花が…♪」と口ずさんでしまうほど可愛らしいですね。チューリップの写真を見て、日々の疲れた心を癒やし、笑顔(*^▽^*)になってくれれば嬉しいです。
今後も緑の募金「学校緑化推進事業(助成金)」を活用し、栽培用の土を購入して、チューリップを育てていく予定です。来年の春に学校いっぱいに咲くチュ-リップの花を今から楽しみo(^o^)oにしていてください。
夏休みホームワーク週間について
7月20日(土)から、夏休みホームワーク週間を実施します。
ホームワーク週間の趣旨は、学校生活で身に付けたことまたは学習していることを御家庭に伝えて、できるようになったことを実感していただき、御家庭との連携を図ることです。また、長期休業中に御家庭で実践することにより、生活力の更なる向上を図っていきます。生活に根ざした学習を継続的に行うため、御協力をお願いします。
学校では、夏休みに向けてワークシート等の準備を進めています。「がんばりカード」や「お手伝いカード」を第1学期終業式に持たせますので、御家庭でできる活動に取り組んでください。
御家庭での実践について、保護者の皆様の御感想や御意見を書いていただく欄もありますので、どうぞよろしくお願いします。
生活力向上のために学校で取り組んでいることを紹介します。(中学部)
給食が終わると、みんなで協力してワゴンを食堂に運びます!
厨房に食器やトレイを戻します。
使ったワゴンは、きれいに水拭きします。
2年生は、配膳台を水拭きします。
1年生は水モップで床そうじです!
夏休み中も、お家でできる手伝いを頑張りましょう(^O^)/
今年度初プール!!
プールの季節がやってきました。今年一番にプールに入ったのは、小学部2年生の子ども達です。気温も適度に高く、プールに入るのにはちょうどよい日でした。みんなで気持ちのよい水の感触を楽しみました。他の学年、学部も今後プール活動をする予定です。みんなたくさん楽しんでくださいね。
新入生・転入生授業見学会を実施しました
新しい年度が始まり約2カ月が経ちました
子ども達は新しい環境に慣れてきた様子が見受けられます
6月11日火曜日。
今年度、本校に新入学・転入学した子ども達の所属していた幼稚園、保育所(園)、小学校、中学校、特別支援学校、関係機関の職員の方に本校にお越しいただき、学習の様子を見ていただきました
中学部、高等部は校内実習の様子を見ていただきました
集中してがんばっています
小学部は自立活動、国語・算数、体育、音楽、生単などの授業を見ていただきました
小学部1年生のトランポリン(体育)
見ていただいたことでやる気UP
”見ててね”といった様子で
いつもに増して良いジャンプでした
廊下で懐かしい先生に話かけていただきました
うれしはずかしといった様子
久しぶりに会えてよかったね
たくさんの方々にお集まりいただきました。
ありがとうございました
第20回障害者スポーツ大会
5月26日(日)薄曇りのベストコンディションの中、カンセキスタジアムとちぎにて、陸上競技(50m、100m、200m、400m、ソフトボール投げ、4×100mリレー)とフライングディスク(アキュラシー、ディスタンス)に18名で参加してきました。
練習の成果を十分に発揮し、個人競技で9個、リレー2位のメダルを獲得!!大きな大会に参加し、とても良い経験になりました。
応援ありがとうございました。
内科検診を行いました!
5月21日(火)と、5月29日(水)の二日間に分けて、内科検診を行いました。
保健室の先生が、廊下に「内科検診でしらべること」や、「どのように検診を受けるか」などをイラストで掲示してくれたので、児童生徒もよく見て、安心して検診を受けることができました。
廊下の掲示物は、こちらです。
順番を守って、一列に並んでるよ 高等部生も、とても静かに待てました。
検診が終わった後は、座ってお友達が終わるのを待っていたよ。みんなで一緒に教室に帰ろうね!
写真中央が、学校医のさいとうクリニック 医師 齋藤 茂子先生です。
いつも優しく丁寧に検診していただき、ありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いします。
避難態勢を取る訓練(ショート訓練)を実施
地震を想定したショート訓練を行いました。校内放送が入ると、教室の中は静かになり、先生の指示を聞いて、机の下に身を寄せ、ダンゴムシの姿勢を取りました。学校見学に来ていた保護者の方も、一緒に参加してくださいました。いつ起こるかわからない災害に備え、さらに訓練を行うことで、児童生徒及び教職員の防災意識を高めていきたいと考えています。
ゆうどうろ
正門を入ってすぐの体育館前から、保護者等駐車スペースにかけて、カラーコーンと誘導棒が設置されています。
狭いながらも安全スペースを確保しています。
途中…
横断歩道もあります。
ここでは毎朝、児童生徒のいろいろな姿が見られます。
(明日は雨予報)雨が降ると、このスペースがさらに狭くなります。
でも自分で傘を差す子どもたちのために、譲り合って通行いただいています。
誘導路がいつまでも優導路(時に遊導路)でありますように。
5月21日 今日の給食
今日の献立は
ハヤシライス、マリネサラダ、フルーツカクテルゼリー でした。
左下のご飯はおかゆのペースト。粒は全くなく、とろとろです。
フルーツカクテルゼリーって何が入ってるんだろう?と昨日から予想をたてていた子どもたち。Wさん、みかんとパイナップル予想的中!色とりどりの寒天ゼリーもおいしかったです。ごちそうさまでした。
救命救急講習を実施しました。
5月9日(木)と5月20日(月)に、西那須野消防署の職員の方を講師にお招きして、救命救急講習を実施しました。水難事故や熱中症時の対応などを教えていただき、心肺蘇生法やAEDの使い方について実技講習を受けました。6月のプール開始を前に、小、中、高の職員が講習を受けることができました。何もないことが一番ですが、いざというときに適切に対応できるように、しっかりと学ぶことができました。
あいさつ運動をしました!
今年度、最初のあいさつ運動を実施しました
小学部は児童会会長と副会長、中・高等部は、生徒会役員のメンバーが中心に活動しました。登下校時に各学部の昇降口で大きな声の挨拶が聞こえ、活気がありました!お互いに挨拶をし合うだけでうれしい気持ちになりますね
次回は、9月に実施する予定です!
小学部 中学部 高等部
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