進路指導の取り組み
お知らせ

〇主な進路について

 一般企業障害者雇用とは → 障害者雇用の主な流れ

 ・就労継続支援A型、B型とは → 施設利用の主な流れ

  ・生活介護とは

 

那須地区福祉サービス事業所→那須地区福祉サービスガイドブック

矢板市福祉サービス事業所→矢板市福祉サービスガイドブック

那須塩原市障害者サポートアプリ「ココみる」

 

〇過去3年間の進路状況について

高等部 

年度
一般企業
福祉施設
在宅・その他
合計
R3
 10
 35
 0
 45
R4
 4
 27
 1
 32
R5
 12
 31
 1
 44

 

最近の主な進路先一覧(企業) 

大田原市:国際医療福祉大学  株式会社資生堂 那須工場

     株式会社オニックスジャパン  たいらや大田原店

     株式会社富士電機フロンティア 株式会社アローテック

     富士通ハーモニー株式会社

那須塩原市:栃の実荘  ブリヂストンチャレンジド株式会社

      しまむら西那須野店  国際医療福祉大学病院

      栃木日産自動車株式会社大田原店

矢板市:株式会社ダイユー矢板店

 

 

最近の主な進路先一覧(福祉) 

大田原市:那須共育学園 SELPみなと

     smile  ミライズ大田原  T2

     つばさ佐久山事業所  ぽては  あゆも

     アスミル大田原

那須塩原市:心の里  ぷらねっと  ワークス共育

     のはら園  ミライズ那須塩原

     空さんく    つくし   さんわ

     オーガニックファームnatu-la  北風と太陽

那須町: バターのいとこ  りんどう作業所

矢板市: デイセンターたかはら  いなほ  さらさ

さくら市:桜ふれあいの郷

那珂川町:つばさ小川事業所

宇都宮市:KONOMI

 

 

 

 

 

 

進路だより

卒後支援アンケート結果について

本校高等部を令和3年度から令和5年度に卒業した生徒の卒後支援の一環として、卒業生の勤務先(サービス利用先)にアンケートを実施しました。このアンケートは、①就労やサービス利用が継続しているかどうかの確認、②就労(サービス利用)の際に、本校生にどのような力を求めているかの2点を目的に実施しました。

就労やサービス利用が継続しているかどうかを確認し、何か問題があるときは、企業・事業所や障害者就業・生活支援センターに連絡し、その問題改善に努めています。

企業側(施設側)が求める力については、「あいさつ・返事・報告」「素直さ」「意欲」が高い回答となりました。詳しくは下のPDFをクリックしてください。

高等部卒業後の進路実現に向けて、これらの力を高めれらるよう学校全体で取り組んでおります。今後とも御理解・御協力をお願いいたします。

卒業支援アンケート報告.pdf

 

内定証書等授与式

 3月5日(水)、3年生を対象に内定証書等授与式を校長室で行いました。

 ふだん入ることのない場所に生徒たちは緊張した表情でしたが、校長先生から内定証書等を受け取ることにより、改めて就労するということを自覚していた様子でした。

 卒業後は、進路指導部が県北圏域就業・生活支援センター「ふれあい」の職員とともに、進路先と関わりながら長く働くための就労定着支援を行っていきます。

令和6年度 中学部 第2学期校内実習

10月21日から第2回目の校内実習が始まりました。1回目を経て、実習の流れに慣れきている姿が見られます。実習を通して自分の課題となる目標を達成できるよう1週間頑張ります。

クラフト班

リサイクル班

手芸班

織物班

縫製班

将来に向けて…「進路相談会」

7月22日(月)、23日(火)、26日(金)の3日間にわたり、高等部3年生と2年生該当者を対象とした進路相談会が行われました。

3年生は卒業後に向けて、2年生は適切な進路選択に向けて、それぞれ居住地域ごとに分かれて実施しました。

生徒たちは緊張しながらも、自分の進路について発表をしたり、関係機関の方々の話をメモをとりながら聞いたりする様子が見られました。

改めて自分の進路について真剣に考える良い機会となりました。

中学部 第1学期校内実習

 6月10日から6月14日まで、令和6年度中学部第1学期の校内実習が行われました。1年生にとっては初めての長い時間での作業でしたが、頼もしい先輩達の姿を見ながらしっかりと5日間取り組むことができました。

クラフト班

リサイクル班

手芸班

織物班

縫製班

進路情報ガイダンス

5月24日(金)に本校会議室で進路情報ガイダンスが高等部1・2年生の保護者等参加希望者参加者22名を対象に実施しました。

「進路決定までの流れ」という演題で、進路指導主事の堤真弓から講話がありました。

主な内容は、

①高等部卒業後の進路について

②進路決定までの流れ

③家庭で行ってほしいこと

高等部卒業後の進路決定には、早い段階でいろいろなパターンを考え希望する進路先の情報を入手しておくことが大切です。さらに、希望する福祉施設に見学に行くことです。そのためには、生徒本人が将来の希望を明確にしておいてくださいという話がありました。

今回のガイダンスが、卒業後の進路決定の参考になれば幸いです。保護者の皆様には、お子様の進路決定のために引き続きご協力をお願いします。

中学部 第2学期校内実習

 10月23日から10月27日まで、令和5年度中学部第2学期校内実習が行われました。それぞれの班ごとに、なとくフェスティバルに向けて一生懸命心を込めて製品作りに取り組みました。みんな、なとくフェスティバルでの販売を楽しみにしています。

手芸班         縫製班

織物班         リサイクル班

クラフト班  

 

令和5年度 進路講演会

 10月5日(木)に進路講演会を実施しました。今年度も一般就労した卒業生1名にお越しいただき、後輩に向けて講演をしていただきました。

 講演会では、在学中の話や実際に勤務してからの違い等、経験や体験からいろいろな話を伺うことができました。先輩からの話ということもあり、在校生たちは真剣に話を聞く様子が見られました。質疑応答では、「働く中で、気を付けていることなどはありますか?」など、たくさんの質問をしていました。 

 講演会後、生徒たちからは、「具体的な話が聞けて、とても参考になりました。」などの感想を聞くことができました。

 講演してくださった先輩、送り出していただいた事業所の皆様、お忙しいところ御協力いただきまして誠にありがとうございました。改めてお礼申し上げます。

  

令和5年度 福祉施設説明会

 8月2日(水)に福祉施設説明会が行われました。

 通学圏にある28の福祉施設が参加し、各施設の運営状況や提供可能なサービスについて施設職員から直接話を聞くことができました。

 参加した方からは「その場での質疑応答で詳しく話を聞くことができてよかった」「実習先や将来について考える上でとても参考になった」等のご意見を頂きました。 

 今回お越しいただけなかった施設には、来年度以降お越しいただく予定となっております。

現場実習へのご協力をお願いします

 卒業後の社会参加に向け、高等部では実際に現場に出て働くことを学びます。この体験を通して生徒たちは職場の実際を学び、望ましい態度や働くことの意味について理解を深めることとなります。日ごろの学校生活で培った力を発揮すると同時に生徒自身が自己の課題に向き合い、将来を見つめるのがこの高等部の現場実習です。

 つきましては、この趣旨をご理解いただき生徒の受け入れにご協力いただける実習先を、本校では随時募集しております。実習は授業の一環としての実施となりますので、報酬等は必要ありません。それぞれの職場の業務内容に準じた内容で、ご指導をお願いいたします。

 詳細のお問い合わせは、本校進路指導部までお願いいたします。生徒たちの明るい未来のために、是非ご協力をお願いいたします。