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金魚すくいで夏を感じよう
ある日の生活単元学習の時間
2年生の教室では、「夏を感じよう」という単元の学習の一環で
金魚すくいが行われていました
ビニールプールに水をはって
色とりどりのおもちゃの金魚を浮かべて
すくう道具も3種類あり
自分たちでどれを使うか選びました
(道具を扱う学習)
よ~く見て、見たものを追って手を動かす
目の動きに、手の動きを合わせる
これを目と手の協応動作と言いますが
生活していく中で、学習していく中で、運動や遊びの中で、大切な力です
金魚すくいは、こども達が楽しみながら、
目と手の協応動作の学習ができますね
①おたま
②あみじゃくし
③ポイ
水をかき混ぜてあえて水流を作って難易度をあげていたお友達もいました
まるで金魚たちに命がふきこまれているようでした
タイマーが鳴るまですくいます
すくっているうちに
お友達の入れ物がいっぱいになったのを見て
さっと新しい入れ物を渡してあげるお友達が
タイマーが鳴ったら
自分がすくった数を数えます
(一匹ずつ水の中に戻していきます。数の学習。)
「い~ち、に~、さ~ん…」
お友達がすくった金魚の数を聞いて
その数が多くても少なくても
「すご~い!」と拍手していたお友達が
そんな姿が見られ、成長を感じました