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SSH日誌
サイエンス特別講座 ~物理特講(第1回)~
次回の講義は10月12日(水)の予定です。
課題研究(2学年)
場所:本校各教室
対象:2学年
2年生は、LHRを活用して、SSH課題研究を行いました。
前回の「ポスター作成講座」で受けた説明をもとに、修正を加えている班が多く見られ、パソコン室を多くの生徒が利用していました。
また、GIGAタブレットで作成する生徒も見られました。
先生と一緒に、デザインや文面にこだわって作成するグループもありました。
ポスターの最終版提出日は10月28日(金)です。
残り1ヶ月を切りましたので、みなさん頑張りましょう!
また、手の空いた生徒たちは中間発表会に向けた発表原稿作成を行いました。
スマートフォンのメモ機能を活用し、データで作成している班が多く見られました。
残された時間をうまく活用して、納得のいく発表になるよう、協力して頑張りましょう。
ポスター作成講座(2年)・ワークショップ(1年)
場所:本校体育館(2年)、1学年各教室(1年)
2学年は、先日提出されたSSH課題研究発表用のポスターをもとに、ポスター作成上の注意点や改善点等について、係より「ポスター作成講座」が実施されました。
1ヶ月後のポスター(最終版)提出に向けたポスター作成のスキル向上を目的とし、フォントやグラフ作成の注意点についてなど、細部にわたって説明を受けました。
グループごとに修正点を確認し、GIGAタブレットを用いて改良する姿が見られました。
また、ポスターとして拡大印刷されたイメージをもつために、過去の先輩のポスターの実物とA4サイズの原稿を比較し、フォントサイズや画像・グラフの大きさをどのようにするか検討していました。
1学年は、「社会問題啓発プログラムまとめワークショップ」を行いました。
①エネルギー
②環境問題
③地域課題
④国際問題
⑤復興農学
の5つのテーマのなかで自分が興味をもったものを選び、グループに分かれ、付箋に自分の意見を書いたものを用いてディスカッションを行いました。
これまではクラスごとの活動でしたが、今回は他クラスの生徒と合同でグループを組みました。
積極的に付箋を貼る姿や、それをもとに意見交換をする姿が見られました。
R4宇都宮大学グローバルサイエンスキャンパス(iP-U)移動講座
参加した生徒は、果物のにおいなどを合成できて面白かった、においも薬になるなどとても興味深かったと感想を話してくれました。
ポスター情報交換会(教職員)
場所:本校普通教室
対象:本校教職員(2年課題研究指導教官)
教員も指導力を高めるために頑張っています!
2年生の課題研究のまとめとなるポスター原稿が、昨日提出されたことを受けて、
本校の指導教官を対象とした「ポスター情報交換会」が実施されました。
すべての班のポスター原稿が貼り出され、デザインやフォントのサイズ、
色使い、SDGsのロゴマークの掲載についてなど、さまざまな点について
本校のSSH部の職員から情報提供がありました。
また、ポスターを閲覧し、気づいたことについて意見交換を行いました。
今日の交換会で得られた情報を、各班のポスター作成に生かし、
さらに良いものにするための指導をしていけるよう、
我々職員も努力していきます。
復興農学ディスカッション(1年)・課題研究(2年)
場所:本校各教室
対象:復興農学ディスカッション…1年、課題研究…2年
本年度はじめて取り組む授業に1年生が参加しました。
1学年は、社会問題啓発プログラムのまとめとして、福島第1原発事故の影響を受けた飯舘村について、農業再生の取り組み等の現状と課題を学ぶことで、エネルギーや環境、人口減少など日本の課題に複合的に考える力を養うことを目的とした、「復興農学ディスカッション」を行いました。
東京大学大学院農学生命科学研究科教授の溝口勝先生を講師にお迎えし、Zoomにて受講しました。
溝口先生の丁寧な説明や、かわいらしいイラストでわかりやすくまとめられたスライドで、生徒たちも理解しながら真剣に取り組む姿が見られました。
2年生はいよいよ1回目のポスター提出が近づいています!
2学年は、先週に引き続き、ポスター作成を行いました。
翌日に迫った中間発表ポスター第1回提出締切に向けて、GIGAタブレットやパソコン室を活用し、班で協力し合いながら作成する姿が見られました。
SSH 数学科教員研修会 教材開発ワークショップ
筑波大学附属駒場中・高等学校における
SSH 数学科教員研修会教材開発ワークショップ
日時:令和4年8月23日(火)
場所:筑波大学附属駒場中・高等学校
筑波大学附属駒場中・高等学校にて数学科の教員研修会が行われました。
午前中は開催校の先生による研究授業と協議会が行われ、午後は参加校教諭による開発教材紹介が行われました。
午後の教材紹介においては、教材紹介とともにSSH指定校が数学を用いての研究について発表を行っており、本校と異なる研究の内容であったため参考にすることができました。
また、本校教諭の瀧澤昌弘先生も開発教材の紹介を行い、他校の教諭から質問やお褒めの言葉等をいただく場面が見られました。
アジア学院講演会(1学年)・課題研究(2学年)
場所:本校各教室
対象:アジア学院講演会…1学年、課題研究…2学年
1学年は、ZOOMを活用し、アジア学院講演会を行いました。
SSH事業に位置付けた社会問題啓発プログラムの「Ⅲ~交流で学ぶ~の一環として、アジア・アフリカ地域で起きている諸問題に対する理解を深めるとともに、それらの解決に向けた取り組みの現状等について考察することを目的とした活動でした。
ガーナ出身のベルナルド・ティモシー・アパウ先生には、他宗教・多文化共生について、カメルーン出身のクリスティーナ・アジョン・アパウ先生には、旧宗主国と内戦について、講演をいただきました。
生徒が英語で質問する場面も見られ、積極的に講演会に参加している姿が見られました。
アジア学院の先生方、ありがとうございました。
2年生は、課題研究の続きを行いました。
ポスター作成・提出の期限が迫ってきたので、どの班もパソコンやGIGAタブレットを活用し、文章やレイアウトを考えている様子が見られました。
1学年 アジア学院講演会 事前学習
場所:本校各教室
対象:1学年
来週9月13日(火)に実施される、アジア学院の講師による講話に向けて、背景知識とともに異文化や宗教に関心・疑問を持つ姿勢を身につけ、現地の人々の視点を通したものの見方を養うことを目的として、事前学習が行われました。
ワークシートをもとに、講師の出身地であるガーナ、カメルーンの概要を学習したり、講話の要旨(英文)を読み、それぞれの国の現状をワークシートを使用して考えたりしました。
また、当事者にしか答えられない質問を英語で考え、グループ内で共有し、その中で他者の視点・効果的な質問を改めて考えさせるような活動を行いました。
祝 第18回全国物理コンテスト物理チャレンジ2022(全国) 奨励賞受賞
実施日:令和4年8月23日(火)~26日(金)
会 場:アクリエひめじ(兵庫県姫路市)
出場者:池田康成(本校SSC 3年生)
内 容: 全国約100名に選出され、物理オリンピック日本代表選考会を兼ねた物理チャレンジ第2チャレンジに出場しました。物理の猛者達と切磋琢磨しながら実験問題(23日)、理論問題(24日)に取り組み、みごと奨励賞を受賞しました。
サイエンス特別講座~物理のつどい③~
テーマ:「宇宙の始まりから終わりまで part3」
実施日:令和4年8月25日(木)
講 師:大槻義彦 氏(早稲田大学名誉教授理学博士)
参加者:本校生 26名(3年9名、2年5名、1年12名)
他校生4名(黒磯高校)
内 容:最終回となる今回は、宇宙の終末を中心にビックリップや物理現象全般に関する講義を受講致しました。
サイエンス特別講座~天文学特講~
テーマ:「天文現象の紹介とその予報計算」
実施日:令和4年8月22日(月)
講 師:相馬 充 氏
(国立天文台特別客員研究員 本校OB)
参加者:本校生 26名(3年1名、2年10名、1年15名)
内 容:時刻についての話から始まり、目的の天体がいつ、どこに見えるのか、日食や月食はどうやったら予報できるのか、などについて講義を受講しました。
サイエンス特別講座~物理のつどい②~
テーマ:「宇宙の始まりから終わりまで part2」
実施日:令和4年8月18日(木)
講 師:大槻義彦 氏(早稲田大学名誉教授理学博士)
参加者:本校生37名(3年13名、2年7名、1年17名)
他校生4名(黒磯高校)
内 容:前回に引き続き、複素空間から量子ゆらぎなど宇宙論のに関する講義を受講しました。講義後は質疑応答及びディスカッションを実施した。
祝 SSH生徒研究発表会 ポスター発表賞受賞
実施日:令和4年8月3日(水)~4日(木)
会 場:神戸国際展示場(兵庫県神戸市)
参加者:SSC数学班3名、引率教員1名
内 容:全国のSSH校が研究成果を発表する大会「スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会」に、本校代表としてSSC数学班の生徒が参加しました。
発表テーマ「那須岳の噴火によって形成された那須の地形について」
審査員や他校生にポスターを用いて発表し、全国約220校の中、見事、審査員からポスター賞を受賞しました。
ひらめきときめきサイエンスに今年も参加しました
「立体的に考える分子化学-三次元的な酵素阻害剤をつくってみよう」
講師:農学部応用生命化学科 二瓶 賢一 先生
ひらめきときめきサイエンスに今年もSSC2学年生徒4名が参加しました。大学の実験室で三次元的な化合物の有機合成に挑戦し、化合物を用いて酵素のはたらきを抑える実験等に意欲的に取り組んでいました。参加してとても良い経験になってさらに学びへの意欲が高まったようです。
サイエンス特別講座~iP-U移動講座~
また、各講座には、本校生だけでなく、県北地区の他校生も多数参加して実施しました。
表 各講座一覧
【7月25日(月) 物理】
・参加生徒
大田原高校 12名、大田原女子高校5名、那須拓陽高校9名、矢板東高校2名 計28名
・内容
陶山史朗先生(宇都宮大学特任教授)による3Dに関する講義とアーク3D工作、山本裕紹先生による空中ディスプレイの講義とb-AIRR工作を実施しました。大学の先生方や大学院生のご指導をいただきながら自分自身で作製したアーク3Dや空中ディスプレイ装置を使って実際に映像を見た生徒からは感動の声が上がりました。
【7月26日(月) 生物】
・参加生徒
大田原高校7名、大田原女子高校5名、那須拓陽高校1名、矢板東高校3名 計16名
・内容
大腸菌のプラスミド(環状のDNA)を電気泳動により観察しました。その際、2種類の制限酵素で切断したプラスミドなども電気泳動し、泳動のしくみの他、制限酵素によって切断された部位を考察するなど、教科書よりも一歩進んだ実験考察を行いました。高校では普段扱わない実験であり、参加した生徒にとっては大変貴重な実験講座になりました。
【7月28日(水) 化学】
・参加生徒
大田原高校9名、大田原女子高校5名、矢板東高校5名 計19名
・内容
カーボンナノドットという新・炭素材料をクエン酸と重曹などを用いて合成する実験を行いました。家庭でもできる実験ということでホットプレートや竹串など身近なものを用いました。指導後は自分たちで選んだ材料、考えた加熱時間で自由に作成し、新しい素材に出会い、世の中は化学で、物質でできているということを実感した生徒が多かったようです。
9月には下記の日程で化学の講座も予定されています。
物理チャレンジ2022 第2チャレンジ(全国大会)出場決定
その中で、3年生の 池田 康成 君 が第1チャレンジ(県予選)を突破し、第2チャレンジ(全国大会)に出場することが決定しました。
全国大会は令和4年8月23日(火)から26日(金)までアクリエひめじ(兵庫県姫路市)で開催されます。第1チャレンジの総合成績により選抜された全国100名が、実技問題・理論問題に取り組みます。
全国大会でも物理学を大いに楽しみ、大いに学び、大いに活躍することを期待しています。
サイエンス特別講座〜物理のつどい(第1回)〜
会 場:本校会議室
参加者:本校生36名、他校生7名(大田原女子高校、那須拓陽高校、黒磯高校)
計 43名
今年度も大槻義彦氏(早稲田大学名誉教授)を講師に招き、サイエンス特別講座〜物理のつどい〜(全3回)を実施しました。他校生も多く参加して県北の物理好きの高校生が共に物理学について学ぶ場、文字通り「つどい」を開催することができました。
全3回の講義のテーマは「宇宙の始まりと終わり」です。
第1回目の今回は、「量子ゆらぎ」や「ビックリップ」など宇宙論について学びました。
化学グランプリ2022
英語活用発表会(3年)・課題研究・統計学講座(2年)・
場所:本校各教室
3年生は、英語活用発表会を行いました。
これまでの研究の成果をポスターに英語でまとめ、発表も英語で行いました。
発表前は緊張した面持ちでしたが、いざ始まるとどの班も堂々とした発表が行われました。
3年間の研究がしっかりとまとめられていました。
2年生は課題研究の続きを行いました。
前回の研究の続きを行っている班の他に、国際医療福祉学部 江田哲也先生による「統計学講座」に出席し、アンケート結果の活用法などについての講義を受け、自分たちの研究に活用しようとしている姿が見られました。
1年生は「社会問題啓発プログラム ロジカルシンキング」を行いました。
各教室でZOOMにより、パワーポイントを活用した学習が行われました。
集中して説明を聞く姿が見られました。
SSH 社会問題啓発プログラム(1年)課題研究(2・3年)
場所:各教室
1年生は社会問題啓発プログラムを行いました。
外部講師の先生3名に来校いただきました。
・地域問題:大田原市役所 総合政策部部長 斎藤達朗 様
・環境問題:日本気象協会環境・エネルギー事業部 環境解析課 主任技師
工藤泰子 様
・エネルギー:日本エネルギー経済研究所戦略研究ユニット原子力グループ
主任研究員 木村謙仁 様
興味をもったSDGsのゴールをもとに、地域問題、環境問題、エネルギーに関する
専門家の先生の講義を選択して聴講しました。
各自理解を深め、課題テーマを決めるためのヒントを得ることができました。
2年生は課題研究の続きを行いました。
パソコン室では、県内の学校に依頼する調査のためのアンケートを作成している姿が見られました。
また、各グループで引き続き実験を行う姿も見られました。
失敗を繰り返しながら、少しずつ成長していく姿が感じられます。
3年生は英訳した文章を大判プリンターで印刷していました。。
いよいよ来週は3年生によるSSH課題研究英語活用発表会が実施されます。
どのグループも、堂々と発表できるようにがんばりましょう。
ロジカルシンキング(1年)・課題研究(2・3年)
場所:本校各教室
1年生はロジカルシンキングを行いました。
2年生・3年生は前回に引き続き、課題研究を行いました。
1学期も残すところあと1ヶ月なので、計画的に進めていけるようがんばりましょう。
SSH第1回運営指導委員会
場所:本校会議室
対象:係職員
運営指導委員の7名の先生方と、栃木県教育委員会高校教育課指導主事の雫晃先生に
来校もしくはオンラインでご参加いただき、SSH第1回運営指導委員会を実施しました。
本校職員より、SSH事業の中間評価の報告や、本校のSSH事業についての説明(社会問題啓発プログラム。課題研究プログラム、ICT活用能力育成プログラム、SSH事業全体のPDCA化と評価法の開発について、等)を行い、先生方からご指導・ご助言をいただきました。
SSH4年目であるという本校の今後の活動に向けて、非常に参考になる助言を数多くいただきました。
ご出席いただきました先生方、ありがとうございました。
「つぶやきNEWSでSDGs」(1年)・課題研究(2・3年)
場所:各教室
1学年は、NIE教育コンサルタントの渡邉裕子先生にZOOMでご指導をいただきました。
興味をもった新聞記事がSDGsのどの項目に関連しているのかを個人作業やペアワークにより考察し、社会に起きている出来事に関心を持たせ、課題研究のテーマ設定の一助とする活動を行いました。
2学年は課題研究を実施しました。
前回よりも、各班で研究を進める様子が見られました。
3学年は7月に実施される英語活用発表会に向け、前回同様発表内容の英訳を進めました。
ロジカルシンキング(1年)・課題研究(2・3年)
場所:各教室
対象:ロジカルシンキング1年、課題研究2・3年
1年生は論理的な思考を育成するための「ロジカルシンキング」について、ZOOMを活用して学習しました。
2年生は、課題研究の続きを行いました。
実験やアンケート用紙の作成など、班ごとに実施しました。
3年生は、課題研究の発表に向けて、原稿を英訳しました。
すでに終了している班もありました。
SS探究Ⅰ「新聞・メディアを知る講演会」が行われました(1年生)
インターネットの普及により、速報性に負けた新聞ではあるが、その分、情報を整理・塾講するための機能が充実していること、取材の継続性、異なる意見の比較などにおいてツールとしての新聞の活用について理解を深めました。
課題研究(2年)
場所:本校各教室
対象:2学年
課題研究(班別研究)を行いました。
年間計画の立案や、必要物品申請書の作成を行いました。
ICT研修(教職員対象)
場所:本校会議室
対象:本校教職員
ICT研修を行い、ネットワーク構図や「Teams」の具体的な活用例について研修を行いました。
「高齢者の熱中症予防啓発リーフレット」 市社会福祉協議会へ
高齢者の熱中症予防に貢献できることを切に願って、生徒が課題研究を行い、研究成果をまとめリーフレットを作成いたしました。
2年生 課題研究
場所:本校各教室
対象:2年生
課題研究を行いました。
各教室に分かれ、指導担当の先生方と今後の研究の進め方について話し、助言をいただきました。
↑国際医療福祉大学の江田先生による講座
SDGsの講話が行われました(1年生)
本日7限SS探求の時間に、1年生を対象としてSDGsについて講話がありました。本校教諭の杉森先生より2013年に起きたバングラディッシュでのビル崩落事故を例に「SDGsとは」「17の目標について」「日本が未達成な目標」について考えました。
県SDGs普及啓発資料「とちぎ×SDGs」に本校の活動が掲載されました
栃木県総合政策部該当HP ↓
栃木県/普及啓発資料「とちぎ×SDGs~未来のためにできること~」の作成について (tochigi.lg.jp)
SS探究Ⅱ「課題研究ガイダンスⅡ・課題研究講演会」
実施日:令和4年4月26日(火)7時間目
講 師:山本康弘教授(国際医療福祉大学医療福祉学部医療福祉・マネジメント学科学科長)
藤原和人 教諭(本校SSH部評価係)
内 容:
藤原教諭によるSS探究Ⅱの年間スケジュール等について説明を受けた後、山本教授によ「課題研究講演会」を実施しました。課題研究活動の進め方やデータ収集・分析の方法等についてご教授いただきました。今後、素晴らしい研究活動となることを期待しています。
なお、全グループがポスター発表を行う『中間発表会』は令和4年11月8日(火)実施予定です。また、代表グループによる口頭発表の『成果発表会』は令和5年2月22日(水)を予定しています。
SS探究Ⅲ「課題研究ガイダンスⅢ」
実施日:令和4年4月26日(火)7時間目
講 師:加藤信行 教諭(本校SSH副部長)
内 容:SS探究Ⅲに関するガイダンスを実施しました。課題研究の最終学年では、昨年度作成したポスターの英語翻訳や英語での発表などの活動があります。『英語活用発表会』は令和4年7月12日(火)を予定しています。
1学年初期指導
場所:本校1学年教室(Zoom配信)
対象:1学年
新入生に向けて、SSHの概要説明を行いました。
興味をもって真剣に聞いている様子が見られました。
ガイダンスの後、本校の施設見学を行いました。生徒は、SSH室を見学し、物品借用の方法などを係から説明を受けました。
教員のICT研修
場所:会議室
本校のSSH事業のひとつ「ICT活用プログラム」の実践のため、教員向けのICT活用のための教員研修を定期的に行っていきます。本日は第1回目でOS等の初期知識について本校教員の情報エキスパートが担当しました。生徒の課題研究や授業の指導のため教員も今後も頑張っていきます。
ysfFIRST題研究発表会に参加して
ysfFIRST 横浜サイエンスフロンティア高校研究発表会
令和4年3月23日(水)12:45~15:45
会場:オンライン
発表者:課題研究15班(2年生) 見学者:SSC自然科学班2年生4名 職員2名
発表テーマ「那須野ヶ原の地形の成り立ち」
発表は後半の時間に2回行われ、大学の先生や横浜在住の高校生の質疑に果敢に答えました。また、見学の生徒にとっても他校の研究を見られる貴重な経験となりました。
令和3年度 物理プレチャレンジ(物理実験講習会)
実施日 令和4年3月19日 8:30~12:00
会 場 本校物理実験室
対 象 希望者20名
長谷川修司氏(東京大学大学院理学系研究科 教授)による物理の実験講習会を受講しました。
物理チャレンジの概要や実験レポートの書き方、誤差の考え方などについて講義をいただきました。その後、「ブレッドボードを用いた回路の実験」をテーマに、回路を各自製作し、LEDに関する実験を行いました。実験技術やグラフの書き方など直に指導をいただくことができました。
本校生は毎年、物理チャレンジに20名以上参加しております。(2005年から2020年までの応募者数で栃木県全体では全国第10位)
4月から募集を行いますので、多くの参加を待っています。
SSH課題研究計画書審査会
計画書プレ審査会
今年度は、感染対策としてZoomのブレイクアウトルームを利用し、パワーポイントの画面を共有して発表しました。生徒たちにとっては、このような形で実施する初の機会でしたが、試行錯誤しながら自分たちの班の研究テーマについてプレゼンテーションを行っていました。助言をしてくださった学生の皆さん、ありがとうございました。
筑波研究施設見学会
実施日 2021年12月27日(月)
会 場 防災科学技術研究所・筑波大学・高エネルギー加速器研究機構
対 象 1学年希望者19名
内 容
雪の中での出発となりましたが、つくば市は快晴で、絶好の見学日和の中での実施となりました。
防災科学記述研究所では、加振実験を行う振動台と大型降雨実験装置を見学し、気象と地震に関する1時間の講義を受けました。
筑波大学では、学食で昼食をとり、学内を自由に散策し、大学の雰囲気を感じてきました。
高エネルギー加速器研究機構(KEK)では、ギャラリーを見学し、放射線計を装着したのち放射光実験施設フォトンファクトリーとSuperKEKB加速器を見学しました。SuperKEKBは、地下4階に設置された全周3kmにもなる電子・陽電子衝突型加速器で、普段は見学できない装置です。目をきらきらさせながら、施設の方の説明を受けていました。
最先端の研究施設を訪問したことで刺激を受け、生徒も改めて進路を考える貴重な一日となりました。将来世界を牽引する研究者が誕生することを願っています。
<大型降雨実験装置>
<地震に関する講義>
<筑波大学>
<フォトンファクトリー>
<効率よく電子を衝突させる工夫の説明>
<SuperKEKB>
<研究者の卵たち>
宇都宮大学研究施設見学会
実施日 2021年12月27日(月)
会 場 宇都宮大学陽東キャンパス・峰キャンパス
対 象 1学年希望者39名 3年生希望者2名 計41名
内 容
工学部オプティクス教育センター並びに農学部バイオサイエンス教育センターを41名の生徒が見学しました。オプティクス教育センターではボリュームディスプレイやレーザー加工技術に関連した実験装置を、バイオ教育センターではゲノミクス解析に関連した実験設備を、それぞれ見学しました。
大学の先生方や学生の皆さんから説明を受け、最先端の研究に触れた生徒たちは大いに刺激を受けたようです。今後の進路決定や文理選択、SSH課題研究に向け、大変有意義な見学会となりました。
わくわくどきどきサイエンス
実施日 令和3年12月25日(土)10:00~12:00
会 場 大田原高等学校 理科棟
参加者 大田原地区小学校5・6年生 49名
大田原高等学校生徒 48名
内 容
小学生向けの数学・理科の楽しさを伝える体験教室「わくわくどきどきサイエンス」を本校生徒が先生役として行いました。
数学では多面体や立体パズル作製、理科では炎色反応と液体窒素のサイエンスショー、偏光万華鏡やスライム作り、空気砲やダイラタンシー体験、他にもレゴのプログラミングやドローン操作などを小学生が体験し、教師役の生徒が説明をしました。
企業訪問(平成理研株式会社)
令和3年12月21日(火)14:00~16:00
参加生徒:SSC 2年生2名 1年生4名
環境調査・分析・測定を行う部門へお邪魔させていただきました。
生徒感想:分光光度計などの機器も実際体験させていただき、また自分たちが採集したガスの検出もさせてもらい、貴重な体験でした。楽しかったです。
さらに研究に励む意欲がでたようです。ありがとうございました。
サイエンス特別講座~KEKキャラバン2021~
会 場 第一体育館
対 象 2年生理型クラス物理選択者104名
演 題 「宇宙創生を解き明かす~加速器を用いた素粒子実験~」
講 師 三塚 岳氏(高エネルギー加速器研究機構)
内 容
反物質や宇宙誕生など授業では学習することができない内容を物理学の第一線で活躍されている研究者から講義をいただきました。高エネルギー物理学や加速器、高エネルギー加速器研究機構(KEK)の果たす役割等の話を聞く事ができました。
また、今月27日の筑波研究施設見学会に参加する生徒にとっては事前学習となりました。
物理学に対する興味関心を高め、将来の進路選択の視野を大いに広めた事業となりました。
第7回「英語による科学研究発表会」に参加しました
茨城県立緑岡高等学校主催
第7回「英語による科学研究発表会」にSSC部、英語部、課題研究15班(2年生)が参加しました。
口頭およびポスター発表
『Current situation of Iitate village,Fukusima』
Otawara High School SSC natural science teamconducted research about radiation in Fukushima prefecture Iitate village basedon cooperation with the people related to reconstruction. In the result ofresearch, the radiation dose in soil and food both in Iitate village and Otawaraare safe level. Furthermore, through the questionnaire objected to Otawara HighSchool, we found that a lot of students who listened to our presentation kepthaving correct knowledge about Iitate village and radiation. So, we want tocontribute to reconstruction through we spread correct information from now on.
ポスター発表
『TheFormation of the Nasu Area’s Geographical Features
- APlateau Formed by an Eruption of Mt.Nasu- 』
We obtained a grid of 13,500,000 points of altitude data from theNasu area on Internet. By mathematically processing this data on a computer, tracesof a plateau formed by an eruption of Mt. Nasu could be found. (Figure1) Wevisited the sites and collected the data on these traces. Then we examined itfrom mathematical, geographical and geological points of view. Furthermore, wesimulated an eruption of Mt. Nasu on a computer and predicted what kind ofdamage will occur. It may be useful in the near future.
他校の英語発表も聴くことができ、とても有意義な一日となりました。
SSH数学講座 「ケプラーの法則を数学Ⅲの微積で証明する」
講師:本校教諭 数学科 瀧澤 昌弘
参加生徒:SSC数学班 15名
講座では、ニュートンが導出したケプラーの法則の過程を、数学Ⅲの微積のみにより説明がありました。
生徒の感想:ケプラーの法則の過程を、ケプラーの法則は物理で習いましたが、証明については触れてませんでした。本日の講座では数学Ⅲを活用した証明について聞くことができ、とても興味深かったです。数学と物理の関係性について理解することができました。
科学の甲子園栃木県予選出場
令和3年11月14日(日)、宇都宮大学陽東キャンパスで開催されました科学の甲子園栃木県予選に4チーム、生徒19名で参加してきました。
先月の筆記競技に続き、実技競技に挑みました。当初は5チームでしたが、英語検定やSSCの飯館村研修と重なってしまい、メンバー減、チーム減となり、挑む前から苦戦。でも残ったメンバーで精一杯やりました。普段のSSC(スーパーサイエンスクラブ)では自然科学班と数学班と情報工学班別々の課題に取り組んでいますが、今回は班の垣根を越え、さらにSSC以外の生徒とも協力し、楽しんで取り組めたようです。
SSH 中間発表会
11月9日(水)、大田原高校の2年生教室、特別教室、体育館等で2年生SSH課題研究の中間発表会が行われました。
1年かけて行ってきた自分たちの課題研究を多くの方々にプレゼンする機会となりました。
SSH先進校の栃木高校の生徒の発表参加や、SSH運営指導委員の先生、出身中学の先生、そしてコロナ禍で入学式以来学校へ来られなかった保護者の参観もあり、雨天に負けず最良の発表会になりました。
R3_SSH課題研究中間発表.pdf
那須巡検(科学的課外活動)
11月7日(日)12:40~17:00
講師:那須塩原市立西小学校 教諭 伴 敦志 先生
参加者:生徒13名 教員4名
「今回のバスツアーは私たちにとって、とても有意義なものとなりました。茶臼や三本鎗といったSSHの研究対象として調査した場所やりんどう湖という昔からなじみのある場所について、地学的な話を聞くことができてよかったです。実際に現地を見たことで、研究結果に説得力を持たせ、自信を持って発表できるようになると思います。」
地域に根ざした専門家による課題研究指導(SSC)
講師:NPO法人 環境カウンセラー協会 理事 佐々木 英二 様
生徒:1年生4人(SSC)
大田原高校の和楽池の水質や生物等を調査している生徒が講座を受けました。
環境調査のための基礎的なことを学びました。
課題研究スキルアップ講座1年
前回に引き続き、課題研究に向けてスキルアップ講座を実施しました。
研究テーマを設定するための手がかりをつかみ始めたようです。
課題研究
これから実施していく課題研究についてのガイダンスが行われました。
自分の興味が社会に役立つような「充実した課題研究」にしましょう!
【2学年】
課題研究中間発表に向けての追い込みです。
SS探究Ⅰ・Ⅱ
先日行われた「アジア学院講話」のまとめをしました。
【2学年】
11月9日の中間発表に向け、ポスター作成と必要な実験を行いました。
いよいよ方向性が見えてきたようです。
SS探究Ⅱ 『ポスター作成講習会』
令和3年9月30日(木)7限
15:15~提出したポスター(初版)をもとに、ポスター作成上の注意点や改善点等について係より説明しました。1ヶ月後のポスター(最終版)に向けてポスター作成のスキル向上が望まれます。
SSH第2学年中間発表会用ポスター作成情報交換会
11月に行われるSSH第2学年中間発表会に向けて指導教員が集まり、ポスター作成に関する現状と課題について情報交換を行いました。今後のポスター作成指導に役立つことが期待されます。
SSH アジア学院の講師による講演会
「アジア学院の講師による講演会」を実施しました。
講座Ⅰ 1・2・3組
『ガーナについて』
ベルナルド・ティモシー・アパウ氏 (通訳 井澤酪氏)
講座Ⅱ 4・5組
『カメルーンについて』
クリスティーナ・アジョン・アパウ氏(通訳 佐藤裕美氏)
それぞれの講演を拝聴しました。最後には英語での質問も行い、アフリカ地域で起きている諸問題について理解が深まる機会となりました。
【2学年】
いよいよ課題研究をまとめたポスター作成の追い込みです。
SSH活動が本格的に始動
前回に引き続き「アジア学院之講師による講演会」の準備を行いました。
アフリカ地域に関する質問を英語で考えました。
【2学年】
課題研究の研究内容を更に検証しています。
2学期のSSH活動が始まりました
SSH社会問題啓発プログラム「Ⅲ~交流で学ぶ~」の一環として、「アジア学院との交流会」が予定されています。その準備のため、今回はアフリカ地域について学びました。
【2学年】
SSH課題研究プログラム「課題研究」を各班にて進めています。
宇都宮大学で化学修行
8月28日(土)9:00~12:00 オンライン
宇都宮大学農学部応用生命化学科 ひらめき・ときめきサイエンス実験講座にSSCで化学の研究に意欲を燃やす2名が参加しました。身近な果物の傷に関係する酵素にも繋がる「立体的に考える分子化学」の実験と講義で意欲がさらに高まったようです。
14回数学教育世界会議(ICME14)(International Congress on Mathematical Education)
瀧澤 昌弘(大田原高校 数学科 教諭)
タイトルは
那須の地形をみる -那須の起源を数学を用いて分析する-
(Examining the Geographical Features ofNasu Area
- Analyzing the Origin of the Nasu AreaUsing Mathematics -)
本来、2020年7月に中国の上海にあるEast China Normal University で発表する予定でしたが、コロナ禍のため1年延期され、オンラインで行われました。
サイエンス特別講座「那須の地形」
那須塩原市立西小学校教諭 伴 敦志 先生にオンラインにて講話をいただいた。生徒からは「岩屑なだれや火砕流についてSSHの研究で自分たちでも調べていたが、先生のおかげで、より詳しく正しい理解を深めることができた。また那珂川周辺の土地が山体崩壊によってできたものであるという仮説が、とがった堆積物が多く、川の流れによるものではないという先生の調査研究によってかなり裏付けられた。」等の感想がよせられました。
令和3年度SSH生徒研究発表会(神戸)
「栃木県の電力自給率を上げるにはどのような方法が最も有効か」という題目で、SSC部の代表生徒3名が発表に臨みました。新型コロナウイルス感染症対策で様々な制限がかかる中での開催となりましたが、自身の発表だけでなく他校の発表を聞き、生徒同士で質疑応答・議論する姿が見られました。
宇都宮大学iP-U移動講座
また、各講座には、本校生だけでなく、県北地区の他校生も多数参加して実施しました。
表 各講座一覧
【7月26日(月) 物理】
参加生徒:大田原高校22名、大田原女子高校3名、那須拓陽高校7名、矢板東高校5名
計37名
内 容:本校初めての試みとなるオンラインによるリモート実験講習会となりました。
各班PCを1台ずつ使用し、Zoomで教授や大学院生等から指導を頂きながら実験器具の作製に
取り組みました。
自分自身で作製した「空中ディスプレイ」装置を使って実際に映像を見た生徒からは感動の声
が上がりました。
【7月26日(月) 生物】
参加生徒:大田原高校21名、大田原女子高校8名、那須拓陽高校1名、矢板東高校2名
計32名
内 容:大腸菌のプラスミド(環状のDNA)を電気泳動により観察しました。その際、2種類の制限酵素
で切断したプラスミドなども電気泳動し、泳動のしくみの他、制限酵素によって切断された部位
を考察するなど、教科書よりも一歩進んだ実験考察を行いました。高校では普段扱わない実験で
あり、参加した生徒にとっては大変貴重な実験講座になりました。
【7月28日(水) 化学】
参加生徒:大田原高校17名、那須拓陽高校4名
計21名
内 容:カーボンナノドットという新・炭素材料をクエン酸と重曹などを用いて合成する実験を行いました。
家庭でもできる実験ということでホットプレートや竹串など身近なものを用いました。指導後は自分
たちで選んだ材料、考えた加熱時間で自由に作成し、新しい素材に出会い、世の中は化学で、物質で
できているということを実感した生徒が多かったようです。
1学年『SSH社会問題啓発プログラム講演会』
『SSH社会問題啓発プログラム講演会』
7月6日(火) 本校第一体育館
講師 宇都宮大学農学部農業環境工学科 大澤和敏教授
「土や水の保全とSDGsの関わり」をテーマに沖縄のサンゴ礁の現状やその対策をクイズや歌を交えつつ、分かりやすく説明していただきました。
今後の課題研究の参考となりました。
1学年SSH活動報告
白鴎大学渡辺裕子先生のzoom指導の下
「つぶやきNEWSでSDGs」を実施しました。
2学年SSH活動風景
本格的に課題研究がスタートしました。
3学年SSH活動風景
今まで取り組んだ課題研究の内容を英訳しています。
SS探究Ⅲを実施しました
特殊な語句や言い回しに苦労していましたが、少しずつ英語に訳した付箋の枚数が増えていきました。
SS探究Ⅱ Ⅲを実施しました
2年
国際医療福祉大学医療福祉・マネジメント学科学科長・教授 山本康弘先生がご来校され、課題研究ガイダンス「課題研究の進め方~データ集計分析とまとめ方~」の講話をしてくださいました。「課題研究の進め方」「データの集計分析とまとめ方」について実例をもとに学び、いよいよ来週から課題研究を進めていきます。今日学んだことを調査・研究に生かせるよう是非頑張ってほしいと思います。
3年
昨年の課題研究を英語でまとめる作業に入りました。班ごとに各教室に分かれているため、Zoomを用いて英語科教員より全体に説明がありました。
科学特有の表現の英語訳に苦労しているようでしたが、まずは付箋を用いて単語から少しずつ取り組んでいました。
1年生 『SDGsについて』講義
生徒たちは、現代社会の課題についての質問に対して積極的に発言したり、周りの友達と密にならないように話し合いながら、一生懸命考え真剣に講義を受けていました。世界規模の問題に目を向け、広い視野で物事を考え、その解決のためにできる身近な課題を発見し、今後の課題研究のテーマ設定につなげていってほしいと思います。
SSHガイダンス(1年生~3年生)を実施しました
今年もSSH事業がスタートしました。各学年に分かれ、1年生は大田原高校SSH全体の概要、2年生は昨年度作成した研究計画をどのように進め、成果発表会へつなげるか、3年生は2年生での研究を英語に再編集し、ポスター発表を行う等、SSH部教員より説明がありました。新型コロナウイルスに負けず、計画が進んでいくことを期待します。
サイエンス特別講座~プレチャレンジ 物理実験講習会~
会 場 本校物理実験室
対 象 希望者13名
長谷川修司氏(東京大学理学部物理学科 教授)による物理の実験講習会を受講しました。
物理チャレンジの概要や実験レポートの書き方、誤差の考え方などについて講義を頂きました。その後、「大気圧の測定実験」を実際に行い、実験技術やグラフの書き方など指導を頂きました。
本校生は毎年、物理チャレンジに20名程度参加しております。(2005年から2020年までの応募者数で栃木県全体では全国第10位)4月から募集を行いますので、多くの参加を待っています。
SSH課題研究 計画書審査会 1年
1年生SSH課題研究「計画書審査会」を実施し、国際医療福祉大学および宇都宮大学の先生方に講評をいただきました。
生徒の感想
「興味のある分野をさらに深く理解することができた。また、違う考え方も学ぶことができました。」
「新しい研究方法を提示してくれたので、今後の研究でとても助かると思いました。」
SSH課題研究 計画書プレ審査会(1年)
1年生SSH課題研究「計画書プレ審査会」を実施しました。
現段階までの課題研究についてパワーポイントを用いて発表し、
国際医療福祉大学および宇都宮大学の学生に評価してもらいました。
今回の講評をいかし、さらに研究を深めていきます。
日本原子力文化財団主催 第3回課題研究成果発表会 最優秀賞受賞
令和3年2月18日(木)、成果発表会の審査結果発表会において昨年度に引き続き2年連続で最優秀賞を受賞することができた。
今年度の研究において分かった課題を次年度以降、継続して研究していく予定である。
2020年度 SSH 課題研究成果発表会
2020年度「SSH 課題研究成果発表会」が那須野が原ハーモニーホールにて開催されました。
【2年生発表グループ】
・大田原市育児マップを作ろう
・黄金比と植物
・防災意識を高めるためには
・音楽と勉強の関係性
・塩味に関する基礎研究
・適切な湿度をつくる
【SSC】スーパーサイエンスクラブ
・What is the most effective way to improve energy self-sufficiency rate of Tochigi Prefecture?
・飯舘村の今2020
【栃木高校】
・植物の成長過程におけるリン酸濃度の変化
結果
最優秀賞 大田原市育児マップを作ろう
優秀賞 音楽と勉強の関係性
適切な湿度をつくる
本校の2年生の代表6班、SSC 2グループ、栃木高校の代表1名がこれまでの研究や活動の成果を発表し、1・2年生が聴講しました。
発表の後は活発な質疑応答が行われました。運営指導委員の国際医療福祉大学教授山本康弘様からは丁寧なご好評をいただきました。今回の成果発表会は、運営指導委員の先生方、連携をしていただいた関係諸機関、さらに地域の方々の御協力があって実施することができました。この場を借りて感謝申し上げます。
また、午後には会場を学校に移し、運営指導委員会が開催されました。Zoomで参加された運営指導委員の方を含めて、本校のSSH事業推進について、参考になるご指導とご助言をいただきました。
わくわくどきどきサイエンス
実施内容は、メビウスの輪、液体窒素ショー、万華鏡作り、ダイラタンシーなどで、理科実験を通して科学の面白さを伝えることができました。
サイエンス特別講座~KEKキャラバン~
会 場 第一体育館
対 象 2年生理型クラス物理選択者117名
藤本順平氏(高エネルギー加速器研究機構 素粒子原子核研究所 講師)によるオンライン講義を受講しました。
テーマ「高エネルギー物理学とはどんな学問なのか?」のもと加速器の果たす役割や素粒子の標準理論、ILC(国際リニアコライダー)などについて講義を頂きました。
サイエンス特別講座~物理のつどい(第5回)~
会 場 本校会議室
大髙一雄氏(本校OB、高12回卒、千葉大学名誉教授)を講師に招き、サイエンス特別講座(第5回)が行われました。
第5回のテーマは「光の速度を遅くする」について
光速度の測定実験の経緯から特殊相対性理論について御講義頂きました。
英語による科学研究発表会へ参加
12月12日(土)茨城県立緑岡高等学校主催「英語による科学研究発表会」に参加しました。
Titile "What is the most effective way to improve energy self-sufficiency rate of Tochigi prefecture?"
プレゼンテーションおよびポスター発表で今までの研究の成果を発表することができました。
他校の発表も見学し、勉強になる一日でした。
「わくわくどきどきサイエンス」開催のお知らせ(受付終了)
多くのご応募ありがとうございました。
参加される小学生は当日よろしくお願いいたします。
12月26日(土)10時~12時(9時半受付開始)
大田原高校にて
大田原地区小学校5・6年生向けの理科実験教室
「わくわくどきどきサイエンス」を実施します。
高校生と一緒に科学実験を楽しみましょう。
理科に興味のある小学生はぜひご参加ください。
詳細は各小学校へ配布した資料にてご確認ください。
わくわくどきどきサイエンス.pdf
宇宙エレベーターロボット競技会オンラインカンファレンス2020
宇宙エレベーターロボット競技会オンラインカンファレンス2020
今年度は、Zoomを利用して行われ、本校のSSC レゴ班1年生が参加しました。
毎年全国で実施している予選大会、神奈川大学での全国大会が開催されない代わりに、Zoomを利用して全国の学校やチームと、アイデアや創造性をについて意見交換を交わすなどして交流をしました。
サイエンス特別講座~物理のつどい(第4回)~
会 場 本校視聴覚室
増田郁二氏を講師に招き、サイエンス特別講座(第4回)が行われました。
第4回のテーマは「スピンとスピントロニクス」について
普段学ぶことができない貴重な講座となりました。
気候変動に関する課題研究 講義・グループワーク実施
栃木県気候変動適応センターの事業である「令和2年度国民参加による気候変動情報収集・分析委託業務」の一環で、1年生が栃木県気候変動適応センターおよび日本気象協会、NPO法人とちぎユースサポーターズネットワークと連携し、県内の気候変動影響を調べる課題研究を実施します。
第1回目となる今回は、今後の課題研究のテーマ設定に向けて日本気象協会の白川様による気候変動影響と適応に関する講義と、NPO法人とちぎユースサポーターズネットワークの岩井様によるグループワーク(ブレーンストーミング)を受講しました。
科学の甲子園 栃木県大会(11月8日) 実技競技(一次予選)出場
他の部活動と兼務している生徒もいて、本番に行けず参加できない生徒も直前まで力を合わせて課題に取り組みました。本番は、審査までの待ち時間が長く、集中が途切れ、空腹と戦いながら、精一杯取り組みました。残念ながら2チームとも入賞には至りませんでしたが、毎日遅くまでチームワークでがんばったことはとても貴重な体験だったのではないでしょうか。この体験はきっと将来に繋がるでしょう。
課題研究発表会
サイエンス特別講座~物理のつどい(第3回)~
実施日 令和2年10月28日 16:00~18:00
会場 本校会議室
大槻義彦氏を講師に招き、サイエンス特別講座(第3回)が行われました。
第3回のテーマは「相対性理論とブラックホール」について
大槻先生からの講演は今年最後となりますが、多くの興味深い話を伺うことができました。
国際医療福祉大学のゼミ参加(ポスター発表)
ポスターの構成やグラフ・表のまとめ方など多くのご助言・ご指摘を頂き、有意義な時間を過ごすことができました。ご指摘頂いた点をもとに中間発表会に向けてポスターの改善を図っていきます。
国際医療福祉大学のゼミに参加
今回は国際医療福祉大学医療福祉・マネジメント学科の3・4年生のゼミに参加し、前回までに調査・実験してきた結果をもとにディスカッションをしました。各グループのデータに対して統計方法や分析方法についてご助言を頂き、各班の課題研究を深化させることができました。
SSH社会問題啓発プログラム講演会(1年生) 課題研究(2年生)
株式会社Blanc.C代表取締役の舘野知紘氏をお招きし、「自分の生き方を見つけるために」という演題で講話をいただきました。生徒たちは、高校在学中に起業し、現在も代表取締役を務める舘野氏の話を興味深く聴いていました。彼女の活動のきっかけが高校時代の自由研究にあったように、本校生徒たちにも課題研究を実施して終わりではなく、自らの将来につながるような研究を見つけてほしいと思いました。
2年生は引き続き中間報告に向けて課題研究のまとめをおこないました。
サイエンス特別講座~物理のつどい(第2回)~
会場 :本校会議室
大槻義彦氏(早稲田大学名誉教授)を講師に招き、サイエンス特別講座(第2回)が行われました。
今回は「量子力学と量子絡み、超伝導と量子コンピュータ」をテーマに講演いただきました。
YouTubeでも配信され、ますます物理学の魅力を知ることができました。
1年SS探究の時間に「アジア学院講話」 2年課題研究
2年生は、10月の中間発表に向けて、まとめや実験に取り組みました。
アジア学院交流会事前指導(1年生) 課題研究(2年生)
2学年課題研究では、夏休み中に研究を進めてきた内容をもとに研究を継続したり、11月の中間発表に向けてまとめの作業が始まりました。
SSC数学講座 「黄金比」
SSC数学講座 「黄金比」
1回目 8月21日 13:00~14:45 本校旧1の1教室
2回目 8月25日 15:40~17:40 〃
SSC(数学班)16人を対象とした本校数学教員瀧澤先生により行われた。
内容は「黄金比」
(1)ユークリッドの問題から
(2)ペンタグラマの中に現れる黄金比
(3)黄金比と正五角形の作図
(4)黄金比と白銀比
(5)黄金長方形 -正方形がいくつとれるか-
(6)フィボナッチ数列と黄金比
(7)フィボナッチ数列とパスカルの三角形
(8)対数螺旋と黄金比(オウムガイ)
(9)連分数
(10)黄金比の連分数展開
(11)連分数による有理数近似
(12)黄金比は最も有理数を寄せ付けない数
(13)植物の葉の並びと黄金比
(14)ひまわりと松ぼっくりにでてくる螺旋
(15)黄金比・白銀比・青銅比
(16)神が造った黄金比が自然を操る
【感想】
・有理数、無理数も正直のところ、人間が区別しているだけで、自然界においては大差ないと思っていた。しかし有理数を寄せ付けない黄金比には、葉が重なりにくい等、有理数にはない点があり驚いた。
・私たちが日頃過ごしている中でも、多くの比が関係していることがわかった。また私たちの身近だけではなく、様々な図形や歴史的な建築物、自然界にも幅広く活用されていることがわかった。また、黄金比とフィボナッチ数列の関係性、連分数の関係性などを理解することができ、黄金比に対しての視覚的美しさだけではなく、数学的美しさを感じることができた。
宇都宮大学杉田准教授による課題研究指導
場 所:普通教室①
参加者:2年課題研究57班 4名
テーマ:米のブランド化と経済効果
2年課題研究57班は、「米のブランド化と経済効果」について研究を行っています。研究の進め方について、農業経済やマーケティングのスペシャリストである宇都宮大学農学部杉田直樹准教授に、これまではメールでご助言をいただいていました。本日はMicrosoft Teamsを用いてリモート会議を実施することができました。
ノートパソコンの画面上ではありましたが、直接意見交換をすることで疑問点や研究目的、今後の研究の進め方を明確にすることができました。特に、同日に2年生約80名を対象に実施した「米に対する意識調査やブランド米の食味調査」アンケートについて、結果の分析の仕方を具体的に教えていただき大変参考になりました。杉田准教授のご助言・ご指導を生かし、今まで以上に研究活動を充実させていきたいという意欲が高まりました。
ブランド米の食味調査 Googleフォームを用いてアンケート回答
杉田准教授によるリモート指導
サイエンス特別講座~物理のつどい~
会場 :本校会議室
大槻義彦氏(早稲田大学名誉教授)を講師に招き、サイエンス特別講座が行われました。
今回は「この宇宙は量子のゆらぎで始まりビックリップで終わる」をテーマに、最新の物理学の研究内容とともに講義してくださいました。
講演後は多くの生徒が質問をし、さらに物理学に興味をひかれたようです。
国際医療福祉大学教員による課題研究指導 第1回目
実施日:令和2年7月22日(水)16:30~17:30
会場 :本校物理実験室
SSH事業の一環として、国際医療福祉大学医療福祉学部医療福祉・マネジメント学科副学科長の山本康弘教授、同所属の薄井浩信先生、江田哲也先生による課題研究リモート講習会を2学年課題研究の4グループ(16名)を対象に開催した。
第1回目の今回は、生徒1人1台のダブレットPCを用いてZoomによる課題研究に関する指導を受講した。先生方から的確なご指摘やご助言を頂き、今後の活動の方向性や研究方法を明確化することができた。
1学年SS探究 2年課題研究
2年生は今学期最後の課題研究となりました。夏休み中の計画も立てながら、研究に励んでいます。
SSH社会問題啓発プログラム講演会
生徒たちは、SDGsにとても興味を示しており、今回の講演は貴重なものとなりました。
【悩み相談窓口】
悩みや不安があるときは、一人で抱え込まずに、周りの誰かに悩みを話してみましょう。必ずあなたの味方はいます!周りの人に相談しづらいときは、いろいろな相談窓口があるので、勇気を持って利用してみましょう。
〇こちらをクリックしてください。→ ~不安や悩みを話してみよう~文部科学大臣より.pdf
〇相談窓口PR動画「君は君のままでいい」→https://youtu.be/CiZTk8vB26I
〇子供の SOS ダイヤル等の相談窓口→https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/06112210.htm
【教職員等による体罰・性暴力等に関する相談窓口について】
教職員等による体罰・性暴力等 相談窓口.pdf
【教職員と児童生徒間におけるSNS等の使用について】
このたび、創立120周年を記念した紫塚同窓会会員名簿が完成しました。お申し込みをいただいた同窓生には、業者より直接送付されます。公告を掲載していただいた皆様、賛助金をお寄せいただいた方々、また、名簿をお申し込みいただいたすべての方々に感謝申し上げます。
なお、この会員名簿は個人情報保護の観点から、営利目的に使用すること、会員以外への名簿の貸与・転売を固く禁止いたします。
Jアラート発令時の対応について
こちらの文書をご確認ください。
→弾道ミサイルの発射への対応について.pdf
ご不明の点につきましては、教頭鈴木までご連絡ください。
那須雪崩事故の献花台は、本校に設置されています。
1.場 所
栃木県立大田原高等学校
正面玄関内
2.時間
(平日)9:00~16:30
3.その他
・お供えいただくのは供花のみです。飲食物はお控えください。
・お焼香は出来ません。
・平日は事務室で声をかけてください。
・休日は設置しておりません。
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