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PTA研修講演会

日時:令和6年10月4日(金)14:30~16:30

場所:那須野が原ハーモニーホール

対象:本校保護者

 

株式会社アビリティトレーニング代表取締役社長木下晴弘氏をお迎えし、

PTA研修講演会を行いました。

木下先生には昨年度も講演をお願いし、大変好評でしたので今年度もお願いいたしました。

昨年度に引き続き、大変貴重なお話をいただくことができました。

木下先生、ありがとうございました。

 

 

 

キックオフミーティング(1・2年)

日時:令和6年9月4日(水)

場所:本校各教室

今年度より1年生、2年生による異学年合同ゼミがスタートします。

初日である今日はキックオフミーティングとして、

①顔合わせ

②1年生の研究テーマの相談

③2年生の進捗状況の確認

が行われました。

 

 

 

2年生が1年生に課題研究の概要を丁寧に伝えていました。

1年生は3月まで「研究の手法を学ぶ」ことをテーマに活動していきます。

2年生は第一回目のポスター提出〆切が9月18日(水)となっています。

ポスター完成を目指して頑張ってください。

令和6年度スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会に参加し、【生徒投票賞】受賞しました!!

令和6年度スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会

令和6年8月7日(水)・8日(木)神戸国際展示場で行われました。生徒6名(うち発表者4名)教員1名参加

「最高の信号機を作る」

この研究は、交通量が多く複数の信号機がある道路で、どのように信号機を調節すれば渋滞が緩和されるかを、数学を用いて分析し、提言を行った研究である。

全国のSSH校の生徒との交流も深まりました。

 

アジア学院との交流会(与一まつりに参加してきました)

2024年8月3日(土)大田原市の夏祭りである「与一まつり」に参加してきました。

 

本番前直前、最後に踊りの振りと掛け声の最終練習の様子。

大高生が見本になって教えてくれました。

 

 

いよいよ与一踊り本番。

なんと大田原市のふるさと親善大使として大高OBのU字工事のお二人も一緒に踊ってくださいました。

 

 

 

大高生は”質素堅実Tシャツ”、アジア学院・大女・黒高は浴衣で衣装を揃えました。

瀧澤先生も学校カラーのハッピが素敵です。

校長先生はプラカードを掲げ、踊りの列を先導してくださいました。

 

そしてなんと『優秀賞』をいただくことができました!!

参加したみなさんおめでとうございます。

お疲れ様でした。

 

ふれあい高校生のつどい「ふれあい活動体験発表」に参加しました!!

発表「最高の信号機をつくる」SSH研究班(3年生)

発表者4名 見学者1名 教員2名 参加

他校の発表も興味深く見入っていた。

SSH Ⅰ期目の活動の中で、1年次に班編成、テーマ設定、2年次に班別活動を行い、中間発表へて、2月の校内SSH発表会で最優秀に選ばれた研究である。8月神戸で行われる全国SSH生徒研究発表会でポスター発表をする予定である。

 

 

 

 

日誌

SSH日誌

SSH 班別研究(1・2年)

日時:令和6年10月16日(水)

場所:各教室

 

2年生は課題研究を行いました。

ポスターの最終版提出がいよいよ迫り、多くの班がタブレットPCを活用し、ポスター作成をしていました。

  

 

 

最後の最後まで実験を続け、諦めずに成功させようとしている班も見られました。

ポスター提出締切は、10月24日(木)です。

どの班も、期限を守って提出できるよう、作成を頑張りましょう!

 

1年生は、研究計画シートの作成を行いました。

自分たちが行う研究のテーマや背景、目的、手法について2年生の力を借りながら作成していました。

 

 

研究概要の提出は、10月30日(水)が締め切りです。

完成を目指して頑張りましょう。

 

サイエンス特別講座『物理のつどい~超伝導~ Part2』開催

本校では、各分野の専門家による講義や実験を通して、高校の学習では決して学ぶことができない科学に関する専門的内容を学ぶ「サイエンス特別講座」を開催しています。

 

東京大学大学院総合文化研究科 特任研究員 前田京剛 氏を講師として招聘し、7月19日の続きとなる超伝導に関する講義の第2回目を開催いたしました。

テーマ:超伝導とその周辺 第2回目 超伝導現象の理解 ―量子凝縮の世界―

日 時:令和6年10月4日(金)14:00~16:00

講 師:前田京剛 氏(東京大学大学院総合文化研究科 特任研究員)

会 場:本校会議室

参加者:高校生41名(大田原高校31名、大田原女子高校4名、那須拓陽高校5名、黒磯高校1名)、教員6名

    計47名

 

超伝導の歴史からスタートして、「ゼロ抵抗」、「マイスナー・オクセンフェルト効果」、「磁束の量子化」や「ジョセフソン効果」などの超伝導を特徴づける現象、そして超伝導の応用と充実した内容の講義でした。前回の実験を理論的に説明いただき、超伝導に関する理解を大いに深める2時間となりました。

  

SSH ポスター作成情報交換会(職員)

日時:令和6年9月26日(木)

場所:本校普通教室

 

2年生SSH課題研究のポスター提出第1回目を受け、

職員によるポスター作成情報交換会を実施しました。

提出されたポスターを並べ、それに対してのコメントや、

作成に関する助言をお互いに行いました。

 

 

 

飯舘村実地研修2024 ~自分たちの未来を創造し発信することができる次世代の復興を担う人材育成プログラム~

認定NPO法人ふくしま再生の会の皆様及び東京大学大学院教授の溝口勝氏(本校OB)にご協力をいただき、今年度も飯舘村実地研修を開催しました。

今年は、本校生39名(過去最多)のSSC部員・有志生徒だけでなく、福島県立安積高等学校の生徒7名、福島県立白河高等学校の生徒4名、計50名が参加しました。放射能濃度測定や埋設土壌の放射線量実習、動物モニタリングカメラの設定や堆肥作り体験、ドロえもんクイズ大会や復興ディスカッション、飯舘村長泥地区環境再生事業(環境省)など各種施設の見学など充実した1泊2日の研修となりました。

 

【会 場】 福島県相馬郡飯舘村他

【期 日】 令和6年9月21日(土)~22日(日)

【講 師】 認定NPO法人ふくしま再生の会、東京大学大学院農学生命科学研究科 溝口 教授

      環境省福島地方環境事務所、東京大学学生2名(TA、本校OB)

【目 的】 

⑴ 東日本大震災や東京電力福島第一原子力発電所事故について理解を深めると共に防災や減災、復興の歩みについて学ぶ。

⑵ 農地再生の取組の見学や現地での実習・体験活動を通して、放射線及び土壌除染に関する知識・技術を学ぶ。また、福島県飯舘村の現状を知ると共に、農業IoTの科学技術に関する理解を深める。        

⑶ 他校との交流事業を通して、自分たちの未来を創造し発信することができる次世代の復興を担うための素地を築く。

【参加者】

⑴ 栃木県立大田原高等学校 生徒39名、教員4名

⑵ 福島県立安積高等学校  生徒7名、 教員1名

⑶ 福島県立白河高等学校  生徒4名、 教員1名

⑷ 和歌山県立向陽高等学校教員1名、三重大学大学院生1名

【内 容】

9月21日(土) 研修1日目

〇飯舘村長泥地区 環境再生事業施設(環境省)見学

 

 

〇図図倉庫見学

 

 

〇体験活動

 

・放射能濃度測定           ・埋設土壌の放射線量測定

  

・堆肥作り体験       ・動物モニタリングカメラの設定体験

 

・課題研究

 

〇夜間研修

・ドロえもんクイズ大会       ・天文講座

 

 

9月22日(日) 研修2日目

〇復興ディスカッション  テーマ「復興に向けて自分たちができること」

  

 

 

 

〇東日本大震災・原子力災害伝承館見学

 

那須野ヶ原探訪会を実施しました

今年度からSSH事業2期目が新たにスタートし、新規の行事となる那須野ヶ原探訪会が実施されました。

1学年の全生徒が夏休みや休日を利用し、地元である「那須野ヶ原」にある様々な研究施設・自治体に訪問しました。生徒たちは2学期から始まる課題研究のテーマ設定のヒントを探ることを目的に、希望した活動に積極的に取り組んでいました。日々生活している地域であっても、見逃していることや新たな発見が数多くあったようです。この経験を活かし、2学期からの課題研究活動がより充実することを願っています。

 

<今年度の活動場所・内容>

①那須野ヶ原土地改良区連合・那須野ヶ原発電所・新青木発電所

 再生可能エネルギーを利用した発電所について講義・見学を行う。

②那須野ヶ原土地改良区連合・西岩崎頭首工・水管理センター

 那須疏水に代表される農業用水に関する講義・見学を行う。

③栃木県畜産酪農研究センター

 併設されているバイオマス発電所を見学し、研究員の方から畜産酪農に関する最新の研究に関する講義を受ける。

④大田原市役所

 大田原市副市長 斎藤 達朗氏より大田原市の抱える課題について講義を受ける。

⑤那須野が原博物館

 那須塩原市生涯学習課の方から那須野ヶ原に存在する日本遺産に関する講義を受け、博物館内にある備品を見学する。

⑥大田原高校周辺探索

 自分でテーマを決めて大田原高校周辺を散策し、自分なりの地図を作成する。

⑦知事と語ろう!とちぎ元気フォーラム

 栃木県主催の行事に参加し、栃木県が抱える課題などに関して意見交換を行う。