日誌

SSH日誌

情報教育(ICT)(1学年)

日時:令和7年4月23日(水)

場所:各教室

対象:1学年

 

本校の高梨教諭より、情報教育に関する説明がオンライン(Teams)で実施されました。

 

動画の作成方法や、著作権の注意点などについての説明を聞きました。

生徒が作成した動画は、今後の中学生対象の一日体験学習などで活用される予定です。

課題研究(2・3年)

日時:令和7年4月23日(水)

場所:本校第1体育館(2年)、本校各教室(3年)

 

2年生は、キックオフミーティングを行いました。

  

指導担当教官との顔合わせを行い、これからの研究の進め方について確認を行いました。

 

3年生は、スマートフォンやGIGAタブレットPCを活用し、2年時に発表した原稿やポスターの英訳を行いました。

  

英語での発表に向けて、真剣に取り組む姿が見られました。

これまでの授業で習ったことを活かして頑張っていきましょう!

課題研究講演会・課題研究ガイダンス(2年)課題研究ガイダンス(3年)

日時:令和7年4月16日(水)
場所:本校第1体育館(2学年)、本校各教室(2,3学年)

 

国際医療福祉大学教授の山本康弘先生をお招きし、2年生対象の課題研究講演会を実施しました。
「『研究』とは何か」「アンケート調査とは」など、課題研究の具体的な進め方について教えていただきました。

生徒たちは山本先生のお話を真剣に聞き、メモを取る生徒の姿もみられました。

 

また、2、3年生は課題研究ガイダンスを実施しました。

これから行う課題研究の概要や1年間の流れについての説明をZoomを用いて各教室で受け、活動のスケジュールや具体的なイメージを固めていました。

 

今後は後輩たちと協力しながら、自身の研究を深化させていくことになります。 

「SSH概要説明」および「GIGAタブレット初期設定講座」

日時:令和7年4月10日(木)

場所:本校第1体育館、各教室(1学年)

 

1年生を対象とする初期指導の中で、「SSH概要説明」および「GIGAタブレット初期設定講座」を実施しました。

 

本校の中谷教諭によりSSHの目的や意義、本校の課題研究についての説明がありました。生徒たちは熱心に耳を傾け、SSHについての具体的なイメージを固めていました。

   

また本校では主体的なICTの活用を推進しているため、概要説明の後には高梨教諭によるGIGAタブレット初期設定講座もあわせて実施しました。実際にタブレットを操作しながら、真剣に受講する生徒たちの姿がみられました。

 

教職員ICT研修(生成AI)

日時:令和7年4月9日(水)

場所:本校会議室

対象:教職員

 

本校の高梨教諭を講師として、ICT研修を実施しました。

生成AI「Copilot」の操作方法の説明や、校務にどのような形で活かすことができるかなどについての説明がありました。

使用上の注意点や著作権上の留意点に気をつけて今後活用していきたいと思います。

 

SSH 班別研究(1・2年)

日時:令和7年3月19日(水)

場所:本校各教室

 

1年生は中間発表会の振り返りを行いました。

先日実施された中間発表会でいただいた助言をもとに、次年度の研究について話し合いを行いました。また、実験を行い研究を深める班も見られました。

次年度のポスター発表会で充実した発表ができるように頑張りましょう。

 

 

 

2年生は今までの研究成果や実験器具の整理を行いました。

1年生に指導する姿も見られました。

次年度は論文を執筆することになります。良い論文が書けるようにこれまでの研究成果をしっかりまとめておきましょう。

 

YSF-FIRST2025

 令和7年3月15日(土)、横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校にて「YSF-FIRST2025」が開催され、本校代表の2班(2年生10名)が参加しました。生徒たちは発表も質疑応答も英語で行われる中で戸惑いながらも聴講された方々からの質問に答えておりました。

[ポスター1]

 ウチダザリガニの資源としての活用

  "Pacifastacus leniusculus / Signal Crayfish - Eradicated Ones into Resources"

[ポスター2]

 交差点における最適解 信号とラウンドアバウト

  "Analysis of Traffic Flow at Intersections"

閉会式にて「交差点における最適解 信号とラウンドアバウト」の班がBreakthrough Novelty Awardに選出され、受賞されました。

 審査員をはじめとする関係者の皆様、主催の横浜サイエンスフロンティア高等学校の先生・生徒の皆様。貴重な機会を下さり、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

復興農学会 第4回研究会 ポスターセッション発表

令和7年3月15日(土)、福島大学で開催された「復興農学会 第4回研究会」ポスターセッションに、本校生8名(2年生5名、1年生3名)が参加しました。専門家を前に、研究成果を精一杯発表し、質問にも答えていました。

【発表タイトル】

ポスター1

『放射能濃度に対する野生キノコの生育環境と調理方法の影響分析』

" Analysis of the Impact of Growing Environment and Cooking Methods on the Radioactive Contamination Levels in Wild Mushrooms "(英語版タイトル)

ポスター2

『高校生視点から見た復興の定義 ~飯舘村における実地研修の影響~』

" Definition of Reconstruction from the Perspective of High School Students~The Impact of On-site Training in Iitate Village~ "(英語版タイトル)

ポスター3

『福島第一原発事故の除去土壌問題におけるメディア報道の特徴と認知度への影響』

" Characteristics of Media Coverage on the Fukushima Daiichi Nuclear Disaster’s Contaminated Soil Issue and Its Impact on Public Awareness "(英語版タイトル)

   

学会関係者の皆様をはじめ、大学や専門機関の方々のご協力のおかげで高校生では体験できない貴重な経験をすることができました。

令和6年度SSH課題研究 中間発表会

日時:令和6年3月12日(水)

場所:本校各教室

対象:1・2学年

 

課題研究中間発表会を行いました。

1年生はSS探求Ⅰにおいて実施してきた課題研究の成果を、宇都宮大・国際医療福祉大学の先生方で構成された講師

の方々の前で発表を行いました。

2年生は運営として、司会・タイムキーパーとして運営に協力したり、協議に参加したりしました。 

 

 

  

 

10か所の教室に分かれ、それぞれが発表を行いました。

講師による助言や質問などをいただきました。また、生徒同士での質疑応答も活発に行われ、生徒が深く考える場面が見られました。

 

講師の先生方ありがとうございました。

また、この日のために準備をした1年生の皆さん、運営に協力してくれた2年生の皆さんお疲れさまでした。

『SSHインドネシア海外研修』生徒向け説明会

日時:令和7年2月28日(金)

場所:本校各教室

 

令和7年度実施予定である、「SSHインドネシア海外研修」の概要・生徒の募集等について、本校倉島教諭・瀧澤教諭による説明会を実施しました。

インドネシアの街並みや、学校生活について、食文化や伝統文化などの話があり、生徒たちは興味を持って聞いていました。

 

 

SSH TIME TA(1年生)

日時:令和7年2月21日(水)・26日(水)・27日(木)

場所:本校各教室

 

「TIME TA」を実施しました。

1年生の課題研究各班が、研究計画書討論会で議論を行ったTAに対し、研究の進捗状況を報告し、助言をいただくという活動です。

ZOOMを利用し、研究に対する対話をすることで、研究を深めていこうとする姿が見られました。

また、研究の進捗状況をTAに伝えるために、説明を工夫している様子も見られました。

大学生の皆様、ありがとうございました。

 

 

SSH 班別研究(1・2年)

日時:令和7年2月26日(水)

場所:本校各教室

 

1年生は中間発表会に向け、発表資料の作成および研究を進めました。

効果的な発表になるように、資料を工夫する姿が見られました。

 

 

2年生は研究要旨の作成を行いました。

自分たちの研究成果を分かりやすく伝えられるように、推敲に努めていました。

 

 

福島県立安積高等学校SSH探究活動発表会・成果報告会 ポスター発表参加

令和7年2月8日(土)、福島県立安積高等学校に於いて開催された「令和6年度安積高校SSH探究活動発表会・成果報告会」にゲスト校として本校生8名がポスター発表に参加しました。

【発表タイトル】

「放射能濃度に対する野生キノコの生育環境と調理方法の影響分析」

「ケナフの環境改善効果」

 

 

安積高校の生徒および有識者と発表を通して情報交換をすることができました。

 

SSH 成果発表会

日時:令和7年1月28日(火)
場所:那須野が原ハーモニーホール

SSH成果発表会を実施しました。
1・2学年の生徒は、那須野が原ハーモニーホール(大ホール)へ集合し、11月のポスター発表会で代表となった2学年6班の発表、およびSSC・栃木高校・福島県立安積高校・Unggulan SMA YP HKBP Pematang Siantar(HKBP Pematang Siantar 高校)の発表を聞きました。
 

 
 
 
本校情報・SSH委員の司会進行のもと開会式が行われ、
学校長および栃木県教育委員会上野指導主事よりご挨拶をいただきました。

順に、代表の6班の発表が行われました。

7班 ウチダザリガニの資源としての活用
  

9班 交差点における最適解 信号とラウンドアバウト
  

14班 ペットボトルの動きを数式化しよう!! 
 

16班 那須おろしで町おこし
  

27班 放射線濃度に対する野生キノコの生育環境と調理方法の影響分析
  

33班 那須塩原市の外国人観光客を増加させるには
  

それぞれの発表ごとに行われた質疑応答では、たくさんの質問が出て、
時間内に終わらないほど活発な時間となりました。
 

  
 
 


続いて、本校SSC(スーパーサイエンスクラブ)、栃木高校、安積高校、Unggulan SMA YP HKBP Pematang Siantar(HKBP Pematang Siantar 高校)による発表が行われました。

SSC 飯舘村実地研修実地報告 ~飯館村の今2025~
  

栃木高校 ARマーカーを複数用いた位置推定の精度向上の検証
  

福島県立安積高校 なぜスマホは画面を下にして落ちるのかⅡ
 

Unggulan SMA YP HKBP Pematang Siantar(HKBP Pematang Siantar 高校)
 The Analysis of Traffic Flow in Indonesia-Focusing on Traffic Flow at Intersections-


表彰式では、審査委員長の杉森先生より結果発表が行われ、学校長より賞状が授与されました。
 

 
 

最優秀賞:14班 ペットボトルの動きを数式化しよう
 優秀賞:9班 交差点における最適解 信号とラウンドアバウト
 優秀賞:16班 那須おろしで町おこし

国際医療福祉大学の山本康弘先生より講評をいただきました。
 

発表者の皆さん、お疲れさまでした。
また、本日の開催にあたり、外部からお越しいただいた来賓の皆様を始め、
多数の関係者の皆様に深く御礼申し上げます。
ありがとうございました。

 

SSH 班別研究(1・2年)

日時:令和7年1月22日(水)

場所:本校各教室

 

1年生は前回に引き続き課題研究の中間発表会に向け、研究を進めました。

実験に取り組む班や、テーマが決まらず悩む班など多様な姿が見られました。

 

   

 

2学年も前回に引き続き、研究要旨の作成を行いました。1月28日(火)に迫る「成果発表会」で発表する代表班は発表用のパワーポイントの作成や、その他の準備を行いました。

研究要旨は1回目の提出締め切りが1月31日(金)になります。

頑張りましょう!

 

 

SSH 課題研究(1・2年)

日時:令和7年1月15日(水)

場所:本校各教室

 

1年生は課題研究の中間発表会に向け、研究を進めました。

今年度から実施される中間発表会ではパワーポイントを作成し、研究の進捗や今後の展望を発表することになります。

中間発表会は3月12日(水)に実施されます。良い発表ができるように研究を深めていきましょう!

   

 

 

2学年は、研究要旨の作成を行いました。また、今月末に迫る「成果発表会」で発表する代表班は発表用のパワーポイントの作成や、その他の準備を行いました。

本番は

1月28日(火)那須野が原ハーモニーホール 大ホール

にて行われます。

みなさん頑張ってください!

 

本校職員によるインドネシア訪問報告

令和6年12月13日~18日、本校職員2名がインドネシアを訪問しました。

本校は次年度SSHインドネシア海外研修を計画しています。

その事前打ち合わせとして、以下の施設を訪問しました。

 

・Unggulan SMA YP HKBP Pematang Siautar (HKBP Pematang Siantar 高校)

 令和4年度より、本校とHKBP Pematang Siantar 高校は学校間の交流を重ねています。これまでの実績としては「英語を用いたオンライン交流」、「本校生徒による課題研究(本校和楽池からのエネルギー採取や強歩に関する研究)のオンラインによる成果発表」、HKBP関係者の来校や、数学の教材や指導方等の共有などを行ってきました。今年度は「より効率的な交差点の在り方」について数学を応用して共同研究を行っており、1月28日に行われる本校の成果発表会ではオンラインで研究成果を発表してもらう予定です。

      

   

 

・ Universitas HKBP Nommensen Pematangsiantar(HKBPノミンセン大学)

教育や理工コンピュータなど様々な学部学科のある大学です。HKBP Pematang Siantar 高校の関連大学です。

   

 

・トバ湖国立公園 

本研修では、インドネシアと日本の自然(バイオーム等)の違いを観察したり、地形に関する研究観察を行う予定です。

 

・Fujitsu Indonesia(富士通インドネシア)

富士通株式会社と富士通インドネシアは、北スマトラにおける災害情報を一括管理し、災害時の迅速な意思決定及び救助、復旧活動を支援する「総合防災情報システム」を構築・稼働しています。地震や洪水、火山の噴火など、12項目の災害情報をスマートフォンのアプリを活用して集約・可視化しています。また、AR技術を活用した河川水位測定の実証実験も行っているなど、先進的な取り組みをしています。 

 

・Institut Pertanian Bogor(ボゴール農科大学)

   

 

今回の事前打ち合わせに協力してくださった方々に感謝申し上げます。また、次年度の海外研修が充実したものになるよう、計画を進めていきます。

 

SSH 論文執筆講座(2年)統計学講座(1年)

日時:令和7年1月8日(水)

場所:各教室(2年)本校第一体育館(1年)

2年生は、本校の佐藤教諭による「論文執筆」の講座を受講しました。

今後、SS探究の活動のなかで研究論文を執筆するために、論文の基本的な形式や内容について学びました。

研究論文に関する講義を受けたのち、自身がこれから取り組む論文の構成を考えるワークショップに取り組みました。

   

  

 

1年生は、本校の窪田教諭による「統計学」の講座を受講しました。
班別研究の内容をより深く具体的なものにするために、基礎的な統計の知識を学び、活用できるようにすることを目的とした講座です。
講義の後、統計の実践的な演習が行われ、生徒たちは苦戦しつつも、協力しながら取り組んでいました。

 

 

筑波研究施設見学

12月26日(木)、KEK高エネルギー加速器研究機構とJAXA筑波宇宙センターの見学に行きました。

 

高エネルギー加速器研究機構では放射光を用いて様々な研究を行う実験施設を見学しました。実験機器が稼働中だったため残念ながら装置を間近で見ることはできませんでしたが、初めて目にする実験施設にみんな興味津々でした。

 

 

筑波宇宙センターでは人工衛星の管制室を見たり、宇宙服の仕組みについて話を聞いたり、宇宙飛行士の選考で利用される施設を見学したりしました。

「わたしたちの探究フォーラム」に参加しました

12月25日(水)に、栃木県教育委員会主催の「わたしたちの探究フォーラム―“ワクワク”をカタチに!―」に本校2年生8名が参加しました。

栃木県のSTEAM教育推進事業の指定校に加え、県内のSSH校やその他の高校も参加し、探究活動の成果を発表しました。

本校は課題研究の2班が参加し、ステージ発表とポスター発表にて発表を行いました。

発表の後には参加者との質疑応答が行われ、質問に堂々と答える姿が印象的でした。