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SSH日誌
宇宙エレベーターロボット競技会 全国大会に参加して
日時:2023年11月23日(木祝) 神奈川大学みなとみらいキャンパス
参加者:本校 SSC(情報工学班:レゴ) 2年生3人×2チーム
9:30受付~16:40終了
宇宙エレベーターの車検 30秒スピーチを行い、午前中1回、午後1回の計2回のレースに参加した。
強豪と並び、自分たちの宇宙エレベーターを見事に操り、崩壊や途中停止のトラブルにも負けす戦った。
入賞はできなかったが、よく頑張りました。会場には東京の同窓会の方や保護者の応援もありました。
来年は後輩も来られるといいですね。
課題研究(1年)
日時:令和5年11月28日(火)
場所:本校各教室
対象:1学年
本日は、前回に引き続き、グループごとに分かれて
課題研究のテーマ設定に向けた話し合いを行いました。
どの班も、担当の先生に助言を受けながら、
これから自分たちが研究するテーマについて考案していました。
その後、スマートフォンを活用して、
担当の先生から配布されたQRコードを読み取り、
アンケートフォームに設定テーマや理由を入力しました。
次回は自分たちが設定した研究テーマの
先行研究を調べます。
SSH 第2学年 中間発表会
日時:令和5年11月7日(火)
場所:本校第1・第2体育館
対象:2学年
これまでの課題研究の集大成となる、第2学年中間発表会を行いました。
2年生が協力して、体育館の準備を行いました。
開会式を第2体育館で実施し、第1体育館にはZOOMで配信しました。
いよいよ各班の発表が始まりました。
2年生同士の発表時間の後、1年生や来賓の方が会場にお越しになり、
一気に場が緊張する様子が伺えました。
発表では、研究で使用した器具や植物などを実際に発表で活用している班も見られました。
発表の後の質疑応答では、たくさんの質問が出ました。
大高生は、2年生だけでなく、1年生からの質問も見られました。
また、外部の方や先生方からの鋭い質問も出て、新たな視点を発見する姿もありました。
3年生の一部の班による英語発表や、大田原女子高校、黒磯高校、那須拓陽高校の生徒さんに
お越しいただき、レベルの高い発表に大高生が刺激を受けることができました。
閉会式を、開会式同様ZOOM配信で実施しました。
発表者の皆さん、お疲れさまでした!
サイエンス特別講座『放射線特講』 開催
公益財団法人日本科学技術振興財団 人財育成部 エネルギー・環境グループリーダーの掛布智久 氏を講師として招聘し、放射線に関する出前授業を開催いたしました。本校生11名、他校生6名(大田原女子高校・黒磯高校)の計17名が講師のご指導のもと放射線測定器を用いた各種実験講習や講義を受講しました。
【実験・講義内容】
・講義(電離、外部被ばくと内部被ばく、放射線の単位、測定器の原理、崩壊図とガンマ線スペクトル、確率統計(分散、標準偏差)、検出限界とは?)
・実験:測定試料を使った測定練習(測定器の使い方)、屋外測定(校内探索)、分光シートを使った電磁波実験
・演習:パソコンでの操作練習(既存のログデータを利用してマッピング)、損傷細胞のゆくえ(ビー玉モデル)
充実した内容の講座となり、生徒も放射線に関する知識や測定技術を大いに身につけることができました。
SSH 国際医療福祉大学との高大連携事業⑤
日時:令和5年10月31日(火)
場所:国際医療福祉大学大田原キャンパス
対象:2学年4グループ(4班、5班、17班、47班)
高大連携事業の一環として行われている、国際医療福祉大学との連携事業で、
2年生の4つの班が国際医療福祉大学にて、先生方と学生の方の前で
ポスター発表を行いました。
各発表の後、先生方から各班への講評をいただきました。
最後に、全体の総括で先生方から講評をいただきました。
国福大の先生方からのご指導は、本日が最後になります。
江田先生、坂本先生、その他の関係者の皆様、
これまでどうもありがとうございました。
科学の甲子園栃木県大会に参加して
日時:10月22日(日)
場所:宇都宮大学陽東キャンパス
参加生徒:SSC(1,2年)と有志の生徒で構成された5チーム 29人
晴天の中、本校を8:30バスで出発し、筆記競技(理科、数学、情報)と実技競技(自作カーレース)に参加してきました。筆記競技や実技競技に臨み精一杯がんばりました。スタートでつまづき涙したチームも、結構上位に食い込んだチームもありました。交流会では他校生と生き生きと交流し、1年生はぜひ来年も参加したいと他校生に宣言していました。先週は飯舘村研修、来週はレゴの大会、そして2年生は中間発表へむけての仕上げで忙しいSSCですが、今後の活躍に期待します。
SSH 評価に関する研修(職員)
日時:令和5年10月18日(水)
場所:本校会議室
校内研修として、SSH課題研究の評価に関する研修が、
SSH部の藤原教諭より行われました。
課題研究の評価基準として示されている「標準ルーブリック」が
大高生にとって適切な難易度であるか、
各評価基準の文言が大高生及び教職員(指導教官)が理解できるものである、
本校が目標として掲げている能力の育成に寄与しているか、などについて、
グループワークを通して検討されました。
昨年度も同様に評価に関する研修会を行いましたが、
さらに内容について深く考える時間となりました。
文言の中でわかりにくい部分や、本校が掲げている目標に重なる点を
付箋に書いて貼り、共有しました。
内容を見直すことで、評価に対して理解を深める良い研修となりました。
課題研究(2年)・社会啓発プログラムまとめ(1年)
日時:令和5年10月17日(火)
場所:各教室
2年生は課題研究を行いました。
ポスターの最終版提出がいよいよ迫ってきました。
多くの班が、タブレットPCを活用し、ポスター作成をしていました。
同時進行で、発表用の原稿を作成している班もありました。
また、最後の最後まで研究を続け、諦めずに成功させようとしている班も見られました。
ポスター提出締切は、10月27日(金)です!
どの班も、期限を守って提出できるよう、作成を頑張りましょう!
1年生は、社会啓発プログラムのまとめの活動を行いました。
これまで実施してきた講演や活動で扱われたテーマについて
付箋を活用して意見交換を行い、
自分たちの課題研究のテーマ設定に繋げていきます。
どの班も、活発に意見交換が行われている様子で、
たくさんの付箋が貼られていました。
納得のいくテーマ設定に向け、充実した時間になったようでした。
飯舘村実地研修2023 5年目の訪問
ふくしま再生の会の皆様及び東京大学大学院教授の溝口勝氏(本校OB)のご協力をいただき飯舘村実地研修を開催。
今年は、過去最多となる35名のSSC部員・有志生徒が参加し、放射線測定実習や天体観測などのフィールドワーク、ドロえもんクイズ大会や卒業生による研究紹介及び各種施設見学を実施しました。
会場 福島県飯舘村他
期日 令和5年10月14日(土)~15日(日)
対象 SSC自然科学班・情報工学班・天文班・有志の生徒
計35名
講師 ふくしま再生の会
東京大学大学院農学生命科学研究科 溝口 教授
筑波大学大学院理工情報生命学術院 和田 院生
目的
⑴ 東日本大震災や東京電力福島第一原発事故について理解を深めると共に防災や減災、復興の歩みについて学ぶ。
⑵ 放射線及び土壌除染について深く理解するために、東京大学大学院の溝口勝教授が福島県飯舘村で行っている農地再生の取り組み等の見学を通して、現地で放射線や除染に関する知識・技術を学ぶ。また、福島県飯舘村の現状を知ると共に、農業IoTの科学技術に関する理解を深める。
⑶ 飯舘村内で天体観測を実施し、天体観測の知識・技術を学ぶ。
【10月14日(土) 研修1日目】
〇東日本大震災・原子力災害伝承館 施設見学・フィールドワーク
〇図図倉庫コンセプト説明・放射線学習(座学・霧箱見学)
〇夜間研修(ドロえもんクイズ大会・卒業生の研究紹介・天体観測)
【10月15日(日) 研修2日目】
〇各種体験研修
〇振り返り学習
SSH 課題研究(2年)
日時:令和5年9月26日(火)
場所:本校各教室
昨日の職員によるポスター作成情報交換会での助言を受け、
担当の先生方から生徒へポスターの改善に向けて、
各班への助言指導がなされました。
多くの班が、GIGAタブレットやパソコン室を活用し、
パワーポイントでポスターを修正していました。
より見やすく、内容が充実したものになったのではないでしょうか。
また、今後のまとめに向けて、継続して研究をしている班も見られました。
11月には中間発表会があります。
どの班も、納得のいく発表になるよう、がんばってください!
SSH ポスター作成情報交換会(職員)
日時:令和5年9月25日(月)
場所:本校普通教室
2年生SSH課題研究のポスター提出第1回目を受け、
職員によるポスター作成情報交換会を実施しました。
すべてのポスターを並べ、それに対してのコメントや、
作成に関する助言等をお互いにしあいました。
SSH4班 大田原市長との対談
日時:令和5年9月22日(金)
場所:大田原市役所市長室
「若者の投票率向上」について研究しているSSH4班は、
以前大高の全校生徒を対象に実施したアンケート結果をもとに、
大田原市の相馬憲一市長と対談させていただきました。
お忙しいなか、長時間にわたり、多くの質問に丁寧にわかりやすくお答えいただきました。
ぜひ、今日のお話を生かして、よりよい発表に繋げていければと思います。
相馬憲一市長、大田原市役所の皆様、ありがとうございました。
プレゼンスキル向上支援事業(2学年)・アジア学院講演会(1学年)
日時:令和5年9月19日(火)
場所:本校第一体育館(2学年)・第2体育館(1学年)
2学年は、プレゼンスキル向上支援事業を実施しました。
株式会社エージェントの金久保悠太先生にご指導いただきました。
11月7日に迫ったSSH中間発表会に向け、ポスター制作やプレゼンについて、
専門家の先生にご指導いただきました。
ポスター制作に関する基礎知識について学習し、
課題研究の班に分かれて、個人ワーク・グループワーク、発表を行いました。
第1回ポスター提出〆切が迫っているので、完成できるように頑張りましょう!
1学年は、アジア学院講演会を実施しました。
社会問題啓発プログラムの一環で、アジア・アフリカ地域で起きている
問題に対する理解を深める時間となりました。
カメルーン出身の講師の先生をお迎えし、カメルーンの国についてや、
戦争や宗教など、様々なことについてお話を伺いました。
これから課題研究テーマ設定に向けた、貴重な機会になりました。
講師の先生方、ありがとうございました。
SSH 国福大との連携事業(2年 4グループ)
日時:令和5年9月12日(火)
場所:国際医療福祉大学
対象:2年 4グループ 16名(4班、5班、17班、47班)
これまで数回に渡って行ってきた、国際医療福祉大学の先生方による
高大連携事業の一環として、SSHの2学年の4つの班に、
助言をいただきました。
今回も、江田先生、坂本先生にお世話になりました。
今回は、国際医療福祉大学に大高生が出向き、お話をいただきました。
はじめに学校を案内していただきました。
その後、講義室にてこれまで実施したアンケートの結果をもとに、
内容のまとめ方についてや、ポスター作製に向けて助言をいただきました。
次回はいよいよ最終回となります。
より良い発表につなげられるよう、みなさんがんばってください!
3Dプリンタ使用講習
2年生SSH課題研究で3Dプリンタを使用するグループが
1学期終わりから夏休み計3回に渡り、宇都宮大 稲川先生より指導を頂きました。
日本と欧州の教育比較(オンラインによる指導助言)
日時:令和5年8月25日(金)
場所:本校教室(Zoom)
対象:本校2学年 25班
宇都宮大学教職大学院助教授 小野瀬善行先生に、オンラインによる指導助言をいただきました。
25班は「日本と欧州の教育に対する考え方の違い」を主な研究テーマとし、7月には本校生に向けてオンラインのアンケートを実施しました。
小野瀬先生には、アンケートの結果をもとに日本の学習環境の現状と課題、そして欧州を含む海外の教育の現状を中心に、生徒の興味関心に基づく質問に回答していただく形で、ご指導・ご助言をいただきました。
生徒も自分たちのやるべきことが明確になり、大変勉強になった様子でした。
今後はいただいた助言をもとにポスター作製をしていく予定です。
小野瀬先生、ありがとうございました。
国際医療福祉大学との高大連携事業(オンラインによる指導助言)
日時:令和5年8月28日(月)
場所:本校教室(Zoom)
対象:2学年4班・5班
国際医療福祉大学の坂本先生による、オンラインによる指導助言をいただきました。
本日は、夏休みに実施したアンケートで得たデータに向けた助言をいただきました。
4班は本校生に向けたオンラインアンケートをQRコードで作成し、7月の終業式に依頼をし、
200名以上の回答を得ることができました。
5班は海外の方にご回答いただく関係で、思うようにデータ集計が進まず、
悩んでいる様子でしたが、坂本先生のアドバイスを受けて、自分たちのやるべきことが
見えてから、すぐさま行動に移す姿は素晴らしいものでした。
今後のポスター作製に向けてExcelを活用し、データをグラフで可視化していきます。
坂本先生、ありがとうございました。
令和5年度スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会
令和5年度スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会参加報告
8月9日・10日の2日間に渡り、兵庫県神戸市の神戸国際展示場で開催された「令和5年度スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会」に本校SSCの生徒が参加しました。校内にある和楽池からエネルギーを取り出すことを目標に、歴代の部員が研究を重ねてきたテーマです。ポスター発表を行い、審査委員並びに同じSSH指定校の生徒とディスカッションを行いましたが、残念ながら昨年に引き続いての受賞とはなりませんでした。それでも発表した3年生は、自らの取り組みを相手に伝え、議論を重ねるという研究の醍醐味を味わうことができたようです。また、同行した2年生もレベルの高い研究に触れ、大いに刺激を受けたようです。次年度以降の研究にも期待したいところです。
2年課題研究14班施設見学・研修会に参加!
8月2日(水)に日光市にあるグラクソ・スミスクライン(GSK)株式会社今市工場を14班4名で訪問してきました。午前中は、会社の概要について説明を伺い、社員食堂で2グループに分かれて本校生徒とGSK社員で食事をしながら交流することができました。午後はGSKで行っている環境活動や14班の研究テーマである「ケナフによるCO2削減効果」についての情報交換を行い、研究を進めるに当たってのご助言等をいただきました。最後にケナフ栽培場所の見学を行い、本研究のためにケナフを分けていただきました。短い時間ではありましたが、課題研究を進める上で有意義な経験をすることができました。
2023 かごしま 総文祭 SSC(数学班)
7月29日(土)~7月31日(月)鹿児島大学で行われた鹿児島総文祭へSSC(数学班)3年生2名が参加しました。
7月30日(日)大会2日目【地学部門】「那須岳の噴火によって形成された那須の地形について」
他校は先輩たちから引き継いだ長年の研究も多く圧倒されたようです。自分たちの研究をはじめ少しづつ研究を引き継いでいくことの大切さを思い知らされた大会でした。
【悩み相談窓口】
悩みや不安があるときは、一人で抱え込まずに、周りの誰かに悩みを話してみましょう。必ずあなたの味方はいます!周りの人に相談しづらいときは、いろいろな相談窓口があるので、勇気を持って利用してみましょう。
〇こちらをクリックしてください。→ ~不安や悩みを話してみよう~文部科学大臣より.pdf
〇相談窓口PR動画「君は君のままでいい」→https://youtu.be/CiZTk8vB26I
〇子供の SOS ダイヤル等の相談窓口→https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/06112210.htm
・教職員等による体罰・性暴力等 相談窓口.pdf
Jアラート発令時の対応について
こちらの文書をご確認ください。
→弾道ミサイルの発射への対応について.pdf
ご不明の点につきましては、教頭鈴木までご連絡ください。
このたび、創立120周年を記念した紫塚同窓会会員名簿が完成しました。お申し込みをいただいた同窓生には、業者より直接送付されます。公告を掲載していただいた皆様、賛助金をお寄せいただいた方々、また、名簿をお申し込みいただいたすべての方々に感謝申し上げます。
なお、この会員名簿は個人情報保護の観点から、営利目的に使用すること、会員以外への名簿の貸与・転売を固く禁止いたします。
那須雪崩事故の献花台は、本校に設置されています。
1.場 所
栃木県立大田原高等学校
正面玄関内
2.時間
(平日)9:00~16:30
3.その他
・お供えいただくのは供花のみです。飲食物はお控えください。
・お焼香は出来ません。
・平日は事務室で声をかけてください。
・休日は設置しておりません。
保護者の呼称の変更について
大田原高校では保護者の呼称を「保護者等」にしています。民法の改正により令和4年4月1日から成年年齢が20歳から18歳に引き下げられました。生徒は在学期間中に満18歳に達すると親権に服することがなくなるため、当該生徒の父母等は学校教育法上の「保護者」に該当しなくなります。しかし、生徒は成年年齢に達したとしてもいまだ成長過程にあり、その社会的自立に対して支援の必要がなくなるというわけではありません。生徒が親権に服することがなくなった後も、退学、転学、留学及び休学などの在籍等に係る手続きや、生徒指導、進路指導または保健指導等において、学校と当該生徒の父母等が緊密な連携を図ることは大変重要です。本校では「保護者」を「保護者等」の呼称に変更していますが、成年年齢に達した生徒に対してもこれまで同様にご家庭と協力しながら手厚い支援を継続して参ります。趣旨をご理解の上、本校の教育活動に対してご協力頂きますようよろしくお願い申し上げます。
【参考】令和元年12月17日付文部科学省発出の事務連絡「成年年齢に達した生徒に係る在学中の手続等に関する留意事項について」はこちらをクリックしてください。⇒ https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/mext_00007.html
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