日誌

SSH日誌

課題研究ガイダンスⅠ(1年)課題研究(2・3年)

日時:令和6年4月24日(水)

場所:本校第1体育館(1年)、本校各教室(2・3年)

 

1年生は、課題研究ガイダンスⅠを行いました。

 

 

本校の藤原教諭により課題研究の意義やこれからのスケジュール、本校の課題研究の特徴の説明がありました。

1年生は熱心に話を聞き、課題研究を行う具体的なイメージを固めていました。

 

 

2年生はキックオフミーティングを行いました。

 

 

 

年間の活動計画や、これからの研究の進め方について指導教官と確認を行いました。

 

 

3年生は、課題研究の英訳に向けて、スマートフォンやGIGAタブレットPCを活用し、研究概要をまとめました。

 

 

 

概要のまとめが終わっている班は、英訳に進みました。

 

 

研究成果を正しく伝えられるように、これまでの英語の授業で学習したことを活かして頑張りましょう。

令和6年度 SSH課題研究ガイダンス(2・3年)

日時:令和5年4月17日(水)

場所:各教室(2年)、第2体育館(3年)

 

今年度第1回目のSSH課題研究がスタートしました。

2・3年生は課題研究ガイダンスが実施されました。

 

 

 

2年生は、これから行う課題研究について、詳細の説明を各教室でZoomで受けました。

これからの活動のスケジュールや具体的なイメージを固めていました。

今年度は後輩である一年生にアドバイスをしながら、自身の研究を深化させていくことになります。 

また、スマホやGIGAタブレットを用いてAiGROWを実施し、自身の資質・能力やこれまでの活動の効果をテストしました。

 

 

 

3年生は、体育館にてガイダンスを受けました。

 

 

 

英語科の先生から、今後3年生が行う英語活用発表会(英語によるポスター発表)に向けた

英訳の方法についてアドバイスがありました。

英語活用発表会は7月10日(水)です。

 

両学年とも、昨年度とは活動内容が大きく変わるので、どの班もよりよい発表ができるよう頑張りましょう!

最近のSSCの活動  新1年生 よろしく!!

2024年4月12日17:00~ 

 SSC(スーパーサイエンスクラブ)の活動を新1年生がみに来てくれました。テルミット反応、炎色反応、ドローン、宇宙エレベータなど見学しました。

ぜひ一緒に活動しましょう!!!

 

国際科学フォーラムでの研究発表

 3月16日、横浜サイエンスフロンティア高校で行われた国際科学フォーラム(Forum for International Research in Science and Technology)に、本校から2つの班が参加し、ポスター形式で研究発表を行いました。このフォーラムの目的は以下の3点です。 

①     研究発表を通して研究の成果を共有し、サイエンス教育の中核となる科学フォーラムの場を形成する。

②     海外の大学、国内の留学生などを招いた国際色豊かな研究発表会の中で英語での発表を行い、研究活動における英語コミュニケーション力の向上を図る。

③     研究発表や意見交換を通して他校とのネットワークを広げ、研究レベルの向上を図る。

当日はマレーシアからの団体を含む51グループが、英語で研究発表を行いました。本校からは2つの班が以下のタイトルで発表しました。発表後、外国の方々から英語で質問があり、英語で対応するなど、国際色豊かなフォーラムとなりました。生徒にとって世界に目を向ける貴重な経験となりました。

「Electricity generation by Pachira」(2年生SSH 15班)

 

「Scientific Analysis of a Continuous 85-Kilometer Long-Distance Walk」(2年生SSH 45班)

祝 文部科学省 SSH指定校(Ⅱ期)採択

文部科学省より連絡があり、本校は来年度からスーパーサイエンスハイスクール指定校(第Ⅱ期・文理融合基礎枠)として採択されました。

指定期間:令和6(2024)年度から令和10(2028)年度までの5年間
研究開発課題「グローカルな視点と総合知の活用により創造性を育む文理融合型課題研究の開発

Ⅰ期の取組をさらに発展させて、各種事業を実施していきます。

詳細は下記URLよりご参照ください。

 

「令和6年度スーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校の内定等について」(文部科学省ホームページ)

https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/2020/mext_00123.html

復興農学会 第3回研究会 高校生ポスターセッション参加

令和6年3月16日(土)に開催された「復興農学会 第3回研究会」高校生ポスターセッションに、本校生11名が参加しました。専門家を前に精一杯発表し、質問にも答えていました。

【発表タイトル】

ポスター1:「飯舘村をフィールドとした実地研修の実践」

ポスター2:「高校生が考える実地研修における交流事業の可能性について」

 

また、専門家の発表やシンポジウムでは、専門家に混ざって高校生が積極的に質問して理解を深めていました。

学会関係者の皆様をはじめ、大学や専門機関の方々のご協力のおかげで高校生では体験できない貴重な経験をすることができました。

   

SSH 課題研究計画書審査会

日時:令和6年3月12日(火)

場所:本校各教室

対象:1学年

 

課題研究計画書審査会を行いました。

先月実施した宇都宮大学・国際医療福祉大学の大学生によるプレ審査会を経て、

改善した計画書をもとに、全ての班が宇大・国福大の先生方で構成された

審査員の方々の前で発表を行いました。

 

 

 

9か所の教室に分かれ、それぞれが発表を行いました。

審査員による助言や質問などをいただき、生徒が深く考える場面が見られました。

 

審査員の先生方ありがとうございました。

また、この日のために準備をした1年生の皆さん、お疲れさまでした。

サイエンス特別講座『物理プレチャレンジin大田原(物理実験講習会)2024』 盛大に開催

栃木県各地の物理好き高校生が本校に集い、東京大学大学院の長谷川修司教授を講師としてお招きして物理の実験講習会を開催しました。開催内容は下記の通りとなります。

 

主 催:栃木県立大田原高等学校、共 催:日本物理オリンピック委員会

テーマ:「ブレッドボードを用いた回路の実験」

実施日:令和6年3月3日(日)

講 師:長谷川修司 氏(東京大学大学院理学系研究科 教授)

会 場:本校物理実験室

参加者:本校生12名及び他校生19名 生徒計31名(男子23名、女子8名)

    教員7名

参加校:※順不同、略称

    本校、黒磯、矢板東、今市工業、真岡女子、足利

内 容:

講師の長谷川先生より物理チャレンジに関する説明をいただいた後、LEDの電流‐電圧特性やLEDを用いた回折格子の実験などを受講しました。グラフ作成上の留意点、誤差の考察の仕方など詳しくご講義いただきました。

    

 

SSH 課題研究(1年)

日時:令和6年2月27日(火)

場所:本校各教室

 

前回の課題研究プレ審査会での大学生による助言を受け、

各班が発表で使用した「様式3」の修正を行いました。

 

 

次回はいよいよ大学の先生方の前で行う

課題研究審査会です。

どの班も、自分たちの考えてきたことがしっかり伝わるよう、

準備を頑張ってください!

SSH 成果発表会

日時:令和6年2月22日(木)

場所:那須野が原ハーモニーホール

 

SSH成果発表会を実施しました。

1・2学年の生徒は、近隣の那須野が原ハーモニーホール(大ホール)へ現地集合し、

11月の中間発表会で代表となった2学年6班の発表、およびSSC・栃木高校・福島県立安積高校の発表を聞きました。

 

 

 

本校情報・SSH委員の司会進行のもと開会式が行われ、

学校長および栃木県教育委員会上野指導主事よりご挨拶をいただきました。

 

順に、代表の6班の発表が行われました。

 

14班 ケナフによるCO2削減効果

 

 

15班 観葉植物で発電する

 

 

32班 遊びを物理学的に攻略してみた~ヒット・ペット編~

 

 

33班 高齢者の熱中症予防の啓発

 

 

34班 最高の信号機を作る

 

 

49班 ブランド米による経済効果

 

 

それぞれの発表ごとに行われた質疑応答では、たくさんの質問が出て、

時間内に終わらないほど活発な時間となりました。

 

 

 

他校生からの質問もあり、貴重な交流の場となりました。

 

 

続いて、本校SSC(スーパーサイエンスクラブ)、栃木高校、安積高校による発表が行われました。

 

SSC 飯舘村実地研修実地報告

 

 

栃木高校 nに着目した正m/n角形の面積

 

 

福島県立安積高校 除去土壌再生利用と福島復興

 

 

安積高校の発表中に、東京大学の溝口勝先生より、

除去土壌に対する大高生に向けた強いメッセージをいただき、

一人一人が自分事として考える大事な時間となりました。

 

表彰式では、審査委員長の大金先生より結果発表が行われ、

学校長より賞状が授与されました。

 

 

 

最優秀賞:34班 最高の信号機を作る

優秀賞: 14班 ケナフによるCO2削減効果

優秀賞: 32班 遊びを物理学的に攻略してみた~ヒット・ペット編~

 

国際医療福祉大学の山本康弘先生より講評をいただきました。

 

 

発表者の皆さん、お疲れさまでした。

また、本日の開催にあたり、外部からお越しいただいた来賓の皆様を始め、

多数の関係者の皆様に深く御礼申し上げます。

ありがとうございました。

課題研究プレ審査会(1年)

日時:令和6年2月19日(火)

場所:本校各教室

 

1年生は「課題研究プレ審査会」を行いました。

県内の宇都宮大学と国際医療福祉大学の学生の方に来校いただき、

生徒たちの課題研究内容について助言をいただきました。

 

生徒は各教室に2、3班ずつ分かれ、

先日完成させた「様式3」の原稿をもとに、

自分たちの研究内容について発表し、ディスカッションを行いました。

各班活発なディスカッションが行われ、疑問点などについて質問する様子が見られました。

また、学生の方からは、研究する上での具体的な手法に関する質問や、

「どこに目標・ゴールを置いて研究するか」といった、研究する上でのポイントなど、

専門的な視点からアドバイスをいただき、大きな刺激を受けることができました。

大学生の皆さん、ありがとうございました。

 

 

安積高校SSH探究活動発表会・成果報告会 ポスター発表参加

令和6年2月3日(土)、福島県立安積高等学校で開催された「令和5年度安積高校SSH探究活動発表会・成果報告会」に、本校2学年課題研究班とSSC自然科学班1年生がポスター発表に参加しました。

発表後の質疑応答では、他校生と研究内容についてディスカッションをするなど貴重な経験をすることができました。

本校発表テーマ

『最高の信号機を作る』、『飯舘村の今2023』

  

SSH 課題研究(1・2年)

日時:令和6年1月30日(火)

場所:本校各教室

 

1年生は課題研究の本格始動に向け、

「様式3_研究計画書」の作成を行いました。

各班、GIGAタブレットを活用し、

USBの中にある「様式3」に

「キーワード」「要旨」「研究背景」「研究目的・意義」

「研究手法」「参考・引用文献」を入力します。

提出が迫ってきましたので、各班でしっかり話し合い、

作成していきましょう!

 

2学年は、英語活用発表会に向けた

翻訳を行いました。

また、2月に迫る「SSH成果発表会」で発表する

代表班は、コンピュータ室にて発表用のパワーポイントの作成や、

その他の準備を行いました。

本番は

2月22日(金)

那須野が原ハーモニーホール

大ホール

にて行われます。

みなさん頑張ってください!

 

わたしたちの探究フォーラム‘ワクワク‘をカタチに参加して

1月25日(木)1年生5名 オンライン参加(見学) 教員2名 参加

モデル校4高の発表を熱心に聞き、チャットで質問や感想を書いていた。島根大学の中村先生の講演も熱心に聞きいっていた。今後の高校生活や、SSHの探究活動にむかっていく良いスパイスになりました。

課題研究(1・2年)

日時:令和6年1月23日(火)

場所:本校各教室

対象:1・2学年

 

1年生は課題研究のテーマ設定や、様式3の作成を行いました。

 

 

自分たちのやるべきことが決まり、生き生きと意見を出し合って話し合う班もあれば、

今もテーマが決まらずに、頭を抱える班も見られました。

 

SSHの先生方の熱いアドバイスを受け、テーマ設定ができた班もありました。

悩めば悩んだ分、きっといい研究につながると信じ、

どの班もがんばってください!

 

 

2年生は本日もSSHポスター発表の英訳の続きを行いました。

英語発表会まで半年を切りましたので、少しずつ形にしていけるよう頑張りましょう。

課題研究(1・2年)

日時:令和6年1月16日(火)

場所:本校各教室

対象:1・2学年

 

1年生は、前回提出した様式2(課題研究テーマ等)について、SSH部の先生方からいただいた

添削書類をもとに、再考案する時間が持たれました。

班によっては、直接SSH部の先生方からアドバイスをいただき、

新たな視点から考え直しました。

各班納得のいくテーマになるよう、みんなで知恵を出し合って決めていきましょう!

 

 

2年生は、3年時に行う英語活用発表会に向けて、ポスターの英訳を行いました。

どの班も、GIGAタブレットやスマートフォンを活用し、

用語を調べる姿が見られました。

7月の発表に向けて、頑張ってください!

日本原子力文化財団主催課題研究成果発表会にて優秀賞を受賞

祝 日本原子力文化財団課題研究成果発表会 優秀賞受賞!

テーマ 「ゼロカーボンシティに向けた取り組みを活性化させるには 未来の最前線を行く同世代に向けて」

 

令和5年12月10日(日)に東京大学本郷キャンパスにて行われた、第6回日本原子力文化財団主催課題研究成果発表会に本校生徒が参加しました。

6月に実施された選考を勝ち抜いた9校10チームが半年間の課題研究に取り組み、全10班が最終発表会に臨みました。本校は「ゼロカーボンシティに向けた取り組みを活性化させるには 未来の最前線を行く同世代に向けて」のテーマで研究に取り組みました。

前日に実施された抽選で1番くじを引いた本校はトップバッターとして堂々と発表。生徒たちは充実の表情を浮かべていました。次年度以降も今年どの成果を活かし、後輩たちがますます研究を発展させてくれることを願っています。

 

12月26日 2年生つくば研究施設見学

12月26日に本校2年生の希望者対象で茨城県つくば市の研究施設見学に行ってまいりました。

 

防災科学技術研究所、KEK(高エネルギー加速器研究機構)、筑波大学を見学させていただきました。

どの施設でも最先端の研究に触れることができ、今後の進路研究などにおいて非常に有益なものとなりました。

わくわくどきどきサイエンス開催!

12/23(土)、近隣地域の11の小学校の生徒(40名)が本校生徒による「わくわくどきどきサイエンス」に参加しました。

小学生たちは、スライムづくりや偏光万華鏡を作ったり、液体窒素や炎色反応の実験に触れたりと、とても興味津々な様子で参加していました。他にも天体望遠鏡やドローンなど、計10個のブースが設けられており、さまざまな分野の科学に触れることができました。冒頭、SSC部長の佐藤くんから「みなさん、楽しんでいってください」との挨拶がありました。それぞれのブースの担当となる生徒が丁寧に小学生に教えながら、参加した児童も本校の生徒も科学を体験しながら一緒に楽しく過ごすことができました。

                 

サイエンスキャッスル2023 関西大会 2グループ 奨励賞 受賞

令和5年12月17日(日)、大阪明星学園 明星中学校・明星高等学校(大阪府)を会場に開催された「サイエンスキャッスル2023 関西大会」に、本校生2グループ(6名)がポスター発表に参加した。

大学教授や若手研究者など専門家をはじめ、全国の高校生に対して課題研究の成果を発表し、2グループとも奨励賞を受賞した。

 

SSH 課題研究(1・2年)

日時:令和5年12月19日(火)

場所:本校各教室

対象:1・2学年

 

1年生は、課題研究テーマの設定を行いました。

「様式2」というWordデータに、研究目的や研究手法などを入力しました。

各自、GIGAタブレットやパソコン室などを活用しながら作成に励みました。

同時進行で、研究内容について調べている班も見られました。

 

提出期限は明日までとなります。

間に合うように、どの班も頑張ってください。

 

2年生は、2月の成果発表会で発表する代表生徒は、パソコン室を中心に

活動する姿が見られました。

それ以外の班は、研究要旨の作成を行いました。

友人と協力して、効率よく進められるようがんばりましょう。

ICT研修(教員対象)

日時:令和5年12月18日(月)

場所:本校会議室

対象:教職員

 

高梨教諭による、ICT研修が実施されました。

 

教職員の朝の打ち合わせのICT化を目的とした研修でした。

高梨教諭が作成されたファイルを使用することで、

教員の負担が軽減し、働き方改革につながります。

 

高梨教諭ありがとうございました。

令和5年度 第5回栃木県高等学校文化連盟 自然科学部会研究発表会に参加してきました

宇都宮大学峰キャンパスにて行われた、栃木県高等学校文化連盟自然科学部会研究発表会に、2年生1名、1年生2名で参加してきました。昨年度からの継続研究である『和楽池からエネルギーをつくる』というテーマで発表しました。2年生にとっては今回で3回目、1年生にとっては今回の発表がはじめてでしたが、落ち着いて、堂々と発表ができました。結果は優秀賞でした。

SSH 課題研究(1年)

日時:令和5年12月12日(火)

場所:本校各教室

対象:1学年

 

先週の続きで、課題研究テーマ設定に向けて、

各班で話し合いを行いました。

 

 

 

2年生が現在実施している課題研究を引き継ぐ班は、

先輩方から研究方法や実験器具の使用方法について説明を受けました。

 

 

 

次回はいよいよ課題研究テーマが決定します。

また、ワークシート「様式2」の提出日は、12月20日です。

SSH 課題研究(1・2年)

日時:令和5年12月5日(火)

場所:本校各教室

対象:1・2学年

 

1年生は、前回自分たちが決めた課題研究テーマについての

先行研究を調べました。

 

 

 

先行研究文献を、スマートフォンやGIGAタブレットを用いて探し、

研究手法や疑問点などについて調べました。

また、2年生の研究を引き継ぐ班については、

先輩方からお話を聞いたりする場面がありました。

 

2年生は、これまでの研究で活用した実験道具の

片づけをする姿が見られました。

研究が終わってしまったさみしさが感じられました。

研究のまとめを行うとともに、気持ちを切り替えて、

3年生の英語活用発表会に向けて、英訳をがんばりましょう!

宇宙エレベーターロボット競技会 全国大会に参加して

日時:2023年11月23日(木祝) 神奈川大学みなとみらいキャンパス

参加者:本校 SSC(情報工学班:レゴ) 2年生3人×2チーム

9:30受付~16:40終了

宇宙エレベーターの車検 30秒スピーチを行い、午前中1回、午後1回の計2回のレースに参加した。

強豪と並び、自分たちの宇宙エレベーターを見事に操り、崩壊や途中停止のトラブルにも負けす戦った。

入賞はできなかったが、よく頑張りました。会場には東京の同窓会の方や保護者の応援もありました。

来年は後輩も来られるといいですね。

 

 

 

課題研究(1年)

日時:令和5年11月28日(火)

場所:本校各教室

対象:1学年

 

本日は、前回に引き続き、グループごとに分かれて

課題研究のテーマ設定に向けた話し合いを行いました。

 

 

 

どの班も、担当の先生に助言を受けながら、

これから自分たちが研究するテーマについて考案していました。

 

 

 

その後、スマートフォンを活用して、

担当の先生から配布されたQRコードを読み取り、

アンケートフォームに設定テーマや理由を入力しました。

 

次回は自分たちが設定した研究テーマの

先行研究を調べます。

SSH 第2学年 中間発表会

日時:令和5年11月7日(火)

場所:本校第1・第2体育館

対象:2学年

 

これまでの課題研究の集大成となる、第2学年中間発表会を行いました。

2年生が協力して、体育館の準備を行いました。

 

 

開会式を第2体育館で実施し、第1体育館にはZOOMで配信しました。

 

いよいよ各班の発表が始まりました。

2年生同士の発表時間の後、1年生や来賓の方が会場にお越しになり、

一気に場が緊張する様子が伺えました。

 

 

 

 

発表では、研究で使用した器具や植物などを実際に発表で活用している班も見られました。

 

 

発表の後の質疑応答では、たくさんの質問が出ました。

大高生は、2年生だけでなく、1年生からの質問も見られました。

また、外部の方や先生方からの鋭い質問も出て、新たな視点を発見する姿もありました。

 

 

3年生の一部の班による英語発表や、大田原女子高校、黒磯高校、那須拓陽高校の生徒さんに

お越しいただき、レベルの高い発表に大高生が刺激を受けることができました。

 

閉会式を、開会式同様ZOOM配信で実施しました。

 

 

発表者の皆さん、お疲れさまでした!

サイエンス特別講座『放射線特講』 開催

公益財団法人日本科学技術振興財団 人財育成部 エネルギー・環境グループリーダーの掛布智久 氏を講師として招聘し、放射線に関する出前授業を開催いたしました。本校生11名、他校生6名(大田原女子高校・黒磯高校)の計17名が講師のご指導のもと放射線測定器を用いた各種実験講習や講義を受講しました。

【実験・講義内容】

・講義(電離、外部被ばくと内部被ばく、放射線の単位、測定器の原理、崩壊図とガンマ線スペクトル、確率統計(分散、標準偏差)、検出限界とは?)

・実験:測定試料を使った測定練習(測定器の使い方)、屋外測定(校内探索)、分光シートを使った電磁波実験

・演習:パソコンでの操作練習(既存のログデータを利用してマッピング)、損傷細胞のゆくえ(ビー玉モデル)

充実した内容の講座となり、生徒も放射線に関する知識や測定技術を大いに身につけることができました。

 

 

SSH 国際医療福祉大学との高大連携事業⑤

日時:令和5年10月31日(火)

場所:国際医療福祉大学大田原キャンパス

対象:2学年4グループ(4班、5班、17班、47班)

 

高大連携事業の一環として行われている、国際医療福祉大学との連携事業で、

2年生の4つの班が国際医療福祉大学にて、先生方と学生の方の前で

ポスター発表を行いました。

 

 

 

各発表の後、先生方から各班への講評をいただきました。

 

 

 

最後に、全体の総括で先生方から講評をいただきました。

 

 

 

国福大の先生方からのご指導は、本日が最後になります。

江田先生、坂本先生、その他の関係者の皆様、

これまでどうもありがとうございました。

 

科学の甲子園栃木県大会に参加して

日時:10月22日(日)

場所:宇都宮大学陽東キャンパス

参加生徒:SSC(1,2年)と有志の生徒で構成された5チーム 29人

 晴天の中、本校を8:30バスで出発し、筆記競技(理科、数学、情報)と実技競技(自作カーレース)に参加してきました。筆記競技や実技競技に臨み精一杯がんばりました。スタートでつまづき涙したチームも、結構上位に食い込んだチームもありました。交流会では他校生と生き生きと交流し、1年生はぜひ来年も参加したいと他校生に宣言していました。先週は飯舘村研修、来週はレゴの大会、そして2年生は中間発表へむけての仕上げで忙しいSSCですが、今後の活躍に期待します。

 

SSH 評価に関する研修(職員)

日時:令和5年10月18日(水)

場所:本校会議室

 

校内研修として、SSH課題研究の評価に関する研修が、

SSH部の藤原教諭より行われました。

 

課題研究の評価基準として示されている「標準ルーブリック」が

大高生にとって適切な難易度であるか、

各評価基準の文言が大高生及び教職員(指導教官)が理解できるものである、

本校が目標として掲げている能力の育成に寄与しているか、などについて、

グループワークを通して検討されました。

 

 

 昨年度も同様に評価に関する研修会を行いましたが、

さらに内容について深く考える時間となりました。

文言の中でわかりにくい部分や、本校が掲げている目標に重なる点を

付箋に書いて貼り、共有しました。

内容を見直すことで、評価に対して理解を深める良い研修となりました。

課題研究(2年)・社会啓発プログラムまとめ(1年)

日時:令和5年10月17日(火)

場所:各教室

 

2年生は課題研究を行いました。

ポスターの最終版提出がいよいよ迫ってきました。

多くの班が、タブレットPCを活用し、ポスター作成をしていました。

 

同時進行で、発表用の原稿を作成している班もありました。

 

また、最後の最後まで研究を続け、諦めずに成功させようとしている班も見られました。

 

ポスター提出締切は、10月27日(金)です!

どの班も、期限を守って提出できるよう、作成を頑張りましょう!

 

1年生は、社会啓発プログラムのまとめの活動を行いました。

 

これまで実施してきた講演や活動で扱われたテーマについて

付箋を活用して意見交換を行い、

自分たちの課題研究のテーマ設定に繋げていきます。

どの班も、活発に意見交換が行われている様子で、

たくさんの付箋が貼られていました。

納得のいくテーマ設定に向け、充実した時間になったようでした。

飯舘村実地研修2023 5年目の訪問

ふくしま再生の会の皆様及び東京大学大学院教授の溝口勝氏(本校OB)のご協力をいただき飯舘村実地研修を開催。

今年は、過去最多となる35名のSSC部員・有志生徒が参加し、放射線測定実習や天体観測などのフィールドワーク、ドロえもんクイズ大会や卒業生による研究紹介及び各種施設見学を実施しました。

 

会場 福島県飯舘村他
期日 令和5年10月14日(土)~15日(日)
対象 SSC自然科学班・情報工学班・天文班・有志の生徒
   計35名
講師 ふくしま再生の会
   東京大学大学院農学生命科学研究科 溝口 教授
   筑波大学大学院理工情報生命学術院 和田 院生

目的

⑴ 東日本大震災や東京電力福島第一原発事故について理解を深めると共に防災や減災、復興の歩みについて学ぶ。
⑵ 放射線及び土壌除染について深く理解するために、東京大学大学院の溝口勝教授が福島県飯舘村で行っている農地再生の取り組み等の見学を通して、現地で放射線や除染に関する知識・技術を学ぶ。また、福島県飯舘村の現状を知ると共に、農業IoTの科学技術に関する理解を深める。        
⑶ 飯舘村内で天体観測を実施し、天体観測の知識・技術を学ぶ。

【10月14日(土) 研修1日目】
〇東日本大震災・原子力災害伝承館 施設見学・フィールドワーク

  

  

〇図図倉庫コンセプト説明・放射線学習(座学・霧箱見学)

 

〇夜間研修(ドロえもんクイズ大会・卒業生の研究紹介・天体観測)

 

【10月15日(日) 研修2日目】

 〇各種体験研修

 

〇振り返り学習

 

SSH 課題研究(2年)

日時:令和5年9月26日(火)

場所:本校各教室

 

昨日の職員によるポスター作成情報交換会での助言を受け、

担当の先生方から生徒へポスターの改善に向けて、

各班への助言指導がなされました。

 

 

多くの班が、GIGAタブレットやパソコン室を活用し、

パワーポイントでポスターを修正していました。

より見やすく、内容が充実したものになったのではないでしょうか。

 

また、今後のまとめに向けて、継続して研究をしている班も見られました。

 

11月には中間発表会があります。

どの班も、納得のいく発表になるよう、がんばってください!

SSH ポスター作成情報交換会(職員)

日時:令和5年9月25日(月)

場所:本校普通教室

 

2年生SSH課題研究のポスター提出第1回目を受け、

職員によるポスター作成情報交換会を実施しました。

すべてのポスターを並べ、それに対してのコメントや、

作成に関する助言等をお互いにしあいました。

  

 

SSH4班 大田原市長との対談

日時:令和5年9月22日(金)

場所:大田原市役所市長室

 

「若者の投票率向上」について研究しているSSH4班は、

以前大高の全校生徒を対象に実施したアンケート結果をもとに、

大田原市の相馬憲一市長と対談させていただきました。

お忙しいなか、長時間にわたり、多くの質問に丁寧にわかりやすくお答えいただきました。

ぜひ、今日のお話を生かして、よりよい発表に繋げていければと思います。

 

相馬憲一市長、大田原市役所の皆様、ありがとうございました。

プレゼンスキル向上支援事業(2学年)・アジア学院講演会(1学年)

日時:令和5年9月19日(火)

場所:本校第一体育館(2学年)・第2体育館(1学年)

 

2学年は、プレゼンスキル向上支援事業を実施しました。

株式会社エージェントの金久保悠太先生にご指導いただきました。

11月7日に迫ったSSH中間発表会に向け、ポスター制作やプレゼンについて、

専門家の先生にご指導いただきました。

 

 

 

ポスター制作に関する基礎知識について学習し、

課題研究の班に分かれて、個人ワーク・グループワーク、発表を行いました。

 

第1回ポスター提出〆切が迫っているので、完成できるように頑張りましょう!

 

 

1学年は、アジア学院講演会を実施しました。

社会問題啓発プログラムの一環で、アジア・アフリカ地域で起きている

問題に対する理解を深める時間となりました。

カメルーン出身の講師の先生をお迎えし、カメルーンの国についてや、

戦争や宗教など、様々なことについてお話を伺いました。

 

 

これから課題研究テーマ設定に向けた、貴重な機会になりました。

 

講師の先生方、ありがとうございました。

SSH 国福大との連携事業(2年 4グループ)

日時:令和5年9月12日(火)

場所:国際医療福祉大学

対象:2年 4グループ 16名(4班、5班、17班、47班)

 

これまで数回に渡って行ってきた、国際医療福祉大学の先生方による

高大連携事業の一環として、SSHの2学年の4つの班に、

助言をいただきました。

今回も、江田先生、坂本先生にお世話になりました。

 

今回は、国際医療福祉大学に大高生が出向き、お話をいただきました。

はじめに学校を案内していただきました。

その後、講義室にてこれまで実施したアンケートの結果をもとに、

内容のまとめ方についてや、ポスター作製に向けて助言をいただきました。

次回はいよいよ最終回となります。

より良い発表につなげられるよう、みなさんがんばってください!

 

 

 

3Dプリンタ使用講習

2年生SSH課題研究で3Dプリンタを使用するグループが

1学期終わりから夏休み計3回に渡り、宇都宮大 稲川先生より指導を頂きました。

日本と欧州の教育比較(オンラインによる指導助言)

日時:令和5年8月25日(金)

場所:本校教室(Zoom)

対象:本校2学年 25班

 

宇都宮大学教職大学院助教授 小野瀬善行先生に、オンラインによる指導助言をいただきました。

25班は「日本と欧州の教育に対する考え方の違い」を主な研究テーマとし、7月には本校生に向けてオンラインのアンケートを実施しました。

小野瀬先生には、アンケートの結果をもとに日本の学習環境の現状と課題、そして欧州を含む海外の教育の現状を中心に、生徒の興味関心に基づく質問に回答していただく形で、ご指導・ご助言をいただきました。

 

生徒も自分たちのやるべきことが明確になり、大変勉強になった様子でした。

今後はいただいた助言をもとにポスター作製をしていく予定です。

小野瀬先生、ありがとうございました。

国際医療福祉大学との高大連携事業(オンラインによる指導助言)

日時:令和5年8月28日(月)

場所:本校教室(Zoom)

対象:2学年4班・5班

 

国際医療福祉大学の坂本先生による、オンラインによる指導助言をいただきました。

 

 

 

本日は、夏休みに実施したアンケートで得たデータに向けた助言をいただきました。

4班は本校生に向けたオンラインアンケートをQRコードで作成し、7月の終業式に依頼をし、

200名以上の回答を得ることができました。

5班は海外の方にご回答いただく関係で、思うようにデータ集計が進まず、

悩んでいる様子でしたが、坂本先生のアドバイスを受けて、自分たちのやるべきことが

見えてから、すぐさま行動に移す姿は素晴らしいものでした。

今後のポスター作製に向けてExcelを活用し、データをグラフで可視化していきます。

坂本先生、ありがとうございました。

令和5年度スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会

令和5年度スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会参加報告

8月9日・10日の2日間に渡り、兵庫県神戸市の神戸国際展示場で開催された「令和5年度スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会」に本校SSCの生徒が参加しました。校内にある和楽池からエネルギーを取り出すことを目標に、歴代の部員が研究を重ねてきたテーマです。ポスター発表を行い、審査委員並びに同じSSH指定校の生徒とディスカッションを行いましたが、残念ながら昨年に引き続いての受賞とはなりませんでした。それでも発表した3年生は、自らの取り組みを相手に伝え、議論を重ねるという研究の醍醐味を味わうことができたようです。また、同行した2年生もレベルの高い研究に触れ、大いに刺激を受けたようです。次年度以降の研究にも期待したいところです。

 

2年課題研究14班施設見学・研修会に参加!

8月2日(水)に日光市にあるグラクソ・スミスクライン(GSK)株式会社今市工場を14班4名で訪問してきました。午前中は、会社の概要について説明を伺い、社員食堂で2グループに分かれて本校生徒とGSK社員で食事をしながら交流することができました。午後はGSKで行っている環境活動や14班の研究テーマである「ケナフによるCO2削減効果」についての情報交換を行い、研究を進めるに当たってのご助言等をいただきました。最後にケナフ栽培場所の見学を行い、本研究のためにケナフを分けていただきました。短い時間ではありましたが、課題研究を進める上で有意義な経験をすることができました。

ケナフについて情報交換ケナフ栽培場所の見学

2023 かごしま 総文祭 SSC(数学班)

7月29日(土)~7月31日(月)鹿児島大学で行われた鹿児島総文祭へSSC(数学班)3年生2名が参加しました。

7月30日(日)大会2日目【地学部門】「那須岳の噴火によって形成された那須の地形について」

他校は先輩たちから引き継いだ長年の研究も多く圧倒されたようです。自分たちの研究をはじめ少しづつ研究を引き継いでいくことの大切さを思い知らされた大会でした。

iP-U移動講座 今年度も盛大に開催 ~科学を学ぶ3日間~

今年度も本校SSHと宇都宮大学グローバルサイエンスキャンパスiP-Uとの共同企画で、宇都宮大学の先生方による物理・生物・化学の実験講習会を本校会場に、下表の日程で実施しました。
また、各講座には、本校生だけでなく、県北地区の他校生も多数参加して実施しました。

表 各講座一覧


【7月24日(月) 化学(工学系)】

・参加生徒

大田原高校21名、大田原女子高校2名、矢板東高校4名、さくら清修高校4名  計31名

・内容

 カーボンナノドットという新・炭素材料をクエン酸と重曹などを用いて合成する実験を行いました。家庭でもできる実験ということでホットプレートや竹串など身近なものを用いました。指導後は自分たちで選んだ材料、考えた加熱時間で自由に作成し、新しい素材に出会い、世の中は化学で、物質でできているということを実感した生徒が多かったようです。

~生徒感想~

・先生が言っていた通り、教科書には書いてないような事を実験できて楽しかったです。大学生もユーモアがあって面白かったです。

・カーボンナノドットを作る実験の際に、私達の班は他の班と違い茶色に変化した。それがなぜなのかとても不思議に思う。 

  

 

【7月25日(火) 物理】

・参加生徒

 大田原高校 25名、大田原女子高校5名、黒磯高校4名、矢板東高校3名  計37名

・内容

 陶山史朗先生(宇都宮大学特任教授)による3Dに関する講義とアーク3D工作、山本裕紹先生による空中ディスプレイの講義とb-AIRR工作を実施しました。大学の先生方や大学院生のご指導をいただきながら自分自身で作製したアーク3Dや空中ディスプレイ装置を使って実際に映像を見た生徒からは感動の声が上がりました。

~生徒感想~

・アーク3D工作がとても楽しかった。完成した時の達成感と上手く像ができたときの感動が凄かった。空中ディスプレイについて興味が湧いた。

・空中ディスプレイについて知り、興味を持つことができました。目の前で体験できて楽しかったです。

・映画の世界の話みたいな技術を実用化しようとしてる取り組みや仕組みがわかり聞いていてとてもわくわくした。また、簡易的ではあるが、自分の手で空中ディスプレイを作れたのはものすごく達成感があり貴重な体験だった。
 

 

【7月25日(火) 生物】

・参加生徒

 大田原高校10名、大田原女子高校5名、黒磯高校1名、矢板東高校4名、さくら清修高校3名  計23名

・内容

 大腸菌のプラスミド(環状のDNA)を電気泳動により観察しました。その際、2種類の制限酵素で切断したプラスミドなども電気泳動し、泳動のしくみの他、制限酵素によって切断された部位を考察するなど、教科書よりも一歩進んだ実験考察を行いました。高校では普段扱わない実験であり、参加した生徒にとっては大変貴重な実験講座になりました。

~生徒感想~

・実際に大学で使っている器具を使って実験ができて、とてもいい経験が出来ました。ありがとうございました。

・いろんな知識や、考え方など、詳しく学ぶことができた。大学生の、研究発表も、面白かったです。ありがとうございました。

・自分で実験をやった達成感があり、すごく楽しかった

  

 

【7月26日(水) 化学】

・参加生徒

 大田原高校21名、大田原女子高校12名、さくら清修高校3名  計36名

・内容

 二瓶賢一 氏(宇都宮大学農学部応用生命化学科教授)による薬品を用いて果物などの「におい」を合成する化学実験講習でした。参加した生徒は、果物のにおいなどを合成できて面白かった、においも薬になるなどとても興味深かったと感想を話してくれました。

~生徒感想~

・強烈なにおいの薬品もあったが、こんなに多くの薬品を扱ったことは初めてだった。化学が面白い感じた。

・普段の学校ではできないことができてとても勉強になった。

・先生の話はもちろん、学生さんの話も面白かった。

 

アジア学院との交流会

令和5年7月20日(木)放課後

本校にて、アジア学院との交流会を実施しました。

アジア学院より27名、大田原女子高より17名の方が参加してくださいました。

アジア学院からはアジア・アフリカを中心に約15か国の学生さんが来てくださいました。

共通言語として英語を用いて、ジェスチャーや板書など工夫しながら積極的に交流していました。

 

〇学校施設・部活動見学

 

 

 

 

 

 

 

 

〇リベリアの音楽・ダンス

 

 

 

 

 

 

 

 

〇フリートーク・書道体験

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇与一音頭 大田原市商工会議所から講師の先生方に来ていただき、与一音頭を練習しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回は8月5日の与一まつりに一緒に参加する予定です。

参加してくださった皆さん、ありがとうございました。

 

紫塚キャリア探訪会

令和5年7月18日(火)12:50~15:00 対象:全生徒

活躍されている本校OBと交流する事で、各職種を知ると共に、働くことの喜びや誇り、大学や学部選択に関する助言など学校では学ぶことができない数々のことを先輩たちから直に学び、働くことへの関心を高めるとともに各職種に関する理解を深め、今後の生き方や進路計画を考える機会になりました。

「わたしが大高生のころは高校の授業でこのような機会ありませんでしたから、みなさんは幸せですね」という先輩方からのお話もあり、とても熱心に聞いて、質問もしていました。生徒にとって将来を考える有意義な時間になりました。

講話をいただいた6名の同窓生の先輩方、お忙しい中、本当にありがとうございました。

 

飽和炭化水素の実験的な製法

 7月4日~7月12日にかけて、理科(化学)の授業で、主に理系3年のクラスで、飽和炭化水素の代表であるメタンとアセチレンの生徒実験を行いました。エチレンもやりたかったのですが、時間の関係と、猛暑(本校の化学実験室はエアコンがありません)のため、理論の学習が新鮮なうちに実験を行いました。

 実際にガスをつくり、性質をみて、とても有意義だったようです。教科書では無臭なのに異臭、アセチレンのすすがすごい(炭素の含有率)、臭素や過マンガン酸カリウム水溶液を用いた不飽和結合の確認等、熱心に取り組んでいました。実際に本物をみることが大事で印象に残るという感想でした。

SSH英語活用発表会(後半)(3年)

日時:令和5年7月13日(木)

場所:各教室

 

7月11日(火)に実施した、の英語活用発表会(後半)を行いました。

 

 

 Zoomでの司会進行

 

前回よりも、発表の雰囲気に慣れたためか、発表後の質疑応答が生徒から活発に行われたり、

笑顔でユーモアを交えて発表する生徒が見られた印象でした。

発表者の皆さん、お疲れさまでした。

 

3年生のSSH課題研究は、今後3年間のまとめに移ります。

受験勉強と並行しながら、最後まで納得のいく形で終えられるよう、頑張りましょう!

 

SSH社会問題啓発プログラム 選択制講義(1年)

SSH社会問題啓発プログラム 選択制講義(1年)~エネルギー・環境・経済・国際~

日時:令和5年7月11日(火)7時間目

〇分野・講話・講師

1. エネルギー

 『原子力発電所の事故と復興のあゆみ』公益財団法人日本科学技術振興財団人材育成部 エネルギー・環境グループリーダー 掛布智久 氏

2. 環境

 『地球温暖化と気候変動』栃木県気候変動対策課気候変動適応担当  主事 住若夏美 氏

3. 経済

 『統計から見た栃木県の経済』栃木県統計課統計分析担当 課長補佐 伊藤瑞恵 氏

4. 国際

 『とちぎ国際戦略について』栃木県国際経済課国際戦略推進担当 塙真琴 氏

SDGsのゴールをもとに、各専門家による講義を聴講しました。かなり詳しい内容もあり、これからの課題研究に役立ちそうな内容でした。また、講義の終わりには積極的に質問する姿もありました。

講師の先生方、大変ありがとうございました。

     

 

 

SSH 英語活用発表会(3年)・課題研究【国福大との連携事業(4グループ)】(2年)

日時:令和5年7月11日(火)

場所:本校各教室

 

3年生は、英語活用発表会を行いました。

これまでの研究内容を英語でポスターにまとめ、英語で発表・質疑応答を行いました。

3年間の集大成となるイベントです。

 

  

  

どの班も、練習の成果を出して、順調に発表できていました。

英語科の先生方からの質疑応答に苦戦する姿も見られましたが、

切り抜けようと努力していました。

とても貴重な経験となったと思います。

本日の発表班の皆さん、お疲れ様でした。

残りの班は、明後日木曜日に発表となりますので、

ベストを尽くせるよう、頑張ってください!

 

 

2年生は課題研究の続きを行いました。

本日は、国際医療福祉大学の江田先生と坂本先生がお越しになり、

江田先生には17班と47班、坂本先生には4班と5班のアンケート調査に関するご指導をいただきました。

国際医療福祉大学 江田先生 国際医療福祉大学 坂本先生

江田先生には、前回の6月13日(火)に続き、黒板を活用して、アンケートの中身や目的、対象者など

細部にわたってのご指摘をいただきました。

坂本先生からは、丁寧な説明の後に次回に向けての宿題をいただきました。

次回は8月にオンラインでご指導いただきます。

先生方、ご指導ありがとうございました。

 

 

課題研究(2・3年)

日時:令和5年7月4日(火)

場所:各教室

 

2年生は課題研究の続きを行いました。

 物品を購入し、実験を始める班がいくつか見られました。

実際に道具を購入してみると、イメージしたものとサイズが異なっていて、

うまくいかないと話していた班もありました。

失敗は成功のもとなので、次に生かして頑張ってください!

  

 

【課題研究紹介】 5班

あらゆる文化が見やすいピクトグラムを作る

外国の方々にアンケートを実施して、あらゆる文化の人々にとって見やすいピクトグラムを作り、

 作ったピクトグラムを大高祭で活用し、最終的に地域の活性化に貢献できるようなものを作成する。

 

今日は今後の計画を再度練りなおすとともに、

アンケートを依頼する外部機関への電話原稿を作成したり、

作成したアンケートをQRコードにする姿が見られました。

1学期もまもなく終了ですので、計画的に実行できるといいですね!

 

 

3年生は、いよいよ来週に迫った英語活用発表会に向けて、

ポスターをもとに、発表の練習をしていました。

 

 

来週の発表は、英語で行われます。

皆さん、ぜひ3年間の集大成を見せてきてください!

SSH 社会啓発プログラム「土や水の保全とSDGsとの関わり」(1年)

日時:令和5年6月22日(木)

場所:本校体育館

 

1年生は、宇都宮大学教授 大澤和敏 氏による講演会「土や水の保全とSDGsとの関わり」を受けました。

 

SDGsの取り組みの中から、沖縄のサンゴ礁の保全や、農地における赤土流出の抑制対策に関する

研究等についての講話をいただきました。

環境問題を科学的なアプローチで解決に導く方策などについて、イラストが多くわかりやすい資料を用いて

学ぶことができました。

 

 また、大澤先生による沖縄の三線(さんしん)という楽器による演奏を楽しむ場面もありました。

 

大澤先生、ありがとうございました。

 

SSH 課題研究(2・3年)

日時:令和5年6月20日(火)

場所:本校各教室

 

2年生は、課題研究の続きを行いました。

 

 

 

課題研究紹介 42班

「風力発電の効率化を目指して」という研究テーマのもと、様々な形のプロペラを作成し、

一定の風量を使って発電の効率を図あり、「那須おろし」を使った簡易型風力発電機を研究開発する

といった内容で、研究しています。

今日は、サーキュレーターを使い、自作のプロペラが動くかどうかを確認していました。

今後は3Dプリンターを活用していくとのことです。

42班

 

 

 

3年生は、来月に迫った英語活用発表会に向けて、班ごとに発表範囲の役割を決めたり、発表練習を行いました。

 

素晴らしい発表になることを期待しています!

ICT研修(教員対象)

日時:令和5年6月14日(水)

場所:本校会議室

 

今話題のChatGPTに関する教員対象のICT研修が行われました

講師は本校職員の高梨先生です。

 

 

使用方法や、想定される活用例などの話を聞きました。

文部科学省が、5月に生成AIの学校現場での取り扱いについて議論する初めての会合を開いたそうです。

今後、生成AIの活用が考えられる場面や授業アイデア、生成AIを活用した校務の負担軽減の可能性等を盛り込み、

夏前をめどにガイドラインとして取りまとめるとのことです。

先輩から学ぶ~大高3年生による課題研究発表と質疑に関する講座~(1年)、課題研究(3年)

日時:令和5年6月13日(火)

場所:(1年)第1体育館、(3年)本校各教室

 

1年生は、課題研究に関する理解を深めるとともに質疑応答の能力を磨くため、3年生3名から講話をいただきました。

3年生の姿を見て、刺激を受けた1年生も多いのではないでしょうか。また、講話・ワークショップの最後には、さっそく積極的に質問をする1年生もいました。

3年生、素敵な講話をありがとうございました。

3年生は英語活用発表会に向けて、着々と準備を進めていました。

素晴らしい発表を期待しています。

R5_SSH第1回運営指導委員会が開催されました。

令和5年6月13日(火)14:30~16:00

大田原高校 会議室にて オンライン併用 

運営指導員6名 JST 1名

県より1名 本校職員14名 計22名(うちオンライン4名)

 日頃よりSSH事業において指導助言していただいている、SSH運営指導委員の先生方、県の指導主事の先生をお招きし、今年のSSH事業計画と、SSHⅡ期目申請についての会議が行われました。

 Ⅰ期目総括やⅡ期目以降に対するさまざまなご意見等をいただき、とても有意義で未来につながるものでした。お忙しい中ありがとうございました。

Ⅱ期目にむけた 

 

インドネシアとのオンライン交流会

5月31日(水)

 

かねてより交流のある、インドネシアの高校SMA HKBP Pematangsiantar との第3回オンライン交流会が行われました。

大田原女子高校にも協力いただき、今回は「音楽」をテーマに交流しました。

日本からは琴・吹奏楽の演奏や合唱のパフォーマンスが、インドネシアからは伝統的な歌や踊りが披露されました。

その後のフリートークでは、各学校の「学校行事」をテーマに英語で会話を楽しみました。

最後には全員でアメージンググレイスを歌い、交流を深めました。

SSH 国際医療福祉大学との高大連携事業(2年 4グループ)

日時:令和5年6月13日(火)

場所:本校普通教室

対象:2学年 4グループ(4班、5班、17班、47班)

 

今年度、アンケート調査を主体とする2学年の4つのグループを対象として、アンケート調査の実施方法や

集計方法について、国際医療福祉大学の先生方にご指導いただくことになりました

本日は、江田先生と、坂本先生の2名の先生にお越しいただき、その第1回目として

研究計画書や今後の班別研究の内容、またアンケートの作成方法について

アドバイスをいただきました。

 

江田先生には、17班「大高は平和なのか」、47班「課題研究に関する研究」へのご指導をいただきました。

黒板に要点を板書しながら、丁寧に的確な説明をしてくださいました。

 

 

坂本先生には、4班「学校行事で投票率向上へ」、5班「あらゆる文化が見やすいピクトグラムを作る」への

ご指導をいただきました。

 

両班とも、坂本先生のアドバイスにたくさんのヒントを得て、自分たちのやるべきことに気づけた様子で、

生き生きと取り組んでいました。

 

江田先生、坂本先生、ご指導ありがとうございました。

また次回の7月もどうぞよろしくお願いいたします!

ロジカルシンキングスキルアップその4(1年)、課題研究(2・3年)

日時:令和5年6月6日(火)

場所:本校各教室

 

1年生は前回の続きである「ロジカルシンキングスキルアップその4」をZoom配信で行いました。

今回も講師は国語科の勝城先生です。

  

本日が最後のロジカルシンキングスキルアップとなります。

前回までの「主張(結論)」「根拠(事実)」「論拠(理由付け)」についての内容をもとに、

プリントを用いてテーマに基づき、自分で論拠を述べる活動を行いました。

また、友人たちと話し合い、自分の考えを深める活動も見られました。

 

 

 

 

2年生は課題研究の続きを行いました。

 

*課題研究紹介 

【45班 強歩を科学的に分析する】

大高の伝統行事である「85km強歩」は、26時間以内に歩かないといけない。

強歩の疲れの原因として、様々な環境要因が関係していると考え、疲労に関するアンケートを行う。

また、強歩中の気温、温度、血中酸素濃度、心拍数、経度、緯度、標高、WBGT、表面温度を15分ごとに測定し、

変化を調べる。

45班のみなさん

といった研究内容を実施する計画だったのですが、残念ながら今年の強歩は雨天中止となってしまい、

20km程度しか歩けていないので、研究内容について再度検討している様子でした…。

強歩中止の影響は、さまざまなところに出ていることが感じられました。

45班の皆さん、がんばってください!

 

 

3年生は英語活用発表会に向けて、英語によるプレゼンテーションについての講話を第1体育館で受けました。

講師は物理の藤原先生と、英語科の安田先生です。

 藤原先生

 

英語でのプレゼンテーションの際のポイントをつかむことが本時の目的でした。

グループごとに分かれ、全員が同じ例文(英語)を用いて1人ずつプレゼンを実施し、

それに対するアドバイスをお互いに行いました。

また、英語科の安田先生によるプレゼンテーションを聞いて、「英語のプレゼンのポイント」を

自分たちで見出し、自分たちの発表に活かす、といった活動を行いました。

 

みなさん、7月の英語活用発表会に向けて、自信をもって発表に臨めるようがんばってください!

 

ロジカルシンキングスキルアップその3(1年)、課題研究(2・3年)

日時:令和5年5月30日(火)

場所:本校各教室

 

1年生は、前回の続きとなる「ロジカルシンキングスキルアップその3」を行いました。

講師は、前回に続いて国語科の勝城先生が担当しました。

 

 

 

「批判的思考力」は避難や攻撃ではなく、「より良い答えを出すための方法」であることを

学び、プリント学習で例題に取り組みました。

今後の課題研究にぜひ繋げていってください!

 

2年生は課題研究の続きを行いました。

本日は、4班の紹介を行います。

4班は、若者の選挙の投票率を向上させるために、学校行事を通して意識を向上させる

研究を行っています。

今後数名の県議会議員をお招きして、1年生全員の前でディスカッションをしていただき、

生徒の意識の変容を調査する計画を立てています。

本日は、外部機関へ電話依頼を行いました。

他の班よりも外部との連携が多いので、緊張する場面も多々ありますが、

貴重な機会を通じて成長させていただけることに感謝しています。

 

 

 

 

3年生は英語活用発表会に向けて、英訳の続きを行いました。

明日提出締切のため、多くの班が提出完了している様子でした。

放課後にパソコン室で作業をしている生徒たちも見られました。

みなさん、素晴らしい発表を期待しています!

ロジカルシンキングスキルアップその2(1年)・課題研究(2・3年)

日時:令和5年5月23日(火)

場所:本校各教室

 

1年生は、前回の続きである「ロジカルシンキングスキルアップその2」を実施しました。

本日も講師は勝城先生です。

Zoomを活用し、各教室にパワーポイントの映像を配信して行われました。

  

「意見」と「事実」を判別することや、「事実」を根拠にできなければ、論理的でなくなることについて、

スライドの説明やプリント学習をもとに学習しました。

 

 

2年生は、課題研究の続きを行いました。

 

本日も、2年生の班の研究内容を一部紹介します。

15班は「観葉植物で発電する」というテーマで研究しています。

土壌に電極を刺し、植物が行う光合成とその微生物が生み出す電子で発電することについて、

これから研究していくとのことです。

今後は観葉植物を購入し、実際にどれくらいの電力が生まれるのかを測定し、この電気を自分たちの生活に

活用していくためにどのようにしていけばいいかを調べていくとのことでした。

 

その他の班も、スマートフォンを活用して研究を進める姿が多くみられました。

  

 

3年生は、英語活用発表会に向けた英訳の続きを行いました。

 

 

 

英語活用発表会まで、2か月を切りました。

3年生のみなさん、頑張ってください!

インドネシアHKBP代表者来校

5月12日(金)15:20~

以前より課題研究アンケートの回答の協力や、交流をすすめているインドネシアの高校SMA HKBP Pematangsiantar

の上部団体の代表者が来日し、栃木県の訪問先のひとつとして本校が選択された。

授業見学、放課後は応援団、SSC、吹奏楽部、バドミントン部など見学、生徒とも交流しかなり喜ばれてました。

教室での様子応援団との交流

授業見学

 

 

SSH ロジカルシンキングスキルアップ(1年)・課題研究(2・3年)

日時:令和5年5月16日(火)

場所:各教室 

1年生は、国語科の勝城先生による、「ロジカルシンキングスキルアップその1」の活動を行いました。

 

Zoomを活用して1学年全クラスに配信し、「風が吹けば桶屋が儲かる」のことわざをもとにして、

論理的な思考力・表現力を養成するための講話が行われました。

 

 

2・3年生は課題研究を進めました。

 

 

 

 

 

本日は、2年生の研究内容を一部紹介します。

10班の研究は、「下駄占い」や「夕焼けの次の日は晴れ」、「雲が北西に流れると雨が近い」など、

天気に関する言い伝えについての研究を行っています。

研究の一環として、下駄占いを毎朝8時に実施していたり、夕焼けが出た日の次の日の天気を調べ、

信憑性が高い言い伝えであるのかを検証しています。

 

 

 

3年生は、ポスターの英訳の続きを行いました。

 

班によって進度はさまざまですが、翻訳サイトを活用したり、英語の先生に

助言をいただきながら、進める姿が見られました。

 

 

 

社会問題啓発プログラム(1年)、課題研究(2・3年)

日時:令和5年5月9日(火)

場所:第1体育館(1年)、各教室(2・3年)

 

1年生は、社会問題啓発プログラム講義として、元宇都宮大学教授の松本敏先生による

「新聞・メディアを知る」の講話を聴きました。

社会のさまざまな問題を知り、情報を集める手段としての新聞について、他のメディアと比較しながら

構成や特徴を学習し、課題テーマの設定に役立てることができました。

 

 

 

 

 

2・3年生は、課題研究の続きを行いました。

 2年生はこれからの年間活動計画を作成しました。

また、物品購入申請書を作成し、今後の活動に必要な物品をインターネットで調べ、

リストに記入しました。

 

 

 

 

班によっては、研究内容について先生の指導のもと進める様子も見られました。

もうすぐ85km強歩や中間テストです。

「SSH関係の検討事項を、強歩のときに考えよう!」と話している班もありましたが、

果たして当日そのような余裕はあるのでしょうか・・・。

85km強歩も課題研究も初めての2年生、何事も全力で頑張りましょう!

社会問題啓発プログラムガイダンス(1年)、課題研究(2・3年)

日時:令和5年5月2日(火)7時間目

場所:第1体育館(1年)、各教室(2・3年)

 

1年生は、社会問題啓発プログラムガイダンス「SDGsについて学ぼう!」を行いました。

 

 

 

本校の杉森教諭のもと、「自分がワクワクすること」を考え、自分のやりたいことに関心を向けるとともに、

世界でどのようなことが起きているのかを考えるなど、社会問題に関心を向ける話を聞きました。

各クラスの室長が指名され、活発に意見が出される姿が見られました。

 

 

2年生・3年生は前回に続き、課題研究を行いました。

 

 

 

 

2年生は今年度初めてのグループ活動でしたが、先生方に助言をいただきながら、

研究を進める姿が見られました。

 

 

 

 

 

3年生は英訳に向けて、2年生の時に発表した原稿を英語に書き換える姿が見られました。

日本語だったポスターが、少しずつ英語に変わっていく様子に、生徒たちの成長が感じられます。

 

みなさん頑張ってください!

課題研究講演会(2年)、課題研究(3年)

日時:令和5年4月25日(火)

場所:本校第1体育館(2年)、本校各教室(3年)

 

2年生は、国際医療福祉大学教授の山本康弘先生をお招きし、課題研究講演会を実施しました。

これからの課題研究に向けて、「研究とは何か」「アンケート調査とは」など、

具体的な実施方法を教えていただきました。

 

生徒たちは山本先生のお話を真剣に聞き、集中している姿が見られました。

山本先生、ありがとうございました。

 

 

 

3年生は、課題研究の英訳に向けて、スマートフォンやGIGAタブレットPCを活用し、

研究概要をまとめました。

 

 

概要のまとめが終わっている班は、英訳に進みました。

これまでの英語の授業で学習したことを活かし、正しく英訳できるように

どの班も頑張りましょう!

令和5年度 SSH課題研究ガイダンス(2・3年)

日時:令和5年4月18日(火)

場所:各教室(2年)、第2体育館(3年)

 

今年度第1回目のSSH課題研究が本日よりスタートしました。

2・3年生は課題研究ガイダンスを実施しました。

 

2年生は、これから行う課題研究について、詳細の説明を各教室でZoomで受けました。

必要物品の購入方法や、申請方法など、これからの活動内容を具体的にイメージしていきました。

 

その後、SSHに関するアンケートを行いました。

QRコードをスマートフォンで読み取って実施しました。

 

 

3年生は、体育館にて説明を受けました。

 

 

これまでの総まとめをするにあたっての活動の目的や、活動内容についての

お話がありました。

 

また、英語科の先生からは、今後3年生が行う英語活用発表会(英語によるポスター発表)に向けた

英訳の方法についてアドバイスがありました。

英語活用発表会は7月11日(火)です。

 

両学年とも、昨年度とは活動内容が大きく変わるので、どの班もよりよい発表ができるよう頑張りましょう!

課題研究(1年)

日時:令和5年3月23日(木)

場所:本校各教室

 

今年度最後の課題研究を行いました。

 

 

先日の計画書審査会での審査員の先生方の講評を受けて、自分たちの研究テーマや内容を

再度見直ししました。

 

来年度はいよいよ本格的に研究を進めることとなります。

実験やアンケート実施など、充実した研究になるよう、計画的に取り組んでいきましょう!

一年間お疲れ様でした。

サイエンス特別講座『物理プレチャレンジin大田原(物理実験講習会)』 盛大に開催

栃木県各地の物理好き高校生が本校に集い、東京大学大学院の長谷川修司教授を講師としてお招きして物理の実験講習会を開催しました。開催内容は下記の通りとなります。

 

主 催:栃木県立大田原高等学校、共 催:日本物理オリンピック委員会

テーマ:「大気圧の測定実験」

実施日:令和5年3月21日(火・祝)

講 師:長谷川修司 氏(東京大学大学院理学系研究科 教授)

会 場:本校物理実験室

参加者:本校生12名及び他校生36名 生徒計48名(男子23名、女子25名)

    教員9名

参加校:※順不同、略称

    本校、大田原女子、那須拓陽、黒磯、矢板東、宇都宮中央・宇都宮中央女子、足利

内 容:

講師の長谷川先生より物理チャレンジに関する説明をいただいた後、本講義のテーマである「大気圧」に関する講義および実験講習を受講しました。グラフ作成上の留意点、誤差の考察の仕方など詳しくご講義いただきました。

    

次年度もサイエンスに関する各種講座を本校で開催いたします。

参加をご希望される方は、本校SSH部までお問合せ下さい。多くの参加をお待ちしております。

 

 

インドネシアとの交流 第2回

令和5年3月15日(水) 15:50~19:00頃まで

本校生徒 32名 教諭3名参加

インドネシア SMA Unggulan HKBP の生徒と英語によるオンライン交流をはかった。

はじめに全体会では、本校数学科教諭より日本とインドネシアの違い(人の影のでき方の違いや排水溝の流れ)等のレクチャー。次にお互いの文化の紹介、「和楽池からエネルギーをつくる」大田原高校におけるSSH課題研究の発表を行った。

つぎに少人数のグループにわかれ(教室棟)、あらかじめ用意した写真など用いてお互いの食生活や暮らしについて語り合った。時間はすぐにすぎてしまい、残念そうであった。

最後全体会(生物室)で皆でそろって「See you ❣」バイバイと手を振り名残惜しんだ。この交流はまだこれからも続きます。

  

 

 

 

 

 

 

復興農学会2022年度第2回研究会 学会発表

令和5年3月18日(土)、福島大学に於いて開催された「復興農学会 第2回研究会」に本校SSC部員3名が参加し、「実地研修前後における高校生の飯舘村に対する意識変容」をテーマに口頭発表を行いました。

本校と福島県立白河高校の2校が発表し、専門家の方々から多くのご助言をいただくなど貴重な経験をすることができました。

  

復興農学会研究会への高校生の参加は初  本校生にとっても学会発表は初 研究者を前に緊張しながらも全力発表

 

「復興農学会」URL↓

http://fukkou-nougaku.com/

「復興農学会2022年度第2回研究会」プログラムURL↓

http://fukkou-nougaku.com/wp-content/uploads/2023/03/confsnd_oral_r.pdf

計画書審査会(1学年)

日時:令和5年3月14日(火)

場所:本校各教室

 

1学年の計画書審査会が行われました。

これまでのSSH課題研究の中で、グループごとに話し合ったテーマの計画を、

パワーポイントで説明しました。

 

本日は、宇都宮大学と国際医療福祉大学から、10名の先生方にお越しいただき、

審査をしていただきました。

 

 

ご挨拶をいただいた後、司会の先生の合図で審査会が始まりました。

 

 

 

プレゼン終了後の質疑応答では、生徒たちからも活発な質問が飛び交いました。

  

 

終了後は、審査員の先生方からの的確なアドバイスをいただきました。

 

 

審査員の先生方、ありがとうございました。

1年生の皆さん、本日の審査会を受けてさらに改良し、来年度充実した研究ができるよう、

頑張りましょう!

天文学講座

実施日 令和5年3月2日、3日 16:45~ 講師:本校教諭 瀧澤 昌弘
参加生徒 18名 教員1名
※これと並行して位置天文学講座を2月27日、3月6日に数学班を対象に実施した。

講座を受けての生徒の感想
○星の距離の計算や星の動きを詳しく知る機会がなかったのでとても貴重な体験になり楽しかったです。こ
れからも天文班として知識を深めていきたいです。
○元々、天体や惑星には興味があったが、あやふやな確かしか持っていなかった。そのため、為になった。
特に私は、太陽系の惑星の1つ1つの特性が特に為になった。また、軌道などはとても楽しい所だった。
○天文学と数学は密接に結びついていることがわかった。惑星の軌道や等級の決め方など。知っていること
が多かったが、チチウス・ボーデの法則は初めて聞いた。小惑星がそこまで重要視される理由がわからなか
ったので、3番目の距離の惑星の話を聞いて納得した。天気が良くなかったため、月しか見れなかったのは残
念だったが、クレーターまでしっかり見れたのが良かった。わかりやすい説明で、訳の分からない数学を使
っていなく、中学生の時習った知識でも理解出来るもので有意義な時間だったと思います。
○講義はためになり参考になりました。しかし望遠鏡見る時の天候が残念でした。
○今回は難しい数学をあまり使っていなかったのである程度理解することができ、興味深いことを知ること
が出来ました。星の雑学みたいなものは好きなのですごく面白かったです。今回は月しか見ることが出来ま
せんでしたが、また天気がいい日に惑星を見たいと思います。
○宇宙の壮大さについて改めて驚かされた。特に今世界は数光年の世界しか知らないにも関わらず、宇宙は
今もなお膨張を続けている。宇宙の神秘とは凄いものだな、と感じた。・・・

など参加した生徒にとってとても有意義な講座だったようです。今後も天文学講座まだまだ続きます。

 

課題研究(1年)

日時:令和5年3月2日(木)

場所:本校各教室

 

先日の計画書プレ審査会の結果を受けて、3月14日に迫る計画書審査会に向け、

発表資料等の修正を行いました。

 

 

計画書プレ審査会では、大学生の方に項目ごとに5段階評価をしていただきました。

中には厳しいご指摘もあり、生徒たちはどうしたら改善できるか、先生方に助言をいただきながら

試行錯誤していました。

 

 

 

 

前回よりもレベルアップした発表ができるよう、みなさん頑張りましょう!

令和4年度 SSH課題研究成果発表会

 2月22日(水)、令和4年度 SSH課題研究成果発表会 が那須野が原ハーモニーホールで行われました。
本校2年生代表6グループ、本校スーパーサイエンスクラブ及び他校3グループの計9グループが発表しました。
年を重ねるごとに発表の質が向上しただけでなく、質問も多く出るなど活発な発表会となりました。
最優秀賞は、本校敷地内の和楽池から発生しているメタンガスについての調査・研究を行った33班『和楽池からエネルギーをつくる』が選ばれました。

  

 

第2回SSH運営指導委員会

2月22日(水)午後、本校会議室にて、令和4年度第2回SSH運営指導委員会が開かれました。今回もZoomを用いて、オンラインと会場とのハイブリッドで実施されました。委員の先生方から午前中に行われた成果発表会についてのご感想や、課題研究の進め方に関するご意見等をいただきました。生徒の心に「科学の火を灯す」ことのできるよう、これからも生徒・職員一丸となってSSH事業を進めて参ります。

SSH運営指導委員集合写真

計画書プレ審査会(1年生)

 2月21日(火)、計画書プレ審査会が1年生を対象として実施されました。宇都宮大学と国際医療福祉大学の学生に、次年度の課題研究の計画について評価およびご助言をいただきました。生徒のプレゼンテーションに対し、研究課題や仮説の明確さ、先行研究・事例、研究テーマに関する現状からの研究意義等、様々な観点からご質問やご意見を聞くことができました。また、他班からも鋭い質問がなされ、ディスカッションの様相を呈したことで、各会場でたいへん活発な様子がうかがえました。ご協力いただいた学生の皆さま、ありがとうございました。

     

課題研究(2年生)

日時:令和5年2月21日(火)7時間目

場所:本校各教室

 

いよいよ、明日はハーモニーホールでの成果発表会になります。

代表班は、それぞれ発表の練習をしています。

スマホで原稿を確認したり、時間をはかったり、PCを操作してスライドを変えたりと、各自がやるべきことを確認しながらの練習です。1年かけて研究した結果です。力が入ります。

明日は練習の成果を発揮し、落ち着いて素晴らしい発表になりますように。

 

代表班以外の班は、研究要旨をまとめました。

後日ポスターと共に、生徒課題研究集録にまとめられます。

大田原市長との懇談会

日時:令和5年2月17日(金)

場所:大田原市役所

 

大田原市長との懇談会に、本校生徒会長と生徒副会長(2年)、1学年課題研究4班4名の、合計6名が参加しました。

 

1年生課題研究4班の研究テーマ「若者の選挙の投票率を向上させるために、どのようなことができるか」について

ご意見をいただいたり、その他、本校生の交通機関(市営バスの運行本数、ぽっぽ通りの整備、

信号機を設置してほしい箇所など)や学習環境に関する要望(遅い時間まで学習できる施設の増設、

小中高生が交流できる場所や時間の確保など)を聞いてくださり、さまざまなご意見をいただきました。

 

 

相馬憲一市長は、大田原高校のご出身で、強歩や野球部のお話などを通して、生徒たちに気さくに

話しかけてくださり、生徒が笑顔になる場面もありました。

 

生徒たちは、メモを取りながら真剣に話を聞く姿が見られました。

とても有意義な時間を過ごせたようで、特に4班の生徒たちは、目前に迫った

課題研究計画書プレ審査会に向けて、気持ちを引き締められたようでした。

 

相馬市長、ありがとうございました。

これからも頑張ってください!

『高等学校における「総合的な探究の時間」に関する調査研究』に本校SSHの事例が掲載されました

『高等学校における「総合的な探究の時間」に関する調査研究』(栃木県総合教育センター)に、本校の課題研究活動等に関する事例が掲載されました。

下記のリンク先よりご参照下さい。(事例番号:11番)

 

↓ HP:栃木県総合教育センター 調査研究 URL 

http://www.tochigi-edu.ed.jp/center/cyosa/cyosakenkyu/r02_sogoteki/index.html

インドネシアの高校との交流事業(第1回)

2023年 2月1日(水)16:00~オンライン交流

インドネシア(SMA Unggulan HKBP高校)校長先生 生徒 

本校 英語部 SSH課題研究班 生徒会より参加   アジア学院留学生(インドネシア)もかけつけてくれました。

<本校の生徒の感想より>

・日常で英語を使っている人と話せて良い経験になった。普段から英語に触れることの重要性を改めて感じられた。

・インドネシアの高校生との会話はとても楽しかったです。貴重な経験でした。改善した方が良いと思ったのは、今回は大人数でのグループだったので一部の人だけしか話していない様子があったので、次回は少数人でグループを組んでみんなが積極的に話さざるを得ない状況を作ることでみんなが話しやすいと思いました。また、話すこと自体や話題を作ることが難しかったので、次回はディベート形式にして、ある論題に対して話し合うとより良いと思いました。

<本校から送った本校紹介の一部>

Otawara Senior High School is a Super Science High School
Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology of Japan (MEXT) is seeking to increase students' motivation for learning and fostering an inquiring mind in the context of science and technology in real society through such initiatives as the "Super Science High School (SSH)" project, which implements advanced science and mathematics education, and the "Science Partnership" project, which supports learning programs implemented by high schools in cooperation with universities and research institutions. Our school is a designated school for SSH.

<SMA Unggulan HKBP高等学校長からの感謝のメッセージ>

Good afternoon Indonesia time dear Sir
As our first meeting has finished I can say that our meeting ended up well. Our students got really excited after the meeting and ask for the next meeting with students in Otawara High School.
It is such a happiness for us watching their excitement, perhaps one or two of them has set Japan as their next goal. Thank you for making this happen. Hopefully, our relationship can grow as the time goes.

Looking forward for the next meeting with them
Janri L Nainggolan

   

Pictures of the exchange meeting

この交流は今後も続ける予定です。

 

 

 

 

 

 

 

最近のSSC(自然科学班)の活動

最近のSSC(自然科学班)は実験のスキルアップや継続している調査研究等、積極的に様々な活動を行っています。

実験では、はじめて尿素樹脂の合成に取り組みました。

また、継続的に調査研究している本校の和楽池の調査も、寒い中がんばりました。

福島県の高校生徒の交流会

令和5年1月27日(金)、福島県立安積高等学校と福島県立白河高等学校の生徒が福島県で行っている「震災と復興を未来につむぐ高校生語り部事業」県外交流事業の一環で大田原高校を訪れました。

白河高校・安積高校・大田原高校の順で10分程度のプレゼンテーションが行われ、それぞれについて質疑応答が活発に行われました。

本校の生徒は、飯舘村での実地研修で学んだことを発表しました。

福島県の生徒は原発処理水の海洋放出や汚染土壌の処理等について、本校生は飯舘村の土壌汚染や農業の復興について、それぞれ違った目線で震災について調べていることに、刺激を受けあったようでした。

最後はフリーディスカッションを行い、意見交換をしながら友好を深め、実りある会となりました。

白河高校のプレゼンを聞く様子

安積高校のプレゼンを聞く様子

プレゼンの質疑応答も活発に行われました

大田原高校のプレゼンテーション

福島県の復興に関する活発に話し合う様子

 

フリーディスカッションのようす

 

課題研究(1・2年)

日時:令和5年1月31日(火)

場所:本校各教室

 

1学年は、前回に引き続き、課題研究のテーマ設定について進めました。

 

 

本日は、2月21日の研究計画書プレ審査会に向けて、内容を検討しました。

 

 

 

テーマ設定について、先生方に厳しくも的確なアドバイスをいただきながら、

真剣に考える姿が見られました。

 

 

 

現在進めている「様式3」の原稿提出締切は2月9日です。

計画的に提出できるように頑張りましょう!

 

2年生は、本日提出期限の原稿作成のため、協力して取り組んでいました。

来年度の英語活用発表会に向けて、自分たちの研究の要点を抑えた原稿づくりができるよう、

みなさん頑張りましょう!

地域に根ざした専門家による課題研究指導

令和5年 1月17日(火)16:00~

参加者 SSC 自然科学班 7名 1年課題研究班4名

講師 NPO法人 環境カウンセラー協会 理事 佐々木 英二 氏

今年度も本校の和楽池に関した研究や、森林に関する防災の研究について等の指導・助言にきていただきました。実際の計測や環境をみる場合の重要な視点等のアドバイスを熱心にうけて活動しました。

課題研究(1・2年)

日時:令和5年1月17日(火)

場所:本校各教室

対象:1・2学年

 

1学年は、課題研究のテーマについて、再度検討しました。

 

 

 

先日決めた課題研究のテーマについて、SSH部の先生方に助言・アドバイスをいただいたものをもとに、再検討しました。

 

 

 

大幅に再検討が求められる班については、直接SSH部の先生方に面談していただき、ありがたいアドバイスを受けていました。

班によっては、テーマをがらりと変えて、より良いものに変更していました。

心強い先生方の的確なサポートを受け、たくさんの班が成長する姿が見られました。

 

2年生の研究テーマを引き継いだ班は、先輩から助言を受けて、学年を越えて連携して進めている姿が見られました。

 

 

 

2学年については、課題研究の内容を英訳するため、要約した日本語の原稿をパソコンでデータ化する活動をしていました。

和やかな雰囲気の中、協力して取り組む姿が見られました。

筑波研究施設見学会

筑波施設見学会

日時 令和4年12月28日(水)

見学施設 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構(KEK)

     防災科学技術研究所(NIED)

     筑波大学(バスより見学)

参加生徒 18名

 

年の瀬も迫る12月28日に、筑波施設見学会が実施されました。午前はKEKを見学しました。フォトンファクトリーやBelleⅡ測定器を見学し、最先端の物理学研究の一端に触れることができました。また、午後はNIEDを見学しました。大型耐震実験施設と大型降雨実験施設の見学に加え、気象学や地震学の講義を受講しました。講義の際には高校で学ぶ物理と気象学や地震学とのつながりに関する内容もあり、生徒たちは大変刺激を受けた様子でした。

 

宇都宮大学施設見学会

 12/26、1年生を対象に宇都宮大学施設見学会を実施いたしました。希望者26名が参加しました。

1年生はコロナの影響で夏休みのオープンキャンパスに参加できず、実質的には初めての大学見学となった生徒もおり、規模の大きさや先端の内容に驚いている様子でした。少人数でオプティクス教育研究センターとバイオセンターの2施設を見学させていただきました。見学後の感想で「少人数で質問しやすく、興味を持てた」「どれも面白い研究ばかりだった。特にキノコの研究は興味をそそられ、自分も探してみようも思った。」等、今回の見学で大いに刺激を受けたようでした。最後は、学生食堂で食事をしてきました。

オプティクスセンター バイオセンター

「わくわくどきどきサイエンス」を実施しましました

日時:令和4年12月24日(土)

場所:本校理科棟および天文室

対象:大田原市内の小学生5・6年生 約30名

 

恒例行事となりました「わくわくどきどきサイエンス」。

小学生に教える立場になり、分かりやすく説明するために担当分野の理解を深めたり言葉を選んだり。

本校生にとっても良い学びの機会となりました。

実験や工作などを楽しむ小学生と共に、本校生も充実した時間を過ごしました。

「また来たい」という小学生を笑顔で見送り、無事に終了しました。

 

開会式

放電球でビリビリ

人体模型 パズル状態です

液体窒素

炎色反応

ドローン体験

レゴマインドストーム

偏光万華鏡

ダイラタンシー体験

空気法で的当てゲーム

スライム作り

倍率の説明

天体望遠鏡

天体ドーム

笑顔で見送り

保護者の方には、Zoomで配信しました

 

第4回高文連自然科学部会研究発表会

R4年12月17日(土)宇都宮大学にて高文連自然科学部会の研究発表会に参加してきました。

SSC数学班2名が発表し、最優秀賞(地学)に輝きました!!!

来年夏の高文連の大会(鹿児島県)に参加します。

課題研究(1・2年)

日時:令和4年12月20日(火)

場所:本校各教室

 

1年生は、前回に引き続き課題研究を行いました。

 

 

Wordデータに、自分たちの班の課題研究テーマや、テーマ設定の理由などをGIGAタブレットPCを活用して入力しました。

 

 

先生方に相談したり、助言をいただきながら作成している班も多数見られました。

 

 

 

 

 

2年生が行った課題研究テーマを引き継いだ班については、2年生の助言を受けながら作成していました。 

 

 本日が提出締切でしたので、どの班も真剣に取り組んでいる様子でした。

 

 

2年生は、先日行われた中間発表会までの記録を行いました。

 

中間発表会を乗り越えた安堵感からか、それまでよりもリラックスした様子が見られましたが、協力して取り組んでいました。

校内研修(GIGAタブレットパスワードリセット)

日時:令和4年12月19日(月)

場所:本校会議室

 

本校の高梨教諭より、教職員を対象に、生徒が使用しているGIGAタブレットPCのパスワードリセットについての研修が行われました。

 

 

 

授業等で生徒が使用している際に、パスワードを忘れてしまい、ログインできなくなってしまうことが見られます。

そのようなときの対処法について説明いただきました。

 

今後の対応に生かすとともに、生徒にパスワードを忘れさせないようにする指導をしていきたいと思います。

サイエンスキャッスル2022東北大会にて2班が奨励賞を受賞しました!

12/18(日)に山形県米沢市にある山形県立米沢興譲館高等学校にて開催された、サイエンスキャッスル2022東北大会に参加してまいりました。本校からはポスター発表部門に2年生課題研究の3チームが出場し、2チームが奨励賞を受賞しました。初めての参加となりましたが、「中高生のための学会」のコンセプト通り、他校生と議論を繰り広げる姿や大学の先生方の質問に必死に答える姿が印象的でした。今回出場した3チームは2月の校内成果発表会に参加します。今回の経験を生かして、より良い発表を期待します。

 

サイエンスキャッスル2022東北大会

奨励賞 「ブルーライトを低減させる身近な物質に関する研究」

    「電解質を変えて発電量を大きくする方法」

 

第8回英語による科学研究発表会

茨城県水戸市で行われた「第8回英語による科学研究発表会」に参加してきました。

午前は口頭発表で「Taking out of Energy from Waraku Pond」

午後はポスターで午前の「Taking out of Energy from Waraku Pond」の他「Psychological Distance and Understanding」を発表してきました。

 発表から質疑応答まですべて英語で行われ、やりとりが難しい場面もありましたが、堂々と発表し、質疑にも応えていました。 

 

口頭発表ポスター発表

米国日本人留学生との交流会

日時:令和4年12月15日(木)

場所:本校生物室(Zoom)

 

現在カリフォルニア州に留学中の日本人高校生とのオンライン交流会に、本校のSSH研究班1年生3名と、生徒会役員5名が参加しました。

 

お互いの自己紹介の後、いくつかの質問をし、答えてもらいました。

アメリカへの留学に関してや文化について、また学校生活・学習についてなど、約1時間にわたって質問に答えてもらいました。

 

 

 出席した生徒たちは、メモをとりながら真剣に話を聞く様子が見られました。

また、同じ高校生同士ということもあり、時に和やかに笑う場面もありました。

 

日本人留学生のみなさん、ありがとうございました。

日本原子力文化財団 課題研究成果発表会にて奨励賞を受賞

12/11(日)に開催された日本原子力文化財団主催課題研究成果発表会に本校SSC自然科学班から4名の生徒が参加しました。この4人はSSCでの活動に加え、校内の課題研究においてもチームを組んで活動してきました。新型コロナウイルス感染症対策のためオンラインでの参加となりましたが、2年間の研究の成果を堂々と発表することができました。結果は奨励賞と、昨年度の審査員特別賞を超えることはできませんでしたが、発表を終えた生徒の顔は充実感にあふれていました。この班は2月に実施される校内成果発表会にSSC代表として参加します。今回の経験を踏まえ、洗練された発表を期待しています。

 

日本原子力文化財団主催課題研究成果発表会

奨励賞 「栃木県北部が目指す理想的なエネルギー構成に迫る」