日誌

SSH日誌

サイエンス特別講座~物理のつどい(第4回)~

実施日 令和2年11月18日 16:00~18:00
会 場 本校視聴覚室

増田郁二氏を講師に招き、サイエンス特別講座(第4回)が行われました。
第4回のテーマは「スピンとスピントロニクス」について


普段学ぶことができない貴重な講座となりました。

気候変動に関する課題研究 講義・グループワーク実施

 令和2年11月17日(火)、本校会議室を会場に気候変動に関する課題研究の講義・グループワークを実施しました。
 栃木県気候変動適応センターの事業である「令和2年度国民参加による気候変動情報収集・分析委託業務」の一環で、1年生が栃木県気候変動適応センターおよび日本気象協会、NPO法人とちぎユースサポーターズネットワークと連携し、県内の気候変動影響を調べる課題研究を実施します。
 第1回目となる今回は、今後の課題研究のテーマ設定に向けて日本気象協会の白川様による気候変動影響と適応に関する講義と、NPO法人とちぎユースサポーターズネットワークの岩井様によるグループワーク(ブレーンストーミング)を受講しました。
 
 

科学の甲子園 栃木県大会(11月8日) 実技競技(一次予選)出場

 10月に筆記競技に5チーム出場し、うち2チームが筆記競技通過し、実技競技に出場ました。
 他の部活動と兼務している生徒もいて、本番に行けず参加できない生徒も直前まで力を合わせて課題に取り組みました。本番は、審査までの待ち時間が長く、集中が途切れ、空腹と戦いながら、精一杯取り組みました。残念ながら2チームとも入賞には至りませんでしたが、毎日遅くまでチームワークでがんばったことはとても貴重な体験だったのではないでしょうか。この体験はきっと将来に繋がるでしょう。
 
 
 

課題研究発表会

 11月10日(火)課題研究発表会が実施されました。コロナの影響で実施予定時間数よりも少ない準備期間での発表会でしたが、各班ともそれぞれの研究を思いを込めて発表しました。また大学の先生からアドバイスをいただき、大変勉強になるな発表会となりました。各班の発表のようすは、ログインしたSSHのページに掲載してありますので是非ご覧下さい。
 
 
 
 

サイエンス特別講座~物理のつどい(第3回)~


実施日 令和2年10月28日 16:00~18:00
会場  本校会議室

大槻義彦氏を講師に招き、サイエンス特別講座(第3回)が行われました。
第3回のテーマは「相対性理論とブラックホール」について

 
 
大槻先生からの講演は今年最後となりますが、多くの興味深い話を伺うことができました。

国際医療福祉大学のゼミ参加(ポスター発表)

 2学年課題研究4グループが国際医療福祉大学のゼミに参加させて頂く事業も最終回となりました。今回は研究成果をポスターにまとめ、田中秀一教授(国際医療福祉大学 医療福祉学部 学部長)をはじめ、本校生の指導をお引き受け頂いた山本康弘先生、薄井浩信先生、江田哲也先生並びに大学院生、学部生の前で発表を実施しました。
 ポスターの構成やグラフ・表のまとめ方など多くのご助言・ご指摘を頂き、有意義な時間を過ごすことができました。ご指摘頂いた点をもとに中間発表会に向けてポスターの改善を図っていきます。
 
 

国際医療福祉大学のゼミに参加

 2年生の課題研究4グループ(16名)は月1回、国際医療福祉大学医療福祉・マネジメント学科の山本先生、薄井先生、江田先生にご指導を頂きながら課題研究を実施しています。
 今回は国際医療福祉大学医療福祉・マネジメント学科の3・4年生のゼミに参加し、前回までに調査・実験してきた結果をもとにディスカッションをしました。各グループのデータに対して統計方法や分析方法についてご助言を頂き、各班の課題研究を深化させることができました。
 
 

SSH社会問題啓発プログラム講演会(1年生) 課題研究(2年生)

 9月23日(水)の1学年SS探究の時間に「社会問題啓発プログラム」を実施しました。                         
 株式会社Blanc.C代表取締役の舘野知紘氏をお招きし、「自分の生き方を見つけるために」という演題で講話をいただきました。生徒たちは、高校在学中に起業し、現在も代表取締役を務める舘野氏の話を興味深く聴いていました。彼女の活動のきっかけが高校時代の自由研究にあったように、本校生徒たちにも課題研究を実施して終わりではなく、自らの将来につながるような研究を見つけてほしいと思いました。
 2年生は引き続き中間報告に向けて課題研究のまとめをおこないました。
 

サイエンス特別講座~物理のつどい(第2回)~

実施日:令和2年9月23日 16:00~18:00
会場 :本校会議室

大槻義彦氏(早稲田大学名誉教授)を講師に招き、サイエンス特別講座(第2回)が行われました。
今回は「量子力学と量子絡み、超伝導と量子コンピュータ」をテーマに講演いただきました。
 
YouTubeでも配信され、ますます物理学の魅力を知ることができました。

1年SS探究の時間に「アジア学院講話」 2年課題研究

 9月15日(火)の1学年SS探究の時間に「アジア学院との交流会」を実施しました。カメルーン、ガーナ出身の先生をお招きし、ズームを利用した遠隔授業を行いました。カメルーンは「植民地支配後の内戦について」、ガーナは「多文化共生について」の講演で、とても興味深い内容でした。講演後、生徒たち熱心に質問をし、多文化理解の重要性を感じていました。
 2年生は、10月の中間発表に向けて、まとめや実験に取り組みました。
 
 

アジア学院交流会事前指導(1年生) 課題研究(2年生)

 9月1日(火)の1学年SS探究Ⅰの時間に「アジア学院交流会事前指導」を実施しました。今日は15日の交流会に向けて、「ガーナ」「カメルーン」の2カ国の特徴について基本的なことを学びました。アジア学院の先生は調べ学習だけではわからないこともお話してくださると思います。15日の交流会では、生徒たちが受け身ではなく積極的に活動することを期待しています。
 2学年課題研究では、夏休み中に研究を進めてきた内容をもとに研究を継続したり、11月の中間発表に向けてまとめの作業が始まりました。
  
  
 

SSC数学講座 「黄金比」

SSC数学講座 「黄金比」
 1回目 8月21日 13:00~14:45 本校旧1の1教室
 2回目 8月25日 15:40~17:40    〃
 SSC(数学班)16人を対象とした本校数学教員瀧澤先生により行われた。
内容は「黄金比」
 (1)ユークリッドの問題から
 (2)ペンタグラマの中に現れる黄金比
 (3)黄金比と正五角形の作図
 (4)黄金比と白銀比
 (5)黄金長方形 -正方形がいくつとれるか-
 (6)フィボナッチ数列と黄金比
 (7)フィボナッチ数列とパスカルの三角形
 (8)対数螺旋と黄金比(オウムガイ)
 (9)連分数
 (10)黄金比の連分数展開
 (11)連分数による有理数近似
 (12)黄金比は最も有理数を寄せ付けない数
 (13)植物の葉の並びと黄金比
 (14)ひまわりと松ぼっくりにでてくる螺旋
 (15)黄金比・白銀比・青銅比
 (16)神が造った黄金比が自然を操る

 
【感想】
・有理数、無理数も正直のところ、人間が区別しているだけで、自然界においては大差ないと思っていた。しかし有理数を寄せ付けない黄金比には、葉が重なりにくい等、有理数にはない点があり驚いた。

・私たちが日頃過ごしている中でも、多くの比が関係していることがわかった。また私たちの身近だけではなく、様々な図形や歴史的な建築物、自然界にも幅広く活用されていることがわかった。また、黄金比とフィボナッチ数列の関係性、連分数の関係性などを理解することができ、黄金比に対しての視覚的美しさだけではなく、数学的美しさを感じることができた。


宇都宮大学杉田准教授による課題研究指導

日 時:8月18日(火)14:00~16:30
場 所:普通教室①
参加者:2年課題研究57班 4名
テーマ:米のブランド化と経済効果

 2年課題研究57班は、「米のブランド化と経済効果」について研究を行っています。研究の進め方について、農業経済やマーケティングのスペシャリストである宇都宮大学農学部杉田直樹准教授に、これまではメールでご助言をいただいていました。本日はMicrosoft Teamsを用いてリモート会議を実施することができました。
 ノートパソコンの画面上ではありましたが、直接意見交換をすることで疑問点や研究目的、今後の研究の進め方を明確にすることができました。特に、同日に2年生約80名を対象に実施した「米に対する意識調査やブランド米の食味調査」アンケートについて、結果の分析の仕方を具体的に教えていただき大変参考になりました。杉田准教授のご助言・ご指導を生かし、今まで以上に研究活動を充実させていきたいという意欲が高まりました。

 
       ブランド米の食味調査         Googleフォームを用いてアンケート回答
 
 
                 杉田准教授によるリモート指導

サイエンス特別講座~物理のつどい~

実施日:令和2年7月31日 16:30~18:30
会場 :本校会議室

大槻義彦氏(早稲田大学名誉教授)を講師に招き、サイエンス特別講座が行われました。
今回は「この宇宙は量子のゆらぎで始まりビックリップで終わる」をテーマに、最新の物理学の研究内容とともに講義してくださいました。
講演後は多くの生徒が質問をし、さらに物理学に興味をひかれたようです。

 
 

国際医療福祉大学教員による課題研究指導 第1回目

実施日:令和2年7月22日(水)16:30~17:30
会場 :本校物理実験室

 SSH事業の一環として、国際医療福祉大学医療福祉学部医療福祉・マネジメント学科副学科長の山本康弘教授、同所属の
薄井浩信先生、江田哲也先生による課題研究リモート講習会を2学年課題研究の4グループ(16名)を対象に開催した。
 第1回目の今回は、生徒1人1台のダブレットPCを用いてZoomによる課題研究に関する指導を受講した。先生方から的確なご指摘やご助言を頂き、今後の活動の方向性や研究方法を明確化することができた。




1学年SS探究 2年課題研究

 7月21日(火)の1学年SS探究Ⅰの時間は「新聞記事の読み比べ」を実施しました。生徒は「沖縄戦」に関する4社の新聞記事の中から2つを選択し、報道の違いについて考察しました。同じ事柄を扱っていても新聞社によって伝え方が異なることに気づき、メディアリテラシーの重要性を改めて実感していました。情報社会に生きるみなさんが、エビデンスとなるデータや数字を見極めながら、正しい情報を選択していけるようになってもらいたいと思っています。
 
 2年生は今学期最後の課題研究となりました。夏休み中の計画も立てながら、研究に励んでいます。
  
 
 

SSH社会問題啓発プログラム講演会

 7月15日(火)の1学年SS探究Ⅰの時間に「SSH社会問題啓発プログラム講演会」と題し、宇都宮大学農学部農業環境工学科准教授の大澤和敏先生にお越しいただきました。「土と水の保全とSDGsとの関わり」の演題で、SDGsの取組の中から、沖縄のサンゴ礁保全、福島のセシウム除染、東南アジアの熱帯雨林の保全等に関する研究について説明していただきました。
 生徒たちは、SDGsにとても興味を示しており、今回の講演は貴重なものとなりました。
 

2年生 課題研究

 SSHの課題研究の物品が少しずつそろい始め、多くの班で研究をスタートしました。
とてもユニークなテーマがあります。写真にカーソルを合わせると、研究テーマが表示されます。

ジャイロミル型風車の回転数を上げよう ハンドボール投げと立ち幅跳びの記録の向上 雑草の生えにくい土作り 手軽に実践でき、効果的なメンタルトレーニング 臭くないカメムシの作り方 伸びのあるストレートに必要な要素とは

1学年SS探究・2学年の課題研究

 6月30日(火)の1学年SS探究の時間に「新聞記事から学ぼう2」を実施しました。生徒たちは、自ら興味を持った新聞記事を持参し、その内容を理解し、その記事に対する自分の意見をまとめました。
 多くのジャンルの記事が選ばれ、生徒たちは互いに選んだものを見比べながら、SDGsとの関連にも追及していました。
 2年生の課題研究では、内容の検討をもとに探究活動がスタートしてきました。
【1年生SS探究Ⅰ】
 
 
【2年生課題研究】
 

 

2学年課題研究(アンケート調査の進め方)

本日のHRでは2学年SS探求Ⅱにおいて、「アンケート調査の進め方」講習会が実施されました。
国際医療福祉大学 岩本先生を講師にお招きし、アンケート調査の方法から留意事項など、具体例を交えなから講演していただきました。
本日の講演で学んだことを活用し、課題研究に取り組めればと思います。

 

1学年SS探究・2学年の課題研究

 6月23日(火)の1学年SS探究Ⅰの授業において、「新聞記事から学ぶ~SDGsの視点から~」を実施しました。生徒たちは、提示された新聞記事を入念に読み、そこからわかる事実や自分の考えをワークシートにまとめました。次回は、自分で選んだ記事をもとにSDGsについて考察します。
 2学年の課題研究は、購入予定の物品をもとに具体的な研究の構想を練りました。実験も始まりました。
 
 
   

SSH第1回運営指導委員会

 本日、14:30~16:00 本校会議室において、SSH第1回運営指導委員会が行われました。web会議システム「zoom」を利用した初の試みでした。ハウリングや40分の制限等で何度か中断することはありましたが、昨年度の活動の様子を共有できました。その上で、今後の活動について貴重なご意見をいただくことができ、大変参考になりました。運営指導員の先生方、大変ありがとうございました。今後もよろしくお願いいたします。
 

1年生SDGs

 本日のSS探究Ⅰでは、SDGs(持続可能な開発目標)について学びました。国連で採択された17のゴールの概要とその取り組みについて、生徒たちはメモをとりながら真剣に学習していました。今後は、今の自分自身にできること、将来取り組んでみたいことについて考察していきます。

筑波施設見学会

12月26日(木)筑波研究学園都市に向かい、研究施設を見学させていただきました。まず初めに筑波宇宙センターで「きぼう」運用管制室、宇宙飛行士養成エリア等を見学しました。筑波大学の学生食堂で昼食をとり、図書館見学もさせていただきました。午後は、農研機構で食と農の科学館、遺伝資源センタージーンバンクを見学させていただきました。とても有意義な一日となりました。


 

 

わくわくどきどきサイエンス

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「わくわくどきどきサイエンス」
12月21日(土)大田原市内5・6年生を対象に理科実験教室「わくわくどきどきサイエンス」を開催しました。本校生が先生となり、小学生に実験や工作を教えました。開校式の後、ファイヤーショーを行いました。炎色反応の簡単な原理を説明し、実際に霧吹きで炎色反応を見せました。暗い部屋での色とりどりの炎色反応は幻想的で小学生も驚いていました。次に、スライム、万華鏡、ダブルリング飛行機、レゴマインドストーム、ダイラタンシー、ウミホタルの工作や観察などを1つの部屋で自由に体験しました。本校生徒は、初めどう接してよいかわからず、少し戸惑い気味な生徒も多かったのですが、徐々に慣れていき自分の持ち味を最大限に発揮していました。次に、イカの解剖の実験をやりました。予備実験では上手くいったことが本番上手くいかず、演示した生徒は少し困っていましたが、臨機応変に対応しのりきりました。そして最後に液体窒素の実験を行いました。
 参加した小学生も楽しそうに活動しており、次年度さらに満足いただけるよう改善していきたいと思います。




 

 

 

 

 

 

 

英語による科学研究発表会 in 水戸

先日、水戸市の駿優教育会館にて茨城県立緑岡高校主催で行われた「英語による科学研究発表会」に、本校2年生10名が参加してまいりました。期末テストと修学旅行の直後という過密スケジュールだった今回。それでも、事前に綿密な計画を立てていたことで、出来上がったポスターや発表は、全国から集まったハイレベルな他校と比較しても遜色ないものであったと感じます。                                             本校からは全3班がポスター発表を行いました。それぞれのテーマは、『Rating Emotive Characteristics of Music』、『How to Increase Awareness towards Disasters』、『Examining disaster recovery through comparing radiation levels between the Nasu region and Iitate Village.』となります。多くの高校生や先生方に見ていただき、活発に交流や意見交換ができました。                                               発表後、生徒からは「いろいろなことを吸収する良い機会になった。今日学んだことを参考に、今後も研究を続けていきたい」とコメントがありました。この言葉の通り、これらの貴重な経験を糧に、今後一層、課題研究の質を高めていきたいと思います。 


 

ゼミ

12月10日(火)いよいよ本格的に課題研究が始動しました!各担当の先生の元で、ゼミ形式で課題研究のテーマ決めをしました。テーマ決めにも不慣れなせいか苦戦している生徒が多く、実践力がまだまだ足りないことが分かりました。これから課題研究を通して鍛えていきたいと思います。
 

 

 

課題研究グループ分け

11月26日(火)7時間目、1年生は第一体育館でSSHの課題研究のグループ分けを行いました。はじめに分野ごとに分かれ、その中で話し合いをして4人グループを作りました。240人をグループに分けるだけでも大変で、まだ決まっていない生徒もおり、28日(木)にグループ分けの続きと、テーマ設定を行う予定です。これまで「社会問題啓発プログラム」を踏まえ、本校の文理融合型の「課題研究プログラム」が本格的に始動することになります。
 

 

課題研究ガイダンスⅠ

11月19日(火)7時間目、1年生は第一体育館で課題研究の進め方についてのご講話を、国際医療福祉大学医療福祉・マネジメント学科副学科長 山本康弘様にいただきました。課題研究におけるテーマの設定、研究の進め方、研究のまとめ方について、具体的な例をあげ分かりやすくご説明いただきました。自分の興味があることから、みんなが「知ってよかった」となる研究になることが理想であると教えていただきました。この後、1年生はテーマ設定と班分けに取りかかります。いよいよ課題研究が本格的にスタートします。課題研究を通してより成長してくれることを期待しています。
 

 

課題研究ガイダンスⅠ

11月14日(木)7時間目、1年生は第二体育館で課題研究ガイダンス、2年生は第一体育館で修学旅行について学年集会が行われました。1年生は社会問題啓発プログラムが終了し、いよいよ課題研究を行っていきます。学んできたこと、またこれから学ぶことを活かす力を身に付けるためのプログラムです。担当の加藤教諭より、課題研究の意義やこれからのタイムテーブルの話がありました。上手くやれるかどうか、どんな研究ができるのかなど不安と期待に胸膨らませていた1年生でした。2年生はいよいよ12月に修学旅行に出発となります。それに向けて全体指導がありました。
課題研究プログラム日程一覧はこちら→課題研究プログラム日程一覧.pdf
 

 

2学年課題研究発表会

11月12日(火)B日課で、6・7時間目に2学年課題研究発表会が行われました。先日、第一体育館と第二体育館を使ってすべての班の発表が行われ、その際に選抜された班による、今回の発表となりました。発表会には栃木県教育委員会事務局高校教育課 副主幹 髙橋伸輔様、国際医療福祉大学医療福祉・マネジメント学科副学科長 山本康弘様、その他県内各校の先生方、保護者の皆様をお招きして、山本先生には講評をいただきました。クラスの発表は、「ゴム紐と力学的エネルギー保存の法則」、「先生が選んだ英単語は本当によく出るのか」、「重力加速度の測定」、「冴えないAIの育て方」、「音楽の感情的性格について」、「大田原市に安全な場所はあるのか」の6本、その他防災班の「防災意識を高めるには」とSSCの「飯舘村の今」が発表されました。来年度からのSSHの本格実施に向け、充実した課題研究になるようにさらに取組を進めてまいります。
 

 

 

 

 

 

2年生課題研究クラス代表選考会

10月29日(火)、B日課で7時間目に2年生の課題研究クラス代表選考会が行われました。今回は初めての試みとして、第一体育館と第二体育館を使い、各会場をそれぞれ6ブースに分け、合計12ブースで同時展開で発表を行い1年生も参加しました。1年生がこれから課題研究を行っていく上で、大いに参考になったと思います。各ブースとも2年間の課題研究の成果を堂々と発表していました。発表後も生徒間で活発な質疑応答が行われました。
 

 

 

 

 

本日のSS探究

10月1日(火)7時間目のSS探究は、英字の新聞を読んで内容要約し、その内容に対する意見や感想等を考え発表しました。記事は先週行われた人権教育と重なる内容で「ジェンダー」の話でした。まだまだ英語の力は未熟で辞書片手に四苦八苦していました。
 

 

SSC(数学班)の活動

9月24日(火)17:00からSSC(数学班)が1-7教室で活動をしました。主に火曜日の放課後に活動しており、本校数学科の先生方全員で数学の面白さを教えるとともに、数学オリンピックへの出場も視野に入れています。その数学科を率いるのは何と校長で、校長自ら教壇に立っています。また、大女高の生徒も一緒に活動しており、お互いに切磋琢磨しています。
 

 

 

SS探究

9月24日(火)、1年生は7時間目に、17日(火)に実施したアジア学院の研修生による講話のまとめをしました。各グループに分かれテーマごとの講話の内容をシェアし、ホワイトボードにまとめ発表しました。SDGsの17のゴールの何と結びつくか考え、自分たちなりにどういう活動が必要となるかを発表していました。まだまだ恥ずかしがって上手く発表できていないグループも多く、これからこのような活動を増やして、自分の意見を相手に上手く伝えられるような生徒になってもらいたいです。
 

 

 

宇宙エレベーターロボット競技会

9月22日(日)SSC(情報工学部)は千葉県船橋市で開かれた、宇宙エレベーターロボット競技会に初参加しました。ピンポン玉をレゴで作成した宇宙エレベーターロボットを使って宇宙ステーションにのせる競技です。本校はA、Bの二チームで参加しました。競技は二回チャンスがあり、一回目は、Aチームは練習したときとセンサーの反応が異なり玉がうまく入らず、またプログラムの不具合でうまくいきませんでした。Bチームはプログラムの不具合で一回上ったきり戻ってきませんでした。二回目は用意してきたもの全てを出しきれました。他校のロボットには自分達が思い付かなかったアイディアがあり、とてもよい刺激となりました。今回は上につながらないリージョナブル部門で参加しましたが、来年はぜひグローバル部門で全国目指して頑張りたいです。
 

 

 

アジア学院研究生による講話

9月17日(火)7時間目、1年生はSSHの社会啓発プログラムの一環としてアジア・アフリカ地域で起きている諸問題に対して理解を深める目的として、アジア学院の研究生の方々をお招きして講話をいただきました。図書館ではベルナルド・ティモシー・アパウ氏がガーナの多宗教多文化共生について、会議室ではクリスティーナ・アジョン・アパウ氏がカルメーンの旧宗主国と内戦について、第一体育館ではテベレタアケ・トカンテタアケ氏がキリバスの温暖化による海面上昇についてお話しいただきました。生徒は自分の興味がある題目を選んで各会場に分かれ、熱心に話を聞き考えていました。各会場では生徒が英語で質問に挑戦し、上手くしゃべれなかった場合でも、講師や通訳の方が親切に導いて下さり気軽に英語で質問ができる雰囲気を作っていただけました。また、キリバスの会場ではダンスを教えてくださったりと大変有意義な時間となりました。
 

 

 

 

本日のSS探究

9月10日(火)7時間目、1年生を対象に第一体育館で、来週行われる予定の「アジア学院の講師による講演会」の事前指導がありました。地歴公民科の杉森先生が、次週来られる講師の方々の出身国(ガーナ、カメルーン、キリバス)について、国の歴史や産業、文化、宗教などを中心に解説したくださいました。とても暑い中、生徒は一生懸命に授業を受けていました。
 

 

エネルギー・放射線等に関する講義

8月23日(金)課外終了後、SSC対象に 木村 浩様(木村学習コンサルタンツ代表)をお招きし、エネルギー・放射線等に関する講義をしていただきました。エネルギー政策の指針、経緯、各種エネルギーのメリットやデメリットの話、その後各グループにわかれグループワークを行いました。生徒はみんな熱心に取り組んでいました。
 

 

 

福島研修事前学習会「放射線について」

8月19日(月)
SSCの活動として、9月14日(土)~15日(日)に東京大学大学院の溝口勝教授が福島県飯舘村で行っている農地除染の研究を見学し現地で放射線や除染に関する知識・技術を学ぶ予定です。この福島研修の事前学習のため、溝口教授が来校され、放射線についての基礎知識や測定方法の基礎を教えてくださいました。
 

SSH生徒研究発表会

8月7日(水)から8日(木)にかけてSSC(科学)の生徒が兵庫県で行われたSSH生徒研究発表会に参加しました。本校は「和楽池の調査」を発表してきました。また、他校の発表は、これからの課題研究の大きなヒントとなりました。
発表内容はこちら → SSH生徒研究発表(大田原).pdf
 

 


続池の水を抜く!

SSH生徒研究発表会のために、SSC(科学)で、再び和楽池の水を抜き生態、水質等の調査に乗り出しました。写真はヘドロの調査、研究です。
 

SSC(数学班)始動

7月2日(火)放課後、SSC(数学班)が始動しました。本校生とお隣の大女高生の数学大好きな生徒に声をかけ、本日から動き始めました。初回の今回は数学面白講座。講師はなんと三森校長先生。校長自ら、数学好きの生徒を刺激する熱い講義を行いました。
 

土や水の保全とSDGsとの関わり

7月2日(火)7時間目に第一体育館で1・2年生を対象に、社会啓発プログラムの一環として宇都宮大学農学部 大澤 和敏先生と2名の学生に「土や水の保全とSDGsとの関わり」と題した講話をいただきました。沖縄のサンゴ減少の一因が赤土流出によるものであること、その問題を解決するために赤土流出の数値シュミレーション、流出抑制対策などについてのお話をいただき、更にそれらがSDGsの1~17の目標のどの項目を目標としているか、わかりやすく丁寧にご説明いただきました。最後に、大澤先生は三線の弾き語りで「島人ぬ宝」を歌ってくださいました。
 

 

 

 

SDGsワークショップ

6月21日(金)授業変更により、6時間目は4組~6組、7時間目は1組~3組がSDGsのワークショップに参加しました。金沢工業大学の学生に来ていただき、SDGsについての説明等を聞き、その後はその学生が開発したSDGsのカードゲームで内容を深めていきました。1クラス6グループでカードゲームを実施しましたが、どのグループも活発に活動していました。大きなルールとして「相手の意見を否定しないこと」とあり、安心して自分の意見が述べられることが討論を活発化させ、また強引にでも意見をつなげていくことで自分の意見を考え発言する練習になる点がこのカードゲームの良いところだと感じました。
 

 

 

しもつけ新聞塾

5月7日(火)B日課で、7時限目に下野新聞社教育文化事業部の大平 正典様に「新聞を通して社会を見よう」と題した講話を頂きました。この講演会は、社会情勢に目を向け課題を発見し解決する能力を養うことを目的とし、SSH事業における社会問題啓発プログラムの一環として実施しました。複数の新聞を読み比べることで同じ事象でも異なる考えを学べることや、新聞の記事の取り扱いから内容の優先順位などが読み取れることなどを学びました。
 

 

 

SSHガイダンス

4月16日(火)7時間目、2年生は総合的な学習の時間、1年生はSS探究の時間に生徒対象にSSHの概要と具体的な取組について説明がありました。1年目の今年は何もかもが初めてで試行錯誤の年になると思いますが、生徒の資質向上を目指して全力で取り組んでいきます。