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2019年12月の記事一覧

わくわくどきどきサイエンス

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「わくわくどきどきサイエンス」
12月21日(土)大田原市内5・6年生を対象に理科実験教室「わくわくどきどきサイエンス」を開催しました。本校生が先生となり、小学生に実験や工作を教えました。開校式の後、ファイヤーショーを行いました。炎色反応の簡単な原理を説明し、実際に霧吹きで炎色反応を見せました。暗い部屋での色とりどりの炎色反応は幻想的で小学生も驚いていました。次に、スライム、万華鏡、ダブルリング飛行機、レゴマインドストーム、ダイラタンシー、ウミホタルの工作や観察などを1つの部屋で自由に体験しました。本校生徒は、初めどう接してよいかわからず、少し戸惑い気味な生徒も多かったのですが、徐々に慣れていき自分の持ち味を最大限に発揮していました。次に、イカの解剖の実験をやりました。予備実験では上手くいったことが本番上手くいかず、演示した生徒は少し困っていましたが、臨機応変に対応しのりきりました。そして最後に液体窒素の実験を行いました。
 参加した小学生も楽しそうに活動しており、次年度さらに満足いただけるよう改善していきたいと思います。




 

 

 

 

 

 

 

英語による科学研究発表会 in 水戸

先日、水戸市の駿優教育会館にて茨城県立緑岡高校主催で行われた「英語による科学研究発表会」に、本校2年生10名が参加してまいりました。期末テストと修学旅行の直後という過密スケジュールだった今回。それでも、事前に綿密な計画を立てていたことで、出来上がったポスターや発表は、全国から集まったハイレベルな他校と比較しても遜色ないものであったと感じます。                                             本校からは全3班がポスター発表を行いました。それぞれのテーマは、『Rating Emotive Characteristics of Music』、『How to Increase Awareness towards Disasters』、『Examining disaster recovery through comparing radiation levels between the Nasu region and Iitate Village.』となります。多くの高校生や先生方に見ていただき、活発に交流や意見交換ができました。                                               発表後、生徒からは「いろいろなことを吸収する良い機会になった。今日学んだことを参考に、今後も研究を続けていきたい」とコメントがありました。この言葉の通り、これらの貴重な経験を糧に、今後一層、課題研究の質を高めていきたいと思います。 


 

ゼミ

12月10日(火)いよいよ本格的に課題研究が始動しました!各担当の先生の元で、ゼミ形式で課題研究のテーマ決めをしました。テーマ決めにも不慣れなせいか苦戦している生徒が多く、実践力がまだまだ足りないことが分かりました。これから課題研究を通して鍛えていきたいと思います。