日誌

SSH日誌

令和6年度 SSH課題研究ガイダンス(2・3年)

日時:令和5年4月17日(水)

場所:各教室(2年)、第2体育館(3年)

 

今年度第1回目のSSH課題研究がスタートしました。

2・3年生は課題研究ガイダンスが実施されました。

 

 

 

2年生は、これから行う課題研究について、詳細の説明を各教室でZoomで受けました。

これからの活動のスケジュールや具体的なイメージを固めていました。

今年度は後輩である一年生にアドバイスをしながら、自身の研究を深化させていくことになります。 

また、スマホやGIGAタブレットを用いてAiGROWを実施し、自身の資質・能力やこれまでの活動の効果をテストしました。

 

 

 

3年生は、体育館にてガイダンスを受けました。

 

 

 

英語科の先生から、今後3年生が行う英語活用発表会(英語によるポスター発表)に向けた

英訳の方法についてアドバイスがありました。

英語活用発表会は7月10日(水)です。

 

両学年とも、昨年度とは活動内容が大きく変わるので、どの班もよりよい発表ができるよう頑張りましょう!

最近のSSCの活動  新1年生 よろしく!!

2024年4月12日17:00~ 

 SSC(スーパーサイエンスクラブ)の活動を新1年生がみに来てくれました。テルミット反応、炎色反応、ドローン、宇宙エレベータなど見学しました。

ぜひ一緒に活動しましょう!!!

 

国際科学フォーラムでの研究発表

 3月16日、横浜サイエンスフロンティア高校で行われた国際科学フォーラム(Forum for International Research in Science and Technology)に、本校から2つの班が参加し、ポスター形式で研究発表を行いました。このフォーラムの目的は以下の3点です。 

①     研究発表を通して研究の成果を共有し、サイエンス教育の中核となる科学フォーラムの場を形成する。

②     海外の大学、国内の留学生などを招いた国際色豊かな研究発表会の中で英語での発表を行い、研究活動における英語コミュニケーション力の向上を図る。

③     研究発表や意見交換を通して他校とのネットワークを広げ、研究レベルの向上を図る。

当日はマレーシアからの団体を含む51グループが、英語で研究発表を行いました。本校からは2つの班が以下のタイトルで発表しました。発表後、外国の方々から英語で質問があり、英語で対応するなど、国際色豊かなフォーラムとなりました。生徒にとって世界に目を向ける貴重な経験となりました。

「Electricity generation by Pachira」(2年生SSH 15班)

 

「Scientific Analysis of a Continuous 85-Kilometer Long-Distance Walk」(2年生SSH 45班)

祝 文部科学省 SSH指定校(Ⅱ期)採択

文部科学省より連絡があり、本校は来年度からスーパーサイエンスハイスクール指定校(第Ⅱ期・文理融合基礎枠)として採択されました。

指定期間:令和6(2024)年度から令和10(2028)年度までの5年間
研究開発課題「グローカルな視点と総合知の活用により創造性を育む文理融合型課題研究の開発

Ⅰ期の取組をさらに発展させて、各種事業を実施していきます。

詳細は下記URLよりご参照ください。

 

「令和6年度スーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校の内定等について」(文部科学省ホームページ)

https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/2020/mext_00123.html

復興農学会 第3回研究会 高校生ポスターセッション参加

令和6年3月16日(土)に開催された「復興農学会 第3回研究会」高校生ポスターセッションに、本校生11名が参加しました。専門家を前に精一杯発表し、質問にも答えていました。

【発表タイトル】

ポスター1:「飯舘村をフィールドとした実地研修の実践」

ポスター2:「高校生が考える実地研修における交流事業の可能性について」

 

また、専門家の発表やシンポジウムでは、専門家に混ざって高校生が積極的に質問して理解を深めていました。

学会関係者の皆様をはじめ、大学や専門機関の方々のご協力のおかげで高校生では体験できない貴重な経験をすることができました。