日誌

本校職員によるインドネシア訪問報告

令和6年12月13日~18日、本校職員2名がインドネシアを訪問しました。

本校は次年度SSHインドネシア海外研修を計画しています。

その事前打ち合わせとして、以下の施設を訪問しました。

 

・Unggulan SMA YP HKBP Pematang Siautar (HKBP Pematang Siantar 高校)

 令和4年度より、本校とHKBP Pematang Siantar 高校は学校間の交流を重ねています。これまでの実績としては「英語を用いたオンライン交流」、「本校生徒による課題研究(本校和楽池からのエネルギー採取や強歩に関する研究)のオンラインによる成果発表」、HKBP関係者の来校や、数学の教材や指導方等の共有などを行ってきました。今年度は「より効率的な交差点の在り方」について数学を応用して共同研究を行っており、1月28日に行われる本校の成果発表会ではオンラインで研究成果を発表してもらう予定です。

      

   

 

・ Universitas HKBP Nommensen Pematangsiantar(HKBPノミンセン大学)

教育や理工コンピュータなど様々な学部学科のある大学です。HKBP Pematang Siantar 高校の関連大学です。

   

 

・トバ湖国立公園 

本研修では、インドネシアと日本の自然(バイオーム等)の違いを観察したり、地形に関する研究観察を行う予定です。

 

・Fujitsu Indonesia(富士通インドネシア)

富士通株式会社と富士通インドネシアは、北スマトラにおける災害情報を一括管理し、災害時の迅速な意思決定及び救助、復旧活動を支援する「総合防災情報システム」を構築・稼働しています。地震や洪水、火山の噴火など、12項目の災害情報をスマートフォンのアプリを活用して集約・可視化しています。また、AR技術を活用した河川水位測定の実証実験も行っているなど、先進的な取り組みをしています。 

 

・Institut Pertanian Bogor(ボゴール農科大学)

   

 

今回の事前打ち合わせに協力してくださった方々に感謝申し上げます。また、次年度の海外研修が充実したものになるよう、計画を進めていきます。