最新情報

2021年11月の記事一覧

アルミ缶リサイクルの収益金を寄付

大田原高校では、学校で出たアルミ缶を業者に買い取ってもらい、収益金を社会貢献活動に役立てる取り組みを行っています。この1年で約90kgのアルミ缶が集まり、11,880円の収益が出ました。先日の生徒総会で今年度はフードバンク県北に寄付するということが承認され、11月29日に生徒会長と福祉・厚生委員会委員長の2名でお渡しに伺いました。






  【寄付でいただいた野菜】


 【参加者募集中のイベント】

こちらでは、職員のみなさんがボランティアで活動されています。放課後に小学生の学習支援や食事の提供をおこなったり、今後はクリスマス会などのイベント等も企画しているそうです。普段から地域の高校生や大学生もボランティアで集まってくれているとのこと。大高生も協力できそうです。
また様々な事情のご家庭があるというお話を聞かせていただき、帰り道にそのことについて話し合いながら歩きました。
今後、大田原高校調理部の主催でフードバンク県北への食料の寄付を行う予定になっていますので、ぜひご協力をお願いします。

生徒会長より、大田原高校生徒会でインスタグラムやってますとのことです。
よろしかったら、そちらもご覧ください! 

電子黒板が導入されました

 国のGIGAスクール構想により本校の普通教室すべてに電子黒板が設置されました。早速授業で使っている先生方もいらっしゃいます。本校では、ICTを利用して、よりわかりやすく、思考が深まるよう授業の工夫に取り組んでいます。
   
     【国語の授業でも】         【数学の授業でも】

第74回関東高校駅伝競走大会に出場してきました

 11月20日(土)に宇都宮市カンセキスタジアムで開催された第74回関東高校駅伝競走大会に陸上部が出場してきました。
 11月3日にカンセキスタジアムで行われた県高校駅伝競走大会において第5位となり、関東大会の出場権を得ました。本校はこれで35回目の出場となり、県内では4番目の出場回数を誇ります。
 関東大会では、故障等もあり万全の体制で臨むことはできませんでしたが、一人一人が自らの記録更新を目標に挑んできました。残念な結果ではありましたが、選手は関東大会のレベルを肌で感じ、通用すること、足りないことを自覚することができ、次につなげることができました。今後とも応援よろしくお願いいたします。
  
   【オレンジ色が本校生。関東の強豪を相手に奮闘!】

防災避難訓練を実施しました

 11月18日(木)に防災避難訓練を実施しました。
 朝、SHR前に教室に担任がいない状態で、大きな地震が発生したと想定し、訓練を実施しました。どこのクラスも机の下に身を隠し、頭、体を保護することができました。また、7時間目には、火災が発生したと想定し、校庭への避難を実施しました。どの学年も5分30秒程度で避難が完了し、人員の点呼まで終了しました。その後、教室に戻り、地震、火災に関する理解を深めるための課題に取り組み、知識を広げ、もしもの場合にどう行動するかの確認をしました。
 栃木県は災害が少ない県と言われていますが、災害は想定外のことが起こります。危機意識を高め、常に慌てず、迅速に行動することができるようにしておきましょう。
  
     【全員で机の下に】            【避難!】

人権教育講演会

11/11(木)に人権教育講演会が開催されました。
感染予防のため、Zoomを使って実施されました。
講師はアンコンシャスバイアス研究所の平先生でした。
テーマは「『アンコンシャス・バイアス』を知って、自分の可能性をひろげよう!」でした。
自らの思い込みに気付き、他者に対しての態度を省みることができたのではないでしょうか。