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2018年5月の記事一覧
進路講演会
3学年対象に進学講演会が行われ、駿台予備学校大宮校校舎長 吉井素子様にご講話いただきました。受験に向けた学習計画の見直し方や、学習に支障をきたすことが多いスマホをどう扱うか、夏休みの有効な過ごし方、さらには子どもとどう接していくのがよいかなど保護者向けの説明もいただきました。
福祉講演会
2学年対象に福祉講演会が行われました。NPO法人障害児・者トータルサポートセンターの鈴木庸一様より「受傷から社会参加までの体験談―障害者としての体験を障害者権利条約の視点から考えた場合の問題点―」と題したご講話をいただきました。参加した生徒からは、福祉の現状がわかりこの講話をきっかけに社会福祉に興味をもつようになったという意見や、障害は身体にあるのではなく社会や環境にあるということがわかったという意見などが聞かれ、福祉について深く考える機会となりました。
1年生対象課題研究ガイダンス
外部講師として国際医療福祉大学医療福祉・マネジメント学科副学科長である山本康弘様をお招きして、1年生対象の課題研究ガイダンスを実施しました。研究の意義や進め方、また事例紹介などわかりやすくご説明いただき、課題研究を実施させるための多くのヒントを得ました。
台湾の生徒との交流会
正面玄関で生徒会役員と与一くんがお出迎えをし、歓迎会が行われる第1体育館へと案内しました。体育館では校長と生徒会長による歓迎のあいさつを行い、その後、應援團による歓迎の演舞が行われました。大田原高校の男らしさを伝えることができたのではないかと思います。
次に高級中學の代表の先生によるあいさつ、代表生徒によるあいさつがあり、台湾の生徒は、ダンスを披露してくれました。ダンスは台湾伝統のもので、かわいらしく心温まるダンスでした。最後に、お互いの学校から記念品の交換が行われ、歓迎会は終了しました。
続いて、五育高級中學の生徒には、大田原高校の英語の授業を体験してもらいました。クラスは2年生の文系クラスです。初対面ということもあり、なかなかコミュニケーションをとることが難しい部分はありましたが、身振りや手ぶりを使い、あまり得意とは言えない英語で意思疎通を図りました。わずか30分間という短い時間でしたが、お互いとても刺激になり、良い経験になったのではないでしょうか。
次に、交流会が行われました。3月の海外短期研修に参加した生徒、ディベート同好会、生徒会役員が中心になり、台湾の生徒と交流しました。最初に、パワーポイントを使いディベート同好会の生徒が、大田原高校について流暢な英語で紹介しました。次に、五育高級中學の学校紹介DVDを拝見しました。お互いの学校についての理解を深めた後、本校生3人・台湾の生徒3人の6人で1つのグループを作り、自由に話をする時間を設けました。やはり緊張もあり、なかなか話は盛り上がりませんでした。しかし、紙を使って筆談したり、スマートフォンのアプリを駆使したりすることで、次第に打ち解けていきました。一緒にお弁当を食べながら話をすることで、堅かった表情も和らぎ、笑顔で交流を行うことができました。生徒たちのコミュニケーション能力の高さを感じましたし、その場に合わせて柔軟に対処できて素晴らしかったと思います。最後に送別会を行い、正面玄関で記念撮影をし、大高ストームでお見送りをしました。
言葉の壁を乗り越え、有意義な時間を過ごせたと思いますし、台湾と日本の関係がより一層深まれば良いと思います。また、このような体験を多くの生徒に経験させることで、異文化交流の大切さに気づき、海外に目を向けグローバルな視点に立って、世界を舞台に活躍できる生徒を育てていきたいと思います。
生徒の感想
①事前の連絡で、台湾の高校生が33名来校し、その中に女子が17名もいらっしゃるという話を聞いていたので、気合を入れて臨みました。男子校に通う私たちにとって、女性と会話する機会はほとんど無いので、いざ対面すると、とても緊張しました。しかし、台湾の高校生は気さくに話しかけてくれたので、私も思い切って話すことができました。会話は英語でしたが、自分の伝えたいことが思うように伝えられず、自分の英語力の無さを痛感しました。別れ際には台湾のお土産を頂き、大高ストームで見送りました。このような貴重な体験ができたことに感謝するとともに、学んだことを自分に活かしていこうと思います。
②交流会ではお弁当を食べながらお互いの学校生活について話をし、一緒に写真を撮りました。最初は緊張していて会話が弾みませんでしたが、スマートフォンの翻訳アプリを使い言語の違いを補い、ジェスチャーも交えてコミュニケーションをとることで、だんだんと打ち解けてお互いに仲良く交流することができました。貴重な体験ができ、台湾の高校生と楽しい時間を過ごすことができました。
歓迎会 英語の授業
交流会 送別会
記念写真 お見送り
前期生徒総会・壮行会
【悩み相談窓口】
悩みや不安があるときは、一人で抱え込まずに、周りの誰かに悩みを話してみましょう。必ずあなたの味方はいます!周りの人に相談しづらいときは、いろいろな相談窓口があるので、勇気を持って利用してみましょう。
〇こちらをクリックしてください。→ ~不安や悩みを話してみよう~文部科学大臣より.pdf
〇相談窓口PR動画「君は君のままでいい」→https://youtu.be/CiZTk8vB26I
〇子供の SOS ダイヤル等の相談窓口→https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/06112210.htm
・教職員等による体罰・性暴力等 相談窓口.pdf
Jアラート発令時の対応について
こちらの文書をご確認ください。
→弾道ミサイルの発射への対応について.pdf
ご不明の点につきましては、教頭鈴木までご連絡ください。
このたび、創立120周年を記念した紫塚同窓会会員名簿が完成しました。お申し込みをいただいた同窓生には、業者より直接送付されます。公告を掲載していただいた皆様、賛助金をお寄せいただいた方々、また、名簿をお申し込みいただいたすべての方々に感謝申し上げます。
なお、この会員名簿は個人情報保護の観点から、営利目的に使用すること、会員以外への名簿の貸与・転売を固く禁止いたします。
那須雪崩事故の献花台は、本校に設置されています。
1.場 所
栃木県立大田原高等学校
正面玄関内
2.時間
(平日)9:00~16:30
3.その他
・お供えいただくのは供花のみです。飲食物はお控えください。
・お焼香は出来ません。
・平日は事務室で声をかけてください。
・休日は設置しておりません。
保護者の呼称の変更について
大田原高校では保護者の呼称を「保護者等」にしています。民法の改正により令和4年4月1日から成年年齢が20歳から18歳に引き下げられました。生徒は在学期間中に満18歳に達すると親権に服することがなくなるため、当該生徒の父母等は学校教育法上の「保護者」に該当しなくなります。しかし、生徒は成年年齢に達したとしてもいまだ成長過程にあり、その社会的自立に対して支援の必要がなくなるというわけではありません。生徒が親権に服することがなくなった後も、退学、転学、留学及び休学などの在籍等に係る手続きや、生徒指導、進路指導または保健指導等において、学校と当該生徒の父母等が緊密な連携を図ることは大変重要です。本校では「保護者」を「保護者等」の呼称に変更していますが、成年年齢に達した生徒に対してもこれまで同様にご家庭と協力しながら手厚い支援を継続して参ります。趣旨をご理解の上、本校の教育活動に対してご協力頂きますようよろしくお願い申し上げます。
【参考】令和元年12月17日付文部科学省発出の事務連絡「成年年齢に達した生徒に係る在学中の手続等に関する留意事項について」はこちらをクリックしてください。⇒ https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/mext_00007.html
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